人狼

満 足 度
61.4%
回答者数22



★★★★
From: 大塚 由香(MAIL) 8月 17日(木)10時57分46秒
最近見た中では、秀作だとおもう。甲殻機動隊と比べて、アニメというよりはドラマを見ているようだった。途中はちょっと台詞長いけど、ラストは盛り上げたとおもう。すき。
★★★
From: Louis(NO MAIL) 8月 11日(金)20時31分08秒
カット割と構図、美術は完璧。特にカット割の巧さは実写の邦画を軽く凌駕している。美術も過剰な書きこみを思いきって省き、いい意味でアニメ的。銃器の使い方(光の具合とか)も斬新。と、ここまでは褒めたが、この作品の人物は全員観念の産物でしかないとしても、皆同質の「演技」をするのには参った。要は好みのモンダイなのだろうが、古臭いこけおどしに近い、予定調和の彼らの演技にいらいらした。ラスト、女を撃てずに逡巡する男についての演出は間違っていると感じた。それまで絵的には完璧だったのに、ここではかなり稚拙で、おまけにこれを見せたくて男の人狼ぶりを延々と見せてきたのに、見せてくれたしろものは全くパッショネイトじゃない。これでは、ここまでゆるーい演出につきあってきた甲斐がないというものだ。
★★★★★
From: bros(MAIL) 8月 5日(土)17時58分43秒
国産の「ブレード・ランナー」?リック・デッカードと伏の立場に、共通点を感じた。例えば「AKIRA」と比較して、手触りのリアリティと、人物演出で先をいっていると思う。クラシックとして語り継がれる作品になることは間違いない。今のうち、リアルタイムで見ておくべき作品だと思います。
★★★
From: 七尾(MAIL) 7月 31日(月)19時46分27秒
かなり期待してたので,50%くらい肩透かしされた感じ。ノスタルジィ溢れる描写は大した物だけど,逆にアニメ絵の,特にセルアニメの限界を見た気がする。限りなく実写に近づけるなら,それをアニメで表現する意義はどこにあるのか?そう考えさせられた。特に止め絵がイタい。ストーリーも……。恋愛の演出が少々古臭いんじゃ?(女が寒い,といって男が上着を掛けるとか)赤頭巾の比喩も消化しきれてなくて,台詞がひたすらむずがゆい。で、正直なとこ星1.5個なのだが、でも観終わった後じわじわと心に残るものがあったから総合で3つ。硬質さがよい。もう一回観ようかな。
★★
From: kilo(NO MAIL) 7月 30日(日)23時53分18秒
ちょっと人物描写がうすっぺらかったですよね。あの女性が最後にいっしょに死ねたら云々といってたセリフもとってつけたようで興ざめでした。男性キャラは渋めで感じよかったんで、恋愛的な要素は無い方がよかったと思いました。あと、赤頭巾ちゃんっていうモチーフは、あまりにも、あまりにも稚拙かつ安易なんで、もうちょっと良く考えてください!しかもその上あまり暗喩としても機能してなかった。かっこわるい。悪い意味でのオタク度高い映画ですか。
★★★★
From: キャラ者・・・(NO MAIL) 7月 26日(水)02時57分35秒
この主人公にどっか共感します?って聞かれたら、とてもじゃないけど、返答にこまるよ…一見、警察組織の一員として、首都の治安を守る四角四面の正義漢のように描かれてはいるけど、はたしてそうだろ〜か〜?地下水道で少女を前にしたとき、この男は実は少女に欲情してしまっていたのではないのか?(もちろん、脚本家も? ^▽^;)全身を強化スーツで覆われ、手には機関銃を構え、自分のすばらしい強さに陶酔し、敵に対する心地よい優越感!さあ、願ってもない可愛らしい獲物が現われたぜ、ベイビー!しかも大好物のなま足ダ!こいつは、くそテロリストの仲間で、おれはこいつの命をどうにでもできるのだ!どうだ恐いか、抵抗してみろ、そうか爆弾で自爆してみるか、やってみろ、それならおまえのその可愛い手首を吹き飛ばしてやろうか、それならピンを抜けまい、ふふふ!それとも身体中あなだらけにしてやろうか!穴は多い程いいぞハア、ハア(?)などと考えながら?(この間0.2秒)いや、目の前で自爆してみせろ、この強化スーツが有ればなんてことはない!!おれは無敵だ!(とっくに仁王立ち)ああ、もうたまらん(笑)もうイッちゃいそう!!(爆笑)それを後ろで見ていた別の隊員が、「イカン!伏隊員が陶酔して固まっとる!フセ〜〜〜!!あぶなあ〜〜いい!!」(笑)(押井氏が監督してたら、きっと千葉繁の役)(笑)いや、冗談ですけど。…(笑)しかしまあ、主人公の悪夢のシーンで、おいおい、どこまで妄想膨らますねんナ!と、あきれてカラダを起したのは、ぼくだけではナイハズ。それにしても、なんというか窮屈でがんじがらめな世界の物語だったね。ところで、主人公は、爆死した少女似の姉(だったっけ)に惹かれてつきあいだしたのは、罪滅ぼしではなく、もしかして、無意識にもう一度、同じ行為をくりかえしたかったんじゃ…?もしそうならこの話、救いがないよなあ。そんなじぶんの暗黒面と葛藤しながら、結局自分で引き金を引く。しかし、さすがに2回目はそんな自分自身に恐怖を感じて、陶酔とはいかなかった?強化スーツも着てなかったし。あれ着たら、人格変わるようです。即女の子に銃口向けてたし。組織のため、仲間のため、信念のため、なんてきれいごとは、ぜんっぜん見えてこなかったけど。ところであのキャラ、高倉健の若い頃か、赤木圭一郎みたいなイメージとしての主人公なら、反旗ひるがえして、教官!スイマセン!!ズダン!!ズダン!!で、先続けちゃ、やっぱまずいですか?(笑)で、百貨店(だったっけ)の屋上で語り合うシーンの夜空がなんともせつなく美しかったので、星4つ。DVDがでたら、環境ビデオがわりにもなりそうなんで、ぜひおすすめ。(ほんまかいな)追記 女の子役の声優選んだ人、バケツ持って廊下に立ってなさい。
★★★★
From: よしこ(NO MAIL) 7月 26日(水)00時37分44秒
おもしろかった!この映画好きだ。はっきり言ってストーリーはほとんど理解できていないけど(難しい話はわからん・・・)、残酷な赤ずきんちゃんの話や雰囲気がとっても素敵だって思った。赤ずきんちゃんの話の語りをあんな風につぶやきながら言われるとちょっとエロチックでセクシーな感じがしてなんかドキドキした♪ラストのたばこをなげすてながら吐いた教官のセリフにドキューン!っとやられた!!かっこよすぎ・・・そしてラストの歌めっちゃ素敵。こういう物悲しいアニメが大好きだ。
★★★
From: きめこめ(NO MAIL) 7月 25日(火)00時58分18秒
オシイさんが己等の若い頃の気分を、「他人の家に上がり込んで、好き勝手なことしてやりたいような衝動」というふうに語ってたように憶えている。「赤ずきん」の寓話に象徴されるそんな衝動にまつわる背反の感覚はよく分かるけれど(アニメイション表現としても細やかな仕草や表情、肢体の官能的な描出でそれを感じさせてくれたけども)、どうもそれだけでは、いまさら、、と思ってしまう。あのオチから逸脱して走り出していけなきゃダメじゃない。物語る現在的な意志が無いなかで映画つくったって、、思い出すに、やはり濃ゆぅい情緒的なフンイキがあって、それはアニメイションとしては(或いは近頃の日本映画としては)凄いことだと思う。この映画は、監督の沖浦さんの今後に期待ということなのかな。
★★★
From: thermo(NO MAIL) 7月 25日(火)00時39分07秒
 期待してた程でもなかったかな?オープニングから少女の自爆シーンまではグイグイと引き込まれたのだが、それからちょっと中だるみって感じがした...。 赤ずきんの話を追うナレーションがすごく効果的だったと思う。
★★★
From: 四谷(MAIL) 7月 22日(土)22時57分23秒
第一印象は、「押井さんは変わってないな」だった。今も昔も「赤ずきん」のモチーフが好き。というよりも少女が好き。「赤い眼鏡」が不思議の国のアリスなら、こちらは赤ずきん。安保闘争に憧れを持ち、ポーランド映画好き。あからさまな「地下水道」。「灰とダイヤモンド」をひっくり返すとこんな感じかな?嫌いではないけれど、感心もしないといったところでしょうか。アニメーションならではの表現が映像的には欲しかったな。時間と金と手間といい役者さえ揃えば実写でも出来てしまうというのは、アニメという表現媒体を使う必然性にはマイナスだと思う。
★★★
From: マリボー(NO MAIL) 7月 21日(金)13時33分51秒
「ちょっと違う方向に行ってしまった日本」の昭和30年代の世界観が素晴らしい。煉瓦造りの地下水道や敷石の道路、市電、木造民家、アドバルーン、自動車(警察の公用車がフォルクスワーゲン!)、家電製品(ローラー付き洗濯機!)などなど、レトロな雰囲気の中の一部分だけに多少のズレを生じさせているバランスが絶妙。人物造形は、どうやら古き良き日本映画の俳優さんたちをモデルにしてますね。「こういう顔の俳優、いるよ〜!名前は分からないけど」って感じ。B級スター総出演。志村喬まで出てきたのには驚くよりも笑ってしまった。主演の伏は高島政宏を涼しげにしたような顔ですね。「あの人のモデルは誰それだよ」って詳しく解説できる人いませんか。そんな日本人臭い顔の男優陣に比べ、ヒロインたちの造形があまりに現代っぽくて興ざめ。あれだけ凝った昭和30年代色を見事にぶち壊している。顔もファッションもペタペタした声もセリフも「今のアイドル系」なんだよな〜。昔の女子学生のような生硬な清潔感も感じなければ「筋金入りのテロリスト」としての意志の固さのようなものもない。「どうしようもなかったのよ」と泣きながらくずおれるなんて陳腐なドラマそのものではないか。どうしてこう、女性が描けないのだろう。「赤ずきん」の童話と絡み合わせたストーリーはなかなか凝っていると思うが、肝心の「人狼」という組織が結局何を目的としたどんな組織なのかが良く分からないので、な〜んかいまいちピンと来ない。下の人も書いていたが「そもそもなぜ伏は少女を撃たなかったのか?」私的には、あの一瞬で彼女に恋をしたからか?とも思うのだが、冷徹な「人狼」としての訓練を受けていたはずなのに何故?「少女の姉」を最後に撃てなかったのも、狼でありながら赤ずきんに恋してしまった自分との葛藤ゆえ、という気はするのだが、いかんせん「冷徹な人狼としての伏」が全く見えてこないので説得力がない。「悩んで落ち込んで戸惑っている伏」しか観客は知らないもの。「赤ずきん」童話ってもともと性的な寓話だそうですが、伏が少女を撃つ妄想は、まさに性的イメージの濃厚な投影。夢の中で狼たちが少女を食うのはまさに「陵辱」。彼にとって少女を撃つことは、穢すことに他ならなかったのか。だからこそのためらいだったのか。と考えて、自分の中ではある程度納得しました。
★★★
From: my(MAIL) 7月 17日(月)15時49分34秒
このあとの話の展開としてこんなのはどうだろう。彼はこれを機会に出世をしていく。高度経済成長、2度のオイルショック、プラザ合意をへてバブル全盛と崩壊、そして「失われた10年」といわれた日本経済の大きな流れにもさほど影響を受けず、1999年春、彼は新潟県警署長になっていた。 そしてあの日、東京からきた国家公安委員の内部監査もそこそこに切りあげ、夜の宴席で、彼は思う。(40年前、敵対していた公安委員の連中とこうして酒を飲んでるだなんて、あの時の争いはいったいなんだったのだろうか。)そして図書券(!)で賭けマージャンをした翌日、彼らを無事東京行きの新幹線に乗るのを見届けた後、署にもどり昨日より起きていた事件ー37才の男に当時10才の女の子が9年半もの間軟禁され続けた事件の報告を聞く。そして彼は被害者の女性の写真を見て驚く。あの時自爆した少女、そして公安委員の諜報部員として自分に近づいてきた元テロリストの女性にそっくりではないか、と。元日本軍諜報部員が率いる警察内特殊部隊ーその中にあって自分の任務と良心とに揺れる青年。彼が仕えるべき部隊の任務の目的はなあに?平和?正義?秩序維持?国家防衛?単なる特殊部隊の存在維持だけのためではないの?「諜報者(スパイ)という特殊な任務」というスパイスをきかせても、存在意義があるのかどうかわからない組織の防衛のために、主人公が葛藤するというのは、観ていて無意味でなりません。組織を守るために、事実を隠す、うそをつくといった今の日本の社会の、まるで縮図ではないですか。 というわけで、この点では星なし。押井さんは、足フェチですか。私は、足フェチです。少女2人の足は本当にきれいに描かれていました。膝のうらが結構いくつもでてきたのですが、本当に美しく、そしてほんの少しSEXYでした。また足首が意外と太く、それが説得力となって生々しさをかもし出しております。少女2人は、宮崎駿さんのそれでもない、ゲームのキャラクターのそれでもない、とても現実味のあるやさしくかわいいキャラクターでした。 なのでこの点は、星2つ。  昭和30年代がすばらしくリアル描けていたので(洗濯機は見事!)あと一個たして星3つ。 女性客が少ない(私が観たときは50人位中3人)のは、最初に述べた点に理由があるのではないだろうか。
★★★★
From: 松山(NO MAIL) 7月 17日(月)08時16分55秒
全体の内容は良くできていて面白い映画だと思います。ただ話の展開や、登場人物などを過不足なくまとめすぎていたのが少しつまらなく感じました。
★★
From: Jade(NO MAIL) 7月 16日(日)22時20分48秒
アニメとしてのレヴェルは、攻殻機動隊のときより確実に進歩してる。でも・・・恋愛モノにしないで欲しかった。パト2ぐらい押さえた演出じゃないと、恋愛モノは恥ずかしい。最初の二十分で充分。
★★
From: エンジン(NO MAIL) 7月 13日(木)13時11分18秒
いい出来だと思う。ジャパニメーションのこれからの方向性を示唆している気がする。カズ山さんに質問したいが、押井守の作品で何が一番好きですか?今回は、沖浦啓之氏の作品であるとオレは認識しているが、、、。
From: カズ山(NO MAIL) 7月 8日(土)03時03分44秒
押井ファンだけに点数は激辛。「紅い眼鏡」シリーズにはいつも落胆させられてきた。だが今度こそは、と思い劇場に足を運んだのだが…。原作・脚本=押井守の持つドグマが悪い方向に吹き出し、またもガッカリさせられた。もし押井守が自分の原点と向き合いたいのなら、一切の装飾を廃したところで真剣勝負をしてほしい。今回はその装飾部分が鼻につき、見終わった後、ゲンナリしてしまった。しかし、監督・沖野氏の描写力・演出力は評価すべし。できれば、沖野氏が自分のオリジナリティを出した作品を見てみたい。そう感じた作品だった。
★★★★★
From: 塚丼(NO MAIL) 7月 7日(金)21時16分53秒
 寓話性に富んだ脚本、独特な舞台設定、作り込まれた画面・・・どれもが良かったですね。何よりも嬉しかったのは、アニメという枠を超えて、きちんと映画として仕上がってたことかな。
★★★★
From: Gaku(NO MAIL) 7月 5日(水)16時49分56秒
 めちゃヨカッタ。アニメは詳しくないが、それでもこの映画の凄さは十分に伝わってきた。押井監督の過去の作品も見てみようと思う。でも、自分のBestアニメは初代ガンダムにかわりなし。
★★★★
From: 志方 勝滝(MAIL) 6月 26日(月)08時38分20秒
まあ満足だが、気になる点が2つ。
■人物の表情が海外アニメっぽい
■そもそも、伏は何故彼女を撃たなかったんだ?
★★★★★
From: 笹暮(MAIL) 6月 24日(土)10時00分28秒
久々のアニメーション映画だった。行きたくなる作品少ないんで。予想どうりというかやっぱり押井さん凄いよ。音楽凄い。顔恐い。甲殻機動隊より好き。
★★★★
From: ちゃお(NO MAIL) 6月 24日(土)09時59分41秒
面白い! 最近の媚びた嫌悪するアニメ(そういうのを喜んでいるアニメファンも嫌い)とは全然違う志の高さ。でかい氷を触ったような爽やかで情緒のあるものでした。それにしても映画館は混んでいる。週末は毎回整理券発行なのでお早めに。
★★★★★
From: サヴィオ(NO MAIL) 6月 24日(土)09時59分18秒
アニメーションは無条件否定する方もいるようですがこれは相当の力作です。寓話系が好きな方は毛嫌いせずにぜひ一見を!