ほんとうのジャクリーヌ・デュ・プレ

満 足 度
76.8%
回答者数28



★★★★★
From: ミニー(NO MAIL) 5月 14日(日)22時38分32秒
長年「妹」をやっていると、共感する部分がすごくある。友人がチェロをやっているので、映画を観る前(私はジャクリーヌ本人を知らなかったので)にCDを貸してもらったのですが、その友人いわく「彼女の演奏は鬼気迫るものがありすぎてコワイから、聴かないようにしている」とのこと。納得します。私にとっては、「奇跡の海」のエミリーこそが、「うまいし好きだけど、もう一度観るにはせつなすぎる」のです。ジャッキー役も、あれは、演技というより、乗り移っている・・・の世界ですよね(本人知らないくせに言ってます)。おそるべし、エミリー・ワトソン。
★★★
From: 一石(NO MAIL) 4月 18日(火)16時55分22秒
もっともっとエピソードを入れて欲しかったです。「シャイン」の様な作品(感動)を望んでいたので、ちょっと物足りないかな。精神面での描写の掘り下げが欲しかったです。
★★★
From: 銀幕三十郎(NO MAIL) 4月 14日(金)23時51分45秒
エルガーのチェロ協奏曲にはグッとくるものがあり、視点を変えて反復する構成も面白く、シュールなラストには寓意が感じられる。それでも後に残るものが乏しいのは、ジャッキーの人格があまり練られていないからであろう。チェロに対する気持ちも夫に対する気持ちも釈然としなかった。
★★★★★
From: コンコン(MAIL) 4月 5日(水)10時36分21秒
この映画こそ一人で観に行ってよかったものはない。なぜって、涙が出てきてマスカラがちょっととけてたから。この映画、キャッチコピーがいいですよね。「チェロの天才であっても、人生の天才ではなかった。」かなり違ってるでしょうけど、みのがしてください。天は人に二物を与えず。確かに。でもこんな悲しいなんて、神様も、イジワルですねぇ。
★★★★★
From: marina(NO MAIL) 4月 2日(日)13時16分57秒
「宗家の三姉妹」を見た時と同じような感動をおぼえました。私自身三姉妹の末っ子で、姉妹ものを見るときって、やっぱり思い入れから違うんだけど。 この映画みてて泣きそうになったのは、姉妹の幼い頃の海岸で遊ぶシーンかな。ほんと、小さい頃って姉妹だけに通じる言葉や、共用する空想世界が広がってるんですよ。この映画では「黄金の国に行った…」(←うろ覚え。まちがってたらスイマセン)って二人だけの合言葉のような詩で語られてるけど、私も姉ちゃんとしょっちゅう別世界に行って、親や友達には全然通じない話で盛り上がってたなあ、ってなつかしくて。ほんと、あの頃は「何も心配しなくてよかった」し「大丈夫」だと感じてたのになあ。 今は共通の言葉どころか、言葉を尽くせば尽くすほどケンカになって、それぞれの世界を理解しあえないな、と感じることばっかり。どこから道は分かれたんだろう、そしていつかお互いに「大丈夫よ」と支えあえる日はくるのかなあ、と切なく思いました。 あと、私の横に一人で観に来てたらしき会社員風の若い男の子がいたんだけど、ほんと号泣してたんでびっくりした。なんかちょっと感動してしまった。
★★★★★
From: ○○○・タッカー(NO MAIL) 4月 1日(土)14時57分53秒
映画もよかったが、ジャッキーが使っていたチェロが現在ヨーヨー・マの手にあるというのに驚いた。
★★★★
From: よーま(MAIL) 3月 31日(金)11時28分06秒
123456789012345678901234567890123「アマデウス」的な天才/凡才の対立でなく、みんさんがおっしゃる通りあくまで姉と妹の愛情のお話です、ちょっと辛いお話ですが自分は家族の中で「姉」なのだろうか「妹」なのか考えてしまいます子役のチェロが巧かったのとバレンボイムが二枚目なのには驚きました
★★★★★
From: ラフレシア(MAIL) 3月 30日(木)19時48分14秒
悲劇的なお話というのは、それを相手に押し付けようとし過ぎるあまりえてして冗漫になりがちで辟易させられますがこれは話の構成が上手で観ていて飽きなかったです。ジャクリーヌに焦点が当てられてる創りになっているのは間違いないと思いますが結局お互い切っても切れない関係ですし、原題と邦題はどちらでもよいと思いました。「赤ちゃんと母親は1セット」みたいなもんでしょうか?・・・喩えが解り難くてすいませんね。
★★★★
From: 178(NO MAIL) 3月 30日(木)10時06分57秒
天才の部分ではなく妹としてのジャクリーヌには非常に共感できる。私も2人姉妹の妹だから。私は凡人だし彼女ほどエキセントリックではないので、ああいう行動をとるかどうかは解らないけれど、普段は全く考えたこともないが、心の底では一番頼りにしているかもしれないのが姉という存在かなと思った。親より、親友より、恋人より。この映画は姉と観に行ったのだが、お互い感想は言ってない。映画の完成度は非常に高い。とくに二人それぞれの視点で描いてる点が解りやすくていい。少女時代も素晴らしい。
★★★★
From: batsu(NO MAIL) 3月 28日(火)00時11分34秒
才能のある妹の犠牲になるヒラリーも、成功しても孤独なジャッキーも見ていてずっとつらかったけど、ラストですべて癒される感じ。泣けました。
★★
From: れお(NO MAIL) 3月 26日(日)06時22分06秒
途中、ジャッキーの言動がおかしくなる所で、頭の中が「?」「?」で一杯になってしまって・・・この理由が語られるのはずいぶん先になるのですが分った時にはずいぶん重い話になってしまっていて再び入りこむ事は出来ませんでした。残念です。
★★★★
From: タラコっち(MAIL) 3月 25日(土)08時13分32秒
天才チェロリストの話ではなく“ヒラリーとジャクリーヌ”の話。(原題が正しい)少女時代のエピソードが特に面白い。優等生の姉(ヒラリー)と勝ち気な妹(ジャクリーヌ)の対比がテンポよく描かれていた。大人になったジャクリーヌ役のエミリー・ワトソンの目が怖い!役が『奇跡の海』とダブります。ジャクリーヌの激しさと切なさはウマく演じてたけど、結構エグイす。
★★★★★
From: ホーリー(NO MAIL) 3月 23日(木)23時56分55秒
久々に泣けました!!なんと言っていいのか、すごく共感できる部分と理解できない部分とが、複雑に盛り込まれていて胸にいろんなものを突き刺された感じでした。私も姉がいるので、おねいちゃんの持っている物をなんでも欲しがるジャッキーの気持ちが、痛いほどわかりました。そして、自慢のおねいちゃんからお母さんの目を自分の方にむけたくて、頑張ってしまうようなところは、自分を見ているようでこわいぐらい・・・。私の場合と違っているところはきっと、彼女が天性の才能を持って、生まれてきてしまったことでしょうね。そのせいで、周りから特別扱いされ、チェロを通してしか接してもらえなかった。(ジャッキーがそう思っていただけかもしれないけど・・・)きっと死ぬほど孤独で、寂しかったと思います。だだ1人、自分をわかってくれるヒラリーまでもが幸せに暮らしているとなるともう絶望的!!エルガーのチェロ協奏曲がジャクリーヌ・デュ・プレそのものを表しているような気がして、胸をうたれました。切なくて激しいチェロの音色が、この人物が本当にいたのだということを思い出させてくれました。この映画を見るまで、チェロをやっている私にとっては憧れのチェリストだったジャクリーヌ・デュ・プレ。今でも憧れである事に、変わりはありませんが、天才も1人の女性だった、そしてもっと上を目指したかったのではなく普通の生活をしたかったのだという事がわかり、雲の上というイメージは消えました。(良い意味で・・)すばらしい映画です!考えさせられました。
★★★★
From: 突っ張り太郎(NO MAIL) 3月 22日(水)23時19分39秒
夜の会、空いている映画館で、しかも精神的にちょっと辛い状態で観たので、結構こたえます。暗さと重たさがなかなか好きです。
★★★
From: ヒロキ(MAIL) 3月 22日(水)09時39分36秒
音楽と才能を縦軸に、姉妹の絆と孤独を横軸に、姉ヒラリーと妹ジャクリーヌの交感を描く物語。予告などからは、妹であり天才であるジャクリーヌのワガママぶりを描く話なのかと思っていた。だが、前半はひとつのストーリーを姉と妹それぞれの視点から描くという手法を用いて、二人の人間そのものをより立体的に浮かび上がらせた。芸術とは、才能とは、そして幸せとはなにか...後半は、ヒラリーとジャクリーヌの結び付きをより深いところで描く。そして物語は結末を迎える。二人の姉妹に「救い」はあるのか...原題は「ヒラリーとジャクリーヌ」。よりストレートに表現されたタイトルであることは確かだが、邦題のほうが(集客力という点で)巧いと思う。上質な音楽映画だし人間ドラマとしても深いものがあるが、やはり少し地味か。ヒラリーは終始苦しそうな表情だし、ジャクリーヌの狂気に抵抗を感じる人も多いのでは。万人向けかといわれると少し悩む。だから★3つ。それから、この映画は必ず最初から観て下さい。後半の重要な伏線がありますから。
★★★★
From: 正俊(MAIL) 3月 21日(火)16時03分04秒
せつない姉妹の物語でした。ラストはちょっと蛇足のような気がする。あざとさがちらっと顔をのぞかせていた。よい意味でも悪い意味でも「良くできた」映画です。
★★★★
From: bado(NO MAIL) 3月 21日(火)00時34分50秒
ドキュメンタリーとは一線を画した現実に沿ったドラマ構成。「シャイン」を思わせる表現が随所に見られたのでこれもまた感慨深く観させてもらいました。ジャクリーンにもヒラリーにも愛が感じられ、ラストは胸が熱くなってしまいました。
★★★★
From: KOU@神楽坂(MAIL) 3月 20日(月)09時26分07秒
邦題は、これでも良いと思うけれど…。 「ヒラリー&ジャッキー」の方がいい、というのは映画を観終わった後の感想であって、やはり一般の音楽ファンの興味をそそる上では「ほんとうの…(ひらがななのがポイント)」がベターでは?
★★★★
From: maruko(NO MAIL) 3月 17日(金)20時37分43秒
ちょっと怖いくらいの描写だった。なんとなく妹の悲痛さが上手く伝わってきたけど、実際周りにいたら、心底嫌かな?
★★★★
From: suzu(NO MAIL) 3月 15日(水)03時00分41秒
チェロの音色の激しさを初めて知りました。ジャクリーヌを全く知らないまま、この映画を観に行きましたが、今更ながら、天才と人格者は悉く違うと実感しました。ヒラリーがいなければ、きっとジャクリーヌは存在しなかったでしょう・・・個人的には、ヒラリーの存在感の方を強く受け留めました。ジャッキーを誰よりも愛していたのは姉のヒラリーで、ジャッキーが誰よりもずっと好きだったのは姉のヒラリーだった・・・そう思いました。そうしたら、とても残酷だけどラスト救いの残された映画であると痛感しました。『大切な人を失したらイメージを思い浮かべてその人を取り戻すのよ』ヒラリーが大切に思い続けているジャッキーは・・・・・。
★★★★
From: スナフキン(NO MAIL) 3月 14日(火)00時58分38秒
クラシック音楽はいいなぁと思えました。チェロもフルートも素晴らしかった。私にも妹がいるので、姉妹の葛藤はよく伝わってきたんですが、姉の夫を欲しがる妹、その妹に夫を貸してしまう姉ってのはちょっと理解ができなかったです…、↓のgoさんと同じく。状況が状況だったのかもしれませんが。ラストの「心配しなくていいわ」というジャッキーのセリフ、ひしと抱き合う子供の頃のふたりにはじわじわと心を動かされました。
★★★
From: go(NO MAIL) 3月 13日(月)00時58分08秒
テーマもストーリーもとても良かったのですが、やはり性行為まで譲ってしまう姉を描くのは、生理的に受け付けなかったので、★一つ減らしました。
★★★★
From: kiyomi(MAIL) 3月 12日(日)23時52分10秒
バイオリンの調べと違った低く思いチェロの音が印象的で、ずしりと重く感じました。エミリー・ワトソンちょっと老けてるぞ!って気もしましたが、彼女の演技力は素晴らしいですね。レイチェルさんもすごい!俳優さんはホント素晴らしい人ばかりでした。話の構成とか、いいなと思いました。実在の人物の話だけに、グッとくるものがあります。イギリス映画ってやっぱいいですね。
★★★★★
From: えるも(NO MAIL) 3月 12日(日)03時35分01秒
ジャッキー役のエミリー・ワトソンの熱演がとても魅力的です!心を強く打たれました。あと、何と言っても映画の中で使われていたチェロの演奏が素晴らしいです。ジャッキーが得意としていたエルガー作曲の「チェロ協奏曲」がドラマチックなストーリーにピッタリで、耳に残りました。観終わった後、自分もチェロを習いたくなってしまいました。(^^;クラシックが苦手な方でも、このストーリーなら充分楽しめると思います。お薦めです!!
★★★★
From: デフィ(MAIL) 3月 7日(火)03時08分54秒
 うーん、この邦題はお間抜けですよね、内容が良かっただけにそれで観に行かない人がいたとしたら(恐らく結構いるんでしょうね)非常に残念です。 pandaさんが書いている様に原題をそのままストレートに放題にした方が良かったと思います。 兄弟がいる方ならばあそこまで繋がりが強く無くても似た様な嫉妬の経験はあると思うし、共感出来る場面は多かったと思います。 二人のパートを分けて、同じ場面で違う台詞を喋らせたのも上手い脚本だと感じましたし、ジャッキーのパートでの本人の孤独感が強烈に観ている側へ伝わってくるんですよね。 クラシックはむしろ疎い方なのですが演奏の素晴らしさは十分伝わってきました。 うーん、もっと多くの人に観て貰いたいですよねぇ。
★★★★
From: evian(NO MAIL) 3月 6日(月)09時46分32秒
輝きと脆さを併せ持った天才、ジャクリーヌ。愛情と嫉妬の狭間でその妹を守りつづけたヒラリー。わざとらしい誇張もなく、素晴らしいTrue Storyだった。
★★★★
From: すずまき(NO MAIL) 3月 4日(土)18時47分17秒
私もpandaさん同様にタイトルは原題名のほうが良いと思います。ジャッキーだけの映画じゃなくってヒラリーの映画でもあるんですよね。天才ってなんだろう、幸せってなんだろうって、考えてしまいました。それにしても、衣装が素敵でしたね。子供の頃のセーターとスカートの着こなしなんて元オリーブ少女にはたまらないものがありました。(衣装担当が「恋に落ちたシェークスピア」の衣装担当者だから当たり前か)
★★★★★
From: panda(NO MAIL) 3月 2日(木)08時20分46秒
姉妹の葛藤を描いた映画としては、原題の「ヒラリー&ジャッキー」の方がタイトルとしては絶対いいと思うけど、でもこの映画は超おすすめ!!!イギリスの上手な俳優さんがたくさんでてます。天才と凡才は紙一重、そのせつなさがたまらない。。。題名のだささにめげず、たくさんの人に見てもらいたいです。