SWEET SIXTEEN

満 足 度
86.7%
回答者数15



★★★★★
From: JAMES(NO MAIL) 2月 22日(土)14時36分43秒
また、イギリスの貧しい少年たちの映画か。そう思った。最近は労働者階級を取り扱うのが多い。この映画は一筋縄ではいかない人たちばかりだ。誰もが、スクリーンの中で生身の人間として存在する。ラストはやりきれない。けれど、少年は背負っていたものから解放されたのではないか。
★★★★
From: らび(NO MAIL) 2月 11日(火)22時50分53秒
もしかするとネタバレ。今まで15歳の少年なんて映画に出てきても遊ぶ事しか考えてなくて、騒動を起こす存在でしかなく共感も何もあったものじゃない感じだった。けど、リアムは自分の出来る範囲の事を冷静に考え行動したり大人びているんだけど、やっぱり随所で子供で・・・そんな所が痛くて切なくて。最後の「だって今日はあなたの16の誕生日なのよ・・」って台詞でほんと何とも言えない気持ちになりました。
★★★★★
From: うさっちゃん(NO MAIL) 2月 7日(金)13時44分16秒
これから、「どんな映画が好き?」と人に聞かれたら、「“SWEET SIXTEEN”のような映画。」と答えるようにしよう。それ程、私にとって、切なくて、痛くて、そして心の芯の方が甘く疼く映画。ビター・スウィートってやつですか…。少年から青年へ向けての過渡期、上昇する様、落ちて行く様、あまりにも急速に走り抜ける日々。主役のリアムの表情がイイ。周りの人間模様も非常にリアル。上映終了後、隣りの席の若い女性二人連れが、「ちょっとあのお母さん、信じられない!」と話していたけれど、でも私は実は、リアムの母親のことは良く理解できる。彼女ってとても現実的だと思う。もし二十歳そこそこでリアムを産んでいたら、あの状況下ではまだ30代半ばの女盛り。息子のおセンチな夢より、生身の女の自分を優先しただけのこと。主役のリアムの気持ちもひりひりと痛いけど、リアムの母親の気持ちもひりひりと痛い。そして、母親の気持ちが判るようになってしまった自分が痛い。このやるせなさ、もどかしさ、そこがこの映画を好きな一番の理由だと思う。
★★★★★
From: ハスラー清水(NO MAIL) 1月 31日(金)00時12分41秒
完璧な出来映えだった。人間の心理の深層を鮮烈に描き出している。この映画はあまりにも痛い。そして、逃げ場のを失った人間の必死になって生きている様を描き出しているため、平和ボケしている日本人はこの監督の作品からより多くのメッセージを得ることが出きるだろう。
★★★★★
From: my(NO MAIL) 1月 27日(月)09時24分18秒
自分にも同じような経験があるからすごく癒された。家庭がクラッシュしていく時におこるさまざまなこと、罵倒しあい殴りあい、そして別れる、その過程ひとつひとつがしっかり描かれていて、あぁそうなんだ、そうだったって思わずうなずいて観ていました。主人公リアムは自分の内にある理想の母さんと暮らしたかった、でも本当の母さんは薬中で立ち直れず義父のもとへ。真実を知っている姉を罵倒するシーン。リアムは真実を受け入れたくなかった、それを知っていて姉は言われるがままに罵倒される。この映画の一番の見せ場です。涙がでました。リアムは義父を刺したのではない、自分の理想の母さんとの生活という幻想を刺したんですね。
★★★★★
From: hiro(NO MAIL) 1月 25日(土)20時41分38秒
確かに全然『SWEET』ではなかった。なぜこんな題名??でも心に残る映画だった。宣伝が少ないせいか、観た人も少なそうで、残念だ。どうか口コミでひろがって欲しい。
★★★★★
From: (NO MAIL) 1月 24日(金)22時12分36秒
良い映画だった。もどかしくて、やるせなくて。全然SWEETでは無いがね…
★★★★
From: じょん(NO MAIL) 1月 23日(木)23時15分27秒
私も切なくなったりやりきれなくなったりしました。でも、「マイ・ネーム・イズ・ジョー」とかぶる場面が多かったように思います。音楽も、一昔前のサウンドトラックに聞こえました。このスタイルを貫くのがケン・ローチなのでしょうか。
★★★★★
From: Chie(NO MAIL) 1月 23日(木)15時19分41秒
ケン・ローチのスタンスにはいつも驚かされます
★★★★★
From: はるき(NO MAIL) 1月 22日(水)17時38分02秒
観ていてせつなくなりました。『悲しい』という類ではなく、『苦しい』と言うか・・・。うまく説明できません。母親になりきれなかったお母さん。そんな親でも、母親として必要としていたリアム。お姉さんもピンボールも、みんな心に傷を抱えているような・・・。ヤクザの世界はわからないけれど、結局世の中、お金と権力なのかな〜、なんて。でもそれが決して幸せだとは思えませんが・・・。
★★★
From: iwako(NO MAIL) 1月 22日(水)17時29分27秒
ケン・ローチは麻薬に対してはきびしい態度をとりつづけていると思う。この映画では少年の麻薬売買がとりあげられている。グラスゴー版チンピラ誕生物語でもあるのだけれど。このチンピラはどんな大人になっていくんだろうか。
★★★★★
From: 高洋(NO MAIL) 1月 19日(日)23時15分58秒
リアムの母親や友人・姉を思う気持ちは純粋だ。生き方もなるべくしてたくましい。自分たちを見捨ててきた体制などには決して組みしない。でも、リアムがそうだからといって、周囲がそうとは限らない。母親には母親の事情や都合があるかもしれない。大人の妥協の産物かもしれない。姉はすべてお見通しだった。それにしても、痛すぎる。ヤクに溺れる少年達の多さ。結局、純粋さを弄んだ奴が生き残れるのが現実なのか。あまりにもきちんと描く映画に、逃げ場がない。
★★★★
From: (NO MAIL) 1月 14日(火)15時17分10秒
もっと回答者の数が多いかと思ったら、二人しかいなくて少し残念だな。個人的にはお気に入りの映画のひとつかな。どっちかと言うと、主人公のリアムによりもその友達のピンボールの方が”痛い”感じだよね。見ているほうも彼の方に感情移入しやすいんじゃないかな?それはみんながみんな才能に溢れてるわけじゃないから・・。むしろ才能を認められる人の方が少ないしね。自分に一番似ている人に感情移入ってするもんじゃん。この映画を見てない人にとっては何を言っているかわからないと思うけど。最後の最後まで救いようがないほど"痛すぎる青春”だけど、私はこの二人の少年を心から愛しいと思えたよ。
★★★★★
From: さっしー(NO MAIL) 1月 3日(金)01時27分48秒
かつて「ケス」という少年ものの名作を撮ったケン・ローチ監督による、久々の等身大のティーンもの。麻薬の密売をしている少年の姿を描いたあまりにも痛切な作品。とにかく主人公の少年を巡る状況設定が痛すぎる。男に浮かれて子供を顧みることが出来なくなった母親。姉はすべてをさとり、母と縁を切っている。しかし、少年は家庭を取り戻すことを夢見て、麻薬の密売に手を染めて行く。ところが、状況は泥沼化していき、親友さえも裏切らなければならなくなっていく。ひりひりとした少年の心が迫ってくるかのような傑作。
★★
From: うみ(NO MAIL) 12月 29日(日)17時17分13秒
私はそこまで感動もしなかったクチです、残念ながら。う〜ん。精一杯もがいてるのは分かるんだけど・・・その「ダメさ加減」も感じるべき映画なんだろうけど、私はまったく感情移入できませんでした。