あの子を探して

満 足 度
76.8%
回答者数14



★★★★
From: あい(NO MAIL) 10月 3日(火)19時01分26秒
何と言っても役者!!素人のゴゴミと言いましょうか!見てる方も唯々、素直に。★が4つなのは、あまりに直球すぎて後味があまり後引かなかったところで。
★★★★
From: ルコラ(NO MAIL) 9月 20日(水)08時16分03秒
こんな先生がいたらたまったもんじゃないなと思いながらも、子供達の生きる力に感動致しました。自分のできるところで、必死に生きている姿は尊い。物のあることが果たして幸せなのかどうなのか、ないことによって物のありがたさがよくわかり、少しのことで感動できる心をいつまでも持ちつづけてもらいたいと思う映画でした。
★★★★
From: Rachael(NO MAIL) 9月 9日(土)02時22分42秒
期待していた大作がどれも今イチだったこの夏、やっと良い作品に出逢えました。後半の展開はちょっと安易かなとも思ったけど、何よりも前半部分が素晴らしい!あまり豊かとはいえない広大なだけの土地、今にも崩れ落ちそうな校舎、薄汚れた格好の、でも瞳はキラキラしている元気な子供達・・・。工事現場の労働(?)を終えて、2缶しか買えなかったコーラをまわし飲みする光景は、微笑ましいというより、なんだか胸にグッときました。(1番好きなシーンです)何が豊かでどういう事が幸せなのか、一概には言えないけれど、間違いなく彼らは、「ドラクエ」をカツアゲするような今の日本の子供達より心はずっと豊かだと思う。だから私にとってこの映画は、決して「過疎地帯に住んでいる貧しい人々の生活や教育を考える」なんていうおこがましいものではなく、逆にこっちの方が物資的に豊かな反面、失いつつある何かを教えられたって感じでした。(私もラストの解説は余計だったと思う)
★★★★
From: ラックス(NO MAIL) 9月 2日(土)15時35分52秒
後半の展開にちょっと引いた気もしたが、(監督の意図を解りやすくするためかな?)素朴でいい映画でした。チョークとコーラと笑顔と泣き顔にやられました。
★★★★
From: エルグ(NO MAIL) 9月 2日(土)02時29分10秒
 とにかくありのまんまの映画。徹頭徹尾ありのまんま。13歳の子の、子供の、大人のありのまんま。笑い、涙、根性、狡さ、繊細さ、ありのまんま。子供は子供の大人は大人の他面さを持ち、そのありのままさが凄い迫力。 最後に中国政府に迎合しているような後書きがなんとも鼻白らむけど。(でも、子供で泣かすのは違反だ。)
★★★★
From: チョーク(NO MAIL) 8月 31日(木)00時17分11秒
彼女たちは貧しいのではない。そう、ミンジが答えるようにお金が無いだけ。私たちはもっと母や、父や、祖父や、祖母や日本の(経済的に)貧しかった時代を知っている人達の話を聞かないといけない。彼らも語り聞かせなければならない。母の話によると昭和一桁の田舎の暮らしは、水泉村のその暮らしとさほど変わりはないらしい。ミンジもホエク−も日本には沢山いたはず。必死に走りに走るミンジ、ひたすら歩きに歩くミンジ。そして、最後にホエク−に救いを求めるミンジ、帰路に着く車の中で安堵した表情のミンジ。この対照的な彼女の心境が胸に残る。
★★★★
From: kanji(NO MAIL) 8月 23日(水)01時58分22秒
役名と実名が同じで、実話みたいですね。素人の役者だけど、本当にいい話をつくってる。素朴さがたまらないです。でも、やっぱりお金目当ての主人公の女の子だから、裏で何考えてるのかと発展させていくと映画に入りこめなかったりする。でも、ラストは感動しましたよ。お金だけじゃないって改心したんだよね、きっと。
★★★★
From: namichi(NO MAIL) 8月 21日(月)00時09分17秒
素人を集めて、あそこまで素敵な映画が撮れるってことに、かなり新鮮な驚き。ミンジ先生のひたむきさと、ホエクーのいじらしさは絶品でした。ラスト、チョークで黒板に一つずつ字を書くシーンは、現在の物にあふれた日本社会を省みて泣いたよ。学ぶってことの本質を考えさせられたかも。ただ、これの予告、ちょい見せすぎだと思わん??映画の一番いいシーン、あんなバンバン見せちゃいかんのじゃないだろーか。ま、それ見て行く気になったのも事実なんだけど・・・
★★★
From: ヤミー(NO MAIL) 8月 15日(火)18時36分34秒
観る前に、宣伝文句から連想していたものとは違っていたので、えっと言う感じだった。私はひねくれているのだろうか。自分のバス代のために煉瓦運びをやらせてしまうとか、私はなんか観ていて結構辛かった。煉瓦工場の親父が結局結構いい人で救われた気がしたけれど。お金のためになんだってやってしまう、アジアの貧困さが痛い感じがした。彼女も最後はいい勉強をしたということなんだろうけど。映画としてはいいものだと思うが、宣伝の内容がちょっと違う気がした。
★★★★★
From: ほえくー(NO MAIL) 8月 14日(月)10時04分08秒
いい映画観させてもらったよー!!これだからアジア映画ってやめられない。現状の中国はもっと発展して日本までとは言わないにしても結構裕福な暮らしをしているもんだと勝手に思っていた僕はかなりショックでした。テレビ出演したときのミンジの無言の訴え。ホエクーの田舎へ戻る車内での一言。何でもいいから助けてあげてぇなぁと思いました。
★★★★
From: そういち(MAIL) 8月 6日(日)12時29分44秒
鑑賞中、キアロスタミの作品が思い浮かんで仕方がなかった。しかし、それ以外は下の3人の方とほぼ同意見です。いい映画でした。もっと多くの人に見てほしい。しかし、鑑賞中、無性にキアロスタミの作品が重い浮かんだのも、また事実。
★★★★
From: MZ(NO MAIL) 7月 18日(火)03時07分03秒
子供の持つ、底知れぬパワーを改めて見せてくれた作品。代用教員として赴任(連行?)してきた時のミンジは誰の目から見ても『子供』だったけど、ラストシーンでの彼女は、文句なしに立派な『先生』になっていました。未知の場所である街へ単身乗り込み、必死でホエクーを探すミンジ。そのまっすぐでひたむきな姿に思わずジーン。出演者たちの素朴さがまたいい。(個人的にはホエクーのかわいらしさに完全にKO)街でホエクー探しを手伝わせた同年代の女の子とのやりとりは、妙にリアルでした。今、日本の子供達は、あんな風に真正面からぶつかりあうケンカができるのかな。迷える日本の少年少女たちに、ぜひ見てもらいたい映画です。
★★★★★
From: すずまき(NO MAIL) 7月 10日(月)18時30分31秒
ミンジの成長ぶりにも驚いた。13歳で教師と言う責任を持つのは重すぎるけれど、頑張って、頑張ってホエクーを探す姿は涙、涙でした。始めはお金欲しさからの代用教師で生徒の数が減ればボーナス(?)の10元ももらえなくなると言うからホエクーを探しに行ったかもしれないけれど、必死に探す姿に心打たれました。
★★★★
From: 四十郎(NO MAIL) 7月 7日(金)22時34分59秒
恐らくは貧しさの中で踏みつけにされて育ったのであろう頑迷で粗削りな13才の少女の意志。生徒が減らなければボーナスが貰える(!)その一点だけに強烈にしがみつく必死で純粋で利己的な動機。太陽と砂埃と芝生の様な美しい緑の山並みに囲まれた僻地の村の中で、そうした彼女の突き抜けた様な意志が、ちくちくし最初は正直やや辛かった。しかし様々な小さな事件の積み重ねが彼女の(そして観客の)心の中に徐々に変化をもたらして行く。折れた白墨、ミンシエンの涙、強がり腕白ホエクーの心の奥にある哀しみ、教室の皆の学びたい素朴な欲求、教室に入る太陽の光、ぼろぼろの、でも暖かい校舎の中の空気の匂い、生徒達の輝く目。「でも君はすすむ。空があれていても君はすすむ。敵がうろついていても君はすすむ。たくさんの川を越えてすすむ。すすむ。手が痛んでも君はすすむ。くつに水がしみてきても、君はすすむ。すすむ。」「しかし何があっても大丈夫。なやむこたあない。どんどん行きなさい。そのままどんどん。君自身も変わって行くんですから。(ドクタースース/伊藤比呂美訳 「君の行く道 」より)」最後のシーンは、彼女自身の心の中に芽生えた新しい感情がせきを切ったように流れ出す場面で、この映画で最も美しい場面だと思う。何故探すのか?と聞かれミンジの話す言葉・表情は、彼女と行動をともにしてきた観客の心に痛いほど伝わってきて、胸をわしずかみにされ、涙があふれてくる。遠い昔どこかに置いてきた懐かしい感情、ダイアモンドの原石のようなキラキラした感動。信じられない程自然な演技がもたらす映像の幸福。日本人が物の豊かさを獲得した反面、犠牲にしてきたすがすがしい何者かがこの映画にはある。そんな陳腐な感想を陳腐に感じさせないのはあくまでも自然にこだわった演出の素晴らしさと、中国の底知れぬパワーなのだろう。良い映画だった。