エデンより彼方に

満 足 度
75.0%
回答者数14



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★★★
From: トラリーニョ(NO MAIL) 9月 3日(水)23時03分36秒
(ネタばれありです)メロドラマと知らずに観に行きました。それと知って少し残念な思いをしたのですが、映像…色(特に紅葉とご婦人がたのドレスの色とのコントラストは素敵!でした!!)が綺麗で“うっとり”してしまいました。黒人との恋に無意識に『まさか!?』と思ってしまった自分の思考は恥ずべき事だと思い。日本人の私でさえ、そう思ってしまったという事は、外国ではどうなんだろう?と思ってしまいました。なんの偏見もなく恋してしまった主人公は本当に素晴らしい存在だと目に焼きつきました。そんな役を演じたジュリアン・ムーア本当に良かったです。後…個人的に嫌いな役者さんのデニス・クエイドは、とても“やな奴”を上手に演じてました(笑)。ラストは悲しいですね。やるせないです…。もう少し若かったら泣いてしまったと思います。
★★★★★
From: シネマレーサー(NO MAIL) 9月 3日(水)00時26分56秒
50年代のアメリカ中流家庭を舞台にして、そのときだからこそ顕著に浮かび上がり、現代だからこそ描く価値がある問題をとりあげた脚本は絶賛ですね。
★★★★
From: アリエル(MAIL) 8月 31日(日)17時25分27秒
良かったです。メロドラマ+社会派になってます。その辺りが21世紀にリメイクしたトッド監督の演出ぶりだと思います。案外と深い米の問題がこの映画にあると見ました。終わったら若い男性の拍手がありました。サークの「天はすべてを許し給う」もビデオで再見しました。このお話では母は未亡人で単にメロドラマです。サークは好きなのでマイHPにサークをもう1作作載せてます。「風とともに散る」です。あと2作「愛する時と死する時」「悲しみは空の彼方に」もアップ予定です。興味ある方はよかったらどうぞご覧下さい。www2.ocn.ne.jp/~mermaid/
★★★★
From: bac(NO MAIL) 8月 22日(金)23時23分39秒
50年代の雰囲気を楽しむメロドラマ映画というのが事前の知識だったけど、人種差別などアメリカだけでなく、現代の日本にもまだまだ残る「偏見」を扱った映画。楽しめるかどうかは別として、数多くの賞を得ているのも納得です。外見にとらわれず本質を見極めることの難しさはいつの時代どの国でも一緒ですね。「誇り高く生きて欲しい」という彼の言葉は胸に響きました。
★★★
From: switch(NO MAIL) 8月 3日(日)01時20分03秒
最後にあれ?おしまいっすか?と思いました。
★★★★
From: れん(NO MAIL) 7月 28日(月)22時01分52秒
この映画は、一見、安っぽいメロドラマに思う方も多いと思いますが、遂にアメリカがこのような映画を、作る時代がきたのだ、との思いを強く感じながら私は観ました。私が本作について画期的だと思ったのは、本作が、現在もアメリカ社会において、根強く残っている二つの差別、人種差別と同性愛者差別を、異人種間の恋愛を絡めながら真正面から、扱っている点です。もちろん、これらの差別問題を扱った映画は、今までも数多く製作されていますが、今までの作品では、それぞれの差別を被差別者からの視点(例えば、スパイク・リーの映画や、数々のゲイに関する映画)で語られた作品がほとんどであるのに対し、本作は差別する側(白人、異性愛者)からの視点で語られている点が、とても新鮮に感じられました。(黒人男性と白人女性の恋愛を描いたアメリカ映画は、今までほとんど製作されなかったと思います。)このような問題、特にアメリカにおける過去の人種差別政策は、多くのアメリカの白人達にとって、現在でもあまり語りたくない事だと思います。この様な事を、真正面から取り組んだ本作品は、実に意欲的である、と言わなければならないでしょう。また、物語の時代を感じさせる見事な演出や美術、往年のテクニカラーを思わせるフィルムの色調など、この映画には、映画ファンにとっての見所がとても多いと思いました。陳腐なストーリーながら、私には色々な意味で楽しめた作品でした。ですので、星4つ進呈いたします。
★★★★★
From: ぴかりん(NO MAIL) 7月 28日(月)10時46分54秒
メロ、メロ、メロドラマ。オープニングのキャスト紹介やタイトルの文字、音楽、鮮やかな映像や衣装すべてが50年代風でどっぷり浸れました。50年代後半でも、あれほど人種偏見がひどかったのですね。それが極端だなと思うシーンもあってただただ驚きました。
From: みにい(NO MAIL) 7月 24日(木)15時37分15秒
なんで皆様こんなに高評価??!!退屈でつまらなかった。衣装や雰囲気は確かに美しいが、ストーリーが謎だらけ・・・〜ネタばれあり〜王様のブランチでは「社交界からはじき出され、一人になってはじめて女性の本質の生き方をみつける主人公」なんて言ってたけど、ホントに映画見てるのかぁ?最後まで回りの人に流されまくり。夫や友達に冷たくされては落ち込み、結局ラストも黒人男性に言われるがまま、恋をあきらめてるし。子供はいつも両親に適当にあしらわれグレないのか?旦那にはどういうプロブレムがあって今の性癖に至ったのか?などなど。すべてが浅すぎです。「The End」と出たとき何人かの観客が「えっ!」て声が出てました。
★★★★★
From: きりんじ(NO MAIL) 7月 24日(木)10時51分32秒
まるで昔の映画を見ているようで、美しい映像や衣装にうっとりしました。それでいてストーリーは、現代にも通じるテーマを含んでいて興味深かったです。俳優たちもそれぞれ素晴らしく、とりわけジュリアン・ムーアは改めて凄い女優さんだなと感心しました。
★★★
From: マリオ(NO MAIL) 7月 23日(水)00時05分49秒
★3.5です。50年台から抜け出してきたようなノスタルジックな画像には、オドロキですね、お見事。これを撮ってるのは、2003年の今なんだぞと思うとなおさらすごいかも。CGを駆使するより難しいかもしれないですね。でも、「ローマの休日」「カサブランカ」「哀愁」を期待してしまって、恥ずかしくなるような決め台詞とか運命の出会いとか、涙を絞りとるようなメロドラマ度がなんだかもの足らないのでこの点です 笑
★★★★★
From: チバック(NO MAIL) 7月 21日(月)12時54分22秒
時代設定は1957年、舞台はハートフォード(ニューヨークとボストンの中間)。1960年頃の作品かと思わせるほど、落ち着いた雰囲気の中、ゆったりしたテンポでストーリーは展開する。それなのに全編を通じ、ある種の緊張感があり、観客を飽きさせることはない。脚本と演出の他にジュリアン・ムーアの好演が貢献している。また、1960年代の映画との差は、映像の美しさだ。映画技術の進歩を感じさせる。配給会社が見どころとして奨めている「紅葉」「インテリア」「ファッション」も素晴らしい。前置きが長くなったが、ぼくがこの映画を観て一番驚いたことは、アメリカの人種差別問題。監督のコメントによれば、アメリカでは未だに解決していないそうだ。21世紀になった今日ですら、このような映画を通じて世に訴えなければならないほど、アメリカにおける人種差別問題の根は深いようだ。
★★★★★
From: 柳子(NO MAIL) 7月 17日(木)11時37分57秒
*ネタバレ含みます。胸が締め付けられる展開に、涙をおさえきれませんでした。映像の美しさが別世界へと誘ってくれ、物語に深く入り込むことができ、至福のひとときでした。久しぶりに「映画」を鑑賞できたような気がします。親友に相談にのってもらい心慰められた瞬間のふとした正直な言葉が、親友の心を一瞬にして遠ざけてしまう。孤独が主人公を襲います。でも、心通い合った彼との時間・思い出が彼女を強くしてくれる。ラストの別れの場面では、彼の乗った汽車を見送る彼女の心が痛いほど伝わってきました。この作品に出会えたことに感謝します。
★★★★
From: miumiu(NO MAIL) 7月 14日(月)00時11分23秒
ネタバレあります。本音を言うと満点付けたいんですが、この映画のイメージソースになったダグラス・サークの「天はすべてを許し給う」は未見のため、比較したら印象が変わるかもしれないという不確定要素を考慮し、この★の数とさせて頂きました。ジュリアン・ムーアが過去最高に美しく撮ってもらっており、ディオール・ルックを完璧に着こなすグラマラスぶりはグレース・ケリーのようで、儚くも気高い姿はイングリッド・バーグマンのようでもあり。女優冥利に尽きるでしょうね。衣装のサンディ・パウエルは「恋におちたシェイクスピア」(オスカー衣装賞ゲット)や「ベルベット・ゴールドマイン」を手掛けた人ですが、今回はかのイディス・ヘッド(「麗しのサブリナ」やヒッチコック映画の衣装を手掛けた人)を彷彿とさせる素晴らしい仕事ぶり。冒頭、燃えるように赤い紅葉の大写しから下に移動してオレンジ〜黄のグラデーションを見せるカメラワーク、徹底してハリウッド黄金期を踏襲したタイトルバック、ストリングス鳴らしまくりの王道哀愁メロディー。これだけでなかなか心ときめかされる。序盤から華麗な妻ぶり・母親ぶりをふりまき、どれほど状況が悪化しようとも容易にその完璧な姿勢を崩さないキャシーにだんだん胸が締めつけられていった。特に夫に唯一手を上げられて場面の悲しいまでの冷静さ!ラストの決断を見て「何故また虚飾と傲慢の群れへ帰るんだ、人生をやり直す勇気がないのか」と疑問に思った人もいるかもしれない。けど考えてみて欲しい。彼女にはほとんど非はなかった(夫と違い不貞もなく、家族を心から愛し再生に努め、人種差別にも敢然と立ち向かった)。この街を捨てるのは簡単。けれどもその世界で彼女は「誇り高く生きる(クライマックスのレイモンドの言葉)」事を選んだのであり、これは大変に勇気ある力強い決断だと思う。素直に支持したい。梅の花がほころび始め、春が近いことを知らせるラストカットはその象徴だった。この映画で描かれる人種差別を観て(私事ですが)数年前ロス在住の従妹がミネソタの大学に進学した際、周囲は白人だらけで、東洋人というだけでことごとく好奇の目を向けられたという話を思い出した。他にも同性愛やアイデンティティーの問題など、神経質すぎるほどクラシックな画作りに対して、扱っているテーマはあくまで現代的というバランス感覚が面白い。この映画を「不可解な映画」とコキ下ろしたおすぎの映画評論家としての資質を改めて疑わざるを得ない出来映えだった。>たみさんイヤ、同性愛者で良いと思います。あの夫はキャシーとの結婚前から同性愛癖を自覚していました。事実キャシーに対して全く欲情できない場面もありましたし、結局最後まで本能に逆らえなかったザマを見ても、バイセクではないと思います。しかしデニス・クエイド、よくこんなキャリアに響きかねない役を受けたよなあ・・・と妙に感心。
★★★★★
From: たみ(NO MAIL) 7月 13日(日)17時25分58秒
脚本に若干問題があるものの(パンフレットに話の筋が全部書いてあったので、映画を観終わった後よく読んで、ようやくストーリーが分かった、という感じ)、ジュリアン・ムーアの存在感とか撮影とか衣装とか美術とか編集とか音楽とかが、とにかく凄かったので★★★★★ところで、あの旦那はホモではなく「バイセクシャル」なんだよね?字幕では「同性愛者」だったけど。