阿修羅のごとく

満 足 度
62.5%
回答者数10



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★★★★
From: しゃーらっく(NO MAIL) 12月 1日(月)02時16分41秒
トンデモ映画「模倣犯」から一転、森田芳光が正攻法の演出で四姉妹の人間模様を描いていて、かなり楽しめました。(「食べ物」と「足」が記号的に使われているのが、いかにも森田らしいですが)大竹VS桃井の臭〜い演技対決も見物。(笑)
★★★
From: さっしー(NO MAIL) 11月 27日(木)23時23分22秒
話の大筋は原作通りのようです。一番のクライマックスの水鉄砲シーンとか、3女と4女の葛藤(ここの部分は若干、変更あり)とかもきちんと残ってました。もちろんだいぶ要約してるので深みは削られているところはありますが、2時間半にまとめたのだからどうしたってそうなるのでは?模倣犯のように暴走してなくて良かったと受け取られているのかもしれませんが、個人的には逆に森田監督ならではの冒険がなく手際よくまとめた感じで、どうして今、これをリメークして作るのかがいまいち不明な気もしました。(つーか世評とは異なり個人的には模倣犯、けっこう面白いと思った人間ですので。)
★★★★
From: 高洋(NO MAIL) 11月 27日(木)18時47分02秒
いつも家族みんなのことを想い、贅沢をせず、決して愚痴らない理想的な母親(八千草薫)を中心に、四人姉妹と父親が絡んでいく群像劇。竜崎麗香さんが書いているように、上手く収れんしていかない感じもする。でも、登場人物をばらばらにして、立場上の父・母・姉妹・兄弟・連れ合いなどを考えると、こんなにも感情移入しやすい作品はない。原作がホームドラマだからか。仲代達矢演ずる父親は、家族想いでしっかり勤めあげ、寡黙で落ち着きがあり、言うべき時にはきちんと言う。決して家庭を顧みなかったわけでもないし、だらしがないわけでもない理想的な父親だ。こんな理想的な両親に育てられた四人姉妹が、それぞれの特長を受けつつ問題を抱えている所がみそ。秘やかな偲ぶ愛の長女(大竹しのぶ)は、やりたいようにやっている。戸惑う愛の次女(黒木瞳)はもっとも一般的平均的ですぐに妥協し、尽くすタイプ。遅咲きの純粋で誠実な愛の三女(深津絵里)は世渡り下手だが、親が一番手元に置いておきたい娘だし、若々しくひたむきで激しい愛の四女(深田恭子)はそのまま一番現代的なのかな。次女の旦那(小林薫)は家庭的で物わかりがよく、エリートだ。三女の相手(中村獅童)は家庭に憧れるマイホームパパ。この作品は昭和55年代の古典なのに、現代の変容が大きすぎて今に通用しなくなってしまっている。ここまで理想的な家庭にしてこうなのだから、個々がめいめい勝手に動いている現代ではありようがない。そんな家庭に大きな波紋を投げかけたのは、事実の表面化。知らなければよかったのに知ったばかりにみんなが不幸になる、というもの。父親の権威の喪失もそうだし、世の中の仕組みや真実を知った時の空しさ、関川夏央あたりが得意の作家の素顔が分かった時のことなど、情報化社会の興味深いひとつの側面でもある。それでも現実を隠したり秘めたりしないで、きちんと向き合うのが一番の解決策ではないのかな。向田邦子の原作にはほとほと感心する。映画では、壊れやすいものとしてタマゴが効果的に使われ、また、電話のベルの鳴り続けるさまや、それに人が振り回される様子がいい。ケータイではありえない。この「間」を失ったのが、現代そのものなのではないのか。深きょんは厚いとか、桃井と大竹バトルとか、役者さんにいっぱい茶々を入れたかったけど、そういう作品ではないので遠慮しましょう。
★★★
From: やよ(NO MAIL) 11月 26日(水)22時34分49秒
あの「模倣犯」があまりにも!の出来だったので心配しましたが、よかったです。役者でみせる映画だったと思います。小林薫に八千草薫、仲代達也・・、いいですねー。特に大竹しのぶ。うまい人だったんですね、やっぱり。つらかったのは中村獅童。大げさでくどかった・・・。ちょっと長かったので★1つマイナスです。
★★★★
From: 新テリー(NO MAIL) 11月 26日(水)17時16分51秒
血が流れてないバッケモーン(化物)は見てほしくない。これは、人間が見る映画です。久しぶりに日本映画を観た、という感じでした。老年になってこんな出来事をやってみたいなー。女性は、男のする事何から何まで感づいているんですね。家族っていいなー、兄弟っていいなー。毎日、独り寂しく生きている今日この頃です。
★★★★
From: ぴっける(NO MAIL) 11月 14日(金)10時50分22秒
そーっすね、ちょっとだけ長かったですかね。でも、なかなかいい映画です。これ。予想以上の出来でした。ネタばれになるかな。昭和50年代が舞台って事で、その時期に子供時代を過ごしていたもんでなんか物凄い懐かしさを感じてしまった。今の時代が得た物、そして失った物、本当にいろいろ考えてしまひました。家族の絆、兄弟姉妹の絆。そして耐えるということ。いや、日本も変わったねやっぱ。ほとんど何もしゃべらないんだが、存在感ある親父ってやっぱ今はそういないよなー。関係ないが、深キョンやっぱ厚いです。でっかいです。
From: (NO MAIL) 11月 10日(月)21時14分46秒
設定もありがち。観ててかったるい。
★★★★
From: ぱってん荒川(NO MAIL) 11月 10日(月)00時09分10秒
女優陣4人の立て方が見事!それを越えた八千草薫さんが更にお見事!これで2時間以内に収めてくれてれば、、
★★★★
From: 竜崎麗香(NO MAIL) 11月 9日(日)14時21分59秒
1000円のチケットで見たので星4つの満足度ですが、1800円払っていたら星3つかな。さすがに達者な俳優陣と秀逸な原作からなる映画だけあって、「悪くはない」ですが、「脚本や演出によって、原作に匹敵する、もしくは超越する魅力的な作品に仕上げた」とは言い難いのでは?群像劇といった感じのストーリーですが、同じようなことが何度も繰り返され、途中は中だるみだし、群像劇の醍醐味はどのように収れんさせるかだと思うのですが、最後はしりすぼみで終わってしまったような気がします。とはいえ、見て損はない映画。特に、姉妹のいる方や、ある程度人生の酸いも甘いも知ってしまった方には共感できる映画だと思いました。
★★★★
From: ぴよ(NO MAIL) 11月 9日(日)02時19分45秒
4姉妹の個性がそれぞれでていていい作品でした。ほろっとさせられるところもあり、おもわず苦笑いをしてしまったり、久々にいい邦画を見た気がします。改めて姉妹、母親との関係を見直すいい機会になりました。噂には聞いてたけど、桃井かおりと大竹しのぶの対決シーンはホントにこわって思いました。大女優2人による迫真の演技でした!!