十五才 学校IV

満 足 度
46.4%
回答者数14



★★★★
From: やっちゃん(NO MAIL) 12月 14日(木)17時44分24秒
山田監督の偽善は今に始まったことではないので別に気にならなかった。「不毛地帯」を見た直後に見たので、丹波さんの設定がシベリア帰りというのがなんか面白かった。
★★★★
From: ありえす(NO MAIL) 12月 14日(木)11時23分09秒
 文部省が学校に行かないって選択方法もあるって言い出している昨今、タイムリーな題材だったのではないでしょうか。 「切れる17才」の一因は環境ホルモンか?と言い出す学者もいる時代、不登校の問題が単純に答えが出るなんて期待は出来ないと思うので。 現在の15才と過去の15才とに普遍的なものがあるのかという問題を、この作品中に登場する子供を持つそれぞれの親の立場から眺めると、なかなか見応えのある作品でした。
★★★★
From: のり(NO MAIL) 12月 7日(木)20時33分31秒
いろんな意味で期待した映画でした。不登校などの教育問題に対して、ズバッと答がでるとは思わないので、ああだこうだということはしません。映画として、物語があって、山田洋次っぽい(と思う)笑いがあって、面白かったです。特に主人公の少年が度の途中で友人に貰う「詩」がとても良かった、ほんとに良かったと思います。
★★★★
From: フーミン(NO MAIL) 12月 2日(土)15時34分36秒
不登校に対してつっこみが甘いと言うようなことが、載っていますが不登校の原因、解決策など、解らないのが現実ではないでしょうか。他で成功した方法が別のところで成功などしない。それが実際でしょう。そんな問題を山田監督の求めるのはあまりにも酷ではないでしょうか。いじめの無い教室がちょっと物足りなかったが、人生の一コマの風景としてはなかなか味のある映画だと思います。人間、あの年頃旅心が芽生えるのでは。
★★★★
From: 八代 茂男(NO MAIL) 12月 2日(土)12時41分29秒
 笑いながら涙が出てきたシーンがあった。少年が屋久杉を見に行ったが、頂上まで見に行けなかったことが少し残念だ。いろいろな大人たちとの出会い、若者たちとの出会いも、新鮮だった。丹波さんの演技が素晴らしかった。
From: TEMMA(MAIL) 12月 1日(金)03時13分35秒
私にも同じくらいの年頃の息子がいるが、この映画の少年はウチのバカ息子に比べればちゃんと挨拶(人間関係の基本)もできるし、他人に対する心使いも行き届いていて神棚に奉りたいくらいの立派なイイ子じゃないですか。こんな非の打ち所のない少年でさえも、登校拒否になってしまう今の学校教育の現状と問題点を描くのかと思いきやそんなわけでもなく、では、旅の過程で「学校」では学べなかった「実学」を少年が学び、人間的にも成長する過程を描いたのかと思えば、前述したように元々「イイ子」だった少年が出逢った人々を逆に癒して立ち直らせていく旅にしか思えない。それが証拠に、旅で出逢った人々はことごとく少年を褒め称える。旅を終えた少年は家は帰り、家族は何も言わず暖かく迎え、登校拒否からは立ち直り、学校へ戻った少年を、先生及び学友は何事もなかったかのように、これまた暖かく迎える。これでは「予定調和」と非難されても致し方ないのではないだろうか。親の立場としても、いかにバカ息子であろうとも「テレビ」や「ゲーム」に全く興味を示さず、15才の少年ともなれば当然芽生えるであろう「SEX」への興味、欲望を全く示さないロボットのような完全無欠なこの少年よりはウチのバカ息子の方が余程人間味が感じられ、私もまた同様にバカで不出来な親だからこそ悩み、苦しみ、迷いながらも共に「一人前」になるために努力していけるのだと思います。この少年(山田洋次監督御自身)の温かい思いやりや美しい心を、決して貶めるつもりもありませんし現況の学校教育(ひいては日本の現状)を何とか少しでも良くしようと「学校シリーズ」をこうして4作も創造し得た、その情熱、真心には大いなる敬意を表しますが、それがことごとく「文部省特選映画」に選ばれてしまうことの自己矛盾にお気づき下さい。不出来で未完成であっても、アナーキーで破れかぶれの魅力満載であった若き頃の「喜劇映画」をこそ見たいと思います。まだまだ「円熟」などしないで下さい。
From: ゴンタ(NO MAIL) 11月 30日(木)13時00分06秒
 下の方、同感します。映画観ていて、見るのを途中でやめようかとも思いました。「つまらない」というよりも「みるにたえない」という印象です。内容が切実だとか、真に迫っているといことではなく、「不登校」という極めて現実的な問題について、何も理解できない人たちが作ったんじゃないか、と思えて仕方がない。山田洋次だからっていう高望みだったのかもしれません。思い起こせば、学校3も、へへん、って感じだった。 映画観て久しぶりにストレスだけが残った。
★★
From: そういち(MAIL) 11月 26日(日)01時58分25秒
失敗作でしょう。かつて某映画評論家がキネマ旬報に、「問題提起するだけで解決策を示そうとしない山田映画は認めない」なんてトンチンカンなコメントを載せて憤怒した自分ですが、流石に今回は、そんなコメントを踏まえなくとも、問題提起というか監督自身が取り上げたい事象と、それに対する描き方に、釈然としない印象を拭う事が出来ません。下の方で他の方が書いておられるように、少年(吉岡秀隆に似てると思うのは俺だけ?)はどうして学校に行かなくなったのか? どうしてお腹が痛くなるのか? そもそもその原因が全く判らない。原因が判らないし根拠がないから、すんなりと少年の旅に同調することが出来ない。同調することが出来ないから、時々少年が述べる学校や親への不満は、単なる子供の屁理屈にしか聞こえない。極論すればあんな屁理屈なんて、誰だって子供の頃思った、感じた事柄でしょう。別に珍しくも何とも無い。それが不登校に繋がる第一の理由と考えているのならば、あまりにも山田監督自身の掘り込み方が浅い。ともすれば、「生意気な事言ってんじゃねえ! それでも学校には行かなきゃならね〜んだよ!」と見てるこっちが少年を叱りたくもなってくる(笑)。それでも、本来彼を支えるべき人達が親身になって子供を支える姿が描かれていればまだ救われるが、この映画の中では親と教師があまりにも無力。教師は完全に傍観者にしか過ぎず、親はただアタフタするだけで子供を待つ事しか出来ない。結局少年が学校に行くキッカケを与えたのは、親の励ましや教師の導きではなく、旅で出会った人達、言い換えれば外的で偶発的な要因に帰結している。これって、親や教師は不登校生徒に対して何の力添えも出来ない、彼らじゃ救えないと言いたいのでしょうか?(考えすぎですね。)それが作品の主題から外れていたとしても、不登校生徒を前にした両者の存在を正面きってキチンと描いて欲しかった。そうすれば学校に行かなくなってしまった少年の実像が、もう少しハッキリと伝わったと思うのだが・・・。そもそも過去の学校シリーズ、特に1、2作目では教師という存在が大きなウェイトを占めていた筈。だからこその「学校」であった訳で、教師がこんなにも希薄で無力な存在にしか過ぎない作品を、(例え副題であったとしても)「学校」と名づけるのはどうかと思うのです。不登校生徒を抱える教師の方々がこの作品を見て、どのように思うでしょうか?興味があります。結局はこの作品は少年の旅がテーマなのでしょう。旅を通して精神的に成長する、その切り口には何の異論も無いがそれと不登校とは別問題でしょう。旅をしただけで不登校が直るのなら何の苦労も無いって。不登校生徒が抱える悩みって、そんなに甘いもんじゃないでしょう。「これは映画だから」って見方も当然あるでしょう。「こんな話があっても良いじゃないか」、確かにそれも一理ある。視点を変えて、不登校問題とかは抜きにし一本のロードムービーと考えれば、それなりに良く出来た作品だと思います。山田映画常連の俳優さんがそこかしこに出てきていい味を出していますし、一つ一つのシークエンスもそれなりの情緒を感じながら見ることが出来ます。でも、それだけじゃあ満足できないんです。そういった要素だけを求めるのなら寅さんだけで十分なんです。山田監督の漢字二文字物には、映画だからこそ描ける、訴えられるテーマを切実に真摯に描ききって欲しいのです。少なくとも以前の作品にはそうした跡が確かにあったのだから。冷静に考えて「学校」シリーズは、回を重ねる毎に質が落ちてきてる様に思う。構成力不足なのか、山田洋次の力量自体が落ちてきてるのか判らんが、70〜90年代前半の一連の漢字二文字物と比べて、明らかに不満が目に付くようになってきています。以前の作品では社会的な側面が大きなウェイトを占めてはいても、その切り口がシャープであり、尚且つ話自体が練りこまれたものだったから、作品全体が非常に濃密で重厚な趣きを持っていたように思うのですが、最近の作品はどうも空回りしているというか、消化不良な部分が目に余るのです。その原因が高齢からくる衰えとは思いたくは無いのですが・・・。とにもかくにも、あまりにも釈然としない部分が多い作品だし、これが大船最後の作品だと考えると余計残念です。希望ですが、山田洋次には、老人介護問題を正面きって見据えた作品を撮って欲しい。
★★
From: ONO(NO MAIL) 11月 24日(金)13時45分05秒
このシリーズはリアリティを求めて見てはいけないのでしょう。善人しか登場しないというのも定番化しているからこそある程度許されるでしょうが、そういう前提を知らずに見た人は「何だこれは?」と思うのではないでしょうか。「ストレートストーリー」という作品がこの手でしたね。このシリーズのなかでは残念ながら出来の悪いほうだと思いました。深く考えず気楽に楽しむという見方をすればそれなりです。
From: ねばぎば(NO MAIL) 11月 24日(金)11時43分36秒
泣けるんだけどさあ、やっぱ視点がずれてんだよこのシリーズ。テーマだけで売ってる作品なんだよね結局。
★★★
From: my(MAIL) 11月 20日(月)11時46分31秒
老練、山田洋次監督。寅さんシリーズから少しずつ感じていたことなんだけれど、山田映画は、日本版西部劇のよう。善人と悪人がはっきりわかる、ということではなくて、“わかりやすい人”を描くという点で。要するに登場人物が“単純な人”ばかりということ。そしてそれがこのテーマを描く限界になっている。不登校は今やもっと深刻です。若者の引きこもりもしかり。核家族化と農村の過疎化、そしてそれに伴う介護の問題ももっと複雑で深刻。“わかりやすい人”ばかり出てきてなんとかしようとしても、問題の深さまでつっこめない。主人公大介は、またすぐ学校には行かなくなるだろう。引きこもっている登は、世間から取り残されているというあせりから、普通は離婚した両親を恨むはず。前田吟扮する丹波哲郎の息子は、15才のガキに泣いてわめかれたって、仕事を休んで帰ってきているのに、余計なお世話である。5000円渡すだけでもりっぱで、もし私が同じ立場だったら、何が目当てでココにいるのか警察を交えて問いただすと思う。この映画、当事者が観たら怒るんじゃないか。不登校の子供たち。引きこもりをしている若者。家庭内介護をしている娘さんや息子さん。あるいはその従事者。みんな“そんなあまいもんじゃない!って。結構泣かされるんだけれど、映画館を出ると、現実とのギャップにぎゃふんといわざるをえない。“身銭きって観にきているんだから楽しんでってほしい”という気持ちはわかるけど、それは、浮世離れしている“寅さん”まででしょう。この重いテーマを寅さんの“のり”で扱ったら、観にきている人もその当事者も、救われない。
★★★★
From: のん(NO MAIL) 11月 17日(金)20時03分26秒
旅を通していろんな人に出会い成長していく姿が周りの脇役を含め楽しく描かれていた。そしてふと忘れていた気持ちを思いだしたりいつのまにかなんとなく感じていた疑問を主人公は正面からぶつかって悩み考えている姿に感動した。いろんな世代の人に見て欲しい映画だと思った。ゆずの曲もより映画に効果をもたせてて良かった。
★★
From: 裕也(MAIL) 11月 17日(金)16時44分24秒
これが文部省特別推進作品?ふざけるな。今年の文部省指定は「バトル・ロワイヤル」にきまっとるがな!(笑)登校拒否経験がある僕には、この作品は説得力不足でした。きっと主人公のゆーすけ君は、この後すぐにまた学校に行かなくなるでしょう。結局旅の効果は、リフレッシュ以外の何者でもないでしょう。確かにヒッチハイクすれば、度胸はつくし?いい経験だろうけども、=学校にいけるようになる、ってわけじゃないだろ。大体主人公が学校行けない理由がわからないね。結論は出なくても、理由ついていろいろ考えるものです。お腹が痛くなるから、だったらその理由を考えなきゃ。旅をとうして、自分なりに模索しているわけでもなさそうだし。主人公の家族の反応はリアルだと思ったけどね。なんか他の感想文字化けちゃってすみません。☆☆
★★★★
From: KEN(NO MAIL) 11月 10日(金)16時30分59秒
いろいろな人に会う繋ぎが少し不自然な感じがしたけどストーリーが良いのでそんなに気にならなかったとにかく感動!