KT

満 足 度
69.4%
回答者数18



★★★
From: 金大中ピンチ!(NO MAIL) 6月 18日(火)23時51分15秒
いろいろ考えさせられたし、お勉強(するとっかかり)にもなりました。こういう映画も作ってくれるのはうれしいです。うれしいですがしかし、映画自体としては??拉致する側のリーダーの韓国人の俳優(名前が思いだせない)はとっても印象に残ってよかったのですが、肝心の佐藤浩一はなんだったの?いきなり拉致する側に組する理由がわからない。唐突な感じです。いきなり豚は死ねって言われてもねえ。。あの女の人との恋愛だって不要だし。某噂の真相に書いてあったのですが、最初の脚本だと佐藤浩一の行動が納得いくように、ちゃんとドラマを作ってあったのだけれど監督がめちゃくちゃに変えちゃったというのは本当かしら。確かに物語がうまくつながっていない気がします。でも俳優はよかったのでまあまあかな。
★★★★
From: ましゃまろん(NO MAIL) 6月 17日(月)17時49分05秒
イデオロギーとかその辺の事はわかりませんが、かなりおもしろかったです。あの事件って幼い頃だったのでうろ覚えですが、確かにこういう解釈で見たらおもしろいなあと・・。でも、こういう映画って、ただのアクションものとしてみては行けないの?役者も一同、芸達者な方がそろってて楽しめたけど、その中でも筒井道隆がなかなか良かったです。「GO」の杉原とはまた違った視点で、在日青年の現在を描いていたような。平和ボケの脳天気さが良くでてました。
★★★
From: かんかん(NO MAIL) 6月 14日(金)12時56分36秒
下の人が言っているように、佐藤浩一の気持ちがまったくわからなくて、ドキュメンタリー映画を見ているかのように淡々と見てしまった。あの当時、小学生だった私は三島の事件も回りの大人たちの動揺も覚えているけど、時代の空気みたいなものまでは理解できなかったから、佐藤浩一の気持ちが理解できないのかも知れないです。あの時代に20代を迎えていた人が見ると、多少なりとも共感できるところはあるのかな?ところで、一緒に見に行った友人(30代後半)は、映画の半分くらい寝ていて、終わったあとに、「なんで、筒井道隆は韓国人なのに韓国語がしゃべれないの?」「なんで、日本に韓国人がいっぱいいるの?」と私にいっぱい質問をしてきて、わかる範囲で説明したけれど、正直、映画を見たことが吹っ飛ぶほど、びっくりした。
★★★★★
From: よねも(NO MAIL) 6月 14日(金)09時07分40秒
面白い 特に富田が言っていた「クーデターを邪魔したジェネラルたち」の内の1人と言われる故山本元陸将補著 自衛隊「影の部隊」や当時この事件を追いかけ自衛隊調査学校の内幕を暴いた 「赤旗」特捜班著 影の軍隊等の著書に目を通しておいたり相前後して上映中の 突入せよ!「あさま山荘」事件を見ておくことで、私は大変面白く観賞できたあさま山荘事件や三島氏の市ヶ谷乱入事件そして金大中拉致事件のニュースをはっきり記憶しているが「クーデターによる自衛隊の国軍化」を接点にしてまさかこの3事件がリンクしているとは思わなかった中ソが断絶せず、米中が国交樹立せず、三島が暴発せず機動隊が学生運動に敗退し、自衛隊が治安出動していたら三島は民兵組織を拡大させ、東京に戒厳令が敷かれ憲法は改正され、自衛隊は国軍になっていたアメリカはそれを嫌った この部分が富田の言う「アメリカの手のひらで転がされる日本と韓国」なのだろうのほほんと育ったつもりはないのだが結構きな臭い時代に育っていたものだと今更ながら背筋が寒くなる思いがした単純にアクション・活劇を期待した向きにはこの作品は冗長にして退屈なものに過ぎないのだろう
★★★★★
From: ドアノック(NO MAIL) 6月 5日(水)01時56分34秒
きっちりと人物の心理も丹念に追っかけながら、でも内面主義に陥っていないってのがすごいですよね。前半の溜めがしっかりと後半に生きてくる。後半は一気に映画がダイナミックに動きはじめたのでグググっと画面に引き寄せられました。特にヘリコプターのシーンは出色の出来。
★★★★★
From: 東京ロマンチカ(NO MAIL) 6月 2日(日)01時01分25秒
「顔」に憤慨し(主演女優に媚びすぎ)、「新・仁義なき戦い。」にはそれまでの阪本映画に感じなかった充実を感じた自分としては、当然(?)OK。阪本順治はうまい映画監督ではないから(本人もほとんど開き直ってるのでは)、筋書き・展開とか映像からは評価できない(ヘタだから)。ただ、演出の充実や俳優の一瞬の輝きなどを見出しながら2時間つきあっていくうちに、いびつながらもワン・アンド・オンリーな何かを感じとることができる(すくなくとも自分には)。「KT」は韓国の俳優さんの顔のよさと、阪本順治が本来持っている暗さへの抑えがたい志向が全編を覆っていることにより、個人的に最高傑作かな。波止場での「もうひとりのキムさん、さようなら」、引いた絵がすばらしかった。それにしても、阪本映画の女性像ってさ・・・
★★★
From: ねぎ(NO MAIL) 6月 1日(土)19時06分38秒
物語には満足出来た。当時は丁度小学生で事件の記憶は「そのような事件が存在した」事だけ覚えているが、何より当時の雰囲気は醸し出されていて好感が持てた。瑣末な問題を指摘して恐縮だが日本では警察官・自衛官が無帽で挙手の礼をする事はありえない。又やってくれたか平和な邦画界。。。という感じだ。あと最初に登場した際の富田三等陸佐は何故か紺色の空自の制服だったような気がする。見間違いだったかなぁ。
★★★★
From: さかな(NO MAIL) 5月 30日(木)22時13分00秒
あの事件のこと、フィクションではあっても、たしかにこんな展開もあったのかもしれない、とおもしろく見れました。音楽もとてもよかったですね。筒井くんと原田芳雄さんがチャーミングでした。でもボディーガードには部屋の前で見張っていてほしいなあ。ホテルの廊下って一人で歩いていると恐いものがありますよ。本当にいつもロビーで待たせていたのでしょうか。日本の警察を信頼していたのかもしれませんね。真相を知りたい・・・・。
★★★★★
From: さっしー(NO MAIL) 5月 22日(水)01時58分58秒
個人的にはかなり面白かった。下の人の批判しているように、たしかに空転している映画だと思う。「シュリ」みたいなエンターテインメントになりそこねているのかもしれない。が、各人物の存在感はひしひしと伝わってきた。やはり阪本監督の演出は各人物のキャラクターを巧みに引き出していると思う。たとえば自転車の乗り方とか、足を引きずって歩くとか、こういう細部の人物の仕種で独特の味を出している。特に筒井道隆の演じるキャラクターのとぼけた感じが興味を持った。つまり、サスペンスというより、ハードボイルドという感じがする。全体の、ドキュメンタリー的なタッチで断片的に各エピソードを見せる手法もハードボイルド的な感じがする。(70年代の当時の車、ファッション、インテリアなどを揃えているのは脱帽。)筒井道隆の演じる人物が成り行きで事件に巻き込まれているあたりの描き方もリアリティがあると思う。ただ主人公の佐藤浩市の動機の部分(もとのシナリオでは満州帰りという設定なのだが、なぜかカットしている)までカットしたのはどうかと思うが。僕が考えたのは、イデオロギーで人を殺すってことはそんなにすんなりと出来ないだろうということ。そこの部分でおそらく葛藤をもつだろう、国家に翻弄されている人達の葛藤が、むしろ各人物から滲み出ているような気がしたのだが。つまり「シュリ」みたいなエンターテインメントのアクションものになりきっていない分、各人物の内に抱く思いみたいなのかひしひしと感じ取れるような気がした。政治的な話をあくまで個人の立場から描いているのが意欲的な試みで、逆に政治の映画を今、撮るとはどういうことかを考えさせる。
★★
From: K.(NO MAIL) 5月 22日(水)00時52分22秒
 随所に見られる政治的発言、「日本も韓国もアメリカのイエローモンキー」という台詞や自衛隊の違憲性を問う発言など、扱っている事件は30年前のものでも、9.11や亡命未遂問題など様々な時事問題に通じる発言を脚本に盛り込んだ意欲は買っても良い。だが、そのイデオロギーから訴えかける姿勢をさらに推進して欲しかった。この映画の場合、それらの発言が完全に空回りして聞こえる。  製作者側からはこの映画を娯楽作品として見せるという姿勢も垣間見れる。ポリティカル・サスペンスと謳っているのでサスペンスとして見た場合、金大中をホテルの廊下で拉致するシーン前後以外は緊迫感も感じない。人間ドラマとして見ると、関しては様々な人物が登場するが思い切って感情移入できるキャラクターには出会えず、主体が掴めなかった。キャラクター描写で一番引っかかるのは金大中の描写。これが不鮮明なばっかりに全てが弱く見える。金大中がどのような政治思想を持ち、何故命を狙うのかをもっとしっかり予め描くべきだ。富田にしても何故拉致を支援しようとするのか?彼の口から「これは俺の戦争なんだよ!」と言われても説得力も何もない。富田と韓国人女性の恋愛にしろ別に必要はない。  また、70年代らしさを出す小道具などしっかり用意して細部までのこだわりを感じさせるが、細部をいくら揃えても現代の臭いがかなり漂っていた。雰囲気から昔を感じられないのである。それが逆に不自然なのだ。  日韓合作で歴史的事実を題材にしたことは決して無駄ではないが、社会派ドラマとしてやはりもう一歩。難しい題材に向き合ったことを評価しても、残念ながら合格点はつけられない。自分は素直に『あさま山荘』の方が好きである。
From: おんぼろおばあさん(NO MAIL) 5月 19日(日)19時09分42秒
・・・・ごめんなさい。つまらん。なんか、今この映画をつくる意味がわからない。バカの私には、大風呂敷ひろげた突拍子のない映画におもえます。         
★★★★
From: データ(NO MAIL) 5月 16日(木)17時27分18秒
先週、中国で起きた日本総領事館事件。 日本側の対応の曖昧さに見てて嫌気が挿してくる。この映画を観ても、日本人の゛曖昧゛さが伺える。 何てったってこの事件が日本国内で、いとも簡単に行なわれてしまったということがそもそも不思議で仕方ない。 佐藤浩市の自衛官だって、原田芳雄の記者だって、結局は個人的な理由で、事件に首を突っ込んだだけ。あれから三十年。 まったく変わらないこの国の外交姿勢にがっかり。例えフィクションとはいえ、そういう部分を掘り下げただけでも、この映画は素晴らしい。
★★★★
From: しゃーらっく(NO MAIL) 5月 15日(水)23時51分41秒
あくまでフィクションとはいえ、かなり事件の核心に迫っていてビックリ。よくここまでやれたもんだな。いろいろ不満もあるけど、面白かった!
★★★★
From: konndo(NO MAIL) 5月 14日(火)17時56分13秒
yoshiさん、これは日韓合作じゃなくて、日本だけで撮った純粋な邦画ですよ^^ただ感じたことは私も同じで、邦画もやるなぁ〜ってことです!!
★★★★★
From: yoshi(NO MAIL) 5月 13日(月)00時40分44秒
日本映画もやるじゃんって本気で思った。これは最高に良かったです。まぁ日韓合作なんだろうけどね。下の人も書いてますが僕も佐藤浩一の気持ちがいまいちわからなかった。あそこまでやる必要があったんだろうか?僕としては筒井道隆がすごく良かった。話的にはちょっと食いつきにくいし人もたくさん出てくる中、一番気持ちがわかりやすい設定だったからなのかもな。話の中に「閔姫暗殺」の事が出てきたり僕が興味を持って読んでいた本の知識が出てきたのもちょっとうれしかったなぁ。阪本監督の「トカレフ」も大好きな映画なので是非今度は「顔」を観てみようと思いました。ほんとすんばらしかったです。
★★★★
From: MASA(NO MAIL) 5月 12日(日)16時18分47秒
面白かった。下のコメントにもあるけど、佐藤浩一の動機がよくわからん。それ以外は、日本人が韓国語話して、韓国人が日本語話す展開に引きつけられて、よかったっす。はかなげなヒロインもグッド。久々に邦画のサスペンスでまともな映画見たなあ。以下、ネタバレ。最後の銃声は蛇足でしょう。振り向いたところで終わらせておけば☆一つ追加したのに。
★★★
From: iwako(NO MAIL) 5月 10日(金)13時25分48秒
富田(佐藤浩市)という自衛官があそこまで肩入れする気持ちが正直いってわからないのですが、1973年ということを考えればわかろうとする気持ちはもてました。富田は三島事件とも関連して「死に遅れた自分」を何とかしたかった。戦ってみたかったということでしょうか。(観念的であると思いますが)原田芳雄はどちらかというと嫌いな俳優の一人ですが、役柄のせいもあるか良かったです。「Interview」でアシスタント(スクリプトを含んだ雑用係?)の役をやっていたヤン・ウニョンさんが健気な女性を演じていました。この人と富田のロマンスがもっと描かれてればよかったのに。
★★★★
From: けいすけ(NO MAIL) 5月 5日(日)10時12分01秒
1973年に日本で起きた「金大中拉致事件」を題材にした見応えのあるエンターテイメント映画でした。「金大中事件」、実際のところはわからないところだらけで、これを見れば事件の核心に迫れる!と期待すると肩透かしを食いますが(自分がそうでした。これはあくまで架空の作り話なので・・・)それを承知で観れば、かなりいい出来!あと、ヒロインも"はかなげ"でいい感じ。