華氏911

満 足 度
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★★★
From: nanimon(NO MAIL) 10月 18日(月)02時26分40秒
マイケル・ムーア監督の前作『ボウリング・フォー・コロンバイン』は、Kマートに押しかけて銃弾の販売を止めさせたりする場面もあり、既にドキュメンタリーの範疇を越えていたともいえる。しかし同作品が映画作品として人々に訴えかけるパワーに満ちていたことは確かだ。当然本作にも同様の、いやそれ以上の期待が掛けられてしまう。しかし本作はムーアのお家芸である“突撃取材”も控え目になっており、彼特有のブラックなユーモアも抑え気味だ。ほとんどドキュメンタリーの範疇からはみ出ていないのである。ムーアはかつてタバコのせいで声帯を切除された人ばかりで聖歌隊を結成し、タバコ会社のロビーで電子ボイスの「清しこの夜」を合唱させたこともある。ドキュメンタリーの枠組みを飛び越えた所謂“思想のあるイタズラ”こそが彼の持ち味だったのに・・・。“ブッシュ家とビンラディン一族の不可解な関係”など本作の伝える事実はかなり衝撃的だ。しかしどこかのニュースショーが取り上げてもおかしくないようなネタでもある。マイケル・ムーアはネタを伝えるだけでなく、ネタで遊んで欲しかった・・・。アカデミー賞の授賞式同様、ムーアはことブッシュ大統領に関しては“ブッシュ憎し”の感情が前面に出過ぎ、ユーモアを交える余裕がなくなる傾向がある。「真っ当な怒りを持ち続けるためにユーモアは必要なんだ」と常々語っているのは他でもないムーア本人なのだが・・・。
★★★★
From: ジャスミン(NO MAIL) 10月 17日(日)01時55分38秒
メディアリテラシーは必要だと痛感しました。おそらく私がアメリカ国民だったら(この映画が存在しなくても)民主党を支持していたと思いますが、それでも共和党という敵陣営を憎しみと軽蔑の眼差しでしか見ることの出来ないことは危険だと思います。そう言うことを色々考えたうえで、やはりマイケル・ムーアのドキュメンタリーは文句なしにすごい!面白い!と改めて感じました。
★★
From: ウリウリ(NO MAIL) 10月 11日(月)15時10分54秒
う〜ん、とてもドキュメント映画とは言えない映画だけど、まあ、そこらのエンターテイメント映画として視聴するなら、面白い映画だとは思った。映像がなんてたって、豊富(意図的な編集もされているが)『自分の息子をイラク戦争に駆り出すか?』と必死に、ムーアは議員に聞きまわっていた場面があった。そこでの議員は、渋った表情やらを流されたので、みんな行かせたくないんだという印象を与えたが、実際は、『自分は行かせる』といった議員の映像を意図的に、流さなかったりと、ドキュメンタリー映画とは到底言えない編集がなされていたりする。ま、そこがエンターテイメント・反ブッシュプロバガンダ映画たる所以なんだけど。総理が『見る必要はない』と一括した理由は、ここらへんにあるんだろうな。ただ、兵士を勧誘したりといった映像が残っていたりと映像資源の豊富さや、ムーアの収集能力には驚嘆した。ムーアが編集さえしなければ、ノンフィクション映画として名高い評価は受けただろうけど、こういうオープンにあき放たれているアメリカの度量の深さは、日本は見習いたい。イラクに行った兵士が、学生だったって驚いている人がいるけど、悪いけれど、日本だって学費を稼ぐために、自衛隊に入隊する奴はゴロゴロいる。日本の内情も知らない人間が、こういうプロバガンダ映画に簡単に影響されちゃうんだろうな。軍部のトップで働く人間は、大半が防衛大学校の出身。前線で働く人間は、学がない貧乏人も多い。『軍事産業で潤ってる』って、アメリカを非難している人間が要るけど、永世中立国であるスイスは、軍事産業で成り立っていると言ってもいいぐらい、武器輸出国だからね。日本も早く、武器輸出3原則を見直したほうがいい。ちなみに、ビンラディン一族は、代々からの金持ち一家。国で3本の指に入るぐらい?アメリカと経済的関係は強かった。だから、あまり手荒な対応を取らず、帰国させた。ビンラディンは一族からのけものにされ、家族と関係はないと言われてる。ムーアは酷い嘘つきだ、みたいな映画も放映されているらしいけど、ムーアって何だかんだで小物だから、見たいとは思わないな(笑)無知な人間は、簡単に見てはいけない映画。そこそこ知識のある人間は、見たほうがいい映画。
★★★★
From: ひでお(NO MAIL) 10月 11日(月)09時46分48秒
僕は大学で政治学を専攻していたこともあり、とても興味深かったです。楽しいと言うのとは少し違うのですが、知的な興奮を味わえました。個人的には、「ボーリング・フォー・コロンバイン」よりも良かったです。
★★★★
From: akira(NO MAIL) 10月 7日(木)21時13分20秒
ブッシュがテレビ中継を行う少し前の映像を流していたのを一番注目して欲しい。一般に流れているブッシュとはあきらかに違う顔、不安そうな顔。彼は大統領であると同時に人間なのだ。間違いだってするよ。大統領てなんだ?彼氏とか彼女とか父親とか母親とか、そういう名前をつけられた本人はその名前そのものになろうと努力する。そういうものだ。大統領!なんかになるともっと大変だと思う。この映画はかなりの編集遊びだと思う。映像というのはそういった恐さがあるので、何を信じるのかは個人の自由だと思う。オウムにしても森達也の「A」「A2」を観てから色んな判断をして欲しい。直線の道を右側だけしか通らずに全体の景色を見たといのはおかしいのと同じです。
★★★★
From: (NO MAIL) 10月 5日(火)09時40分00秒
思っていたより一方に偏って無く楽しめたが、字幕を読むのに必死になっている自分がいた。
★★★★
From: はる(NO MAIL) 9月 27日(月)17時59分54秒
映画の中のブッシュの話は新聞読んだりTV見たりちょっと調べれば分かることで、そのこと自体は分かっていたのだけれども、やはり映像で「これでもか」と見せ付けられると知らず知らず感化されてしまう自分がいた。ブッシュ(だけが)悪いのだと。それがちょっと怖いかな。この映画に点数つけるのもちょっとなんだかなと思いつつ、ブッシュがどういう人物であるかを知るには、まぁきっかけとしてはいいのかもしれない。その点で★4つ。でもこれが全てではないし、他にいろんな要素があることも自分で勉強しないと片手落ちかなと思う。そんな映画でした。#ブリちゃんのアホさ加減にはムカつきました(-.-)
★★★★★
From: まりりん(NO MAIL) 9月 25日(土)19時49分43秒
最高、びっくりしました。ブッシュってこうなつながりがあったなんてね。自分の利益になるなら何でもありなんて、馬鹿みたいです。日本もだまされてたんですね。犠牲者がかわいそうです。兵士が学生さんとは思いませんでした。イラクとアフガニスタンが早く平和になってほしいです。
★★★★
From: うーちゃん(NO MAIL) 9月 25日(土)03時23分02秒
ボウリング〜に比べてエンターテインメント性は低かったように思う。あと、いっぱい詰め込みすぎな気もする。あれもこれも、言いたいことがいっぱいあってこうなったんだろうけど。字幕読むのちょっとしんどいとこもあった。いろいろ知らなかったことを知ったし、考えさせられた。イラクに行ってるアメリカ兵へのインタビュー。かなり人それぞれなんだな。やりきれない、と苦しんでる人もいれば、イラク人を同じ人間とは思ってないような人もいる。そんな両極端な人たちが一緒に活動してるわけなんだなぁ・・・。ちょっと政府の悪口を言っただけでFBIが家にやって来たっていうのにもびっくり。アメリカってそういうところなの?あんなにも貧富の差が激しいっていうことも、わかってなかったかも。貧しいから、イラクに行かされる可能性も十分あることがわかっていながら、最終的には自分の意思で軍隊に入ってしまう。逆に言えば日本みたいに貧富の差があんまりなかったらそんなことにはならなくて、戦争なんかできなくなる・・・?
★★★★
From: ラッコ(NO MAIL) 9月 23日(木)19時57分53秒
思っていたより、シリアスだった。良い悪いは別として「見ておくべき」作品だと思う。息子を亡くした母のシーンは見ていて辛かった。ブッシュといろんな事の関係を始めて知って、勉強になった。ムーアのドキュメンタリーの作り方は相変わらず上手い!
★★★★
From: MT.(NO MAIL) 9月 21日(火)10時15分53秒
金儲けする為ならもっと面白おかしく作っていたのではないかと思います。純粋に「ブッシュがこんな事をしてきた・・今後許してはいけない!」という思いが、十分伝わってきました。これだけの内容を2時間弱にまとめる事が出来たというのは、なかなか評価できると思います。冒頭の選挙結果をねじ曲げた事については、どこの国でもきっとあるんでしょうが、ほんとうに困った世の中になったものです。それにしても、これだけ単純明快ストレートな話が難しいという人がいるのは、一体・・??
★★★★
From: HIRO(NO MAIL) 9月 19日(日)23時56分32秒
この映画を見て、提起テーマに過剰反応する人は左翼か共産党関係者です。ある意味、踏み絵的に使えるかと。戦後のウォーギルドプログラムによる洗脳から解除された人は改めてアメリカの異常さを確認出来る映画。されてなければ反戦平和を唱え続ける市民人権団体のレベルのまま、理解できない。アメリカ。なんせ彼らは建国の歴史から侵略ですから。それも結果オーライであれば「天命」だと信じて疑わない国民性は今も変わりません。ブッシュでもケリーでも同じです。日本人としてのあなたの答えは?
★★★★
From: m34(NO MAIL) 9月 19日(日)20時51分53秒
ドキュメント映画を始めて劇場で見たんですが、字幕を追っているとついつい眠くなりそうに…。本に書いていた内容と重複しているところもありましたが、兵士の母親の語りのところは涙を誘われました。でも、「彼女はカメラ向けの演技をしてるのよ」っていう場面がありましたが、実はあの母親もムーアの演出だとしたら???というのは考えすぎでしょうか。
★★★★
From: TT(NO MAIL) 9月 18日(土)10時41分47秒
話題作なので観ました。ところどころ「ふ〜ん、なるほど」と思えるシーンがあり、興味深かったです。特に米国の傲慢さに「……」と感じている人にはビンゴでしょう。
★★★★
From: すーじー(NO MAIL) 9月 15日(水)23時47分25秒
オイルダラーとお友達になりたいのは、ブッシュだけじゃない(私もなりたい)。家族を戦場に送りたくないのも連邦議会議員だけじゃない(私だって嫌だ)。でも、戦争は、勝とうが負けようが、敵も味方も殺すもので、やるべきじゃない。映画では最後の方になって、戦争の悲惨さや、金持ちがアメリカの貧民層やイラクの市民のような弱者を犠牲にしている理不尽さへの怒りを伝えている。前半部のブッシュ・バッシングで、政治的であるという評価を受けてしまうのは、狙いとおりなんだろうけれども残念に思う。日本が今、アメリカのような貧富の差の大きい社会に向かいつつあることに気づきましょう。
★★★★
From: mu-a(NO MAIL) 9月 13日(月)23時54分58秒
映画として観ると、前作の「ボウリング〜」の方がブラックでユーモアに富んでいたけど、今作はこれはこれで徹底的に一つのテーマについてやりきってと思う。で・・・。アメリカ国民はこの映画を観て過去何十年もの歴史を今一度振り返り、そしてこの国の体制の恐ろしさに改めて気付くのだろうか。それともやはり世界のアメリカがこうであるはずがない、信じるものか、所詮映画に過ぎない、アメリカよ万歳、と思うのだろうか。アメリカ国民があの国の暗黒面に一刻も早く気付くことが今一番必要だと思う。ブッシュの開戦インタビューでのあの笑み。あの笑みと連続殺人鬼の笑みとにどんな違いがあるというのか。
★★★★
From: お金大好き?(NO MAIL) 9月 13日(月)19時50分24秒
「金の為なら、ギリギリ法律に触れないよう(税金対策のようなことなど)に、悪いことをしてもいいと思っている人間の典型的なパターンだな。道警の裏金問題など、金に汚い奴が非常に多い世の中だ。悪いと思って悪いことをしているならまだしも、悪いことを自覚していない偉い連中が一番の問題だな。また、企業も利益追及ばかりしないで、働く人間のことを、もっと考えるべきだ。日本もパート・アルバイトばかりでだめだな。正社員を増やす努力をしろ!もう日本は、アメリカの物真似は止めないとダメ!」と、いう事を実感しました。
★★★★★
From: 1119(NO MAIL) 9月 13日(月)00時29分17秒
この映画が偏ってるかって?決まっているじゃないか。「ブッシュは本当に自分の利益ばかりを考えているの?」当たり前だろ。それより本当にテロは事前に警告されていたって知ってた?「誰かが無視すればなかったことになるみたいよ。」戦争って終わったンだったね。誰かが言ったような気がするね。「ちょっと前のことで忘れてた。ところで、イラクに行った自衛隊の人って給料貰ってるんだよね。幾らだろうね。何しに行ったんだっけ。」小泉さんの息子さんって自衛隊にはいないんだろう。「当たり前ジャン。いたら自衛隊はイラクには行かないでしょう」。メディアも権力と視聴率または発行部数の前には無力だというなさけない現実。、誰が言うことが本当で、何を信じるか、自分たちは何をすべきか、よーく自分の頭で考えるんだ!という映画だと思いました。決して彼の意見と同じでなくても良い、ブッシュ、アメリカの事だけでなく、自分の国や家族に置き換えて考えみよう。
★★★★
From: しまねこ(NO MAIL) 9月 13日(月)00時23分22秒
知らないより、知った方が良いと思いますし、観る事が出来るのであれば、観ても良いのではないかと思います。映画としての出来はどうであれ、考えさせられました。9/11テロの裏には、まだまだ謎が多いようですが、アメリカという国は誰の手にも負えない巨大な力があるように思います…。ある一つの考え方(今更な事もありますが)を鑑賞出来たので良かったと思います。
★★★
From: あゆみ(NO MAIL) 9月 12日(日)16時33分32秒
アメリカの政治に詳しくないとおもしろくないかも
★★★★★
From: ぷう(NO MAIL) 9月 12日(日)03時54分59秒
 この映画が偏っている?かどうか自分で確かめたくなりました。 でも戦争の意味のなさは十分に真実と解ります(経済効果以外)。いい映画です。
★★★★
From: picaso(NO MAIL) 9月 11日(土)23時46分52秒
映画としてだけでは無くて現在起きているイラク問題やアメリカに頼らざるを得ない日本という立場からも見ておいて損はないと思います。知ってる人にとっては当たり前の話しですが何も知らない人が見たらブッシュはヒドイと思わせる作りになってます。是非ともそこでストップせずに自分で本を読むなりネットで調べるなりしてムーアの発言を鵜のみにせずに答えを出して欲しいです。ブッシュが悪役として分かり易いのでとっかかりには都合が良いかと
★★★★
From: MASA(NO MAIL) 9月 11日(土)22時27分49秒
映画としてはボーリング・フォーコロンバインの方が上。うっかりマイケル・ムーアの本読んじゃったので、この映画の内容は皆、書いてあることばかり。でも、偏っているって見え見えなのがいいじゃん。日本の新聞やTVドキュメンタリーみたいに一見、公平を装って嘘八百を並べ立てるより、すがすがしいよ。編集めちゃうまいし、見ていて退屈しない。アメちゃんはなあ、あのお馬鹿キャラはあと二千年ぐらいたたないと変わらないんだろうな...。
★★★★
From: gmttn(NO MAIL) 9月 9日(木)14時41分43秒
 期待通り、面白かった。客層も、普通の映画よりも年齢が高かった。 マスコミを通じて伝えられる様々な人の姿やものごとが、いかに一面的なのかということを、改めて知ることができた。 事実のみを並べ、アメリカやブッシュのインチキさを見せてくれた。 イラクとの戦争を発表する放送前のブッシュの嬉しそうな顔。空爆を受けているイラクの実態。爆弾が落ちている下には生活がある。爆弾の音すごかった。テレビのニュースじゃわからない大きさだ。 攻撃しているアメリカは平和なのかというと、そうじゃない。失業などで貧富の差が大きくてたいへんだ。金持ちの議員の息子は戦争に行かないし。 マイケル=ムーア監督は良くこれだけの映像を集めたものだ。 内容が政治的だから、否定的に見る人もいるでしょう。わたしは、十分に面白い映画だと思う。 ただ、ビデオの映像が多いので、スクリーンの近くで見ると目が疲れるのが難点。 アメリカこそテロ(暗殺)が多いから、マイケル=ムーアが無事に次回作を作ってくれることを期待。
★★★★
From: とも(NO MAIL) 9月 8日(水)14時46分17秒
マイケル・ムーアという人そのものが貴重だと思うので、これからも頑張って欲しい。りかさんの意見にとても共感しました。奇人万歳!
★★★★
From: ばい菌U(NO MAIL) 9月 7日(火)17時04分09秒
映画≒エンターテイメントではないと思う。こういう作品を観ると、かつてはニュースを映画館で観ていた時代があったことを思い出します。ブッシュはただのバカかと思っていましたが、あのように見せられるとうすら怖い存在だなあ、と思います。分かり易い「ブッシュ傲慢」ではなく、顔のみえない冷血な富裕層の存在がね。もちろん監督の意図と演出もあるから、単純に「あの時ゴアの勝利だったら」NYテロやイラク戦争はなかった、といいきるのは短絡な考えだと思うし、ムーア自身も、「ブッシュ=権力悪の権化」ということを第一に言いたかったのではないと思います。『ロジャー&ミー』『ボーリング〜』以来の問題意識と同様、権力者によっての巧妙に隠された、現代的な帝国主義が存在することを暴くこと、ごく一部の富める者のために貧者が再生産されるよう巧みに操られている社会の「不正」を、正すというよりはそのもの自体を露見させて世間にいま一度問うこと、それが主眼のように感じました。世の中には不正の存在を指摘されること自体に不快感をもつ人はいると思うし、そうではなくて、この映画を観て「目からうろこ」的に問題意識を高める人もいると思います。しかしこの映画はある種やり切れません。なにがと言えばやはり一番、「良心ある」インテリはいつも無力であるということ。エデンの園の知恵の実みたいものですね。盲目的・狂信的な大衆のほうが、社会を運営する上ではパワーがあるものです。信じるものは強し。最近アメリカ大統領選のニュースが盛んですが、このフィルムをみたあとでは、日本の報道がごく表面的でしかないような気になります。日本の皆様には、「たかがアメリカの内政問題」と思わないで欲しいものです。現在の日本の政府はブッシュを支持しているわけだし(その政策そのものというより伝統的に無批評な親米派だからとしても)、その日本政府を支えているのは(たとえ選挙に行かなくても。行かないこと自体が放任という意思表示です)日本国民一人一人ですから。つまり、(100パーセントがそうでなくても)アメリカの一部の富裕層(主に軍事産業かね)の利潤のために、貧しい人々を戦地に送り出しているという業に、日本人も知らず知らず手を貸しているのかもしれません。しかしもっと怖いと思ったのはね、たとえブッシュがサウジアラビアとある種癒着しているということで不正をただし、その資金がアメリカ経済から撤退すると、アメリカ経済が混乱するわけで、アメリカ経済が混乱すれば世界経済が混乱するわけで、かつての世界大恐慌みたいな状況が起こるかもしれないからといって、今のわれわれの生活水準を保つためには、不正を黙認するしかないという考えが正当化されうる、ということですね・・・。
★★★
From: のり(NO MAIL) 9月 7日(火)00時32分40秒
偏向ドキュメントというそしりは、どう考えても免れない映画なんだけど、ブッシュが大嫌いな私としては、それなりに楽しめました。ストーリー展開は退屈だったけど、映像はかなりたくさん集めて編集してる感じ。
★★★★
From: 東方不敗(NO MAIL) 9月 6日(月)09時40分06秒
確かに映画として楽しめたかというと難しい。同じ値段でスパイダーマン2の方が楽しいしね。まあでも低予算で良くやったとは思うよ。そういうことはともかく、中盤のイラクのおばちゃん、後半のアメリカのおばちゃんの嘆きが、作り物ではない衝撃を俺に与えた。あの嗚咽を見てるだけで胸にこみ上げてきた。勘違いしてはいけないのは、あのアメリカのおばちゃん、そしてムーアもアメリカは大好きなんだ。「テロ」への戦争は賛成であり、別に共和党が嫌いなわけでもない。ブッシュとその取り巻きが許せないわけだ。こんな映画を作ってまで追い落としたい「怒り」は伝わったよ。戦争をする端緒とした大量破壊兵器が無い以上、どんな言い訳してもアメリカに大義はない。米兵だけで1000人は死んでるが、イラク人民は果たして何人死んでるのだろう。映画の中で死者が映される度にそう感じた。大義が無い戦争は古来より歴史に良く書かれたためしは無い。未来永劫アメリカの汚点として残る。まあその点、歴史の浅い国の大統領にはどうでもよかったんだろうな。大義が建前に過ぎないにしても、その建前が重要なことだってある。あとこれは確かに政治宣伝的な意味合いもあることは否めない。でもその「プロパガンダ」何が悪いのか?なんか第二次大戦、冷戦中のプロパガンダと同一だと思ってる人がいたら、貴方がいまやってるこのインターネットはなんなのか。現代社会はソースの出所はひとつでない。無数にあるソースから自分で「選択」していけばいいだけのこと。戦中は大本営発表しかないから、プロパガンダに絶対的効果があった。しかもプロパガンダっていってもそんな大袈裟だろうか。俺には単なる一オヤジの政治的意見の表出ぐらいにしか見えんがなあ。確かに情報インフラの発達してない国で「これのみ」を見たら、そういわれてもしょうがないだろうけどね。それにアメリカの実情から言うと、FOXっていう超超超タカ派のTV局が、イラク戦争は絶対正義の戦争だと、完全に政府べったりの情報(虚報含む)を24時間365日垂れ流してるわけ。それにつられて各放送局も証拠も無しに万歳報道をした。今回ムーアは、ブッシュよりも各放送局の怠慢に強い憤りがあったようだ。ようはアメリカの報道は最初から偏ってたわけだから、ムーアが反対側に偏って、これでバランス取れたわけ。ムーアが自分の内部で殊更バランス取る必要なんてないとおもう。あと、この映画公開後の「利益」を得ているからってこの映画を冷めた目で見る人いるみたいですが、こんなディズニーも配給嫌がってる映画で、今でもアメリカで上映拒否映画館が多数あるのに、それでも最初から売名目的っていうわけ?別に資本主義社会なんだから、結果的には売れりゃ儲けて当たり前でしょう。ムーアの資本なんて、ブッシュ支持のスポンサー連中の資本に比べたら本当に「カス」みたいなもんだよ。と、ここまで読んでくれた人はありがとう。正直な話、俺的には楽しめましたが、万人向けはしないと思います。カンヌでタランティーのが言ったエンターテイメントとして楽しめる、には「?」がつく映画です。カップルなら間違いなくスパイダーマン2を見たほうがいいでしょう。でもまあ彼の国の最重要同盟国として、その国でどんな論争が起こってるのかぐらいは目撃しておいた方がいいかもね。ホワイトハウスがこの映画に対し言った「米国が思うことを発言できる自由の国と改めて教えてくれた」というのは皮肉だと思うが、至言でもあると思う。あと、映画評論家の町山智浩さんのWEBサイト(はてなダイアリー)において、ムーアのインタビュー、アメリカの放送の実情を参考にさせていただきました。
★★★★★
From: ふやふや(NO MAIL) 9月 5日(日)03時32分26秒
映画としてどうとか、ドキュメントとしてどうとかじゃなくて、一人ひとりの命の重さが数でなくちゃんとひとつのものして伝わってきました。今見るべき映画だと思う。
★★★
From: 辛かったなぁ、この映画。(NO MAIL) 9月 4日(土)00時16分35秒
この映画は星をいくつ付けるか?という次元ではなかった。そして、一部の皆さんのクールな意見を読んでいて少しショックを受けた。この映画はエンターテイメントではない。今起きている戦争がとにかくリアルに表現されていて、観ていてこんなにも悔しく、衝撃を受けた映画はなかった。戦争によって何が生まれるのか?なぜ戦争ビジネスが無くならないのか?大量破壊兵器が見つからない今となって、この戦争の意味や目的があやふやになってきているブッシュ政権に対して、私達に色々なことを投げかけてくる映画だと思う。この作品が一方的な偏見だという意見もあると思うが、中立の立場で映画という媒体を使う必要があるだろうか?アメリカのやってきた事、テロがなぜ起きたのか?少なくとも、これらに関わっている人達の様々な利害関係が整理されて表現されていたと思う。次期大統領が決まる日が近づいているが、アメリカがどう判断するか見物である。
★★★
From: ろひろ(NO MAIL) 9月 4日(土)00時09分33秒
ドキュメンタリー(プロパガンダ??)なのだから、面白さというよりは「いまアメリカを騒がす映画への興味」を見に行ったという感じです。ハナシの種に見に行くといいです。途中で、退屈になっても、我慢我慢。そもそも、アメリカのことなので、身も蓋もない言い方をすれば、我々日本人には関係ないハナシなんだから(まあ、関係ないとは言えませんが・・・)退屈覚悟で行くのがよろしいかと。
★★
From: 山ちゃん(NO MAIL) 9月 3日(金)23時57分36秒
嘘、流血、涙・・・なんでもアリの自由な世の中の行き着く先の人間の醜さばかりが目につく不愉快な映画。ダラダラと長い。作ってる人も不愉快。戦争を商売にしている人間が支持されて大統領やってる国についていかざるをえなくなった日本の未来も悲観的に思えてしまう。小泉さんがブッシュとダブるな。アテネ五輪のせっかくの感動がどっかへとんでいった。次回はう〜んと楽しい映画みよう。
★★★
From: 梅柴(NO MAIL) 9月 3日(金)20時25分54秒
1000円でちょうど良かったかな。最後のあたり飽きちゃったし、あのお母さんがやらせじゃないって言ってるあたりとか。。。でもやっぱこれは映画館で見たほうがいいと思う。映画はエンターテイメントだけど監督のメッセージが込めてあるからこういう映画もありだと思う。少なくとも私はたくさんある情報のひとつだと思って見ました。見たことない映像も見れたし、こうゆう考え方もあるのかって。あ、あのお母さん”時の人”になってるらしいですよ、なんかのニュースに出てコメントしてました。そうゆうのってなんかちょっとヤです。あの涙は?ってかんじで・・。
From: 鬼軍曹(NO MAIL) 9月 2日(木)20時53分52秒
はっきりいってこれは映画として評価すること自体が間違っている。30分のドキュメントで十分伝えられる内容。人を非難し罵り、それで金をもうけようとする監督に寒気が走ります。自らの主張を小ばかにした映像や、他人の意見に摩り替えて流すなんて気がしれない。それと同時に、アメリカ人という人種がとても嫌いになりました。なぜあそこまで自分の境遇を惨めったらしく人に話せて、なおかつ建前だらけの主義を唱えられるんでしょうか?あのわざとらしい鼻に付く生き方をしながら、同調者以外を排除する国民性にはこれから先も馴染むことはないでしょう。
★★★★
From: ダー(NO MAIL) 9月 2日(木)01時19分17秒
これは1つの見解に過ぎない。ということを理解さえできていれば、とっても意義ある作品という気がする。石油利権の話など、普通のニュースを聞き流してるだけでは私には理解しづらいから、ああいう風に映像でまとめてもらえると、ああそういう考え方もありかとよく分かる。行き過ぎてる感はあるし、あざとい部分も多いけど。でも、もう反戦ってこれくらいしないと分かってもらえないのかなという気もした。誰がどういおうと、人が人を殺すなんてことに大儀も名分もありゃしません。ただ、アメリカってこんな作品作って流す自由があるほど寛容かと思えば、いきなり強引な規制かけたり、何に関しても両極端な国で、いつも価値観の相違を感じる…。
★★★★
From: 廉太朗(NO MAIL) 9月 1日(水)22時23分53秒
次々と出てくる壮大なスケールの「ブッシュの陰謀」には許せないというよりも、何故か、アメリカという国は本当にショービジネスのネタになるものが一杯あるなぁ、と不謹慎かもしれないがそう思ってしまった。それに比べたら日本の某政治家の小切手なぞ小さいものでどうでもよくなってくる。昨今、日本の自衛隊も戦争ができるようにしよう、という勢いがある中で、この映画でのイラクの状況や戦死した息子の母親のシーンを見ると、誰でも戦争に反対せざるを得なくなるだろう。そうなると、これは本当に米国大統領選挙にとっては「大問題作」である。もし、ここまで映画で暴いたのにブッシュが再選したら、逆に映画での「ブッシュの陰謀」を裏付けることになりはしないのだろうか、とは考え過ぎだろうか。
★★★
From: リチャードまる(NO MAIL) 9月 1日(水)21時09分46秒
ブッシュをホワイトハウスから追い出す!この目的ひとつのためには何だってする!監督はそう言っています。そのひとつの手段として作られた映画がこれ。目的が目的だから内容も偏った物になるのは仕方がないが、それに流されて、見終わった後にブッシュを大嫌いになっている自分がちょっと情けないというか、何とも言えない気分になった。この映画が伝えていることは真実かもしれないが、イラク戦争がはじまるときは、911の報復という目的と大量破壊兵器を破壊するという表向きの目的があったわけで、誰も批判しなかったんじゃかったっけ?自分もテレビを見ながら、とうとうフセインとラディンも終わりだ!とアメリカを応援していたように思い出す。だから戦争を始めたことは誰も反対しなかったのでは?あとは、大量破壊兵器が見つからなかったし、米兵もイラク人も「もうやめよう」と言っているのに間違いを認めずに戦争を続けようとしていることが問題なのでは?映画の作りとしては、いつ終わるんだ?という先の見えない作りで、あーだこーだと難しい話を永遠聞かされ、兵士の親とか出てきたあたりは胸が締め付けられたが、もっと早くに気づけよ!と思ったりもした。まあこれが公開されてもブッシュがまた当選したら、結局アメリカ人はバカなのか?何も学ばない国なのか?世界の笑われものになるかもしれないね。
★★★★
From: 棒たおし(NO MAIL) 9月 1日(水)19時28分22秒
映画の日ということもあってか、平日、朝イチにも係らず、結構な客の入りだった。ボリュームがもう少し欲しかったかな。ムーア作品にしては笑えるシーンが少なかったと感じたが、戦争を取り上げてるだけに当然か。ノンフィクションだけに戦争の恐ろしさが良く伝わってきたが、実際に経験したら、こんなもんじゃないんだろうな。核保有国の大統領の鶴の一声で戦争が開始されるシステムに改めて恐怖を感じた。キューブリックの博士の異常な愛情を思い出す。何処の国も政治の世界はドロドロやね。
From: ポンキチ(NO MAIL) 9月 1日(水)19時01分15秒
内容を理解しようと必死に字幕スーパーを目で追ってる自分がいた。字幕の切り替わりが早すぎ&話が複雑で…
★★
From: 92(NO MAIL) 9月 1日(水)05時35分02秒
この映画を一緒に見た友達とファミレスに行った際、たいしてわかってないくせに「反ブッシュ主義」になっていたのが腹立たしい!ブッシュが悪いとか悪くないとかじゃなくて、友達のように知ったかぶる奴が世界中に増えてると思うと…
★★
From: これは・・・・(NO MAIL) 9月 1日(水)03時17分19秒
前作は素晴らしかったが、これはちょっと・・・・。「ボウリング〜」はコメディとしてもドキュメントとしても面白かったけど、今回はコメディにしてはユーモアがなさすぎ。結果、彼の政治的嗜好を垂れ流すだけの映画になってる。金を払ってそんなのを見させられたかと思うと、本気で腹がたってくる。映画じゃないだろ、これ。そういう意味ではDEEP BLUEとは対照的な作品でした。
★★★
From: 縦笛(NO MAIL) 8月 31日(火)23時59分14秒
マイケル・ムーアは映画監督じゃないし、映画人でもない。ただアメリカと戦う為、映画と言う被写体を武器にしているんだと思う。
From: yasu(NO MAIL) 8月 31日(火)23時10分47秒
これは映画なのか?言いたいことは分からないでもないが、海外でやるほどのモノなのか?で、ホントに絶賛されたのか?子を失った親が出ていたが、ホントに子が死ぬまで本質に気付かなかったのか。そうなら、あまりに愚か過ぎる。Too stupid!
★★★★
From: みどり(NO MAIL) 8月 31日(火)12時28分50秒
ここでの評判はイマイチでしたが、私は見てよかったと思いました。イラクに派兵された息子の親の気持ち、イラクで民間人が殺されている姿はやっぱり胸が痛くなりました。怪我してるグロテスクな映像もしっかり写していて、真実を伝えていると感じました。
★★★★
From: ぴかりん(NO MAIL) 8月 30日(月)13時20分52秒
冒頭のブッシュにはニヤニヤしながら見てたけど、やはりイラク戦争の映像に入ると、もう胸が張り裂けそうだった。見終わった後は腹が立った。こういう真実を伝えた監督は凄いと思う。見て良かった。
★★★
From: まねき猫LOVE(NO MAIL) 8月 30日(月)13時03分17秒
前回の作品のよさは,自分なりに検証の努力をしているところや突撃レポによりいろんな言葉を引き出した真摯な姿勢にあると思うんだけど,今回は検証がゼロで教育映画みたいだった(自分なりに物事考えている観客にとっては見ててバカらしくなる)。あと,外部映像のつぎはぎは,作りとして単調で退屈だ。監督の取材や行動からくるあの緊張感,今回はほとんどない。そういう意味では映画としては凡庸です。まあしかし存在意義はありますね。映画人のひとつの試みとして。でも限界はあります。ブッシュを支持している人々は,無知なんじゃなくて「大統領を支持しなくてはアメリカが壊れる」という一種の信奉があるから。こういう検証みたいなことを,やってほしかった気もする。
★★★
From: 記者(NO MAIL) 8月 30日(月)02時34分22秒
みんながつまらない、つまらないというので期待しないで見に行ったら、そんなにつまらなくなかったです。とはいえ、政治的な偏向とか、思想の問題なんかはどうだっていい。この映画に期待してたのはブッシュがもっとオモロイ発言や行動をして笑わせてくれるってことなのに、そこが足りなかったなあぁ。だってあのマヌケ面でっせ。もっと笑えることをしていると思うのになあ。石油ビジネスとか、息子が戦死した母親持ち出されると、笑えないジャン。そこが残念。精神科医の「矛盾することを言うことにより、国民の恐怖感が煽られる」というせりふと、ブッシュの「テロの恐怖」発言と「ディズニーランドに行きましょう」発言をうまくサンプリングしているあたりはよかったけど。
★★★★
From: 真面目仮面(NO MAIL) 8月 28日(土)14時16分36秒
自国が一番正しく、イラク国民を「救いに行ってるんだ」というアメリカのエゴ丸出しな考え方に頭をかしげた。9.11事件は確かに悲惨で衝撃的な出来事だったけれど、だからといって「やられたらやりかえすぞ」精神でイラクの民間人を虐殺。過去の戦争から何も学んでいない。そんな中で「華氏911」の映画は偏った考え方でも凄く価値のある作品だと思う。少なくとも米メディアよりは真実を見ようとしていると思うから。観て損は無いと思う。ただ、自分がアメリカ人ならもっと細かいことまで理解できていたかな・・・とも思う。そういった意味で★4つ!です。
From: KYOUKO(NO MAIL) 8月 28日(土)01時10分38秒
皆に観てほしいって言うんならNHKでやればいいじゃん、やっぱ偏った映画は観てていい気持ちはしないね、どうもムーア監督からは黒い金の臭いががする、まあ政治のことを知らなくても楽しめる=低俗だからね、タランティーノが絶賛してる位だから面白いはずが無い、これは映画として見るの?それともドキュメンタリーとして見るの?うーん、どっちにしろ・・・・・・・
★★★★
From: Akira(NO MAIL) 8月 27日(金)22時49分31秒
 おそらくは米メディアが敢えて見せなかった映像が少なからず収まっていた。その希少性を評価しますよ。 ただ、字幕が読みづらいったらありゃしない。内容が身上の映画でアレはひどい。なんらかの圧力があったのかと思うくらいですな。 それでも、この作品は人類の良識で御座いやす。
★★★
From: ダグ(NO MAIL) 8月 27日(金)00時06分14秒
気軽な気持ちで楽しめる映画と監督本人が言ってるので、気軽な気持ちで鑑賞し気軽な気持ちで感想を書かせてもらいます。僕はとても短く感じました。コロンバインの方が笑えて泣けて作品としては上のように感じましたが今作は規模がデカクなったのと、映像に威圧感があったのでスリリングではあったけど楽しさや感動といった部分は感じられませんでした。僕も他の方同様ムーアさん本人の体当たり取材を期待して劇場に足を運んだのでその辺が物足りなかったです。映画でこーいったものを表現するというのもありだなーって感じました。
★★★★
From: りか(NO MAIL) 8月 26日(木)16時22分08秒
わたしはこの映画で笑えたし、泣けたし、いろんなことを感じたし、いろんなことを考えさせられた。『ボーリング〜』よりも笑えないのは、テーマが前回よりも至近距離だからってのもあるんじゃないのかな。「偏ってる」って感想も良く耳にするし、わたしもそう思う。でも一体それのどこが悪いの?って思っちゃう。彼の国では9.11の後、反戦を表明した俳優の仕事の強制降板があったり、ディクシー・チックスの件もあり、ジョン・レノンの『イマジン』が放送禁止(自粛じゃないよ)になったり、「は?」っと思えることが結構ここまで漏れ聞こえてきてた。そういうのだって思いっきり偏ってないか?マイケル・ムーアは確かに変人なんだろう。でもどの世の中にも変人はとっても貴重で重要な存在なはずだ。そしてその変人が、すぐにかき消えてしまう奇声をあげるだけでなく、自分の視点を通した一連の出来事をどんなひとにも伝わりやすい映像に焼きつけたことは、とっても意味のあることだと思うけど。しかもそれが面白いんだったら、結構なことなんじゃないのかな。
★★
From: セロ(NO MAIL) 8月 25日(水)21時21分33秒
長すぎる。30分で十分なはず
★★★
From: TEIZO(NO MAIL) 8月 24日(火)18時15分47秒
基本的に、この人の作品ってドキュメンタリーという形はとっているけれども、実は、言っちゃいけないことをずけずけ言っちゃう監督のキャラクターを楽しむエンターテイメント映画と思っているので、なんだかがっかり。みなさん、この映画は本来コメディ映画に分類されるべき映画じゃないですか?笑えないコメディなんて!!(笑えるシーンも多々あったけど)断然ボーリングフォーコロンバインの方がおもしろかった。しかし、このマイケルムーア氏、小ブッシュに負けるとも劣らぬ石頭っぽいですね。
★★
From: うに(NO MAIL) 8月 23日(月)23時44分41秒
石油の利権をめぐっては、それこそかなり前から言われてることであって。彼の国の方々は、自国こそ大義っていうのは遥か昔から変わらないのであって。何をいまさらって感じがしたのが正直な気持ち。そんなに仰々しく扱わなければならないのだろうか。一昔前、“嫌米”ってことばがはやったことがあったけれど、あの頃から全く変わってないんだなぁと思った。ブッシュがなろうと、ケリーになろうと。。。あんまり変わらないでしょう、彼の国は。
★★★
From: ピース(NO MAIL) 8月 23日(月)23時43分46秒
この映画だけではちょっと説明不足で一方的に見える気がする。彼の著書を見てからでないと少しきついですね。
★★★★
From: ろん(NO MAIL) 8月 23日(月)09時14分21秒
一番理解できないのは、ブッシュが何を考えているのかということ。人生に何を求めているのか、どこまでいったら満足するのか。私には全然理解できなかった。ネタバレ後半、アメリカ人のお母さんの「マイ・サン」というセリフと嘆きの映像がしつこいくらいだったが、自分たちを被害者みたいに言うのに白けてしまった。イラクの子供たちに対するお悔やみの言葉が一度でもあれば、もっと同情できたけど。少なくとも自分で選んで行ったんでしょと言いたい。イラクの人たちは選ぶことも出来ず、自分の家が戦場になっているのに。9月11日のことも、だから何なの?としか思えない。長崎・広島の悲劇を作り出した国の人は、他人に対する想像力が欠如しているのかと思う。自分に何かあったら「可哀相・悲しい・悲しい」だけど、日本人としてそんな映像見ても白けるだけでした。ただ、アメリカ人にも心ある人はいるのが映像にあって、ホッとした。無理な話ではあるけど、自衛隊派遣問題や自己責任論も、この映画公開後だったらもっと違ったろうなと思った。
★★★★
From: リオン(NO MAIL) 8月 23日(月)00時18分20秒
「ボウリング・フォー・コロンバイン」もそうだが、この人の映画は、最初から自分の中に結論や主張があって、それを効果的に伝える為に映像を切り貼りしている感がある。それがドキュメンタリーと言えるのかどうかは謎だが、イラク戦争を伝える米メディアが一方的な見解しか見せない中、それと正反対の見解を伝えようとするところに、この映画の意義はある。面白いかどうかと言う問題ではなく、こういう映画が作られ、話題になっただけでも成功と言えるでしょう(いわんや、パルム・ドールまで獲っては)。ただ声高に批判するだけでなく、法律の内容も読まずに可決した議員に法律を聞かせる為、街宣車を借りて法律を読み上げたり、戦地に送られるのは貧者ばかりだからと、議員の息子を兵隊に入れるよう議員に話しかけたりと、バカバカしくも巧みな方法で自ら行動するのがこの人らしくて可笑しい。個人的に不満なのは、「イラク攻撃はビン・ラディンとは何の関係もなく不当だった」ということを主張しようとするあまり、「その前のアフガン空爆は正当だった」と取れなくもないインタビューがあったこと。アフガン空爆についても、ムーア監督の意見が聞きたかった。
★★★
From: HUL(NO MAIL) 8月 22日(日)21時22分21秒
ノンフィクションのドキュメンタリーなので映画として感動したとか面白かったというような作品ではないように思いますが、いくつか思ったことをつらつらと。少なくとも劇場で見なければ、という作品ではありませんが、今この瞬間、この時代だから見ておくべきだろうとは思います。勉強不足ゆえ、僕の知らなかった情報もこの作品に数多く見ることも出来たし、そういう意味では見て損はないと言えます。しかし、マイケルムーアの持ち味はあまり生かされていません。もう少し突撃取材のシーンをたくさん見たかったなー。ショッキングな戦場の映像で涙が出るなどの意見もありますが、それはあくまでも映像の力。作品の力とは言えないわけで。マイケルムーアにしか作れない部分が割合としてやや少ないのが残念でした。また、重点がブッシュ批判だから省いたのかなと思われる「なぜアラブ陣営がアメリカをテロで攻撃するようになったか」ということにもう少し触れてほしかった。イラク攻撃ばかりが取り上げられるが、アメリカとアラブの確執はもっと古くからあったわけで、そこってすごく重要なんじゃなかろうかと。もう一つ。前作でチャールトンヘストンのインタビューがあったようにブッシュ大統領への痛快なインタビューがあったならこの作品の価値というのは相当上がったろうな、と。それは求め過ぎだろうと言われればそこまでですが。
★★★★
From: M(NO MAIL) 8月 22日(日)19時13分27秒
この掲示板での評価が低いので期待しないで見に行ったからか。シネコンのポイントカードでタダで見れたからなのか?今年見た映画の中では満足感がありました。
★★★★★
From: えめきん(NO MAIL) 8月 22日(日)17時24分52秒
ボーリング・フォー・コロンバインほどではないが、十二分に面白かった。ムーア監督は自分の考えを映画を使って発言しているだけで、見た人に共感してもらおうとは思っていない。僕のような、ニュースや新聞だけを見てわかった気になっている人に、映画を通じてこれらの問題を『考える』ようになってもらうことが監督の目指すものだと思う。ニュース・キャスターの「俺が偏ってるって? そうだとも」という発言が印象的だった。
★★
From: Bcoz(NO MAIL) 8月 22日(日)15時14分37秒
前の「ボーリング・フォー・コロンバイン」は面白かったけど、今回の作品は引き付けられるという感じがしない。間延びする箇所が多くて2時間が長く感じる。テーマからするともっと面白くても良さそうなのに。マイケル・ムーア以外の人がTVで1時間のドキュメンタリー番組にしてたらもっと面白かったと思う。ただイラク戦争下の映像と、9.11の報告を受けたときのブッシュの映像は良かった。そのときの映像に★2つ。
★★
From: ちゃお(NO MAIL) 8月 21日(土)23時44分04秒
マイケル・ムーアは大好きだ。特に前作は笑って怒れて、こんなに面白いドキュメンタリーがあるのかと、衝撃を受けたものだ。でも今回は、映画館で一度ぐーぐー寝てしまった。ムーアの本を読んでいるためか、知っていることばかりでつい寝てしまう。ユーモアも切れ味不足。劇場でたまに笑う人が独りしかいなかった。驚きがないな〜。これでは監督が言っている「土曜の夜にポップコーンを食べながら楽しむ映画」の基準は満たしていないよ。しかし、後半は独自のイラク戦争映像があって引き込まれた。<ネタばれ>米兵の所業はまさしく鬼畜。音楽ノリノリでイラクで民間人を大虐殺。その兵隊も貧乏人で、どん底の生活から抜け出すため、軍に志願し、イラクに送られ罪もない女、子供を虐殺して回る。動くものは皆殺し、なぜなら自分が殺されたくないから。そして、あるものは死に、あるものは手足を失う。でもそんな戦争の動機は、ブッシュ一族の私怨と軍需産業と石油産業の利益のため。・・・という図式はよく分かった。でも、映画として面白いかといえば、それは別。ユーモアがイマイチ、ムーア監督もあまり出てこず、これまでのような取材感と、ここまでやるか感がない。えらくなったかな、ムーア。論文の朗読という感じ。ところで、日本叩きが少ないのは、日本の観客が減るから?ブッシュの同盟国のくだりでは、からかうのにとっておきのネタなのに・・・現に自著では批判していたのにな。
★★
From: Herikesen(NO MAIL) 8月 20日(金)08時06分22秒
世界最強の大国の権力者に対して、映画の力だけで対抗するマイケル・ムーアの姿勢には共感できるものがあるが、映画そのものとしては「ニュースクリップを適当につなぎ合わせ、ブッシュ&仲間達のコメントを都合の良いように編集した作品」なので、真面目なドキュメンタリー作品だとは言いがたい。あと、この映画をの内容すべてを本当だと信じない方が良い。一度疑ってかかった方が良い。
★★★★
From: ベン(NO MAIL) 8月 18日(水)18時12分58秒
画面真っ暗で、ドガーンは恐かった。
★★★
From: まお(NO MAIL) 8月 17日(火)13時48分38秒
笑えると言えば笑えるんですが。この人の映画って一方向の視点にしか客を誘導しないんですよね相変わらず。ホイホイ流されて笑うのは簡単ですけどね。それ問題ありすぎだと思いました。斜に構えて見ちゃってるせいかどうにも。あざとさばかりが目立つ。
From: とも(NO MAIL) 8月 15日(日)23時20分53秒
ちょっと期待していったけど…正直「ドキュメンタリー」とは言いがたい。カンヌ映画祭で評価があったのはやっぱり【フランス】だったからか…。「ドキュメンタリー映画」じゃなく、「コメディ映画」としてならまあ他の人にもなんとか勧められるかも?■以下ネタバレ■うむ様。「イラク人質3人の映像の今井君の首にナイフ」は、普通に日本のニュースや情報番組でも放送されてましたよ? ムーア氏が自慢げに言ってたほど、未公開映像ってほとんどなかったし(←かなり期待してたのですが…) 普通にニュースや情報番組見てたのと大差ないカンジ。
★★★★★
From: tarou(NO MAIL) 8月 14日(土)22時35分43秒
ムーアの突撃っぷりは相変わらずですね。ブッシュよ恥を知れ!
From: うむ(NO MAIL) 8月 14日(土)11時35分12秒
実はカナダで見たのですが、あまりにも批判ばかりで議論の余地を与えない映画でした。以下少しだけネタバレただ、イラク人質3人の映像、今井氏がクビにナイフを突きつけられた映像には驚きました。日本で見たことが無い。そして戦争の被害者の生々しい映像や子供の死体。この映像は自分の中で現実を見ることが出来てよかったと思いました。この映画で評価できるのはその部分かもしれません。