たそがれ清兵衛

満 足 度
73.5%
回答者数51



★★★★★
From: とおりすがり(NO MAIL) 12月 18日(水)20時28分44秒
宮沢りえがとにかく絶品。殺陣もすごみがあった。あの場面、あの静寂、、ブルブル、、、是非もう一度みてみたい、俺なりのめっけもの。
★★★★
From: はる(NO MAIL) 12月 17日(火)08時18分36秒
もうちょっとテンポよく進んでもいいかな、と思ったけど、あれが情感をかもし出す間なのだと言われればそれはそれで納得。背景の素晴らしさは言うに及ばず、真田広幸の抑えた強さの演技はとてもよかったし、宮沢りえが凛としてたおやかできれいでした。
★★★★★
From: アギ(NO MAIL) 12月 16日(月)18時43分12秒
いい映画でした。すごく興奮する訳じゃないんだけど、何故か染みる。
★★★★★
From: kazu(NO MAIL) 12月 16日(月)12時09分09秒
素晴らしいの一言。2回見たけど、2回目の方が感動しました。この映画を評価できない人はちょっと理解できません。
★★★★
From: 猜疑心(NO MAIL) 12月 16日(月)02時40分00秒
俺は純粋に面白かったんだけど、こんな点数つけたら映画会社の人間みたいに言われちゃうのかな・・・。全然、凡人ですいません。でも何を言われても俺は面白かった。俺はね。
★★
From: 銀幕三十郎(NO MAIL) 12月 13日(金)21時57分55秒
ストーリーの行方が気になるし、また、派手な立回りも2度あるから退屈はしないが、清兵衛が理屈っぽく、説教くさい作品になっている。しかも、説教の内容はマイホーム主義と事なかれ主義であり、利己主義のヴァリエーションの域を出ない。清兵衛を真田広之が演じては、〈実は強い〉という設定に意外性がない。他の登場人物は概ね類型的である。清兵衛が朋江を無責任に利用することには辟易した。
★★★★★
From: ンカダ(NO MAIL) 12月 13日(金)06時07分10秒
山田監督は非常に良質な仕事をしたね。日本映画黄金期を思い起こさせる素晴らしい時代劇でした。山田監督と言う事で、何か教訓染みたくどくどしい演出かと思っていたら、非常に切れのあるつぼを押さえた演出で本当に素晴らしい仕事を為されたなと思います。新しい時代劇の可能性を感じました。もう何も言う事は無いでしょう。最近のなんのバックボーンも無くただ感覚だけで映画作りをしている若い監督さん達には少し見習って欲しいね。
★★★★★
From: Kazu(NO MAIL) 12月 12日(木)20時26分18秒
素晴らしい映画だった。日本が大きく変わろうとしていた時期のある下級武士の一家の物語。特に宮沢りえが一輪の花のごとく映画をたおやかに浄化していた。原作に手を加えシリーズ2として”たそがれ清兵衛の妻”と題名をつけ、宮沢りえ母子に焦点をあてた映画をつくったとしたら…大いにいけると思う。
★★★★★
From: ゴルフ夜明け前(NO MAIL) 12月 11日(水)05時13分53秒
これをけなしたら人格疑われそうなぐらいいい映画。家族揃って見ることができる今や絶滅しかけた数少ない映画の一つ。
★★★★★
From: HIRO(NO MAIL) 12月 10日(火)19時44分51秒
一番感動したというか、ぐっと来たシーンは子供に「お母さんがいないと寂しいか?」と聞いた所「お父さんがいるからいい」と子供が答えたシーンでした。同じ年頃の娘を持つ親としてあそこはよかったなぁ。とにかく二人の子役が可愛かったです。
★★★★★
From: ととろ(NO MAIL) 12月 10日(火)08時06分29秒
驚きました。素晴らしい出来映えです。エンドロールが全て終わり場内が明るくなるまで誰も帰ろうとしなかった映画は始めてです。日本映画史上に残る映画になるのでしょう。少しでもご興味のある方は映画館でご覧になる方が良いと思います。内容の詳細については多くの方が書かれているので書きませんが、宮沢りえがこの映画の出来映えのカギを握る重要な位置に配役され、それを見事に演じきっていましたね。彼女も苦労を重ねて良い女優になりました。ちなみに前のコメントで山のシーンに感動しておられる方がおられましたが、あのシーンを撮るのに1週間も役者を待機させて素晴らしい景色になるのを待ったそうです。とにかく、全編こだわり尽くした映像だったと思います。
★★★
From: まひろ(NO MAIL) 12月 8日(日)22時14分15秒
友達に誘われていってきました。観終わって周りを見回してみたら・・・。御年配の方ばかりで若い人はいませんでした。でも、なんか自分も年を取ったら夫婦で映画いいな〜とか思ったりして・・・。ストーリーはフツー、ごく普通でした。でも、ともえが清兵衛に呼ばれて、身支度を手伝うシーンがなんか良かった。立ち居振舞いとか・・・素敵でした。あと、宮沢りえのアップが何回かありましたが、透明感があって綺麗だな〜と思いました。
★★★
From: 三代目谷口商店(NO MAIL) 12月 5日(木)13時48分11秒
まあまあよかったです。ここの書き込みを見て期待していったので期待が大きすぎたのかも。岸恵子はやっぱりいらないなー。でも井上陽水はすごくよかった。CD買いたくなりました。穏やかに流れる時間にすごくあってたと思います。すごーく前に真田広之のファンクラブにも入ってたことがあったけど、こんな役をするようになるとはほんと失礼ですけど、進歩したなーって感じです。JACのアクションが殺陣に役立ってますよねー。伊賀のかば丸とかに出てたことを思い出すのは難しいです。(でも真田広之ファンだから映画を見に行ったのではないですけど)時代劇じゃなく現代劇としてみている感じでした。吹越満さんがよかったです。見に来てる人はほんと年配の人ばっかりだったんですけど、家で見てるみたいに最初から最後まで解説しながら見られたのでかなり困りました。あめの袋をバリバリと開ける音がしたりと・・。おじいちゃんおばあちゃんだから少しはほほえましくも感じられて我慢しましたけど、これってどうですか?ちょっと叙情的なシーンの時なんかに解説されちゃあなーって思いました。
★★★
From: 添削マン(NO MAIL) 12月 4日(水)15時13分11秒
岸 恵子と井上陽水 不要論には賛成です。違和感がず〜と後引きました。 ドキュメンタリー映画じゃないし、たぶん今生きている人間で江戸時代を実際に見た!と言う人以外は時代背景がどうのこうのって、言えないよ。葛藤してるから結婚するしない、いや やっぱりする と言う事ではないですか。回顧と言っても、昔々有る所に…、という風にナレーションだけで映像は無いですよね。別に良いんじゃないですか? 他にも現在進行形と過去を複雑に入り込ませた映画がたくさん有ります。監督なら少なからず観客をどういう風に操ろうかと思って、作るもんだと思いますよ。
★★★★★
From: HAL(NO MAIL) 11月 30日(土)20時27分08秒
素晴らしかったです!! 報知映画賞3部門受賞したそうですが、納得ですね。今年一番の邦画といっても過言でないと思います。やはり、清兵衛がプロポーズするときの、あの間がたまらなくよかったです。一言一言の言葉の重みに涙せずにはいられませんでした。観てない方には、絶対観て頂きたいです。
★★★★
From: romo(NO MAIL) 11月 30日(土)04時35分26秒
いきなり無関係に見える喩えで何だけれども、例えば「初恋のきた道」という中国映画があって、あれを邦題に惑わされて「純恋愛映画」などだと思ってみると綺麗事っぽ過ぎて大したものでなく見える。あれは人生全体を描こうとした「境涯詠」映画。そう見れば傑作。この映画は全く反対の視点で見るべきものに見える。没個性サラリーマン社会の投影だの、人生の悲哀だの、剣豪アクションとしての凄さだのに焦点を当てても(そういう面もないとは言わないが)読み違えるので、これは露骨なラブシーンなど一つも出てこないが非常によく出来た「恋愛映画」。(よほど斜に構えた観客でもない限り)メインの二人がくっついたらいい、そうしてやりたいと極めて素直に思わせられるわけで(宮沢りえが実にいい)、こういう映画は出来そうでなかなかまず出来ない。結局山田洋次は、「ヒューマン系」の問題を直接描くとやや歯が浮く感じ無きにしもあらずなのが、結局は寅さんもそうだし黄色いハンカチもそうだし、「つかず離れずの男女のことをさり気なく描いて」相当に天下一品、タイプの監督なのかも知れない。
★★★★★
From: kumago(NO MAIL) 11月 30日(土)03時31分54秒
いい映画です。とてもいい映画です。見終わった後に言葉に出来ない余韻が残りました。優雅で力強いジャズの演奏を「まったり」と聞いた後のような。確かに「元気なときの司馬遼太郎、元気がないときの藤沢周平」と言われるように戦国大名などの華やかな登場人物は藤沢作品にはいません。その分、生活感覚としてとても近く、登場人物の感情がすんなりと理解できる作品だと思います。また、娘の子役がすばらしい!日本の映画でこれほどの子役を見たことがありません。表情や動作、何をとっても抜群、いや感激です。もしも、トトロの実写版を創るときにはぜひこの二人を!(笑)いずれにせよ、間違いなく日本映画傑作の1本として歴史に残る作品だと思います。
★★★★★
From: タケル(NO MAIL) 11月 29日(金)00時15分43秒
今までの時代劇の枠を越えた映画だった。140年前の日本人はこんな暮らしをして、こんなことを考えていたんだと言うことが良く解る。真田も田中も大杉も押さえた飾らない演技が好感。もう一回見に行きたい。MASAさんが言うようにストーリー自体は「ふーん」ってもの。でも時代劇ってストーリーで見るもんじゃないと思うよ。それはそれとして、僕は藤沢周平の大ファンだが、この映画は山田監督の映画だった。原作の良さはハッキリ言って出ていないと思う。別物っていう感じだな〜。これはこれで面白いんだけど。誰か周平の「風の果て」か「蝉しぐれ」を「原作に忠実に」映画化してくれないだろうか。
From: soultrane(NO MAIL) 11月 27日(水)11時53分10秒
昨日、会社休んで見てきた。結果、MASAさんに座布団一枚。時代劇版「プロジェクトX」だね、こりゃ。もういい加減ゲンナリだよ。回顧ばっかりしてないで、前に向かって進もうよ日本人。山田監督はあざとい。リストラされたリーマンに真田と田中泯の侍を投影してた?あの職場がまるで現代の会社生活と変わらないって?そんな描写に観客が感心してくれてる様を想像しながらニヤニヤしている監督を思ってさらにゲンナリした。オイラも真田広之のキャスティングには違和感を覚えた。西田敏行の方が良い。(「釣りバカ」なんて演ってけど、こういう役を当てれば光るよ。)それとどこがリアリティこだわってた?せいぜいTV映画レベルだよ。こんなもん。こんなことで傷を舐めあってる日本人と日本映画を憂慮する。雑誌もこの程度で絶賛したり、特集組むな!
From: MASA(NO MAIL) 11月 26日(火)22時33分44秒
ネタバレあり。(ちなみに私は1ページのmasaさんとは別人です)TVドラマならふ〜んで終わる作品(たぶん最後まで見てない)だが、金を払って見た以上、遠慮無く突っこませていただく。監督も脚本家もきっと基本はできているのだろうが(当たり前か)、あまりに安易な作品である。最後の立ち回りのシーンだけちょっと面白かったので、☆一つ追加しようかと思ったけど、ラストがトホホなのでやめた。以下、ひどいところの指摘。○時代背景がほとんど影響を与えておらず、かつこんな単純なストーリーにナレーションは不要。しかも喋りすぎ。○台詞で何もかも説明し過ぎ。火縄銃がどーの、武士の時代が、とか後知恵の講釈たれも鼻につく。ストーリーに関係なく戦後民主主義的価値観アピール(宮沢りえの台詞)を強調していたが、そんなので客が喜ぶのは昭和30年代まで。○結婚できない→やっぱりしたい→もう他に決めたからできません→結局一緒になりました……アホか。そのへんを簡単にコロコロ変えられるなら、何のためのドラマなんだよ。登場人物、少しは葛藤せーよ。○着物は破れていていいけど、登城する武士が髭や月代を剃ってないなんてありえないって。○今回、最悪なのはシナリオでしょう。少しはチャレンジせーよ。もちろん岸恵子と井上陽水は全く不要。中高年の客が多くて、結構泣いている人もいたようだが、この程度の作品で泣かされるとはみんな気合いが足りないよ。こんなことだから日本が傾くのでは?
★★★★
From: ASH(NO MAIL) 11月 25日(月)16時05分10秒
みんな書いてるのでいまさらだけど、やっぱりリアリティにこだわってるとこがいいと思います。
★★★★★
From: リオン(MAIL) 11月 24日(日)22時54分47秒
素晴らしいの一言です。「時代劇」や「西部劇」というのは一種の「お約束」であり、史実や常識を通り越した「決まり事」で成り立ってますが、この映画はそうした「決まり事」を覆し、リアリティある「時代劇」を描いてます。下手にそれをやると退屈なだけの作品になりますが、この作品は素晴らしい。ラストの殺陣は、今までの時代劇のものとは全く違うものの、新たな「型」を作り上げていると言っても過言ではないでしょう。…いや、そういった理屈を抜きにして楽しめました。今まで観た時代劇で一番です。
★★★★
From: アルペンレーサー(NO MAIL) 11月 23日(土)23時21分03秒
この映画は間違いなく今年の映画賞を総なめにするでしょう。山田洋二は毎作、水準以上の出来の映画を発表してくれるは恐れ入る。
★★★★
From: そうしん(NO MAIL) 11月 23日(土)22時18分00秒
面白かったです。山田監督の演出も脚本も、それから真田弘之さんをはじめとする俳優もみな素晴らしかった!ラストの岸恵子さんのシーンは不要だったと思いますが、一応彼女のモノローグで物語が語られているという構成だったのでやむを得ないかな?そのモノローグが不要だったとも思えますがね。まあでも素晴らしい映画でした!!
★★★★★
From: 田中(NO MAIL) 11月 23日(土)14時16分24秒
内容も時代描写もよかったと思います。感動させられました、良い作品にめぐり逢えたと思います。真田広之の迫力ある殺陣シーン物凄くよかった!!
★★★★★
From: Hurdy Gurdy(NO MAIL) 11月 21日(木)14時55分44秒
藤沢ファンなので採点不可能…。もっとみたいぞー。ぐー。イト女かわいい。きゅー。この映画を通じて監督は「時代劇とは何か」ということと同時に「自分にとっての過去の時代(日本)とは何か」を追求しているのだなと感じました。話が維新を経過して明治とつながるのも、明治人(=近代人=監督および観客)である娘の目から語られるのも「江戸時代」は途切れ途切れながら現代とつながっているという監督の信念によるものでしょう。後日談は藤沢ファンとしては蛇足だとも思うのですが(ハッピーエンドで終わらせるのが藤沢さんの心意気なのにー)そういう視点には大変好感を持ちました。藤沢さんの書く男の人ってもっと「愚にもつかない生き物」だったりするのだけれど(一番近いのは小林ネンジュ)、そうじゃないあたりも、いい意味で別の作品になってたかなあ。久々に「映画を見た」って感じの満足感。べつに藤沢作品三本立てとかでもぜんぜん飽きません、アタシは。各回入れ替えなんて…。
★★★★
From: コン(NO MAIL) 11月 20日(水)18時17分02秒
予告編とキャッチコピーがひどかったおかげで、危うく見損なうところだった。山田洋次の監督の監督と脚本の手腕が冴え渡る出来だった。それにしても「ただ、愛する人のために」って誰が考えたキャッチコピーなんだろ・・・映画ちゃんと見て考えたのか?井上陽水は素晴らしかった。子供の心情をすくい取った詞とピアノのトーンがたそがれの空に映えた。この映画は鑑賞者に媚びない。感動させたいという意志ではなく、原作のエッセンスを忠実に抽出しようという誠実さと真面目さが、淡々とした描写に現れていた。良質。
★★★★
From: 清兵衛(NO MAIL) 11月 18日(月)20時53分14秒
丁寧につくられた映画でした 久しぶりに良い映画を観たような気がしました でも主役を西田敏行なんて言ってる人がいたのにビックリ!凄いセンス?
★★★★★
From: バボちゃん(NO MAIL) 11月 18日(月)11時56分26秒
このサイトはかたよっている人が多いなと思います。少なくともアラ探しの場所ではないはず!!制約の多すぎたあの時代に逆らって生きることのできない清兵衛。そんなイライラを低い目線で捉える山田組のキャメラ。人間、生活の捉え方が腹が据わっていると思いました。この映画の“泣き所”は母親に聞かれて涙ながらに答える朋江の“あの一言”でしょう。ここに自らまたはこの時代の不条理さ、いらだたしさ思い通りにならない愛のすべてが凝縮されているような気がします。山田監督、すばらしい映画をありがとうございました。必ず良い評価がなされるはずです。
★★★★
From: 桑畑四十郎(NO MAIL) 11月 17日(日)21時30分29秒
江戸時代末期の武士社会をしっかり描いています。真田広之も腰の据わりがしっかりしていたし、宮沢りえも後家という雰囲気を醸し出していました。逃げるつもりだった田中泯が清兵衛の腰のものが竹光と知って豹変する演技は見応えありました。残念だったのはラストの押し売りのような岸恵子の説明であれは必要ないでしょう。
★★★★★
From: 稲葉(NO MAIL) 11月 16日(土)00時10分53秒
なにげない日常が魅力的に描かれてました。それを維持する大変さも。風景や音楽も押しつけがましくなく返って美しく感じます。真田広之いいですね。宮沢りえや田中泯ほかよくできたキャスティングだと思います。
★★★★★
From: mika(NO MAIL) 11月 15日(金)16時50分26秒
この時代の人間の美しさ、哀しさが伝わりました。とても良い作品でした。真田広之の演技も殺陣も素晴らしい。
★★★★
From: Luckyhillson(NO MAIL) 11月 14日(木)22時45分59秒
子役の萱野役の伊藤未希、以登役の橋口恵莉奈の演技が自然でとてもよかった。余吾善右衛門役の田中泯の演技に凄味があり良かった。彼の声のトーンが実に良かった。この作品の殺陣はリアリティがあり、日本より外国で受けるかも。海外での上映予定はあるのでしょうか?
From: 小林(NO MAIL) 11月 14日(木)17時18分51秒
 この映画を見ていて、つぎの二点で違和感を感じた。 まず、武士の社会を現代と全く同じ感覚で描いていること。封建制社会を現代と重ね合わせるという感覚が鈍感すぎる。そういう鈍感さが「家中に勤める者は庶民の見本にならなけりゃいけない」とか「武士をやめて農民になりたい」なんていう理解しがたいセリフに反映されている。 もう一つは岸恵子のナレーション。このナレーションが登場するたびに緊張感が削がれ、気抜けしてしまう。それは岸恵子のナレーションが昔を懐かしく懐古する口調に終始しているからだ。それが岸恵子が登場するラストシーンで明確になる。すなわち、この映画は身内の美化された昔話に終始しているだけだ。この映画には第三者的な冷徹な目は存在していない。 配役を見ても、真田広之や宮沢りえで満足しているようでは志は低い。(ついでに言えば、井上陽水もおよびじゃない)この映画を見る限り、山田洋次に時代劇は作れない。
★★★
From: おじさん(NO MAIL) 11月 13日(水)18時56分51秒
それなりに楽しめました。
★★★★
From: サラダパック(NO MAIL) 11月 11日(月)13時26分11秒
「釣りバカ日誌」に見えたり、岸恵子のナレーションがややくどく感じるシーンがあるものの、「必殺4 恨みはらします」いや、「魔界転生」以来久しぶりに凄い殺陣を見させてもらいました。山田さん、今度はヒューマニズム抜きで痛快娯楽時代劇を作ってください。
★★★★
From: no reply(NO MAIL) 11月 11日(月)02時05分25秒
「たそがれ」は「誰そ彼」とも書きます。暗くなって相手の顔が見えなくなった時にこう問いかけるからだそうですが、作中にも清兵衛の母親が、「あなたはどなた様ですか?」と問いかける場面がある。もし清兵衛を、幕末の動乱を現代の切迫してきた日本に投影させるならば、この台詞も自然と、僕たち現代の日本人への問いかけだったのかも知れません。
★★★
From: しゃーらっく(NO MAIL) 11月 11日(月)01時21分26秒
正直、山田洋次は苦手な監督なのだが、今回は野暮臭さも甘ったるさもほどほどで良かったと思う。田中泯のキャスティングも成功していると思う。ただし、岸恵子のナレーションと井上陽水の主題歌はいただけない。
★★★★★
From: けいすけ(NO MAIL) 11月 10日(日)17時54分56秒
山田洋次監督の時代劇に対するリアリズムが、ビシビシと伝わってくる映画でした。清兵衛の、貧乏だけれど娘達を想う姿に、途中から涙腺がゆるみっぱなしでした。朋江も魅力的。最後の果し合いは、予告編での期待以上ではなかったけれど、それ以上に全体のお話がよかったです。 下の方で話題になっている"ラスト"について、僕も発言させてください。 〜以下ねたばれ〜 個人的には2人が抱き合ったまま、ハッピーエンドで終わらせて欲しかった(○○で死ぬことなく)・・(^-^) でも、清兵衛と朋江は3年間を一生分幸せに生きたのだ、と自分に言い聞かせれば、納得がいくものでした。
★★★★
From: まぐろ(NO MAIL) 11月 10日(日)10時25分49秒
私は常々黒澤『赤ひげ』を越えるヒューマニズム作品を心待ちにしておるのですが、この作品はどうでしょう。時代劇という舞台でありながらテーマはどの時代にも通じる普遍性のあるもの。現代の北海道を舞台に高倉健と倍賞千恵子を主役に据えても同じ感動を与えてくれそうだ。そのわりに山田監督作品としてはこれまでとテンポが違うのにやや戸惑う。〜チョットネタバレところで、田中泯が遺骨を食すシーンがありました。確かハナ肇主演の山田監督の初期作品に遺骨をすり鉢で砕いてお湯で溶き、醤油で味をつけて飲んでしまう場面があったように思う。遺骨を口にするのは何の象徴なのでしょうか??深い弔いの気持ちなのか。
★★★
From: うみ(NO MAIL) 11月 8日(金)23時22分49秒
派手なチャンバラ。ハラキリ。ゲイシャ(笑)そんなの無くてもしっかり映画で時代劇。あえて苦言を呈すならば、宮沢りえは少し痩せすぎではないでしょか?あと、気になったのは清兵衛の上意討ちの時の姿。キチンと髷を結いなおした割に、なんで月代は剃らなかったんでしょうか?でもまぁ清々しい感じが得られたので良しですが。神戸浩も出てたし・・・
★★★
From: 武士美(NO MAIL) 11月 8日(金)21時01分23秒
人情劇だが、野暮ったさと洗練さの兼ね合いが適切で、飽きずにスクリーンに魅せられた。主流から外れた生き方をしている貧乏侍は、終身雇用が崩壊した今の世の中にもダブって見えるが、押し付けがましさは感じられなかった。すごく感動したわけでもないのだが、まずまず。
★★★★
From: にくまん(NO MAIL) 11月 8日(金)19時09分51秒
このサイトをみて、それから見に行きました。結構よかった。真田のほのぼのとした父役も宮沢りえにも華があったし。それから殺陣も藤沢ワールドだと思います。(真田がワールドにはやや男前すぎか)藤沢周平の作品が映画化されたのはこれが初めてなんだろうか。これからもどんどん質の高い映画化をお願いしたいです。ところで、残雪の残るどっしりとしたあの山はなんていう山でしょう。山好きの私は気になりました。
From: ムギ(NO MAIL) 11月 8日(金)17時41分23秒
山田洋次、活劇の盛り上げ方下手すぎそれに真田広之がミスキャストだ山田のべたな芝居づくりからいってこの役は渥美清とはいわないがせめて西田敏行の役だろう山田洋次の映画の主人公は二枚目じゃだめなんだそれは、もう「キネマの天地」で証明されてるじゃないか
★★★★
From: コウ(NO MAIL) 11月 7日(木)01時17分46秒
おもしろかった。全体的な話はベタな話なんですが、こういう話好きだなぁ俺。個人的にはもっとドラマチックに出来た様な気もするのですが、あれぐらいの方が良いのかな?武士だし。殺陣は地味な感じだったけど逆にリアルな感じなのでしょうか?子役の二人が良かった。
From: masa(NO MAIL) 11月 6日(水)23時36分26秒
みんなが良いといっている部分が自分には、最悪に感じた。なんでそんなに評価良いのだろう?
★★★★★
From: ひろみつ(MAIL) 11月 6日(水)22時35分13秒
齢71にして、この瑞々しさは何だ?演出、演技、カメラ、全てが素晴らしい。参った、参った。「学校」シリーズも続けてほしいけど、時代劇も並行して撮ってほしいな。ラストの岸恵子さんの登場は、賛否両論のようですね。いろんな意見が、もっと拝見したいです。面白いな・・。僕の個人的な意見としては、あれは成長した清兵衛の娘(岸さん)が現代の私達に向かって、父の墓参りに行く人力車の中で、回想してるという形でドラマが進んでると思うのです。そういちさんの言われてるような終わり方も、なるほどな、それもありやなと感心しました(こういう違った視点の意見が聞けるのから映画の話はやめられまへん)清兵衛の心情を代弁する言葉が、あそこで必要だったんじゃないかなと思うのですが・・・。しかし、あの殺陣は凄かった・・・。まさに「斬り合い」「殺し合い」というか、殺気が漲ってました。いや本当に素晴らしかった。次は「学校X」とか・・・・それは、それですごく楽しみです。山田監督、有難うございます。
★★★★
From: 馬馬虎虎(NO MAIL) 11月 4日(月)19時58分19秒
殺陣がすばらしかった。真田広之、役にぴったし。方言ののんびりした感じがよろしい
★★★★
From: そういち(MAIL) 11月 4日(月)15時36分04秒
ブラボー!山田洋次は前作の「学校4」が散々だっただけに、「老年による衰えか?」との余計な心配から、今作に関してもその出来に一抹の不安を覚えていたのも事実ですが、どうしてどうして素晴らしかった。山田流ヒューマニズムは未だ健在!素直に泣けたねぇ・・・。真田広之に拍手を。立ち回りでの身のこなしに関しては改めての賞賛は不要でしょうが、娘たちの成長を見守る父としての優しい眼差し、討ち入り要請を受け入れ死を覚悟した瞬間の武士としての毅然とした表情、幼なじみの娘に不器用ながらも告白するその純粋さ・・・父親、武士、そして一人の男として、幾重の表情を見せるその演技はお見事でした。(以下ネタばれアリ)話題の殺陣に関しては、正直それ程の驚きは感じませんでしたが、様式美的な殺陣を一切排除しての文字通りの「斬り合い」は、「刀と刀を合わせる=生と死が隣り合わせ」という当り前の事実を改めて実感・強調させてくれ、(例え結末は予想出来たとしても)手に汗握ったのは事実です。唯一の不満点は、岸恵子の登場シーンかな?エピローグ的なラストは正直蛇足でしょう。しかもちょっと裕福そうなマダムになっているのが、あざとくて個人的には気に入らなかったですね・・・。清兵衛が討ち入りを経て、「いつものように」たそがれ時に家に帰ってくる、小さい娘に、今さっきまで父が(死ぬかもしれない)斬り合いをやってきた事を決して悟られる事なく、疲れきった体であっても「いつものように」娘を抱き上げる・・・ここで終わらせても十分でしょう。むしろこちらの方が余韻が長く続いて良かったんじゃないかな?どうしても清兵衛一家のその後に関して表現したいのであれば、それまで通りの岸恵子の「語り」だけでも良かったとも思うんですが・・・。まぁ、「あの父がいたから娘達もここまで立派に成長できたのだ」とハッキリと印象付ける事は、「映画を見終わった後、観客を良い気分にさせたい」という山田洋次の優しさの現れなのでしょうね。それを思えば、格別批判すべきでは無いのかも知れません。とにかく良い日本映画でした。個人的には、今秋一番の必見作だと断言します。
★★★★★
From: チバック(NO MAIL) 11月 4日(月)11時30分01秒
清兵衛の生きざまに感動したからだろうか、映画の冒頭から“ぐいぐい”と引き込まれてしまった。山田洋次の無駄のない演出はさすがだと思う。真田広之は清兵衛役に嵌っていたと思うし、宮沢りえも“華と艶”があってヒロインにぴったし。背番号02さんの指摘通り、萱野役の伊藤未希、以登役の橋口恵莉奈(5歳)もかわいい。ひときわ目立ったのは、余吾善右衛門役の田中某、踊りの大家で役者は初めてだということだが、なかなかのもので、映画を盛り上げた。ところで、漢方医学では「肺結核」のことを「労咳」ということを学んだ。また、ぼくは司馬遼太郎や周五郎は読むが、藤沢周平とは縁がなかったので、これを機会に触れてみよう。
★★★★★
From: 背番号02(NO MAIL) 11月 4日(月)00時18分16秒
 宮沢りえが素晴らしい。子役の2人も素晴らしい。真田広之もとってもよい。