アダプテーション

満 足 度
72.7%
回答者数22



DVD,VHS,関連書籍,
サウンドトラックを探す
Amazon.co.jp



★★★★
From: Y−K(NO MAIL) 10月 2日(木)17時42分43秒
チャーリー・カウフマンはハリウッド映画が大嫌いだという思いがひしひしと伝わって来ました。カウフマンは可愛らしい人なんだなって思える気持ちのいい映画だと思います。ただ、劇中でも言ってるぐらいだから、盛り上がりが少ない点は嫌われるかもしれませんね。
★★★★★
From: ソーセージ(NO MAIL) 9月 29日(月)12時54分43秒
こも映画の素晴らしさは、他の方の意見同様なので、あえて記載しませんが、気になる事が一つ。〔注意;ネタバレあり!〕双児は憧れるもう一人の自分自身の幻想であり、同一人物(というより存在していない)と思うのですが…みなさんはどう思われますか?
★★★★
From: ちゃお(NO MAIL) 9月 23日(火)23時47分08秒
ハリウッド映画のパターン破り満載の映画。刺激的でした。わけのわからない不思議な映画ですが、退屈せずにおもろかったです。
★★★★
From: nanimon(NO MAIL) 9月 23日(火)22時19分37秒
≪ネタばれあり≫タイトルの“Adaptation”を訳すと“脚色”という意味になるそうだ。この作品はあの『マルコヴィッチの穴』の脚本家チャーリー・カウフマンがベストセラーのノンフィクションを“脚色”したもの。しかもその“脚色”とはカウフマン自身が原作を“脚色”する過程を延々と描き、劇中で書き上げられた脚本がその作品自身の脚本になっているといった摩訶不思議なものだ。絵画に例えるなら「自画像を描く自分を描いた自画像」みたいな作品というべきか。ニコラス・ケイジ演じるカウフマンはノンフィクションの脚色を依頼される。ストーリーらしい展開のない原作を前に悪戦苦闘するが、いろいろ悩んだ揚げ句、書けない自分を脚本のなかに登場させるといった奇策に出る。紆余曲折を経て脚本は完成に近づくのだが、そこへ来て執筆は行き詰まり、ストーリーも膠着してしまう。「さあこの映画、どう決着をつけるのだろう?」と思った矢先、劇中でカウフマン自身が脚本に安易に登場させてはいけないと語っていた、ドラッグ、セックス、暴力、事故、そしてある種の開眼が立て続けに登場し、映画(=脚本)は終了(=完成)する。“Adaptation”にはもうひとつ、“適応”という意味があるそうだ。カウフマンは原作を脚本としてまさに“適応”させたのだ。敢えて陳腐な展開を用いて。この脚本を乱造されるハリウッド映画の脚本へのアンチテーゼもしくはパロディととらえるのは安直すぎるように思われる。ただエンディングロールが流れている間に、ニコラスが演じていない本物のカウフマンがペロッと舌を出している様子が見えた気がした。
★★★
From: トラリート(NO MAIL) 9月 22日(月)00時21分09秒
画面がクルクル変わって、落ち着いて観れなかったっていうのが、感想です…。脚本家の不安が伝染して、妙に不安な気持ちで観てしまいました。もう一度ビデオで観てみたいです。ニコラス・ケイジは双子役違和感なく演じてましたね。メリル・ストリープも肩の力が抜けて近年稀に見るいい演技だったような気がしました。クリス・クーパーは…不覚にも、彼だとわからなかったです…いつもより長髪だし…。ストーリーにしても何にしても再度観ないと駄目ですね。スパイク・ジョーンズさんの頭の中はどうなってるのだろ?余談ですみません…友人が、『ブエノスアイレス』のラストか…なにかが似てる!と訴えておりました。歌も一緒だったそうです。(私も観た映画なのですが、覚えてないです。)
★★★★
From: alfgg(NO MAIL) 9月 21日(日)00時15分40秒
まぁまぁおもしろかったかなってかんじですニコラス双子役奇妙でなかなかよかったです
★★★
From: menfith(MAIL) 9月 15日(月)01時15分53秒
<ネタバレあり>僕は凡人なのか、ただ相性が悪いだけなのか、本作も、「マルコビッチの穴」も「ノレ」なかった。二つの作品を比べるなら断然こちらの方がいいと思うが、期待していた「脚本のタブー」なるものが、僕にとって全く持って「タブー」でもなかったし、「裏切り」でもなかったからだ。◆脚本家を主人公に仕立て上げ、前作(?)「マルコビッチの穴」の製作現場に登場させ、現実と微妙にリンクさせているが、それは非常に陳腐な手法だといわざるを得ない。プルースト以降、誰もが試みた手法だ。いわゆる「メタ物語小説」ならぬ「メタ物語映画」。物語を書く(撮る、えがく)ことをえがいた物語ということだ。いまさらこの手法を大真面目に「タブー」とされてもいささかインパクトにかける。また、脚本が現実を「引っ張る」という手法なら、「めぐりあう時間たち」のほうが完成度としては高い。脚本家のタブーを劇中に提示しておきながら、それをあえて破る、という手法も殆んど効果的な衝撃とはいえない。◆ストーリーは良いといえる。だからこの星の数にした。ラストからいきなり展開が速くなるが、物語が観客を取り残してしまうほどの速さではなく、十分ついていけるレベルだ。構成が複雑というわけでもない。一人の脚本家がある種の人生の「回答」を見つけるという意味においては感動も呼ぶだろう。キャラクターの描き方も秀逸だし、全く持って不満はない。◆けれど、売り方が悪いと思う。この映画を前評判なしに偶然出会ったとすればもっと楽しめたかもしれないが、評判にあるような衝撃的な作品では決してない。これを「タブー破り」だと謳ってしまうとおそろしく陳腐な作品に見えてしまうから不思議だ。◆いや、値段分は十分楽しめたと思えるよ。でも、過剰な期待をした自分に後悔の念があるため、どうしても辛口になってしまう。手法としては面白いし、ストーリーも良い。けれど、それはあくまで「面白い」であって、いい意味での「裏切り」というものは全くない。正直、前評判倒れの感は否めない。
★★
From: MASA(NO MAIL) 9月 14日(日)16時52分40秒
ネタバレかも。個人的にはマルコヴィッチの穴が大好きで、傑作だと思っています。今回も出だしから四分の三までは、かなりいい感じでした。ただ、最後のとってつけたようなアクションシーン(?)とあの終わり方はないと思います。映画見ながら「どうやって収拾つけるんだろう?」とドキドキしていたのですが、結構安易な道に逃げ込んでしまったかも。もっと面白くなるはずなのに非常に残念!
From: switch(NO MAIL) 9月 14日(日)01時23分51秒
あまり一般的なエンタテイメントではないと思います。作家の個性を是とできるか非とできるか好みが別れると思います。テンポも悪くて睡魔に襲われました。残念。
★★
From: RI(NO MAIL) 9月 7日(日)14時27分19秒
終盤はかなり楽しめましたが、それまでは起伏のない展開で正直ダレました。楽屋オチ的な話はそこそこ楽しめましたが。
★★★★★
From: !(NO MAIL) 9月 6日(土)11時36分05秒
今年のベストに入る。傑作。自分はマルコビッチの穴よりもこっちの方が断然好きです。複雑なストーリーと映像で散々観客を振り回したあとにすんなりと感動させる手は素晴らしいですね。ホントに最後はどうなるんだろうこのは話?って映画のストーリーに混乱してるのか、製作者の意図に混乱しているのか、二コラスケイジに感情移入しすぎているのか?久しぶりに気持ちよく惑わされました。
★★★★
From: miumiu(NO MAIL) 9月 3日(水)13時08分04秒
途中からの大脱線についていけるかどうかでこの映画の好き嫌いが分かれるという声を多く聞いたような気がしますが、むしろ最初からノッていけるかどうかがポイントではないかと思います。ノレた人は後半のムチャクチャな展開が意外とすんなり受け入れられそうです。なので万人受けは難しそうですね。クリエイターの苦悩というと古くはフェリーニの「8 1/2」や、最近ではウディ・アレンの「地球は女で回ってる」なんかがあると思いますが、これはまた全然違うタイプの映画ですね。「マルコヴィッチの穴」のような毒のあるバカバカしさを期待するとちょっとびっくりするぐらいシリアスでした。カウフマン脚本はやっぱりスパイク・ジョーンズとの相性がいちばん良いように思います。ニコラス・ケイジが久々に良いと思いました。クリス・クーパーの前歯には驚きましたけど。メリル・ストリープは・・・この人って芝居に「型」があると思うのでいつも通り、という感じです。
★★★★
From: シネマレーサー(NO MAIL) 9月 3日(水)00時27分10秒
脚本を書いた人が見れば反則技のオンパレードでしょう。脚本に必要なことを全て否定し、やってはいけない事をすべて盛り込んでいるかです。ここらあたりは今月号の「シナリオ」誌を読むことをお勧め。で、結局はこれをエンターテイメントとしてわかりやすく、しかも娯楽性たっぷりにまとめたスパイク・ジョーンズと一回でもいいから一緒に酒を飲みたいチャーリー・カウフマンに乗せられて楽しく観てしまいました。
★★★
From: どきっち(NO MAIL) 9月 2日(火)14時57分50秒
設定が奇抜なだけで、そこまで絶賛されるほど面白くもなかったというのが正直な感想です。これは「マルコヴィッチの穴」や「ヒューマンネイチュア」を観たときにも思ったことなので、僕はチャーリー・カウフマンとは相性が悪いのかも。
★★★★★
From: クラッチヒッター(NO MAIL) 9月 2日(火)07時28分19秒
面白い。キャスティング最高。クリスクーパー特にいい。劇中で制作してる脚本の内容と展開する話がシンクロしていて、映画で今まで味わった事のないような妙な感じを受けた。「ラストどうしよう?」と真剣に話してる所笑える。カウフマンは「ヒューマンネイチュア」の時はなんか尻すぼみな展開にガックシきてたけど、やっぱりスパイクジョーンズと組むと相性がいいのかいい物作るなぁという印象。伏線もそれなりに効いてるし、後半の畳み掛けもいい。でも一つ疑問。「あの状況で寝るか?」
★★★★★
From: lin(NO MAIL) 9月 2日(火)05時08分41秒
「マルコビッチの穴」より好きです。そして不思議です。蘭の本の原作者スーザン・オーリアンは、よくこの話を許可したよなー。そして本名使うの許したなー。どこまでが実話(全部うそ?)なのか混乱してきて、きっちりワナにはまりました。音楽も、なぜかはまってました。変なんだよなー。
★★★★★
From: さっしー(NO MAIL) 9月 2日(火)02時51分19秒
脚本を書けないシナリオライター自身が主人公という、ハリウッド映画としては反則技の映画なのですが、かといって私小説みたいなものとも全然、違います。主人公はなんかダメ男で、書いているシナリオも蘭の話がどうのというよく分からないもので(ハリウッド映画として今までになかった植物もののシナリオを書こうとしているらしい)、そのシナリオ執筆中の浮かんでは消える馬鹿馬鹿しいアイデアの数々、シナリオ執筆中の中間思考自体が描かれて行きます。いろいろ、伏線もちりばめられているようなのですが、これも本当にただちりばめられているだけできちんと伏線になっているのかどうかよく分からないといういい加減さで。そういういい加減な伏線の張り方(というより、ちりばめ方)、シナリオ執筆中の中間思考自体を見せて行き、面白いというのはけっこう凄いことなのではないだろうか?
★★★★★
From: drywheel(NO MAIL) 9月 1日(月)13時07分11秒
見始めた直後、「こんな映画はインチキだ!」と思ってしまうが、映画というモノ自体、インチキゆえに人を楽しませるモノだと再確認させられる映画。スパイク&カウフマンのコンビならではの、なんともいえない可笑しくて、悲しい空気感がとてもオリジナリティを感じます。マルコビッチの穴同様、音楽がまたすばらしい。
★★★★★
From: ぴかりん(NO MAIL) 9月 1日(月)08時31分42秒
本当に面白かったです。楽しみにしていたのですが期待を裏切られず大変満足でした。主人公の「心の声」がとても面白かったです。ナレーションばりばりだし。笑)対照的な双子の兄弟。クライマックスの弟の言葉にちょっぴり感動♪ビデオが出たらもう一度見ようかな。
★★★★
From: フッキィー(NO MAIL) 8月 29日(金)15時28分30秒
ウワサ通り奇妙な映画でした。でも「マルコビッチの穴」よりもおもしろかった。カウフマンが自分自身でダメダシしたり、されたりした脚本をそのまま、この映画の脚本にしてる所が、すごくおかしかったです。私的には、地球の歴史の映像(火山の噴火、狐の死骸、建物の映像です)とか蘭自体の事には全く意味がないように見えて、そういう所もすごくおかしかったです。見終わった直後は、本当に意味不明ですがジワジワと、そのおもしろさが沁みる映画でした。ニコラス・ケイジ、クリス・クーパーが最高でした。お気に入りの映画です。
★★★★
From: さい(NO MAIL) 8月 28日(木)01時37分59秒
観終わってから幾つか腑に落ちない点があったのですが、まあそれも観ている間はほとんど気にならなかったので良しとしましょう。セミナーの講師役をやっていた人が良かったです。
★★★★★
From: bac(NO MAIL) 8月 25日(月)00時57分21秒
スパイク・ジョーンズにチャーリー・カウフマンやはりやってくれます。「こんな映画観たことない!」と思わずびっくりすると同時に感心しました。自分の中では「マルコビッチの穴」を越えてます。ちょっとやりすぎ遊びすぎの感もありますが、ハリウッドを皮肉ったドナルドが考えたようなラストや脚本家が苦悩を語りながらそれが映画になるなんて映画好きにはたまらない作品。ラスト間際のドナルドの「愛することは自由だ」という言葉を聞いて、「脚本も同じように自由だろ」という言葉が聞こえてきそうな感じ、人生も脚本も「適応」させるのがいいんでしょうね。自己嫌悪の強い神経質なチャーリーと明るく軽いドナルドの二人を演じきったニコラスケイジも最高。もう一回は観たいなあと思わせる面白く深い映画でした。