イノセンス

満 足 度
64.4%
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★★★★
From: DR.ZERO(NO MAIL) 5月 6日(木)12時40分37秒
映画監督としては我が外れ過ぎているかもしれない.情報量と人間の感じるリアリティーとの間の関係にもっとも意識的な監督かなと思う.
★★★
From: (NO MAIL) 5月 3日(月)19時08分31秒
映像は素晴らしく、ストーリーはややちんけ。モティーフは悪くないが消化不良。まあ、これが押井守だし。普通普通。
★★
From: 黒猫(NO MAIL) 5月 3日(月)01時24分26秒
わたしゃ、タルコフスキーの映画みたいなのも好きだけど、これはね〜。映像や世界にのめりこみたくともうるさい過剰なセリフが邪魔。言葉って、BGMにはならないのよ。ガイジンが観たらいい案配にフィルイターがかかるのかもね。まあその映像もどっかでみたパクリだらけなんだけど。言いたいことは分かるんだけど、先述のタルコフスキーとかと違って、なんかカッコつけてるちゅーか、気取ってるちゅーか、鼻につくのよ。映像やアニメを担当している作家さん達はすごいけど、監督がそんなにすごいか?過大評価されてないか?この監督が語ってることなんてそれこそ引用どおり、すでにいろんな思想家が言ってることじゃん。海外でウケてるのも、映像の凄さあってこそで、そのうち監督は飽きられそう。(大友氏みたいに自身がマンガを描いたりオリジナルの世界を0から構築できる作家性を持ってる訳じゃなし・・ってそれを言っちゃおしまいか)
★★★★
From: SNIZ(NO MAIL) 5月 1日(土)17時18分41秒
映像はもう言うまでもないくらいすごくて、特に、CGとセルアニメの境界がうまく溶け合っているのがすばらしかった。細かな動きもいちいちモデリングしたりモーションキャプチャーしたりしていて(ここまではよくあるけど)さらに一手間かけてるところが匠の技の域かと。ただ、ストーリーは1ほどはカタルシスがないというか、時代が追いついてしまってて、いまさら命題にならないようなことを描いてて、見ていて醒めてしまいました。押井守は、とにかく映像作家としてはピカ1なので、今後はよい脚本家と組んで仕事をするべきだと思いますが。。。
★★★★
From: (NO MAIL) 4月 30日(金)23時58分07秒
押井ってひとはそんな有名なのか!?少なくとも普通の人なら知らないと思うんだが・・。俺もこの作品やるって宣伝して名前を聞いたし、ここまで監督の名前が出て来るのにこの作品しか知らないよね?それだったら「押井」の・・とか「押井っぽくて」とかこの作品だけでその監督の作品性全てを断定するのはどうかと思うのですが・・。まぁそれはさておき俺は日本のいわゆるマニアっぽいアニメはきらいでした!深夜やってるような「これ知ってる人絶対少ないだろうに。なんかこういうの作ってる人も見て好きな人もかわいそうだなー」と思ってしまうマイナーなアニメとは違って、これは結構良かったと思います。正直日本のアニメはすごいとかかなり自意識過剰になってるよう泣きがするしだいたいちょっと賞とかとっただけで日本はすごいんだみたいな思想が嫌いでどうもアニメとかマンガというのを誇れないんですが。。。どうせ虚構の世界を虚構という形で描いてしまってる(つまり映画という虚構を実写ではなくアニメという虚構で描いてる)こういう類の映画は・・・と思ってたんですが・・・正直やられてしまいました!!wこれが日本のアニメかーと思うとすごいとか悪いとかじゃなくて海外のアニメと違うのはやっぱり深さなのではないでしょうか!?俺は結構大人に見られたがってるギャルとかがディズニー大好きってみんないってるのを見てお前ら大人ぶってるけどすごいガキじゃんって思ってたし実際海外の映画は本当にガキ向け映画って感じがしてます。それに比べて日本の映画は人間だとか生き方みたいな実写が取り上げるようなものをアニメにしてるから高く評価されてるのではないのでしょうか?つまりなんのことはない海外がそれをやってないだけなんです。やってるのが日本だけだから日本のアニメは・・みたいにいわれるんでしょう。実際シンプソンズやサウスパーク・その他ディズニー映画を見てもハラハラドキドキといった感情だけしか抱かせなくて結局その2時間だか1時間を無駄にするのです。本来実写で描くようなコアな内容をアニメで表現するというのは日本独特の発想だと思うしその点では評価できます。なんかこの映画の話って言うよりアニメについての論文みたいになってすいません。。。
★★★★
From: りりか(NO MAIL) 4月 30日(金)17時02分07秒
映像だけ見てましたけどね。
★★
From: きんとき(NO MAIL) 4月 27日(火)21時19分31秒
映像は圧倒的に綺麗だしオリエンタルな音楽もけっこう良かったが、覚悟はしていたけど押井監督の自慰行為を見せつけられたような映画で、ちっとも盛り上がらず楽しくなかった。イヌも出過ぎ。冒頭の人形のシーンなんてディズニーアニメにはあり得なくて期待したんだけど・・・。
★★★★
From: フカポン(NO MAIL) 4月 27日(火)05時50分51秒
良くも悪くも押井色の強い作品でした。今までの作品の中でも一番あくが強かったかな。映像のレベルはアニメじゃ最高峰でしょうね。病的なまでに拘った緻密な作りには驚かされます。押井監督の作品は誰が見ても凄いと分かる映像と誰が見てもよく分からない私的(自慰的)なストーリーといった両極端な面があるので(これこそ彼の作品の個性なんですが)、見る人よって評価がかなり変わるんじゃないでしょうか。一つ言えることは、アップシードは似たような作品が今後いくつでも出てくるかもしれませんが、イノセンスのような作品は誰も真似できないでしょうね。
★★
From: EXPO(NO MAIL) 4月 27日(火)00時31分39秒
士郎正宗つながりで「アップルシード」と連チャンで見てきました。「アップルシード」もけっして良くはなかったですが、観客を楽しまそうとしている分「イノセンス」より断然好感がもてました。(映像のクオリティーに関してはこちらが上)観客にコビを売れとはいいませんが、伝えたい事があるならもう少し翻訳して語ってほしいものです。途中から聞いてるのがバカらしくなってきました。甲殻機動隊でもないし、コレ何でしょう?
★★★★
From: カワセミ(NO MAIL) 4月 27日(火)00時21分08秒
娯楽作品の上映が多い、シネコンの映画館で観ました。鑑賞の途中、「あ、そうか、エンタメモードじゃ、イノセンスはダメなのね」と気づき、頭の中でカチカチとモード切替してしまいました…。大まかなジャンル分けでなされる「アニメ映画」の中に納まらない作品ですね。単館などでひっそりと上映される、ヨーロッパ系の映画って感じかな?「観念(妄想・夢とか)」と「人肌(他者)」の間で引き裂かれ、さ迷い、且つ、恋焦がれる心情のメタファーが人形とか犬ってことだったんですかねー?まあ、確かに、人形も犬もエゴがないから、「自分」にとっては居心地いいけど。少佐なんて「天使」になっちゃって「人間」超えちゃったから、すごーく軽やかですね。いいな〜。以下ネタバレ含みます。最後に助けられた少女が言う台詞が、妙に唐突に思えたのは、それまで、延々と繰り広げられてきた押井的ネバーランドの流れの中で、唯一、他者からのエゴの叫びであったため、違和感アリアリに聞こえたのかな〜なんて思いました。そう思うと、難解そうに見えて、結構分かりやすく創ってあるのかもと思いました。特に最後のシーンの犬と人形の対比はベタ。まあ、好みがハッキリ別れる映画であることは確かです!私は、少佐の解脱っぷりが好きなので星四つにしました!
★★★★
From: rico(NO MAIL) 4月 26日(月)21時26分09秒
1回目は映像に衝撃を受けてるうちに難しいセリフに置いてけぼり…つい迂闊にうたた寝。でも、観終わったときにもう一度リベンジせねば〜と思いたち、GHOSTを観てから再度チャレンジ。ハマリました押井監督!酸っぱいアニオタ系と決めつけてたのは間違いでした(笑)DVD買ってさらに深入りさせていただきます。
★★★★
From: ロンリーウルフ(NO MAIL) 4月 26日(月)09時37分38秒
ようやく観にいってきました。耳に入ってくる評価があまり良いものではなかったのですが、自分としては面白かったと思います。情緒的な部分をあえて排除した論理を積み上げていく過程は、エンターテイメントとしては失格なのかもしれません。作中の難解な言葉の引用も特に何か深い意味があるのかと一瞬思ったのですが、こんなことは日常に溢れていますよね(友人との会話で社会情勢を批判するとき、小難しい言葉を引用したことは誰しもあると思いますが)。面白いと思うけど、人には奨められない作品というところですね。
★★★★★
From: takenosi(NO MAIL) 4月 26日(月)03時41分30秒
あの難しい引用の数々は、実際は聞く必要の無いガジェットなんですよね。頭の悪い人でなければ気付く程度の親切さが好感触でした。映画が商業製品として目を付けられて以降失われつつあった、時間軸をキャンパスに見立てるという、映画の元祖、そして本質を、映画がシナリオ主義になってしまって以降、久しく観たという印象です。そして、ゴダールからの正当な流れを汲み、創作物としての論理レべルが極めて高い作品だと思いました。感情的な部分で揺さぶろうとせず、その論理構造で責めてくる姿勢、感動しました。
From: よしを(NO MAIL) 4月 25日(日)11時28分37秒
押井守の作品は今まで見たことがありませんでした。つまり素人としての意見をそのまま述べます。きっかけはTVで「映像がきれい」「主題歌がよい」といった年長の一般客の反応が上々なようで、その影響で軽い気分で見に行きました・・・・・・・・・・・が、駄目ですね、これ。前作を見ていないため敷居が高すぎるかと思いましたが、背景やプロット(セクサロイドの人形が暴れる)も「ブレードランナー」のまんまパクリですし、抽象的な演説を長々とぶつのはきわめて拷問に近いです。観客が知らないような言葉をベラベラしゃべるだけで作風が高いと勘違いしないで欲しい。そういえばTVで誰も「内容がよかった」といっている一般客はいなかったことに気づきました。なんか映画とは?の本質を忘れてしまっているかのような作風です。しかし日本のアニメで一般的に巨匠と言われてる人の作品がこんなもんなのでしょうか?まあ、マトリックスがあんなにつまらなくなってしまった原因がここからの影響と思います。映像に関しても同時期に上映されているアカデミー賞作品を見た後なのが悪かった。インパクト小です。総制作費20億に対して興行収入が12億ぐらいになるそうです。海外配給・DVDも踏まえて何とかドローといったところですか、よかったですね。
★★
From: はじめ(NO MAIL) 4月 24日(土)22時38分47秒
映像すごいって?クボタジュンコの3Dワールド「four-sight」のまんまパクリじゃん。音楽まで・・。マイナーだからって、分かる人間には分かるんだよね。わざとなのか、それとも「俺ってこんなに知識豊富なんなんだぜ」自慢なのか、引用の洪水。しゃべりすぎの男はぜんぜんハードボイルドじゃありません。かっこわり〜〜。やたらセリフばかり重視で、役者(生身の人間)の微妙な表情の機微が読めないオタク人間の世界まんまやんけ。
★★★★
From: モノクロ職人(NO MAIL) 4月 17日(土)16時43分50秒
 押井監督9年ぶりの新作ってことだけで観に行ってきました。さすがに9年の歳月を経て前作の「攻殻」より映像美が凄いことになってますね。世界観に関してはちょっと判り辛いですね。 押井監督がこだわっていた「犬」ですが、あそこまで頻繁に出すのは映画の内容から逸れ過ぎているよーな。オープニングは前作のパワーアップ版とゆー印象は強いですね。クライマックスは「劇場版パト1」に似ていたよーな。何よりも(色々な意味で)驚かされたのが物語にはあまり関係ない映像にすっごい力が入っていたところですかね(次回はドグサ主演で)
★★★★★
From: sinapusu(NO MAIL) 4月 15日(木)23時41分00秒
映像がきれいで感動した音楽もよかった話もわかりやすくて良かったと思うDVDも楽しみです
★★★★★
From: 良いじゃん(NO MAIL) 4月 15日(木)22時21分15秒
テーマの根幹は前作とそんなに変わっていないかな。少佐との連携シーン、やりとりがかなり熱く、切ない感じ。ストーリはご都合主義な点もあるけれど個人的に許せる範囲で納得のゆく展開、かつ前作を思わせるシーンにニヤリとなることもあり大変楽しめました。難しく感じる引用が多かったけれど言葉遊びをしていただけだけでその場面の雰囲気が分かっていれば良いだけ。その言葉自体の意味を理解しようとしたらついていけなくなるとは思った。前作の攻殻機動隊をみておく。攻殻の世界観をある程度理解しておく。専門用語など。哲学思想の引用には極力まどわされない。ってのは大事かな。まぁ不親切ですね。
★★★
From: よいき(NO MAIL) 4月 15日(木)08時46分15秒
やっと観てこれた。しょっぱなから、もう、映像に圧倒されてしまった。これアニメ?って感じ。キャラクターが出てくると「あ、アニメだ」って安心できた。最初の20分くらいと最後の10分くらいがわかりやすくて丁度いいかな。あとはそのためにまるで時間稼ぎしたような展開。普通の人には退屈でしょ。でも「巧殻機動隊」、この世界は好きです。わかりづらいけどね。
★★★
From: butaneko (NO MAIL) 4月 14日(水)23時11分11秒
映像と音楽は良い。音響スペックの良い劇場で見ないと損するかもで、肝心の内容は・・・事件自体に複雑さは無くありきたりの話、なのにそこは押井ワールド???小難しくてくどい引用セリフが異様に無機質に感じる.無機質な体に熱い心、又その逆な人たちがいろんな引用をのたまっていたが、劇中でもバトーがトグサ言っていたがまさに「検索かけて読んでる」かんじ、これは狙いなの*少佐もう少し絡んでほしかったな、
★★
From: MINT(NO MAIL) 4月 13日(火)18時43分40秒
物語の難解さを語ると、監督の策略に嵌まってしまう気がするので、言いたい事は書きません。映画としては、特にショボイ邦画の中では健闘しているかなと思えるので★2つ。ただ、これがDVDのみの作品なら(何度も見直して解るモロモロ)★4つはあると思うんですが。
From: (NO MAIL) 4月 13日(火)13時50分31秒
原作の攻殻機動隊が好きなので一応見てきたんですがダメでしたね。原作から持ってきた様々なシーンや台詞が上手く練り込まれてないから聖書等の引用しまくりのシーンから浮いてしまっているから、ちぐはぐな感じを受けてしまいましたね。もう、押井監督には攻殻機動隊はやって欲しくないですね。バトーなんか女々しくなってるし、少佐は解脱してしまってるし、これ以上原作を破壊するような真似はやめてほしい。人形と犬に対する異常なまでの愛を表現したいのなら、オリジナルで作品を作って下さい、一応見に行きますから。
★★★★★
From: ラース・フォン・コリアー(NO MAIL) 4月 11日(日)18時21分40秒
凄いよ、押井。こんな映像と世界観を作れるのは世界で彼一人だと思う。俺はこの時代に生まれて本当によかったと思った。DVD、もちろん買います。そして我が家のホームシアターで再び打ち震えることだろう。
★★★★
From: キキ(NO MAIL) 4月 11日(日)16時23分34秒
どんな感想があがっているか見にきたのですが、賛否両論なんですね。私は単純にパトレイバー以来、押井さんの世界が好きですし、今回も満足いくものだったと思ってます。4つ星なのは、押井さんの作品は1回見て全部理解できたり、全部わかっちゃったこというのはもったいないから、DVDになってから何度もみて感じたいって思いからです。人間が抱く人形への思い。少佐を失った後のバトーの生活や思い。セリフの間で見え隠れする登場人部の目線やしぐさで読み取ってくれといわんばかりの感情。完成度の高い作品だと思ってます。投げかけられた疑問は、エンドロールで解決されるわけではなく、だからこそ余韻に浸れるのではないかと思っています。DVDがでたら、今度はセリフの奥深さを感じてもう一度感動できると思ってます。
From: hachi(NO MAIL) 4月 11日(日)06時56分38秒
「攻殻機動隊」を見てけっこう面白かったので見にいったんだけどね・・・ 良く、2作目は駄作が多いって言われるけど、この映画もその定説を打破できなかったですね!難しい言葉を引用して、ダメダメなストーリーに威厳をつけようとしたのかな?自分の言葉で語れよ!って思ってしまいました。CGも綺麗なんだけど、ラストの方の鳥と空の映像がちょっとマッチしてなかったかな?アレってワザとなんですか??
★★★★★
From: みなみ(NO MAIL) 4月 10日(土)13時59分35秒
時間つぶしで品川アイマックスで見たのですが、音と映像に感激しました。
★★
From: MASA(NO MAIL) 4月 9日(金)21時49分23秒
これは駄目です。どのくらい駄目か表現してみよう。「ネタバレあり」って書けないんだよ。話にネタ(中核)がないんだから。主題が何かはっきりしないし、登場人物の背景が全く描けていない。押井守の暴走を誰も止められなかったって感じがありあり。引用も一度や二度ならいいけど、あまり多いとかえって頭が悪そうに思えてしまう。賢いなら自分でうんちく語れって感じ。要反省。
★★★★★
From: オシイ聖人(NO MAIL) 4月 3日(土)20時56分44秒
泣ける映画でした。フラレンジャー・バトーが明日を探す旅……切ない。
★★★★
From: モフモフ(NO MAIL) 4月 3日(土)18時27分03秒
映像は文句無しに超5つ星級。大画面で観ると、もう50星つけても良いくらい凄い。アニメと3DCGの根源的な相性の悪さを知っていれば、あの映像の完成度には脱帽せざるを得ない。是非、大画面で2度3度と観たい映画だ。1回目は表層の台詞に惑わされたので、2回目はよりじっくり観られると思う。ただ、ストーリーと台詞回しに不満が残ったので、そっちを2つ星と考え、平均4つ星(本当は3.5星くらい)ってとこかと。哲学的だの、テーマに感服しただの言う人もいるけど、その哲学的テーマって具体的に何? 宣伝で言ってる「人は何故人の似姿としての人形を作るのか?」ってこと?その結論って出てたっけか? 結論つっても、「人はつながっても結局淋しいから」とか、その程度かと。たぶん押井守が一番言いたいことは、「人形もいいけど、犬もいいぜ!!」ってことでしょう。引用の羅列という衒学的な表層に惑わされると、本質を見失う。イノセントは人形映画じゃなくて、単なる犬礼賛映画だ。押井守は、商業の制約に適度に抑えられた時が、一番実力を発揮するんじゃないかと思う。せっかくジブリのプロデューサー付いたのに、好き放題やらせてちゃダメだって。つくづく、物語作品というより、美術作品だなあ、と思った。
★★★★★
From: KE(NO MAIL) 4月 2日(金)20時14分30秒
ゴシック建築のような映画です。
★★★★
From: akt(NO MAIL) 4月 1日(木)17時49分05秒
ストーリー背景に対する映像の乗せ方、そのセンスと映像の世界観はアニメの枠を超えて世界最高峰だと思います。ただストーリーテラーとしてはこの監督は才能が無いようにも感じました。くどいばかりに諺辞典の引用をふんだんに散りばめた文学的な台詞回しも一見小難しく聞こえるが、テーマやストーリーの枠組みはいたってシンプル。頭の切れる人は難しいことでも簡単に説いてみせるが、簡単なことを難しく見せかけようとするのは頭の切れない人間のすること。その見せ掛けの難しさも前作のストーリーをそれなりに咀嚼して望めば理解に難くないと思います。哲学的という評判も聞くが、そんなに高尚なものでも無いでしょう。面白かったかつまらなかったかと聞かれれば、諸手を挙げて「最高」とは言えませんが、凄かったのは事実だし、単純に映像のヴォリュームに圧倒されたのでお金を払って映画館で観る価値は十分にあると思う。この映画は映像エンターテインメントなので、あまり人生の指南とかそんな大袈裟なものを期待せずに、肩の力を抜いて楽しみましょう。予告編で見せすぎとも言われるけど、大画面・大音響でみてこそだし、また見たいと思わせる作品でした。
★★★★
From: ネビュラ(NO MAIL) 4月 1日(木)02時05分55秒
最高ですね。今作を観て自分がつくずく士郎正宗でもゆうきまさみでもない押井守の世界観が好きなんだなぁ〜ということを再認識した一作でした。作画はもちろんですがテーマも含めて今現在のアニメーションの最高峰&限界点ではないでしょうか。同じ士郎原作の映画「アップルシード」をこの間、試写で観てつまらなかったのでよけいにこの作品の凄さを感じてしまいます。
★★
From: IK(NO MAIL) 3月 30日(火)10時49分23秒
「話題になっている作者らしいので久々にアニメでも」というくらいのきっかけで見た自分には背景をとらえるのに一苦労。少佐ってのも最初男かと思ってた。前作の続きならそれくらい副題にいれとけよ。という不親切さが★マイナス2。 さらに語られるべきテーマが特に新しいものでもないのにがっかり。絵の迫力に加点ですが、またアニメから遠ざかりそう。。
From: みつまめ(NO MAIL) 3月 30日(火)08時05分04秒
押井作品はマイナー系を除いてほぼ見ていますが、正直もう終わった感があります。昔から安保闘争の影響なのか?くどいセリフ回しは有りましたが、周囲の人が抑制しながら微妙なバランスで作品が出来上っていた感がありました。それが功を奏している作品も幾つかあった感じですが、プロダクションIG社長のインタビューを聞いていると、今回は押井シナリオには誰も「待った!」をかける人がいなかったような雰囲気なので単純な話なのにダラダラ単語の羅列で、自己満の言葉遊びオンパレードにうんざりしました。作画も画力はピカ一だとは思いますが、何だか気持ち悪くてあんまり魅力を感じません。士郎正宗の判りやすいメカとエロをここまで無視してカンムリのみの作品を作るなら正々堂々と完全オリジナルで勝負してほしかったですね。今回、ジブリが宣伝に関わっていたので一瞬期待してしまったのですが・・・ヤクザの事務所に殴り込むシーンと未来香港風シーンのみに★2つ!
★★★
From: リオン(NO MAIL) 3月 30日(火)01時34分45秒
オリジナルかと思いきや、原作「攻殻機動隊」の1エピソードそのまんま。原作のエピソードに、押井守オリジナルの人形談義でデコレーションしたような作品で、難しいセリフに反して、物語の骨子は意外にシンプルでした。ただ、その押井っぽい「人間はなぜ人形を作るか」というテーマが、作品を彩ってはいるんだけど、ストーリーの本質に関わってこないのが残念。前作で「電脳とは?義体とは?」を突き詰めた結果、素子がネットの海に消えるラストを呼んだように(まぁ原作通りと言ってしまえばそれまでなんですが)、今作も「人間とは?人形とは?」を突き詰めたものがラストに反映されれば良かったんですが。それがないので、元々の事件が小規模の事件であり、それを解決しただけの充足感しか受け取れないのが残念。映像や音楽は素晴らしいの一言。キムの屋敷での白昼夢?は「PERFECT BLUE」を、船に乗り込んでの銃撃シーンは「パトレイバー劇場版」を連想しました。セリフのあまりの情報量の多さは、押井っぽいというより、士郎正宗のマンガ欄外の蘊蓄をそのままセリフで読んでるような気になりました。大変だけど、主旨は一貫しているので「マトリックス」よりは意味を捉えやすいかな。それでも、セリフ追ってて知恵熱出すかと思いました(笑)
★★★★★
From: IT笹岡(NO MAIL) 3月 29日(月)12時31分13秒
人間、孤独でも耐えれるんだけれども、一度相棒や友達ができてしまった後の孤独はキツイ。前回の「攻殻」の流れで、台詞では出てこないがバトーの喪失感みたいなものがものすごくでている。昔はじめて「風の谷のナウシカ」を見たとき、説明もあまりなく突然オームの慈悲だ、蟲の怒りだのオンパレードで、当初「???」となってしまったが世界観を共有できなくても最終的にはものすごい衝撃が残った。最近のジブリの映画からはこのような感覚は得られなくなってしまったなと思う。今回の映画はナウシカやAKIRA以来、久々にその「世界観」に興奮できた。
★★★
From: でも押井ファン(NO MAIL) 3月 28日(日)01時10分46秒
あまりの作りの不親切さに腹が立ちます。前作を見てない人への配慮とか、世界観をまだ共有できていない人に対する説明も全然無いし。確信犯的にやっているのだろうけれどそれを怠っているのは映画の作り手として不誠実というか、怠惰というか。。個人的には世界観や、美術には非常に惹かれるものがあって、それだけでも満足はしているんですが、それも最後、とらわれてた少女が出てきたあたりからとたんに陳腐になった気がして冷めてしまいました。今まで難解でも独自の美学でやってきたのが少女のセリフで一気に現実を思い出し、夢からさめたら張りぼての世界だったのに気づいたというか。。。最後に声を大にして言いたいのですが、高尚なセリフや古今東西の箴言を引用してもそれだけで高尚で深い作品になるとは限らない。それは見た人がどう思うかによる結果についてくるものだというのが私の意見です。念仏じゃないんだから唱えればいいというものでは・・受け手側のレベルだけを問題にするのは作り手の怠惰から眼をそらせさせるための逃げだと思う
★★★★★
From: ジミー大西(NO MAIL) 3月 27日(土)18時39分29秒
話の内容が理解できないのはその人物が知能の高い人間に対する僻みだろう。映像はいうまでもなくトップクラスなので言及しないが、それと同様に間違いなく押井の観念、悟りとも彼の膨大な知識量から弾き出され、バランスよくシナリオとして組み込まれている。その観念が晦渋な視野に映り、凡人は併走できなくなる。ここまで確信犯の彼の作品に俺は脱帽した。
★★★★
From: 機会野郎(NO MAIL) 3月 25日(木)23時01分54秒
流石に匠を感じてしまう素晴らしい演出と(意味のある)レイアウトに圧倒されつつ限界まで引き上げられたレベルの画質と、気持のいいBGMで夢見心地にさせてもらえます。ファンはね・・・・(笑)『紅い眼鏡』からそうだったけど、タルコフスキー調の時間の流れは健在万人向けではなく、押井守監督個人が見たい世界を覗くって感じで、観客は劇中のトグサの役割に近いかもただ、聖書などの引用が判らないのがつらいところDVDでは、原作みたいに欄外に解説を出して欲しい(^^;)
★★
From: ドラゴン太郎(NO MAIL) 3月 24日(水)19時10分43秒
 映像はすんげえ。これが第一印象。ただ一時間半たてば見慣れてしまうのもたしか。(以下、ネタバレあり) 「パト2」、「攻殻」にあった最後の大バトルが今回は弱い。その分、素子との出会いやバトルから映画的なカタルシスを得られない。え、これで終わり?て思ってしまいました。どうせなら戦艦と現実世界でドンパチしてほしかった。
From: ダンコ(NO MAIL) 3月 23日(火)23時42分16秒
 「サイゾー」の連載で「才能は継承することはできない」ような事を言っていたので楽しみにしていたのですが、海外どころか国内でも受けないと思うな? 「どうだい? 俺はこんなに難しい事知っているんだぜ!」と自慢している押井監督の顔が目に浮かびます。プロデューサーもこのシナリオ読んで止めることできなかったのかな? 「紅い眼鏡」の悪夢再びといった感じでしょうか?
★★★★★
From: なおき(NO MAIL) 3月 23日(火)17時03分18秒
アニメはメジャーなものしか見てませんジブリやルパンぐらいでAKIRAなどは何度見ても寝てしまうぐらいでSFものは合わないみたいです。一応、前作の攻殻機動隊もメジャーなのでみたのですが3度ほど寝てしまいようやく見終わってもさっぱり小難しい作品だねで終わってました。友達にイノセンスを誘われたので予習がてら前作の意味を解説してもらってもう一度攻殻を見てから本作を見に行きましたが、こっちのほうが圧倒的に面白いと思いました。すさまじい映像はやりすぎと感じるぐらいでそれほど感銘は受けなかったのですが、刑事ドラマとしても基本的なストーリーがあったため理解しやすいし、バトーの渋さは心に染み込むような悲しさを感じました。 このような哲学や人間に対する考察などが混じったような作品はハリウッドなどの洋画にはほとんど見受けられません。似たタイプとしてはガタカなどでしょうか?そのため、気が進まないでしょうし、受け入れるのに多少の努力(前作の鑑賞)は必要でしょうがぜひチャレンジしてみてください。とにかく私はめちゃ気に入りました。
★★★★★
From: クリスタル(NO MAIL) 3月 23日(火)01時42分40秒
 最高でした! この監督は、いつも観客を裏切ってくれます。まともに楽しもうとする観客の度肝を抜くのが好きなのでしょうね。私は、彼の言いたいことが良くわかります。小難しいセリフや、派手な映像はさっと受け流して、この映画の深いところのテーマを見るようにすれば、きっと楽しめると思うのですが…… そのテーマとは、つまり人間はこの先どうなっていくのか、と言うことだと思います。人間の、新しい価値観を模索する、ゾクゾクするような冒険です。楽しむだけではなく、この映画は見るものにたくさんの宿題を与えてくれます。ハリウッド映画みたいなオヤツではないんです。 マトリックスの監督が影響を受けたと言いますが、彼らは押井守の上っ面(映像とか、世界観とか)を真似しただけで、その中身を理解することはついに出来なかったようです。押井守はすでにウォシャウスキー兄弟のはるか先を行っているのですから。 人形がテーマだからと言って、人形のことばかり考えて入間に、押井守はきっと「そんなのもう古いやい」という捨てゼリフを残して私たちを置いてきぼりにしてくれることでしょう。それを追いかけたり、追いかけなかったりするのが、押井守の楽しみ方ではないでしょうか。
From: ひとりよがりだな(NO MAIL) 3月 22日(月)02時38分58秒
マトリックスが影響を受けたそうだが、マトリックス自体、話に意味が感じられない、うすっぺらい作品だった。というわけで、この監督をとめる人が現場にいないアニメ界に問題あり。映画はエンターテインメントですから。
★★★
From: ルビスコ(NO MAIL) 3月 21日(日)11時38分00秒
あの攻殻機動隊の2作目を同じ原作者と監督で撮るわけで、かなり期待して見てしまいましたが、見ての感想はまあこんなものですかねえというところでございます。水槽の中を舞う人形、巨大なチャイナタウン、空を舞う鳥たち、など幻想的なソフトフォーカスのCGは大変美しい。何で、中国語ばかりなのかよくわからんけど、「ブレードランナー」を意識してるのかな。語られる公安9課のドラマも相変わらずタイトで、「眼を奪われた」、「遅効性ウィルス」、「ゴーストがささやく」とかの電脳用語も楽しい。ただ、私はSTAND ALONE COMPLEX全26話を見て漫画3冊も全部読んでしまっているので、挿入された押井監督の作家性がどうも鼻につきます。一つは演出が暗すぎるよ。バトーがSACに比べても一層暗い男になった上に(漫画では、素子もバトーももっと脳天気である)、SACでピエロ役のタチコマ、フチコマも出てこないので、本当に暗い。画面も全般にうす暗い。唯一の救いはバトーのイヌだけである。あと、外部記憶のせいなのか、出てくる登場人物全員が、旧約聖書やミルトンの長々とした引用が大好きである。そういう衒学趣味は「セブン」に似てますね。文学部の学生の知識自慢みたいである。いい歳をしてね。だけど、終わってみると、結局、オチは原作どおりで、事件自体はSACの一エピソード的な小粒なお話。バトーくんは相変わらず大好きなイヌと一緒に暮らすわけで、散々出てくる古典の引用はいったい何だったのでしょうという気がしてしまいます。押井監督の定番の「革命に乗り遅れた男の憂鬱」が大好きなら星5つなんですが、私はちょっとひいたので星3つ。
From: Bcoz(NO MAIL) 3月 21日(日)01時40分48秒
正直つまらなかった。音楽は好みじゃなかったし、映像もロード・オブ〜の後で見たからそんなに良いと思えなかった。哲学的なセリフでごまかしてるけど、ストーリーも破綻してる。主人公がたいして考えもなく突入したらたまたまうまくいく、その繰り返し。最後に主人公が少女に言うセリフは、もうわけわからん。ようやく命が助かった少女に向かってそれはないだろ。他の人も書いてるけど、「ビューティフルドリーマー」「パト2」「甲殻機動隊」と同じ監督とは思えない。なんでこんなに評価が高いのか理解できない。抽象的なセリフが好きなら、他の作品見ればいいじゃんと思う。唯一、電脳を操作する(他人にハッキングできる)という設定だけは良かった。
★★★★
From: WoW(NO MAIL) 3月 20日(土)11時59分28秒
超印象的な映像や音楽は最高!!しかし観念的陳腐説明的な必要の無い台詞が多すぎ、あれなら映像と音楽のみで1時間位でまとめた方がよほど良かった。
★★★★
From: 1500円で観賞した!(NO MAIL) 3月 20日(土)01時45分25秒
ただ映像に引き込まれ、こんなに陶酔感を味わうのは久しぶりでした。CGは間違いなく最高峰のものでしょう。しかし今回の作品も相変わらず「ついてこれる奴だけ付いて来い」的な押井節全開の難解な映画であったことには変わりませんでしたが。客は宣伝にだまされた一般客ばかりでした(´Д`;)
★★★
From: つなみ(NO MAIL) 3月 20日(土)00時01分15秒
 ストーリー自体は、古い時代のSF的だと感じました。時々、叙情的で、時々哲学的。根底にあるテーマが古い――よく言えば恒久的なのも、それっぽい感じ<昔のSF小説のノリ。 展開(?)が速い。速すぎで、理解できず。映像も、登場人物たちがどこに立ってるのかを理解する前に次のシーンへ移動で、目がついてけないところもありました。 字幕を読んでると、全体の映像が見れず。しかもその字幕も消えるの速い。かなり意識を集中させて字幕を目で追った結果、一層、映像を見る暇がなくなったりも。 それでも、きっかり話を一作で完結させている(厳密には続編ではあるけれど)のは、評価したいです。
★★★
From: ウッチィ(NO MAIL) 3月 19日(金)22時21分42秒
幼稚なシナリオに超美麗映像。作品の成り立ちそのものがテーマを表してた。超個性的で素晴らしい世界観&音楽で、充分に雰囲気が伝わってくるのに、あの小難しい台詞は何のために必要だったんだろう?自分的にはもっとそこらへんシェイプして、話を転がすのに時間を使って欲しかった。
★★★
From: これや(NO MAIL) 3月 18日(木)22時33分32秒
映像を取るか、ストーリーを取るか両方は望めないのですね。見るなら、是非、映画館で。
★★★★★
From: TAKE(NO MAIL) 3月 18日(木)15時00分01秒
ただただその雰囲気に浸ればいい。驚異的な映像が見させてくれた世界の押井に感謝。ブレランを齧ってるのはご愛嬌ってことで。
From: YUTAKA(NO MAIL) 3月 17日(水)13時36分53秒
すべて雰囲気と思えばいいのか?BGMの歌詞.バトーの箴言の羅列・・・内容がわからない言葉にいらいらした。字幕があったほうがいい。人形は皆パクパクと開いて美しくない。もっと早く少佐に会いたかった。第1作にはかなわないものか。
★★★★★
From: kuro(NO MAIL) 3月 17日(水)01時17分12秒
正直、原作通りだった本筋のストーリーの結末にはもう一捻り欲しかったところですが、映像と音楽の奏でる至福の99分を過ごさせてもらった(といっても、決してPVとしてではなくちゃんと映画として楽しみましたよ。タルコフスキー作品のように)ので、やっぱり五つ星に…。 個人的に思いついた「もう一捻り」として、キムの疑似体験攻撃によって誤った状況証拠を与えられ、見当違いの方向に捜査が進み…なんてシチュエーションを考えてみたんですが、そんなことしたらますます訳分かんない作品になっちゃうかな?<ネタバレ>原作通りと書きましたが、「助けて」とメッセージを残して人形を自壊させたのは、原作とは別人だった気します。というのは、映画では血文字でなく音声データなのだから、「助けて」なんて漠然とした一言でなく、すぐ真相に辿り着けるようなもっと具体的なメッセージに出来るはずだし、それ以前に、前作の人形遣いの時のように脳が初期化されてない状態で警察に回収されていれば、すぐ技師が真相を突き止めてくれたはずですし…。その辺を考えあわせると、人形を暴走させたのは原作と同一人物だけど、「助けて」というメッセージは、利用され殺人をさせられたロボット自身が発したもののような気がしたんですが。(もしそうだったら、少佐の言った「人形たちにも声があったら〜」のセリフにも合致するような…)などと勝手に推測してしまったんですが、どうでしょうか?
★★★★★
From: パトラ(NO MAIL) 3月 16日(火)23時33分52秒
な〜んか好きなんですよね、押井監督の作品。やたらと宣伝を目にしていたので「いいのかな?」と思っていましたが、やっぱりいけませんよねぇ・・・。攻殻機動隊観てない人は「?」と思う部分が多かったのではないでしょうか。もう一回観てもいいと思う映画です。最初の音楽からしてしびれました。
★★★★★
From: ちぇりー(NO MAIL) 3月 16日(火)20時50分28秒
下のみなさんのように言葉巧みなコメントはできなくてカキコをためらっていたのですが・・・前作の番外編のような気持ちで観に行ったら、なかなかどうして・・・たぶん、もう一回観に行きます。終始、バトーにせつなさを感じた90分でした。素子を「守護天使」と呼ぶくだりは「あいつは行っちまったのさ」の台詞よりもせつなすぎます。ネタばれ彼女との再会は予想の範囲内でしたが、彼女がバトーに対しての親愛を感じさせる台詞を言ったのはうれしい裏切りでした。
★★★
From: (NO MAIL) 3月 16日(火)12時22分26秒
このジャンルの来るところまで来た感じの天井を突き破ってくれるかも、と期待し過ぎました。宣伝はやはり不親切ですよね、予備知識なしでは雰囲気を楽しむしかないのでは・・・。観てる間「パトレイバー」の一作目をちょこちょこと思い出すところがありました。暴走、増殖、のち暴走、みたいな。台詞は相変わらず難しいけれど、ストーリーはよく見るとシンプルだったので、ゆっくり画面を見渡すことができました。大画面で観る価値はあります。ですが、面白かった、と手放しで喜べないのは何故なんだろう。もう一度観たら、評価が変わるかもしれません。最初から最後まで人間より人間らしいバトーがとにかく切なかったです。ネタバレバトーが彼女と再会して、ベストを掛けてやる場面は鳥肌が立ちました。なんてクールな感情の通わせ方なんだろう、と。彼女が現れてからは満点です。
★★★★★
From: 真砂(NO MAIL) 3月 15日(月)17時30分55秒
押井監督の作品を見た事がなかったので、前作をビデオで予習していったのですが、映像も内容も今作のほうがレベルが断然上だと思います!最初、予告編がとても美しかったので「もしかして期待はずれになるかも」と危ぶんでいたのですが、期待以上のものを見させてもらいました。「人は何故人形を作るのか」→「人と人形の違いは何なのか」→「人を人たらしめるものとは何なのか」という人類最大の命題を、あれだけ登場人物たちに世界名言集の暗誦みたいなことをやらせても、はっきりと結論を語らせたりはしないのが良かったです。人と人形を並べて人間とは何かを問うというやり方は、とても面白い試みですね。昔から古い物とかに魂が宿るという思想というか感覚が背景にあるから成立するのかも。そういう感覚のない人には理解不能でしょう。<ややネタばれ>本人の言う通り、ゴーストのみの存在となった素子には葛藤はないかも知れないけれど、最後の場面(トグサが自宅前でバトーを夕食に誘う)にあるような「生き物の暖かみ」は彼女には欠けています。結局、人間も人形もゴーストだけ、体だけでは生きているとは言えない、ということなのでしょうか。
★★★★★
From: j(NO MAIL) 3月 15日(月)12時24分31秒
現時点でこれ以上のアニメは無いでしょう。押井監督とんでもない所までいっちゃったなぁ。ラストが良い!
★★★★★
From: アスちゃん(NO MAIL) 3月 14日(日)23時59分12秒
初めての人は難しいセリフに拒否反応を示すみたい。私は前作も見たし、原作も読んだし、監督本人のインタビューもしっかり調べて予習して行ったので、情報量に溺れずたっぷり堪能できました。宣伝では「これは功殻機動隊の続編です」ということは言ってなかったので、劇場でそれを知った人も多いかも。前作は海外での評価は高くても、国内ではヒットしなかったですからね。前作を見てない人を呼ぶにはパート2を前面に出すのは避けたかったのでしょう。「騙されたー」と思って劇場を出た人も、これで押井守を初体験できたわけですから、決して損はないと思います。決して損する類の映画ではないと私は思うので。 この映画を見た後だと、宮崎駿の作品なんて甘ったるくてとてももう見れやしないや、などと私は感じてしまったのですが、しばらくするとやっぱり両方いいなあと思い直しました。私はこの二人、やり方は違えど目指すものは同じであると考えます。「人間とは何か」、「愛とは何か」、それをここまで真剣に考えている映画監督はこの二人をおいて他にないと思います。なので、もっと押井守を多くの人に知ってもらうと言う点では、今回の宣伝の仕方は(ずるいかもしれないけど)うまくいったな、という感じです。 とにかく、押井守はイイ! 泣けます。愛があります。大真面目です。難しい言い回しなんてさらっと流せばいいんです。興味なさげな友達にも宣伝しまくりました。掲示板に投降するのも初めてです。もっとたくさんの人に見てもらいたいので、そうせずにはいられない。私がこんな気持ちにさせられる映画はめったにないです。 
★★★★★
From: ブロックヘッド(NO MAIL) 3月 14日(日)11時07分42秒
予告編とか見て映像がそんなにきれいとは思わなかったのに、評判がいいから劇場でみたらちがうのかと思って観にいった。感想としては既存のCGの延長で可も無く不可も無し。FFやリターナーと比べて大差ないよね。アニメ絵とCGのギャップがわかりやすい分、千と千尋よりヤバイ。予告でやってたアップルシードのほうが凄い。むしろまったく期待していなかった人物描写に萌えた。バトーの心情変化にすっかりシンクロして泣けた。人はイヌをなぜ飼うのか。人はなぜ人型の人形をつくるのか。人それぞれ答えはあるだろうが、私はバトーの姿にその答えがあると感じた。素子は人が人であるのに人の姿はいらないと考え、ネットの海に消えたのだろう。でもバトーの姿をみて、人はそんなに強くない、もっと世俗的なんだと感じた。自分を頼ってくる存在や自分の容姿を認識できる他者の存在がないと、人は自我を保てない。つまり人ではなくなる。それは単なる情報処理プログラムなんだなあ。バトーは人であるために恋人との別れを選んだが、その顛末は大人の恋愛ドラマだったように思う。難しい言い回しとかあるけどぜんぜん重要じゃないから、切ない大人の恋愛ドラマとしてみるのがお勧め。
★★★★★
From: デイウォーカー(NO MAIL) 3月 14日(日)02時51分24秒
まず圧倒的な映像に度肝を抜かれた。今までの映画のCGなんて目じゃない。ストーリーも刑事モノとして観れば難しくなく、分かりやすい。ヤクザとの銃撃戦やラストの潜入シーン等、銃を多用しているのが盛り上がって良かった。特に潜入シーンで○○が人形に乗り移り、バトーを援護するシーンは燃えた。ダイハード系のアクションが好きなので、アニメであれだけ動けば大満足。ただ、中盤の難しい言葉だけで場面が展開するのは退屈だった。あの辺は、さらっと流してしまった方が物語に集中できると思います。あと、前作と攻殻の世界観を知らないとこの作品はツライでしょう。なぜバトー達が頭の中だけで会話できるかなんて、初見の人には分からないでしょうから。
★★★★★
From: Shintaro(NO MAIL) 3月 14日(日)02時39分12秒
ややネタばれありロードオブザリング以上に視覚的に驚かされました。前半、バトーが酷く疲れているように見えただけに、終盤であの人の断片(?)と拳銃を向け合った時に「再開できて良かったね」と声を掛けたくなりましたよ。映画を観る前までは映画紹介での押井監督の考えには賛同できなかったけど、今では多少なりとも考えさせらる部分はあります。(助け出した娘を問い詰めた末の回答を聞いた時は声を出しそうになってしまった…)……それにしても上映から一週間経つというのに回答者数がたったの30……みんな観ようよ。
★★
From: 銀幕三十郎(NO MAIL) 3月 14日(日)00時05分08秒
相手の電脳を操作するという戦い方には面白さがあるし、難解な長い台詞にも多少の味わいはある。しかし、本作品のような趣向の映画で高く評価されることは、「ブレードランナー 最終版」(および『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』)という偉大な先行作品があることによって非常に難しくなっている。「なぜ人間は人形を作るのか?」というモチーフはあまり観客の気をひかないように思う。むしろ「なぜ人間は犬を飼うのか?」を重視した方がよかったかも知れない。また、設定から期待されるような哀感はあまりないので、エンド・ロールの歌からは違和感すら漂っている。
★★★★
From: TOKU(NO MAIL) 3月 13日(土)21時50分05秒
「今回はエンターテイメントです!」と押井守がインタビューで答えていたので「おお、これは期待できるかも!?」と思って見に行ったら、相変わらずいつもの押井ワールド全開の映画でホっとしたような、ガッカリしたような。ストーリーは過去の押井作品と比べるといたってシンプルではあるものの、「押井節」とでもいうべき長ゼリフ、聖書からの引用、独特の難解なダイアローグは今回も健在で物語を不必要に複雑にしています。(ここらへんはもう少し何とかならないものだろうか)しかし、特筆すべきはそのグラフィックでしょう!監督自ら「今までの頂点です!」と言い切るだけあって、気合の入れ方がハンパではありません!限界まで描き込まれたその画面からは「もうカンベンしてください!」という作画スタッフの悲鳴すら聞こえてきそうな程の迫力に満ちています。さすが制作費30億はダテではありません!いやー、凄かった・・・
★★★★
From: まこ(NO MAIL) 3月 13日(土)21時44分36秒
テレビの甲殻機動隊も、その次の映画も知らずに(というか前作がある事自体知りませんでした)見に行ったため、世界観が分かりずらかったので★ひとつマイナス。できれば予告でそれらしい事を言って欲しかったですね。そしたら予備知識を仕入れて行ったのに。ただ、圧倒的な映像美には感動しましたし、独特な世界観も、分からなくても肌には合ったので楽しめました。難しい事を沢山言っていましたが、全部聞き流しました(笑)意味を考えていたら次の台詞を聞き落としてしまいます。ま、映画館で見る映画なのは間違いないでしょう。
From: @4区(NO MAIL) 3月 13日(土)11時57分03秒
「ビューティフルドリーマー」や「パト2」「甲殻機動隊」の方が面白かった。箴言の羅列もやりすぎ。米マーケットを意識してるのはわかるけどさ。どうにも既視感が拭えない都市空間には苦笑した。押井監督が何年もかけた割には....期待しすぎたのかな。
★★★★
From: Akira(NO MAIL) 3月 12日(金)23時10分14秒
 攻殻機動隊ってのは見てませんが、公式ホームページの予備知識で僕の場合は間に合いました。しかし衒学趣味は嫌いじゃないけど、やりすぎかも・・・。 まァ、「イヤだったら見なくてもいいよ」という作り方をしているんでしょうな。逆にそれがなければ哲学性のない感性だけの中途半端な作品になっていたか。
★★★
From: (NO MAIL) 3月 12日(金)11時22分17秒
映像と音楽は非常にいい出来で、さすが押井作品と太鼓判を押したいが、攻殻機動隊して見てみると余りにも聖書等からの引用が多すぎてまるでバトー達が演劇でもやらせれてる様で、原作にあったセリフ「それは女房でも子供でもねぇ、死に神ってやつだ」等が浮いているように感じてしまい残念でした。この映画全体を通して感じられるのは押井監督の人形と犬に対する愛でしたね。
★★★★
From: あるオシイマニア(NO MAIL) 3月 11日(木)21時21分55秒
押井守の「アニメ」だったことが最大の評価でしょう。ストーリー自体は原作を掻い摘んではいるが、原作以上に深いものができていることは確か。演出についても独特の小難しさを含みながらも、前回やパト2と比べて展開が簡単なのは鈴木Pの意向でしょうか
★★★★★
From: ファー(NO MAIL) 3月 11日(木)18時52分17秒
いいんじゃないかなあ。この映像さえ見れれば。という感じになります。マトリックスの原点だよ。それだけでもすごいよ。
★★★★★
From: きのこ(NO MAIL) 3月 11日(木)04時46分01秒
説明くどい日本のテレビ(ドラマ等)ばかり見てる人に受け入れにくいのかもしれませんね。そういう人の評価を見ると「児童偏愛への警鐘」「納得いかない」とか短絡的発想で作品を定義しようとしすぎな気がします。確かに相変わらず哲学的引用が多かったです。脱人間中心主義。饒舌と詭弁,メタファ−,反解釈。意味をとろうとすると意味がなく、一見無意味に見えるが実は意味深いシーンが多くいろいろ楽しめました。人にとって自分が自分であることの根拠って何だろうか!?記憶でしょうか?そう定義すると人間の存在もいいかげんにできてるものだと。そこから擬体という発想がきている気がします。押井さんは「記憶も身体も自分の根拠にならない」とおっしゃっていました。肉体は物理的にあっても,それを意識する手段がないというです。女性客が多かったのは鈴木さんのマーケティング手腕の賜物と思いました。鈴木さんと押井さんは20年前ルパンを題材に映画をやる予定だったみたいです。(「盗んだのは実は時間(記憶かな!?)でした」というテーマ)「盗んだのはあなたの心です」で一世を風靡した宮崎ルパンもよかったのですが、押井ルパンぜひ実現してほしいな。
★★★
From: ほのお(NO MAIL) 3月 10日(水)17時29分32秒
やはり、映像美は現在の日本のアニメの最高峰といっても過言ではないかと思います。予告でやっていたスチームボーイとハウルの動く城が普通のアニメに見えてしまいました。(予告だけ見てですが)ただし、台詞などがいちいち、聖書や孔子の引用などがあり、聞いてて少し眠くなってしまいました。話も意外にこじんまりしてたし。映画版の続編とはいえ、テレビ版の要素が入っていると思ったら、ほとんど入ってなくて残念でした。9課のメンバーもバトー、トグサ、イシカワ以外は違う人だったし、新巻の声もテレビ版ではなく映画版の時の声の人だし。テレビ版がすきだったので、映画のハードボイルドさには少し戸惑いました。攻殻機動隊は好きだけど押井守監督が好きになれないのかもしれません。
From: ???(NO MAIL) 3月 10日(水)15時22分16秒
友達に誘われて行ったんですけど、前作とやらを知らない私にはなんの事だかサッパリわかりませんでした。そういう宣伝の仕方してないんですよね。(友達も言ってくれよって感じだけど)絵は綺麗だったけど、それだけ。眠かった。
★★★★
From: あくめ(NO MAIL) 3月 10日(水)01時35分07秒
いろいろ納得いかないところも正直あった。でも押井作品に関しては、ストーリーや画云々よりもその”世界”を楽しもうというスタンスなんでこれくらいの評価は自分にとって当然のものである・・が、やはり完結編は作ってもらいたいと思う。バトーと少佐はやはりいつかいろんな意味で決着をつけることでしか、この作品は昇華しないのではないかと思うんですよね。
★★★★★
From: 秋山大二郎(NO MAIL) 3月 10日(水)01時17分21秒
久しぶりに劇場で見ました。アニメとしては現在最高水準の物である事はまちがいないでしょう。
★★★★
From: かりんとう(NO MAIL) 3月 10日(水)01時08分11秒
観てきました。まず、映像はすごかったです!背景などは3Dで作られているのですが(何億かけているんだ!?と思いました。)とても作りこまれていて、映像そのものも納得がいくまで、こだわり抜いて作られているという印象を受けました。それと今回の話は主人公は完全にバトーに移り、草薙素子も出てくるとは思っていましたが、バトーと話をする程度だろうなと思っていたらしっかりアクションシーンなどももあって、活躍していましたね…。それとストーリーは単純に面白かったですが、この作品のテーマみたいなものもけっこうシンプルなものだと思うのですが、キャラクターが遠回しに、ことわざ(例え話?)や聖書の一文から引用して語ったりしていたり、キャラクター達の長台詞などはまさしく押井守節炸裂!!といった感じでしたね。自分的には内容的にも期待通りだったし、そして映像は前作よりさらにすごくなっていてとても押井守らしい作品でとても満足でした。
★★★★★
From: オタポーン(NO MAIL) 3月 9日(火)23時20分18秒
ある意味、「ロード・オブ・ザ・リング」匹敵する程の映像美!なぜだか観ていて泣いてしまいそうになりました。しかし、”攻殻機動隊2”であることを隠した宣伝は如何なものだろうか?作品のテーマや、小難しい台詞を別にすれば、映画内で起こる事件とその結末は難しいものではないと思うが、素子とバトーの関係は前作を見ていないと理解しづらいのではないか。残念ながら万人に薦められるものではないのかもしれない。それとも、一見の客にも、その映像美だけで十分楽しめるものなのだろうか?
★★★★
From: たちこま(NO MAIL) 3月 9日(火)21時35分21秒
全体的には良かったです。2Dと3Dの融合的な映像表現も比較的うまく出来ていたと思います。ちょっと3DCGが浮いていると感じた所もありましたが…でも美麗な映像は十分に心地よく堪能出来ました。また、難解な台詞・引用は毎度の事で、これが無いと逆に寂しいですから(笑)、これも私としてはアリです。ストーリー自体は特に奇をてらったものではありませんでしたが、攻殻SACみたいな1エピソードの様なものと考えると、普通に楽しめます。ただ、宣伝の仕方と内容はやはりちょっとズレがありますね。老若男女様々な客が来ていましたが、予想していたものと違った人も結構いたかもしれません。とりあえず、前作の「攻殻機動隊」を観てから、というのが前提ではあるでしょうね。
★★★★★
From: ワールドスケール(NO MAIL) 3月 9日(火)20時20分03秒
すばらしい。これが世界の押井だ。マトリックスの監督が影響を受けたのも頷ける。イノセンスに乾杯。
★★★
From: ああ(NO MAIL) 3月 9日(火)16時02分58秒
映像はやはり綺麗で凄かったです!いやぁ これは凄い 内容の方は、遠まわしの言葉が多くて??ってな感じでした。内容もイマイチよくわかりせんでした・・1見ないと ダメなのかなあ・・
★★★★★
From: まったけ(NO MAIL) 3月 8日(月)20時51分29秒
圧倒的な映像美と、ストーリー。ともかく圧倒された。前作と比べてもあらゆる面で進んだ映画では?確かに前作観てないと分からない部分もあるかも知れないけど、その映像美と哲学と音楽は僕には素晴らしかった。別にアニメファンでも押井ファンでもないけど、俺には響いた作品だった。
From: マトリックスよりは数段上(NO MAIL) 3月 7日(日)23時04分05秒
アニメファンではないので、時々思うのですが、日本のアニメーションは時に説明不足ですよね。たとえば、前作にもあった中間部分のプロモーションビデオ風の場面などなくても、もう少し説明してくれればと思います。引用は多過ぎだと感じましたし、人物と背景のアンバランス感はねらいなのでしょうか?児童虐待、児童偏愛への警鐘ととらえましたが、私の理解の仕方はだめですか?
★★
From: neon(NO MAIL) 3月 7日(日)22時31分09秒
映像は見せてくれるが、あまりに観念的なセリフのやり取りにかなりあきれる。あまりに独り善がりにすぎやしないか。押井監督を批判する人はまわりにいないのだろうか。ストーリーは原作を知っている自分にはばればれで先がすぐわかってしまった。映像のインパクトを観客を無視した押井節のセリフで興ざめさせられた感じの映画だった。
★★★★★
From: フロド(NO MAIL) 3月 7日(日)21時39分34秒
ただただその映像美に圧倒されればいい。命の観念?それは個々の思想で論じるのは無粋。日本アニメのワールドスケールをこれに見た。ロードオブザリングの映像なんて鼻糞に見えます。まさに世界が誇るメイド・イン・ジャパン。
★★
From: ドラえもんの友人(NO MAIL) 3月 7日(日)05時29分48秒
前宣伝では完全義体のバトーが、唯一の人間の証である「人の心」、すなわち前作で情報の海に去った草薙素子への情愛を描いているかのような印象を受けるが・・・・そんなことは微塵も描かれていない。おもいっきりネタバレであるが、原作一巻のゴーストダビングの話を軸に、他の原作エピソードを再構築し繋げただけの手抜き脚本にがっかりした。前作のように押井監督本人の感性によるアレンジがあれば楽しめたものの、今作ではそれも希薄。ようは一般人向けに限りなく、分かりやすく作られた、ドコニデモアル凡作に成り下がったのである。9年も待たされたあげくに出来上がったものがこれでは拍子抜けだ。別にこの作品、というかこの原作エピソードに高尚なテーマなど隠されてはいない。多分、押井監督は心を持たない存在(人形)への偏愛を語りたかったのであろうが、そのあまりにもストイックなバトーと少佐の関係が、結局は何も感情を生み出さないまま「途中」で終わってしまっている。またバディムービーとしても中途半端で、原作では有能なトグサがただのお荷物であるために、殆どバトーだけの独壇場になってしまっている。おまけに彼らは外部記憶装置により、引用を使いまくるコピペ馬鹿と同レベルの会話しかしないために、その関係性が表層的すぎて、共感を全く得られない。電脳戦にしても、10年前ならいざしらず、こんなグラフィカルなものを見せられては呆れるほかない。GUIを操って全システムをロックしてみせた「ジュラシックパーク」みたいだ。どうして、どうして素子への情愛をこの映画は一切切り捨ててしまったのだろうか?人は魂だけで人を愛せるのか・・・まさにイノセンスこそが真なる愛ではなかったのか。余りにもタイトルとかけ離れている内容に、これまた呆れかえる。原作では単なる楽屋オチでしかなかったラストを映画のラストに持ってくるのは、少し「上手い」と思ってしまったが、それだけの空っぽ映画ですな。
★★★★
From: bac(NO MAIL) 3月 7日(日)03時41分06秒
題名と宣伝に惑わされて前作を未見で行く人とかいないんですかね。少佐のことを知らない人が見たらとんでもないことになるので絶対前作を見てから行って下さい。自分もこの映画を見るためにようやく前作を見たというレベルで原作も全く知らないし、押井監督作品も見たことなかったけど、映像技術や世界観は驚くべきものがありますね。アニメという限界を知らない世界で現時点で辿り着いた最高レベルといって問題ないでしょう。また多くの人に影響を与える作品になったんではないでしょうか。セリフについては言っている意味は全く理解はできないけど、下の人が言っているように雰囲気を感じ取ればとりあえず問題ないのではという気が、逆にストーリーは流れるようにスムーズに進むので難解さはそれほどない。テーマとしては人間とは一体何か、人間の進むべき道・未来とは何か…というのを深く感じました。最後のバトーの少女への怒りは、自分が本当に人間なのかどうかを悩んで消えてしまった素子同様に、バトー自身も自分が魂のある人形にすぎないと思っているからなんでしょうかね?
★★★★★
From: ちゃお(NO MAIL) 3月 7日(日)01時15分24秒
ファーストカットから度肝を抜かれ、オープニングにも、びっくり! すげーすげーと単純に思ってしまいました。世界の観客・映画人に早く見せてやりたい。正直、マトリックスが、子供の遊びに見える。雰囲気も、大人のハードボイルドで心地よい。まあ、だいぶブレードランナー入ってましたが・・・台詞は、まあ一般の観客は適度に聞き流して映像に集中してればよいと思います。下手に理解しようとすると、頭が痛くなって面白さが逆に半減しそう。押井守監督作品といえば、特に実写はすさまじい眠気を催すものが多いのですが(アヴァロンとか)、これはいけましたねー。特に驚いたのは、女性客が「面白かったねー」と言っていたこと。男臭いアニメマニア御用達の押井作品で! プロデューサーの力でしょうか? さすがジブリアカデミー賞? なんかラクに取れそう・・・
★★★★
From: ねおん(NO MAIL) 3月 6日(土)23時25分55秒
攻殻機動隊から9年。3年を歳月をかけた押井監督渾身の続編だ。世界観にはもうサプライズはなかった。STAND ALONE COMPLEXで出尽くしたパーツを丁寧かつ高品質に組み合わせた印象しか受けなかったからだ。しかし、これは間違いなく世界最高峰のアニメーションであり、CGとアニメの融合という観点ではもうこれ以上のものは望めないレベルまで達していたように思う。また、イノセンスで一貫して強く発信されていたメッセージは特筆すべきものだった。人は独りでは生きていけない。では誰と生きるべきなのか。バトーにとってそれは犬であり、トグサにとっては家族であり、素子にとってはネットの生命体(笑)だったわけだが、それに本質的な差はあるのか?ということが言いたかったのだろう。その論拠を一つの事件を通して丹念に積み上げていくような構成だった。実際そこに差はないだろうし、あとは個々の感覚の問題であり、幸福の定義を論じるのと同じレイヤーの話ですね。
★★★★★
From: デズニ(NO MAIL) 3月 6日(土)23時17分42秒
凄いですよ!好き嫌いの激しく分かれる監督だが、この映像世界は強烈!かなり頭の冴えた時に見ましょう台詞を理解するのに苦労するはずです。次のアカデミー賞にノミネートされても、不思議ではない。すばらしい一流のアートといってもいい。ただ、ポスターと、タイトルは失敗。