Dolls<ドールズ>

満 足 度
59.0%
回答者数47



★★
From: TAM(NO MAIL) 12月 6日(金)13時02分38秒
たけし映画の中ではランク下の方。観に行った友人にストーリーを聞き、イマイチだろうと思いつつ観たら案の定イマイチでした。たけしの映画の良さは、ストーリー展開より映画に漂う淡々としたムードなど感覚的なところにあると思うのだけど、この映画ではそれに浸るどころか、とっても覚めた気分で観てしまった。それは、この時代を生きる私達には非現実的な恋愛物語の上に、風景描写や演出の仕方が普通すぎたからじゃないかと思う。四季を撮ればそりゃ綺麗だろう、でもそれで?というもの足りなさが残った。もっとカメラワークや光の当て方の仕方があったんじゃないのか、と。それこそ文楽ならば、もっと日本らしい陰影を入れるとか。役者の演出もどこか物足りない感じだったし。実際、描くのが難しい映画だろなとは思うものの、とても中途半端な気分で終わった気がします。
From: (NO MAIL) 11月 29日(金)18時24分05秒
会社がえりに見たせいか、とにかく睡魔との戦いであった。とにかく眠くなる映画であった。最初の文楽を延々見せられるシーンですでにテンションがぐっと下がってしまった。途中各エピソードの展開や織り込み方はなかなか良くてちょっと盛り返したが、中盤から後半にかけてのメインの二人の話にイライラ…観念的な作風は北野テイストとして慣れてはいるが、虚構と現実の狭間を行き来しているような危うく曖昧な二人の存在をどう捉えていいのか悩むような演出の数々…。突っ込むなと言われても納得がいかない。これは幻想だと言われても腑に落ちない。黒澤監督の「夢」を思い出したが、自分はあの映画も好きでは無いしな…夢でも現実でもその狭間でも無く、ただただ不可解で不条理で中途半端な空間をおかしな男女が漂っているのを2時間見せられた感じだ。もう、ラストのお粗末さには放心状態というか、脱力しました。必死に眠気と戦った自分は何だったのだろうかと。僕の感性の問題だと言われればそれまでですが。北野監督はどこへ向かおうとしているのか?僕にはさっぱり判りません。
★★★★
From: スモーキー(NO MAIL) 11月 26日(火)15時42分30秒
口数少ないし大胆に省略してる映画なので自分からキャラの感情をとらえていける人じゃないと特に何も感じずに終わってしまうかもしれない。でも逆にそういう作りだからこそちゃんと感情移入ができたなら最後の窓を覗くシーンは一言では言い表せないものを感じれると思います。このシーンは最高でした。ただ主役二人の昔の幸せそうなシーンがもう少しあったほうがその場面がもっと強調されたかなぁと個人的には思います。映像の美しさも登場人物達のせつなさを引き立てていて素敵です。深田恭子が歌い出した時は「イレイザーヘッド」みたいだー、と思ってバカッぽくておかしかったですが。
★★★★★
From: ひろくんとかゆってみたり(NO MAIL) 11月 18日(月)11時13分21秒
 はじめはナンダコノエイガハ恥ズカシイ映画ダナと思っていたら、それはただの導入部分で、そのあといくつも出てくるエピソードがとても素晴らしい!何回も泣いてしまいました!そして、ラスト!最後、心が離れてしまった二人は、結ばれるのか!?体と体を赤い紐で結び付けてようやく一緒にいられた二人の心と心はまだ赤い糸で結ばれていたのか!?感動とその後に来る衝撃・圧巻のラストも良かった!素晴らしい!痛みをこらえてよくがんばった!(小泉風) でもあの人形劇みたいなん(名前忘れた)は要らないと思います。人形を使った意味がまったく分からなかった。それだけが不満。
★★★
From: メロンパンナちゃん(NO MAIL) 11月 16日(土)12時27分36秒
見ているときは映像のきれいさに見入ってしまって、ストーリー的にはいまいちだな〜って思っていたんだけど、見終わったあとに映画の内容が心にじ〜んと来ました。なんだか不思議な映画だな☆
★★
From: noji(NO MAIL) 11月 16日(土)07時20分14秒
とにかくテンポの悪さが気になって途中から退屈でどんどん冷めてしまった。映像は美しくてスクリーンで見た感動はあったものの肝心のストーリーに共感できない。何も心に響かない。あのラストシーンもどうかと。そこまでの流れが退屈で間延びした感じでなければそれなりの衝撃や悲哀を感じたかもしれないが、正直なところ「やっと終った…」という安堵感と開放感しか感じられなった。北野監督の新たな試みに期待が大きかっただけに、拍子抜けしてしまった。衣装もアレである必要があったのか疑問。あの衣装が悪いと言うのではなくて、アレが浮いて見えてしまう演出に問題があると思うのだが。俳優の芝居、衣装、文楽の世界、日本の四季の映像美、物語のテーマどれも悪くないのに、それぞれが上手く溶け合っていない印象を受けた。
★★★★
From: ASH(NO MAIL) 11月 13日(水)17時50分59秒
それなりにおもしろかったんですけど、どうも主役2人の奇抜な衣装の旅と現代の風景に違和感を感じました。
★★★
From: samurai(NO MAIL) 11月 13日(水)00時35分48秒
菅野ちゃんのあの笑顔…人って幸せなのか不幸なのか、よく分かりません。何か、スコセッシの映画見たくなったー目に見えて赤い血が流れる方が、見ていて楽だ。
★★★★
From: けいすけ(NO MAIL) 11月 11日(月)20時37分20秒
途中で寝てしまわないか心配だったのだけれど、ファンタスティック?な内容でよかったです。途中からストーリーなんて、どうでもいい感じ。美しい映像・音楽と観念的?な世界に身をゆだねて、しばし虚構の世界を楽しみました。
★★★
From: うさお(NO MAIL) 11月 8日(金)00時24分33秒
アイドルの追っかけの男が、目のことを聞かれた時、自分も事故で…とか言ってかっこつけるのかと思ったら、彼らしい答えで、ほかに方法がなかったんだということが伝わってきたように思う。省略のしかたが大胆で、さすがだな〜と思った。
★★★★
From: chiaki(NO MAIL) 11月 7日(木)14時03分58秒
切なすぎる〜。けど、とってもすてきでした。私は退屈しませんでした。しそうで、しないみたいな。。1人で見に行きましたが、いいですよ〜こいうの久しぶりに見ました!うまく言えないけど・・・とにかく見て欲しい作品です。
★★★★
From: moka(NO MAIL) 11月 6日(水)17時10分03秒
3つのストーリーはなるべくしてなった結末だと思う。最後の菅野美穂の涙を見て、「もう苦しまなくていいよ。」とつぶやいてしまった。二人の結末にほっとした。それにしても、北野武という監督はすごいなぁ。日本映画なのに、感覚はフランス映画だと思った。(アニエスvの「幸福」を思い出した)この感覚は生まれながらの物だろうか。観ていて、恥ずかしながら嫉妬すら覚えてしまった。
★★★
From: ぱんてら(NO MAIL) 11月 6日(水)12時39分32秒
賛否両論まきあれてますが、おれは否。ストーリー的にはふうん、、、ってかんじで。ただ映像美がかなりのものでおもわず風車のシーンとかは鳥肌が立った!あと、武は青だけじゃなくて赤の使い方も抜群ですね。
★★★
From: ろむ(NO MAIL) 11月 6日(水)00時16分24秒
スタイリッシュな演出とコントっぽいベタな演出が混在し、日本の自然美をとらえた美しい映像と共にひたすらテンポ悪く繰り広げられる、北野監督にとっての究極の恋愛映画といったところでしょうか。まあ、激しくつまらなく感じた訳なんですが。。。こういう世界観自体は共感する所もあるので☆三つ。
★★
From: しゃーらっく(NO MAIL) 11月 3日(日)00時44分39秒
いかにも北野武らしい悲恋物語だが、ほとんど共感出来なかった。山本耀司の衣装も成功しているとは思えなかった。でも、武って本当にロマンチストなんだな。純愛も度が過ぎると狂気です。
★★★★
From: robin(NO MAIL) 11月 2日(土)01時43分37秒
ひさしぶりに映画を見にいってね。出だしのカメラワークがなんかどきどきしてしまった山本耀司の衣装も日本の景色の美しさもすごくきれいでよかった。せつないなぁ、なんだかわからないけど涙がでる。精神的に辛いとかやるせない事を美しい画面でやんわりとして、心にくると思う
★★★★★
From: おひ(NO MAIL) 10月 31日(木)14時12分46秒
うーーん。とにかく好きです。北野監督の作品は全て観ていますが、ベスト3に入るかな。張りつめた感じでだんだん頭痛がしてきて苦しくなる。そしてたまにふっと息抜きさせるシーンがあってその加減が好き。人って勝手で残酷で。。でもそれが真実かなぁと思ったり。歩き続ける二人を見ているとせつなくなった。つつーっと、涙が出た。
★★★★
From: KAMETA(NO MAIL) 10月 27日(日)08時53分45秒
最近の北野監督の関心がどんどん「日本的」なものに移っていっているような気がする。BROTHERのハラキリとか今回の文楽とか。俺としては以前の作品のようにどこにでもあるような日常の風景の方が好きだったのに。監督も年をとってきたのかなあと勝手に思った。役者としてはアイドルの追っかけ役の青年がいちばん好きだ。サイン会で別の追っかけが握手されているのを影から見ているときの彼の表情なんかめちゃくちゃ好き。この監督でないと絶対撮れない顔だなあと思った。
★★
From: picaso(NO MAIL) 10月 26日(土)19時01分41秒
印象的なシーンも多数あり、感動を感じられるのだがストーリーのつながりがよくなく、映画の世界に入っていけなかったのがとても残念でした。カメラワークがよく期待できるな感じたのは始めの15分。その後は中たるみになっていました。映像が綺麗な分だけストーリーがねられていないのが、もっとよい作品になったのではと期待できるだけ残念です。菅野さんの演技は、ふしぶしでまだまだだな〜と。(けっこううまいが、ふとした瞬間に健常者のにおいがした)・・・辛口ですが物足りない作品でした。北野さんがいきおいで作ってしまい、辞めるに辞められず流れで作ったような作品かな(俺、偉そうやな〜すいません)
★★
From: SASAKICK(NO MAIL) 10月 26日(土)13時05分22秒
率直な感想は重い、深いといったところ。綺麗ではあったが理解不能なところが多かった。文楽の知識がなっかったからかな。でも演技はみんなよかったと思う。ストーリーのテンポの悪さが残念。次回作に期待!
★★
From: sakuma(NO MAIL) 10月 25日(金)01時37分41秒
菅野、西島のメイン二人は個人的に好きな役者。でも全然魅力的に見えなかった。最初はその美しい世界に引き込まれたが、物語中盤からそのテンポの悪さに気になり出し、気持ちが途切れてしまった。自分がファンタジーから現実に引き戻されてしまうと、衣装や、物干しのシーン、ホテルの従業員の反応などに違和感を感じてしまう。そしてその違和感は最後まで消える事は無かったです。景色の鮮やかさに目を奪われても、物語には心が動かされなかったのが残念。西島の演技を酷評している人が多いけれど「人間合格」などでは似たような役だがなかなか良い演技だったように思う。北野監督の演出にも問題があるのでは無いか?あの芝居を求めたんだとしたら。
★★★
From: DOB(NO MAIL) 10月 24日(木)21時32分16秒
山本耀司の衣装が素敵でした。しかし二人の衣装、もちっと乞食っぽくならなかったもんかなあ・・と思います。彼の力なら十分できたと思うのですが。四季折々の映像も文句無しに綺麗でしたが、ほんとそれだけ。ほぼ色彩だけの映画。
★★★
From: DOB(NO MAIL) 10月 24日(木)21時14分48秒
山本耀司の衣装が素敵でした。しかし二人の衣装、もちっと乞食っぽくならなかったもんかなあ・・と思います。彼の力なら十分できたと思うのですが。四季折々の映像も文句無しに綺麗でしたが、ほんとそれだけ。ほぼ色彩だけの映画。
★★★
From: そういち(NO MAIL) 10月 23日(水)17時27分13秒
う〜ん・・・イマイチかなぁ。『あの夏〜』や『kids〜』みたいな雰囲気を、勝手に期待してたコチラが悪かったかもしれないが、ちょっと話自体に広がりが無い、底が浅い様な印象で退屈はしなかったけど、ノレなかったですね。映像は確かに綺麗かも知れないが、僕的には原色が前面に出てる分、「作りすぎてる」という印象を受けました。四季折々を見せるのは良いと思うけど、それがさりげない背景描写だったら…と思いますね。まぁその一方で、カット割りとか音楽の入れ方、間の取り方やセリフの挟み方・・・、そう言った部分は今までと変わらない北野映画という印象をも持ちましたが・・・。しかし武って、ヤクザがホントに好きだね(笑)
★★★★★
From: 葡萄・・・(NO MAIL) 10月 23日(水)17時00分11秒
hanabi・菊次郎の夏・ブラザーと私的にはいまいちな北野作品が続いていたのであんまし期待してなかったんですが、この作品は良かった。今までの北野映画と切断されていながら繋がっているって感じ。ただ、ちょっと表現うざい部分あるかなあ・・・説明しすぎって言うか・・・ラストシーンの文楽人形は不要だと思いました。なくてもわかるぞと
★★★★
From: 1k(NO MAIL) 10月 22日(火)01時45分36秒
(ネタばれあり)二人の演技のなんと素晴らしい事か。日本の四季も改めて見直すととても美しい事に気づかされる。ただ残念だったのは二人の最後が冬で終わった事。そうしなければならない理由もわかるが春で終わってほしかった。
★★
From: EXPO(NO MAIL) 10月 22日(火)01時30分26秒
北野作品は「あの夏、いちばん静かな海」以外は全て見ています。(HANA-BI以前はビデオ鑑賞)最近の作品を見ていると、多少お金を掛けられるようになったみたいですが逆に、昔あった粗削りな鋭さを感じられなくなりました。シナリオに意外性もありません。前作の「BROTHER」のイタリアンマフィアのくだりもそうですが展開が予測範囲で、悲劇に終わっても、そこに行く過程の悲哀が、無表情な演技から観客自身が推測して自分で盛り上げるしかない構成になっているので、中々物語に入り込めません。今回の「Dolls」も3組のどの話も構成とオチ?にあんまり意外性を感じられなかったので、色彩以外に新しさを感じませんでした。とても残念です。もう「演技しない演技」には、かなり飽きてます。そろそろ次のステップに進んでほしいのですが…。最高傑作「ソナチネ」を越える、新たな北野ワールドを見てみたいと思っているのは私だけ?
★★★★
From: no reply(NO MAIL) 10月 22日(火)01時25分33秒
武ちゃんは相も変わらずアンバランス。出来は題材にそつがなく嵌って良かった。だけれどやっぱりキャスティングと演技は許容範囲ながらもべたついて・・・。天才と断定してよいのかどうか分からない不思議なところが、この北野監督の一番の魅力。この監督、その才能の真偽はさしおいても、やはりとっても魅力的な監督なんです。
From: まさ(NO MAIL) 10月 22日(火)00時30分05秒
正直言ってつまらなかった。わけ分からない部分と説明し過ぎの部分とバランスがヘンだし、3つのエピソードが巧く絡んでなかった。
★★★★
From: シレン(NO MAIL) 10月 21日(月)17時48分18秒
 物語はたんたんとしながらも、リズムのようなものがあって退屈はしませんでした。ストーリーは映像の付属みたいな感想を受けましたが、映像だけでも見る価値はあると思います。あと菅野美穂さんの相手役の俳優の方の演技の評価はいまいちのようですが、あんなものと思えばあれはあれでよいのではないのでしょうか?僕は見ている間違和感を感じましたが。
★★
From: 仙ちゃん(NO MAIL) 10月 21日(月)01時38分16秒
(ネタバレ注意)菅野美穂さんて、素晴らしい!女優としてどんどん進化して行く様です。菅野さん演じる女性が、恋人に貰ったネックレスをかざして微笑みそして泣いたシーンは、胸にグッときました。彼女は、ビジュアル的にも可愛らしく美しい人です。この作品の映像の美しさや衣装の華やかさとも相まって、とても素敵でした。ただ、作品的には、今ひとつかなと感じました。ストーリーが、ただただ悲惨で淡々とした抑揚の無いもので、(失礼ながら)内容的に薄っぺらいかなと思いました。作品の最後で主役のカップルが無残な死に方をしますが、その後に出た文楽人形の様子が一応2人に対しての「救い」となっているのかな−とは思いましたが・・・。
★★★★★
From: リオン(MAIL) 10月 20日(日)21時25分46秒
<ネタばれ有>自殺未遂の女性を連れ出す元婚約者、何十年と男を待ち続ける女、アイドルの為に視力を失う男…どれもがありそうでありえない話であり、それぞれの接点も希薄ながら、圧倒的な映像美と演技力(菅野美穂)とで有無を言わせない作品に仕上がってます。それぞれの「恋愛」の持つ身勝手さ、自分勝手さを肯定するでもなく、否定するでもなく、ただ淡々と日本の四季のはざまに描ききる監督の力量に驚きました。唯一の難点は、最後のエンドロールに書かれていた「〆サバ アタル」「〆サバ ヒカル」という俳優名を見た途端、それまでの感動の余韻が吹っ飛んでしまったことでしょうか(笑)
★★★★★
From: yoshi(NO MAIL) 10月 19日(土)16時49分34秒
ここの掲示板を見て劇場に足を運びました。全編通して何かすごい威圧感みたいなものを感じた。やっぱり武映画らしくバイオレンスな部分も出てたし、僕は大満足でした。それにしてもみなさん言われてますが菅野美穂の演技はすごいっすね。。。まぁ深きょんもぶりぶりアイドルっぷり良かったですけどね。(おやぢ臭いコメントですみません)
★★★★
From: ケイゴ(NO MAIL) 10月 18日(金)16時16分52秒
激しく、重く、息が詰まるようでした。それぞれの登場人物の最期も決して緩やかには描かない。男女の肉体的な関係に繋がる「会話」を極限まで削いでいるのは北野映画ならではの「照れ」だと思います。菅野美穂の熱演が予想外で驚嘆しました。
★★★★★
From: トツケミ(NO MAIL) 10月 17日(木)00時07分35秒
非常に印象に残る。わざわざ映画館に足を運んで見るのは、こういう映画なのかもしれない。菅野の演技はいつものことであるが、脱帽。
★★★★
From: ぴろこ(NO MAIL) 10月 16日(水)20時21分30秒
とても悲しい、心が痛くなるような映画でした。見終わったあとぽろぽろ涙がでてきました。映像もすごく綺麗でしたが、なんといっても最後のシーンが衝撃的でした。たしかにこういう映像をとりたい、というのがストーリーよりも先にきている感じがしましたが、それでもいい映画だと思います。他の人も何人か指摘していますが、菅野美穂の相手役の演技はほんとヘタクソ。彼にはまったく感情移入ができませんでした。
From: くに(NO MAIL) 10月 16日(水)19時44分01秒
【日本の紹介〜四季〜】というサブタイトルをつけたい感じ。映像は綺麗ですが、物語にまるで感情移入できませんでした。しかも動き、音楽が少ないので欠伸が連発・・・ごめんなさい。
★★
From: JU(MAIL) 10月 15日(火)22時42分51秒
「Dolls」観てきました。ネタばれに近いものもありますので,「絶対に見に行く」と決めている人は、読まないほうが無難だと思いますのでご注意ください。一番の感想は「なぜ監督はこんなに冥途の飛脚(人形浄瑠璃の世話物)にこだわったのだろう?」ということです。私にはこだわったが為に観客にわかりにくく、共感しにくい映画になってしまっているように感じられました。確かに映像は綺麗でしたし、途中まではストーリーもそれなりに興味深かったのです。深田恭子と武重勉のストーリーは残酷で一人よがりではありますが,その行為には胸を揺さぶられるものがありました。しかし、一番主役の男性からあまりにも菅野ちゃんの役の女のこに対する愛情が感じられず、ずっと感情移入しにくい状況が続いていたのですが、極め付けに醒めてしまったのが終盤の雪山の物干し竿のシーンで、ここで「そんなばかな!」と思ってしまったのです。ここから先は完全にのめりこめなくなってしまいました。「演出」=「観客をいかにスクリーンの向こう側の世界に感情移入させるか」と定義するなら,この場面以降は監督の演出はあまり私にとって影響力を持たなくなりました。そのために,本来ならもっと感動的に感じられるはずの「窓の外でのシーン」もいまいち感動し切れませんでした。同じ「知的障害を持った方とのロードムービー」であるレインマンの『MY MAIN MAN』というダスティン・ホフマンのセリフで額をくっつけ合うシーンではものすごく感動したのですが,今回は物干しのシーンで冷めていたので,のめりこめませんでした。「DOLLS」はあまりにも映像重視で、ストーリーがおざなりになっているように感じました。印象的な映像は大切な要素ですが、しかしその映像を取りたいがためにストーリーをあまりに不自然にしてしまうと、観客はのめりこめなくなってしまうと思うのです。特にラストシーンなどは,あの映像で終わりたいが為に無理矢理ストーリーを展開しているような気がしました(そうでなければ,いくらなんでもあの困窮した場面で,あのホテル従業員の対応は非人道的過ぎて、とてもそんなことができるとは思えないのです。熊か犬が登場してきて逃げ出すという設定ならわかるのですが^^;)。確かに映像はうっとりするくらい綺麗です。しかし,その綺麗な映像のあいまあいまに残酷なシーンがあるので,「綺麗なものが観たい」という欲求をもって見に行った人であっても、その欲求は満たされないのではないかと思いました。それでは,北野監督は何を狙ってこの映画を作ったのでしょう?私にはわかりませんでした。他の方の意見を聞いてみたいと思います。菅野美穂は素晴らしかった。とくに病院で,久々に西嶋秀俊に会う時の,ゆっくりとした瞬きには、私はすごく憂いを感じましたし,窓の外のシーンでアピールする時の子どものようなあどけない表情は、DOLLからHUMANへ蘇生したことを見事に表現していたと思います。素晴らしい!。前からすごく上手だとは感じていましたが,あまりの素晴らしい出来ばえにファンになってしまいそうです^^。そして,浜崎あゆみが試写会でこの映画の感想を聞かれて「永遠っていうのは過去にあるんだなと思いました」と発言していましたが,これもお見事。おそらく、武重勉の行為によって過去の物が永遠にされてしまったことについて言及しているのだと思うのですが,そのセンスと表現力と思考の深さに感服しました。
★★★★★
From: PEKO(NO MAIL) 10月 15日(火)20時43分38秒
まず最初に,北野監督の最高傑作だと思います。 ショックのあまり精神を病んだ女性,失恋から時間が止まってしまった女性,アイドルという幻想の世界に生きる女性,僕には3人とも魂の抜け殻,まさに人形に見えました。 そして,物語は女性を人形にしてしまった男たちが悲しい愛で人形に命を吹き込んでいく流れで進んでいきます。一組は赤い紐を通して,もう一組はベンチの傍らで,最後の一組は目に見えない優しさで命を吹き込んでいきます。そうしているうちに,人形たちにだんだんと命が芽生えてきます。 そこまでは,表情を変えない人形の代わりに情景や衣装,色彩,過去のエピソードなどを通じて命の吹き込まれようを美しく丹念に描いてくれて,深い感動を味わいました。 しかしながら,ここからが北野監督のシビアなところです。私たち普通の人間も,所詮運命に操られる人形なのだと強烈に突きつけられた気がしました。 この映画は絶対的に見る側に解釈を委ねられる映画です。見た個人の価値観,人生観,それまでの経験などによって解釈はまちまちでしょう。そういう点で監督は観客を信頼してこの映画をつくったのではないでしょうか。監督の期待を裏切らない解釈をしたいですね。
★★
From: 坊主(NO MAIL) 10月 15日(火)18時09分15秒
相手役の演技・・・あれはわざと??同じように台詞の少ない菅野さんに対し、あまりにも素人以下の気の無い演技・・・だからあれはわざと??もしあれが意図的でないなら、個人的に★5つになる作品がそのせいで台無しになった気がする。同じしゃべらない演技でも菅野さんと説得力が違いすぎるからこそ、冷めてしまいました。
★★★
From: マニア(NO MAIL) 10月 14日(月)17時12分55秒
タケシ映画はどうしても花火と比べざるを得ない宿命にある。すると、役者の力、映画のテンポ、音楽において花火に劣る。映像ははっとするほどきれいだった。菅野美穂は熱演。その相手役の男は最低最悪。ストーリー的にも単調すぎる。満足度で言えばbrother程度かな。花火はなかなか越えられないな。
★★★★★
From: MASA(NO MAIL) 10月 14日(月)11時05分05秒
何だか潜在意識の底の方に手を突っこまれて揺さぶられたようだ。しばらく後遺症から立ち直れない。菅野美穂、何でそんなにうまいのだ。あなたのように才能のある人は××程度の男と一緒になってはいけない。それはいいとして、客を選ぶ映画だね。海外で黒澤の「夢」と似ていると言った記者がいたらしいが、全然わかっていないと思う。虚構の上での究極の概念「愛」の追求という意味では、むしろ「A.I.」に近いだろう。これは見事なお伽噺話です。しかし文楽の人形って、全部同じ顔(取り替え無し)なのだろうか?だったら凄すぎる...。
★★
From: azami(NO MAIL) 10月 14日(月)10時59分49秒
う、うーん。微妙でした。文楽のオリジナルの内容が分かってたらもっと楽しめたかも。色彩は美麗でした。が、映画館とゆーより家でゆっくり見た方が世界観に浸れそうです。
★★★★★
From: たき(NO MAIL) 10月 13日(日)18時50分29秒
こんなにも説明的なセリフがなく、昂揚的な音楽がないのに、そのしたたかな愛情はビンビン伝わりました。北野武が美徳とする恋愛観が、本当に綺麗に描かれています。
★★★★★
From: KEN(NO MAIL) 10月 13日(日)14時55分28秒
かなり満足度低いと思ってただけにビックリ自分的にはファッションも楽しめたし大満足です
★★★★
From: まり(NO MAIL) 10月 13日(日)13時36分06秒
とても静かで綺麗な作品・・・・という感じがしました。コピーの「あなたに、ここに、いて欲しい」というのもとてもあっていて良かったです。
★★★★
From: 匿名希望(NO MAIL) 10月 13日(日)00時17分59秒
文楽に関心が持てたね。主役の二人も合ってた。後半、退屈しているお客さんもいたけど、私には終始楽しめました。耀司さんの衣装は少し派出だったかな。ドテラはいい味出していたけど。北野監督の新境地って感じがした映画でした。