ミスティック・リバー

満 足 度
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From: ひかる(NO MAIL) 4月 16日(金)17時14分15秒
現実がきついのに、現実以上につらくなる映画は、あまりみたくない…救いが無さ過ぎた…
★★★★★
From: ぽん(NO MAIL) 4月 9日(金)21時33分57秒
オスカーとったのは、納得です。とても悲しく、これからの人生をずっと十字架を背負って生きていかなくてはならない悲哀。
From: 波平(NO MAIL) 4月 7日(水)17時25分57秒
見終わってただただつらかった…
★★★★★
From: 桧魯灼維(NO MAIL) 4月 6日(火)20時44分17秒
よく出来てる映画です。完璧。ただ、後味の悪さも半端ではない。私は見終わった後、どうしようもなりやり切れなさに押し潰されそうになり劇場を出た後フラフラと街を彷徨っていました。オスカー助演男優賞は、渡辺謙のライバルとされていたT・ロビンスですが、この作品のあの演技ではロビンスに軍配があがっても仕方ないですね。S・ペンは本当に良かった。永遠の不良オヤジ。オスカー受賞は当然でしょう。次回作が楽しみです。
From: セブン(NO MAIL) 3月 28日(日)20時45分37秒
まったくどのような映画かも知らず見たのですが、残念なことにあまり好きな映画ではありませんでした。※ネタバレ「車に乗ってしまったデイブが悪い。俺は乗ってないから関係ない。」みたいな強者からの視点で描かれた映画に思え、まったく感情移入できませんでした。過去のトラウマを引きずっている人は、殺されて川に放り込まれないと救われないって事?それとも誰でも良いから殺して溜飲を下げろって事をいいたいのかなぁ...
From: CHOCOCO(NO MAIL) 3月 24日(水)17時12分34秒
ここの皆さんのコメントを見て、見ようか迷ったのですが、賛否両論なので自分の目で確かめに行きました。自分はだめなストーリーでした。星が少ない方の意見に賛成です。あと10年くらいして見たら、感想も変わるのかも知れませんが…
From: ZETTO(NO MAIL) 3月 16日(火)16時24分41秒
父としても人間としても自分勝手な人間だと思った。全ての人間は何かしらの苦悩を抱えている。強くて勝手な人間が結局、自分の気が済むようにして勝ちなんだなー、って思う映画。そうゆう役を演じてる役者たちの演技にはアカデミーも納得の作品。
★★★★★
From: ゲイザー(NO MAIL) 3月 16日(火)11時30分28秒
後味わるいかな? この映画でスッキリ爽快にならんくてもいいじゃない。
★★★★★
From: kame(NO MAIL) 3月 12日(金)23時56分29秒
完璧に近い映画です。皆さんこのご時世くらい話を望んでいないのも分かりますがこの映画は後々傑作として語り継がれると思います。後味が悪い、家族を殺されたからといって他人を殺してはいけない、それは最もです。でも、それでは映画として観ていない証拠になってしまうでしょう。完璧と呼ばれる映画はたいてい後味が良いものではありません。監督があまりに完璧に作りすぎてしまうと観る人に違和感を与えてしまうのでしょう。カメラアングルによる人間の描写のすばらしさ。クリントイーストウッドはキューブリックや黒澤などと同じように巨匠と呼ばれていくのだろうと感じましたね。
From: さち(NO MAIL) 3月 12日(金)17時29分56秒
「ダンサーインザダーク」と同じくらい後味悪すぎ…ただ、「ダンサー」で免疫ついていたのと、私も年を取ったのとで、なんとか見ることができた感じ。あのラストがもやもやしすぎて、もどしそうなくらいだった。ジミ−の妻の最後の言葉がいや過ぎたので、★2個だったけど1個に。でも、ほんと今年「ロード・オブ・ザ・リング」の完結編があってよかった。こんな話がアカデミーとってたら、ハリウッド不信に陥るとこだった…
★★★★★
From: しど(NO MAIL) 3月 10日(水)17時31分58秒
すごい賛否両論分かれてますね。「暴力の連鎖」や「心の闇」といったテーマを、じっくりと奇をてらわずに描いていて、クリント・イーストウッド監督らしい作品だし、彼の映画作りに対する真摯な姿勢に拍手を送りたいです。また、それに見事に応えていた俳優たちも素晴らしいと思いました。主役三人だけでなく、マーシャ・ゲイ・ハーデンやローラ・リニーも良かった。まさに助演の鑑ですね。
★★
From: 映画好きメン!(NO MAIL) 3月 6日(土)17時13分03秒
クリント・イースト・ウッドが作らない方がよかったのでは?おかしな点がたたあり。一番ムカつくのはショーン・ペン夫婦だ。貴方はキングだってさー。唯の自己中なだけじゃん!おまけに人殺しておいて・・・。
From: (NO MAIL) 3月 5日(金)17時49分52秒
<ネタバレ>なぜ誰も何も言わないのかが不思議なのですが、ショーン・ペンの娘がどうして父から離れようと思ったのか、なんの理由も描かれないって、いくらなんでも浅はかじゃないですか?「愛していた娘が殺された」と怒りにまかせてティム・ロビンスを殺害するわけだけど、その前に愛していた娘が自分のもとから去っていこうと決意していたことに対して、父として何の感情も抱かないの?そのへんの心理描写も安易だし、あのラストは、「ティム・ロビンスを殺害してしまうことまではよくある映画」だけど、それで終わらせたくないクリント・イーストウッドが「普通じゃないエンディングにしたい」と、とってつけたようなセリフ&描写。客に媚びているとしてか思えない。私は保守派でもなんでもなく、この作品がアカデミー賞をとったことは(作品賞じゃないにしても)、かなり問題だと思う。
★★★★
From: レックス(NO MAIL) 3月 4日(木)07時01分06秒
うーん、難しいテーマを扱っているので時々××な場面もあったけど、良かったです。ただ・・・・・・・・・あの結末はちょっとダメージ受けました。
★★★★★
From: tyuu(NO MAIL) 3月 2日(火)21時12分04秒
アカデミー賞、おめでとう!!!
★★★★★
From: バカン(NO MAIL) 2月 28日(土)15時32分18秒
冷徹な神の視座から描かれた素晴らしい人間ドラマ。イーストウッド監督屈指の傑作であると同時に、少なくともここ5年のハリウッド・メジャー作の中でも屈指の出来!
From: りょう(NO MAIL) 2月 26日(木)16時10分04秒
ペンもロビンスもベーコンもマーシアも素晴らしい演技だったと思う。クリントイーズトウッドの演出はそれほど誉める物かわからないけどこれを作り上げた手腕は凄いと思う。ただやっぱあのラストがどうしても許せないというか。凄い不快だったです。デイブはああいう形で救われたという考えもあるんだけろうけどやっぱ感情レベルで納得いかない。いや、もはやそういう形でしか救いはなかったのかもしれないけれど他者の身勝手な欲望によって人生をゆがめられてしまった男がああいう最後を迎えてしまうのはやはりみてて気持ちいもんじゃありません。それにちょっと長すぎたかなすいませんが星1つです
From: あーあ(NO MAIL) 2月 23日(月)17時25分01秒
出演者の演技は素晴らしい。人物の掘り下げも見事。でも、この話を映画にした意味が解らない。一見大人向けに見えて、背伸びしたがってるガキが一番喜びそうな映画。
★★★
From: baba(NO MAIL) 2月 22日(日)09時12分22秒
ネタバレのときはそう書いてヨ!!最近あからさまに書いてあるので、ついつい読んでしまって、なんだか楽しめなかったよ。ショーンペンさすがだった。でもいかんせん話が長くて、ダラダラしてたような気がします
★★★★★
From: bac(NO MAIL) 2月 22日(日)02時56分18秒
殺人事件が絡んでいるので、犯人探ししたり、サスペンスと勘違いして観るとピントがずれた間違った鑑賞になるでしょうね。ぶっちゃけて言うと、犯人なんてどうでもいいのかもしれない。(自分の殺したオトコの息子が自分の娘を殺してしまうという悲劇の連鎖という意味はあるけど)後味が悪いという意見が数多くあるが、この映画が人生の不可思議さ、人間としての弱さ、哀しさ、愚かしさ、業の深さを描いているので安直なハッピィエンドには終われない。ただ唯一の救いは、ショーンが妻を失いかけているその時、妻が出て行ったのは自分にも原因があったという現実を直視できたことではないのか。この映画には人生の苦しみという現実を直視できない人々が数多く登場する。ジミーは元妻の死に立ち会えない悲しみをただのレイを殺すことで、娘を失った悲しみをデイブを殺すことで慰めようとしている。アナベスは夫がやったことに対して、「家族のためにやったこと」と現実逃避をし、セレステが変なことを言ったから責任を転嫁する。セレステも夫と向き合うことができずに、疑い続け、信じることができず、「殺したのは夫かも」と苦しみをジミーに解決してもらおうとしている。デイブは少年時代の想像を絶する痛みから逃れることが出来ずに、現実とは向き合えずにいる。ジミ−が最後にデイブを見たのはいつだとショーンに尋ねられた時に、子供時代に連れ去られた時を思い起こすシーンやデイブが夢や青春を失ったと告白するシーンから象徴されるように主題は少年時代に受けた苦しみは決して消えることなく、大人になってもその苦しみから逃れることは出来ずに襲い続ける、それは被害者だけでなく、その周りの人々にも大きな影響を与えるということだとは思うが、登場人物を見ると現実を直視できない人間としての弱さを感じずにはいられないと共に、ラストのパレードでの父親がいなくなり深い悲しみを抱えた少年がどういう人生を送るのかと考えずにはいられない。悲しみは続いていく…ミスティックリバーはジミーにとっては罪人の罪を洗い清めてやる死体を沈める河なのかもしれないが、自分にとっては人生こそ不思議な河のようなものかもしれないと感じた。俳優の演技に注目が集まっているが、ショーンペンの娘を失った悲しみを最大限に放出するシーンや喪失感、苛立ちを抱えた演技。ティムロビンスの過去の呪縛から開放されることなく、苦しみと怒りを抱えながら抜け殻のようになってしまった表情や演技は素晴らしいとしか言いようがない。
★★★★
From: ち〜こ(NO MAIL) 2月 21日(土)19時24分46秒
ミスティックリバーにひきこまれていった。
★★★★
From: 欧州チャンピオン(NO MAIL) 2月 21日(土)15時51分01秒
万人向けの内容ではないですね。人間の弱くて愚かな部分を映像化している感じです。サズペンスの要素はストーリー上あまり需要ではない気がします。3人は子供の頃の「嫌な過去」を共有してはいるけれど、被害にあった当事者程には、あとの2人は引きずっていなかったんでしょうね。他人をおもいやる気持ちを思い出させてくれる映画でした。9.11後のハリウッドがひとつの方向性を見い出した感じがします。
★★★★★
From: WoW(NO MAIL) 2月 19日(木)19時56分54秒
いやぁすばらしい映画!登場人物それぞれの''人間''人生''の描きこみが深く鋭い。現実そのままで潔い!!是非その後の登場人物のイキザマを見たいと痛切に思う。想像するに(・・・この事件を封印し乗越えて・のし上がり大きな栄光を手にする家族と親友のエリート刑事、知ったデイブの息子・・も抹殺され・・すべてを呑み込みすべてを知っているとうとうと流れる河・・・ )本を買って読むかぁ。
★★★★★
From: しゃーらっく(NO MAIL) 2月 18日(水)22時41分17秒
サスペンスを期待すると少々肩透かしを食らうかもしれない。しかし、濃密な人間ドラマとしては素晴らしい出来。満点。
★★★★
From: tuti(NO MAIL) 2月 17日(火)22時06分49秒
役者よかった。最後が気に入らないなぁ。デイブの事、どうして信じてやれなかったかなぁ。あの後、どうなったか考えるのがよいのかなぁ。
★★★★
From: あこ。(NO MAIL) 2月 17日(火)17時12分27秒
ポスターやCMの宣伝以外になんの予備知識もなく見に行ったので、期待を裏切られました。秀逸な原作と演技派の共演と聞いて楽しみにしていたのですが、泣けませんでした・・・。しかしこういった重たい、救いようのない悲しい、後味の悪い映画も好きです。結末からは逃げ出したくなりましたが。皆さんおっしゃっているように犯人の少年の動機がイマイチ希薄でもう少し伏線が欲しかったです。謎解きではないのだから彼の心理描写があってもいいと思います。個人的には告発以来のケビン・ベーコンファンなので彼の内面の描写、妻との関係ももう少し書いて欲しかったです。
★★★★
From: ほせ(NO MAIL) 2月 17日(火)10時29分32秒
恐ろしく濃密な140分。良質な短編映画のような密度とは言い過ぎかもしれないけど、それくらい想像力を刺激される映画でした。3組の夫婦、そして25年の月日を、ストーリーを破綻させることなく描ききった手腕は単純に凄い。とにかく最後のパレードのシーンに尽きる。少しずつ丹念に描かれた、ジミー、ショーン、そしてデイブの過去と未来とが頭の中を駆巡り、起きてしまった悲劇がどうしようもなく悲しい。この映画には監督自身のアメリカン・シェイクスピアという表現が実に見事にはまっている(欠点も含めて)。イーストウッドにはこれからもアメリカン・シェイクスピアを作り続けてほしい。
★★★
From: butaneko(NO MAIL) 2月 17日(火)01時41分54秒
難しいですね、現実の不条理を突きつけられたようで、辛いです。正直精神的に痛い映画は嫌いです。こちらの「tet′s read the films!」を読んでいかなかったら半分も理解せずに終わったのではと思います(原作未読)。評判とかアカデミーとかで話題になると見てみようと思いますが、不得手な映画ほど有る程度はネタ確認してから見ないと楽しみが悲しみ、苦痛に変わります。作品の良い演技、演出も気づかずに他の方のように「後味悪い」と終わらせてしまい、せっかく見に行ったのにもったいないです。新作のネタバレ評価も大事です。この場を借りてディープな新作評価にお礼申し上げます。独り言ですこんな「後味悪い」ラストの映画を出せたのはイーストウッドの力でしょうか、ギリアムの「未来世界ブラジル」はラストのシーンでもめて、アメリカ公開まで随分時間がかかったようですが。現実が映画以上に「後味悪い」世の中になったせいでしょうか?
★★★★
From: サム(NO MAIL) 2月 16日(月)12時17分35秒
ネタバレありケビン・ベーコンが良かった。彼が電話で奥さんと会話するシーンで涙が溢れた。あそこで終わると思ったら恐ろしいローラ・リニーと哀れなマーシャ・ゲイ・ハーデンのシーン。私の涙は行き場をなくした。正直あのパレードのシーンは見たくなかったけれど、かといって電話のシーンで終わっていたら何となく煙にまかれたようで納得できなかっただろうと思う気持ちもあり、複雑な後味。見終わった後すぐの感想が、「スペースカウボーイ」と同じ。「そこまで見せるか」。
★★★★
From: さいこ(NO MAIL) 2月 15日(日)10時51分15秒
確かに後味の悪いラストでしたが、考えさせられる作品だと思います。子供時代のあの事件依頼、3人の微妙な関係が続いていたことが、うまく表現されていたと思います。
★★★★★
From: chun(NO MAIL) 2月 13日(金)10時28分36秒
画面あふれる迫力に圧倒されました!今年のベスト5にはいるのは間違い無いですね。
★★★★★
From: RYU(NO MAIL) 2月 12日(木)17時10分50秒
本当に重い作品ですね。人生は、ちょっとした偶然や選択の間違いによって大きく変わってしまう。そして一度何かを失ってしまうとそれを取り返すことはとても難しい。それでも私たちは毎日たくさんの選択をしなければならない。そして一度選択してしまったらそれが善であろうと悪であろうとその選択を信じて生きるしかない。それができないとしたら、生き続ける事は難しい。デイブが生きられなかった事と、ジミーが捕まらずに生き続けている事はそれを表しているのではないでしょうか。そして生き続けているジミーあるいはジミーの罪を見逃して生き続けているショーンの姿は、何かしらの罪を背負って生き続けている私たちの姿でもある。うがった見方をすれば、ジミーの行為は、アメリカのイラク戦争に対するスタンスであるとも受けとめられますね。そして、このあと味の悪さは、それに対する痛烈な皮肉ともとれるような気がします。イースト・ウッドがどこまで考えてこの映画を作ったのかはわからないけれど、見た人のほとんどすべての人が後味の悪さを感じている事からも、この映画で表現したかった事は伝わっているといえるのではないでしょうか。
★★★
From: 冒険者たち(NO MAIL) 2月 12日(木)14時43分15秒
ルビスコさんへ。「どうしてデイブが自分がやった、とジミーに告げるのか?」・・・ジミーが水辺でデイブを追い詰めた時、必死に身の潔白を訴えるデイブに、ジミーが「告白すれば許してやる」という意の事を言いますね。観客がみんな、それはでまかせで、告白してもしなくてもジミーは殺ってしまうつもりだという、ひどく辛い予想をしてしまった場面です。それを聞いたデイブは嘘の告白をする。「自分がやった」と。嘘をついてまで助かりたかった訳です。ジミーの怒りから逃れたかった訳です。ジミーの言葉を信じたからです。でも裏切られましたね。ジミーの言葉が嘘だった事を知った時のデイブの顔が忘れられない。やはり後味の悪い映画です。
★★★★
From: ルビスコ(NO MAIL) 2月 12日(木)09時23分22秒
少年時代の悲劇を内に隠して、今を生きる中年男の「男気」みたいなのを撮りたいというイーストウッドの意図はよくわかるし、3人の男優の配役の妙もあり、それはかなり成功していると思います。チンピラあがりのジミー、妻と無言電話を交わす刑事のショーン、少年時代の暴行事件を傷に持ったまま闇の中を生きるデイブ。誘拐事件以外の回想シーンは一切なく、中年になった今を示すだけで、誘拐事件後に歩んだ人生の違いを納得させる演技はやはり役者の力量です。3人の中で最も魅力的に映えるのは、やはりジミーで、血気走った悪者ながら義理堅いキャラは、ゴッドファーザーのようなラテン系マフィアを髣髴とさせます。ただ、やはりどうしても、結末の作り方にはどうしても納得がいきません。原作自体の問題なのか、映画の演出が不親切に過ぎるのか。<以下ネタバレあり>他の方もご指摘のとおり、どうしてデイブが自分がやった、とショーンに告げるのかのがやはり共感できません。他の暴行事件の償いとして、敢えて濡れ衣を着たのでしょうか。原作にはこの辺りの心理描写はもう少し丁寧に書き込まれているのかもしれません。真犯人が口のきけない弟というのものこの弟の心理描写が映画ではほとんどないので、あまりにも唐突な結論のような気がします。兄を引き止めるためと観客を納得させるなら、もう少し伏線をさくべきではと思いました。もちろん、この手の少年犯罪には明確な目的などないのが普通なのかもしれませんけど。あと、通報した女性が、被害者が女性だと知っていたというのはこれで筋が通るのでしょうか。要するに原作を読めということですかね。まあ、とはいっても、やはり映画全体としての力量は素晴らしい。星4つとしておきます。
★★★★
From: かす(NO MAIL) 2月 11日(水)23時37分58秒
個人的には最高のキャスティング。スタンドバイミーやドリームキャッチャーを思い出した。ペドファイルということでは、昔のニックノルティー主演の映画も思い出した。ところで質問(ネタバレ)結局最後の犯人の同期はどちら?ショーンが話した話と、犯人の兄の思ったことのどっちだろう??誰か教えて。
★★
From: にしき(NO MAIL) 2月 11日(水)03時16分54秒
皆さんが言っているこの映画の欠点は、原作がもっている欠点そのものなんですよね。映画のストーリーはその辺りを思い切って変えてしまってもいいんじゃないかと思ったけど、その指摘もまた的はずれか・・・。
★★★★★
From: (NO MAIL) 2月 11日(水)02時52分13秒
後味が悪い=作品として駄目、って短絡的に断ずるにはあまりに惜しい。あと謎解きがどうこうってのは最初から期待するものを間違えている気がする。この達観したような視点、言い換えれば観客に解釈の余地を残した演出が大人だな〜流石だな〜イーストウッドとブライアン・ヘルゲラントって相性いいな〜と感心していたのに、ここを見て軽くガッカリ。一から十まで説明されないと判らない観客が多すぎる。
★★★★
From: @4区(NO MAIL) 2月 11日(水)01時28分18秒
やはり後味が悪いというのが娯楽としてはダメ。作品の完成度は恐ろしく高いけど。その辺が評価の微妙なところかな。マーシャ・ゲイ・ハーデンの演技のうまさといったら。「ポロック」に続いてオスカー助演女優賞行くかな?
From: TT(NO MAIL) 2月 10日(火)11時42分18秒
主役級3人の好演が光っていて見ごたえはあったが、ストーリー的にはちょっと不満。それに加えてあのあとアジの悪さ、そして蛇足なラストに「………」という感じ。見終わってすぐに席を立ちました。この映画が好きな方には申しわけないのですが、自分的にはちょっとダメでした。※※※以下ネタバレしています※※※車両の第一発見者が「彼女」と通報していたのを聞いて、当然死体はクルマの中にあるものと想像していたら、発見時にはクマの檻まで移動させられていた…。普通は「あれ、変だな?」って思いますよね。ところが、このことを警察が見落としていたなんて!さらに真犯人は恋人の弟で、兄貴への歪んだ愛(?)から犯行におよんだ…。絶句です。謎解き部分が安易で、しかも先が見え見え。後半部分は退屈で、「あ〜あ」の連続でした。警官ふたりの無能ぶりと、ジミーの身勝手さ、そしてデイブの悲劇に、怒りを通り越して呆れてしまいました。特にケビン・ベーコンが好演していただけに残念です。イーストヴッドが「ジミーのような愛は許されるのか?」(ブッシュへの批判とか)といったことを訴えているのだとしても、ちょっと許せません。普通に観れば、そのことを肯定してしまっているともとれますし…。音楽もあまり画面にマッチしていなかったように感じました。
★★★★★
From: 桃太郎(NO MAIL) 2月 9日(月)23時01分07秒
ラストについては色々と議論されている様だが、自分はその事だけを云々する気は全く無い。ただただ全篇を締めくくる画面の気迫に圧倒された。人間の業を極めて観念的な意味合いで投入したラストは映画表現としても奮っている。なんか誤解されている様だが、ジミーはちゃんと逮捕されたヨ。
★★★★
From: リオン(NO MAIL) 2月 9日(月)21時07分11秒
「スタンド・バイ・ミー」を引き合いに出した宣伝方針は明らかな誤り。個人的には「スリーパーズ」を連想しました。オールスターキャスト揃い踏みの点でも似てますし。同じ脚本家の「L.A.コンフィデンシャル」も同じ監督の「許されざる者」も、どちらも見終わった直後の感想はどこかモヤモヤした、今一つはっきりしないものでした。それが時が経つに連れて、ストーリーよりも作品の持つ空気やテーマみたいなものが心に残るようになると、「いい作品だ」となるのでしょう。本作も、今現時点では、役者の演技が見れただけで満足ですが、もっと時が経てば、感じ方も変わってくるように思います。↓のライチ茶さんのおっしゃる、「ジミーは真綿で家族に首を締められつつ生かされ続ける」に、ハッとしました。まさしくそうです。見終わった後、今一つしっくり来なかった部分に見事に応えて下さりありがとうございます。このショーン・ペンと、ティム・ロビンスの苦悩に比べて、若干ケビン・ベーコンのそれが薄かったのが残念。描かれていない「25年間」に奥さんと別居するような何かがあったんだろうけど、やや取って付けたような感を禁じえない。
★★★★
From: ピアノマン(NO MAIL) 2月 8日(日)23時15分23秒
真犯人についてはかなり強引な気がしますが、演技力のある役者が揃うと映画もしまりますね。いいぞ!イーストウッド
★★★★
From: URD(NO MAIL) 2月 8日(日)15時33分57秒
あの黒人刑事どっかで見たなあと思ってたら・・・モーフィアスか・・・・・ここ来て気付きましたよ。そんなど素人の私の感想です。後味は確かに良くはないですが、見ごたえあるよい映画でした。ただ、ジミーの犯した罪が肯定されていたり、許されているという印象は私は受けませんでした。あの幸せそうなパレードのような出来事を作るために、ジミーはその何倍もの呪われた日々を暮らしていかねばならないのかと。後、音楽は良くなかったですねえ。
★★★★
From: ライチ茶(NO MAIL) 2月 8日(日)05時02分32秒
(ネタバレてますよ)すごく良く出来上がってるなと思います。特にジミーの号泣からケイティの死体、そして空へのシーンは凄いなと。神のというか逃れられない運命の残酷な視点というか。あれが端的にこの映画がいわんとしてることを表現してるんじゃないかと感じました。外からの圧倒的暴力で精神・身体と2度殺されるデイブはもちろん悲惨なんですが、ジミーもかなり悲惨です。妻に罪を告白したのは自首したかったんだと思うんです。でも妻に説得というか脅迫されて弱き自分を殺して生きていくしか道がないんでしょうね。ジミーは家族に真綿で首を絞めるように殺されるわけか〜。自業自得ですけど。人は1人で生きているんじゃない、という事を思いっきりマイナスに描いてあるのがえげつないですね。人生は重いしがらみにまかれて沈みながら、でも流れていくしかない川ってことでしょうか。この映画はジミーの行いを決して肯定してはいないし、ショーンも彼を見逃す気はないと思います。ただこの映画相当不親切ではありますね。すごく観客を突き放した表現にしてあって解りにくいとこあります。でもこんな映画もあっていいです。ヘビーだ。
From: 時間の無駄だった(NO MAIL) 2月 7日(土)05時37分24秒
つまんね。最悪だった。家族愛があれば全て許されるってか?それとも現実はこんなもんだってこと?そんな現実はおなかいっぱい。
★★★
From: しまねこ(NO MAIL) 2月 7日(土)01時55分54秒
(ネタばれ少々あります)なんて!なんて!後味の悪い映画!ショーン・ペンが許せない!彼の演技も許せなかったので(嘘泣きっぽいのが2度ほど…鼻につきました)、私は、彼に感情移入も出来なかった…。普通なら、娘を失った父親が泣くシーンなんて、私は胸が一杯になるんですけど…S・ペンの演技は全然駄目でしたね…(私の意見です)。彼はこれで何度目のノミネートか気にしてもなかったけど(確か3.4度目?)…これで、アカデミー賞受賞したら、どうしょう!…私は『ジェイコブス・ラダー』からのティム・ロビンスのファンでして(彼の泣きの演技は最高です)…だからなのか…余計に腹が立ちました。ティム・ロビンスの子供が殺人ではなく、違った形で仇を討ってくれる事を祈ってしまいました(笑)!子供の頃、一歩間違えて負の方向に行ってしまったのは、誰のせいでもないのに…それで、友情がなくなってしまったのも理解出来る…けど、殺人は理解出来ないです…。いくらなんでも…怖すぎます。文句ばっかりになりましたが、それでも、どうなるのか知りたくて、最後まで退屈せずに観る事が出来ましたので…★3個…。ローラ・リニーは『ラブ・アクチュアリー』にも出ておられいい演技されてましたが、今回もまた違った魅力がありましたね…。怖い女性でしたけど…。王様になるような男性に興味のない私は、心から嫌な気分になる映画でした…。でも、世の中って弱い者がバカを見る物なのかもしれませんね。関係ないのですが、今回のS・ペンは東野圭吾著『殺人の門』の主人公の友達を彷彿させます…。嫌な奴・・・!
★★★★
From: tunti(NO MAIL) 2月 6日(金)18時37分35秒
ラストにえーー、何でやねんと突っ込みを入れたくなった。でも、これが現実なのでしょう、と妙に納得させられてしまった。たった一つの出来事が、その後の人生を大きく狂わしていく。人にはそれぞれの役割が決まっていて、それを演じるだけ。この映画ではそんなことを感じてしまった。とても陰気で、不条理なのだけれど、なぜか心に引っ掛かる映画だと思う。にしても一番おそろしいのは、ショーン・ペンの奥さん。
★★
From: Lima(NO MAIL) 2月 6日(金)14時13分14秒
あまりに救いようのない内容に、絶句しました。出演者の演技が見事な分、やりきれない気持ちになりました。インパクトは凄かったです。ただ良い作品だけど、イースドウッド作品としては今イチかな。設定的に腑に落ちないところがあるし、もったいぶっているところもあるし、なにより音楽が×。単調で場面にあってない所もありました。イーストウッド監督が自分で作ったそうですが、作品のことを考えれば、絶対にその道のプロに頼むべきだったと思います。大御所になってエゴが出てしまったのでしょうか。残念です。
★★★★
From: かれん(NO MAIL) 2月 6日(金)13時12分45秒
ケヴィンベーコンと奥さんの関係が今一希薄。ティムロビンスの後ろ姿に傷を背負って生きてる人間の悲哀を感じた。相対的には重いけど良い映画だと思った。
★★★★★
From: しょうちゃ(NO MAIL) 2月 6日(金)00時30分09秒
ラストとか、あまりに現実っぽくてノックアウトされてしまいました。あこがれてた人の手が、やっとのこと握ってみたらすごく脂性だったみたいな。裏切られる感じが。あとケビン・ベーコンが何度かジム・キャリーに見えた。
★★★★
From: えんと(NO MAIL) 2月 3日(火)14時54分33秒
事前に情報をあんまり入れていかなかったのでいろんな意味で裏切られたというのが本音でしょうか。今の映画CMは容易に「泣けた」「泣けます」を使いすぎなんですよね。特にこれは「泣く」といったジャンルではないような・・・。で、見終わった後はなんとも釈然としない、モヤモヤ感が残ったのですがここでの皆さんの意見を見て「なるほど」と思えたわけでして。こういった意見の交換こそがこの映画の醍醐味なのでしょうねえ。そして、ケビンベーコンは相変わらずカッコイイとw
★★★★
From: linda(NO MAIL) 2月 1日(日)22時44分24秒
後で脚本がL.A.コンフィデンシャルの人と知って納得。人間の弱さと愚かさが複雑に絡み合い、運命は…と思っていたら最後のジミーの奥さんの開き直りにビックリ。彼女達の後押しにより結局デイブは皆が抱える傷をふさぐ生贄にされてしまった…。たぶん本人もそれを受け入れたほうが楽だったのかもしれない。後味はすごく悪いけど世の中こういうことって結構ある。殺されはしなくても誰かを悪者にしたほうが楽だものね。ショーンかティム、どっちかはオスカー獲るんだろうな。
★★★★
From: 親御さん(NO MAIL) 2月 1日(日)22時37分01秒
モーフィアスがいた!ってビックリして手に汗を握った。
★★★★
From: ジャスミン(NO MAIL) 2月 1日(日)21時22分08秒
非常にヘヴィーな作品。一緒に観た友人が『許されざる者』の方が傑作だけれど、『ミスティック・リバー』の方が心に残ると言っていたのが印象的でした。それにしてもティム・ロビンスの演技のすごさ!個人的には渡辺謙さんにオスカーをと思っていましたが、これはもうティム・ロビンスで決まりかなと思いました。
★★★★
From: 123(NO MAIL) 1月 31日(土)01時41分02秒
良かったです。(ネタバレも含みます。)言いたいことの多くを皆さんが述べてくれているのでここには記しませんが、ただ一つ思ったことはデイブが幼年期に誘拐された時から、三人の中では暗黙的に一番下はデイブでババを引くのもデイブと言う図式が成り立っていたのでしょうか。だから最後の部分の「最後にデイブを見たのは、〜年前にあいつがさらわれた時だ」(でしたっけ?)というところでショーンも納得しちゃうんじゃないのでしょうか。デイブの運命はあの時からこうなるように決まっていた、という感情。凄い嫌な感情だと思うんですが、この「あいつなら良いか」的な発想は持ってる人もいると思います。でもこんな小さいこと考えててもこの作品の核はやっぱり僕には大きすぎて底が見えません。ただ作品の素晴らしさを実感するのみです。で、つまんないことも考えたんですが、ラストの後はあの黒人のおまわりさんが多分嗅ぎつけてきて、ジミー捕まっちゃったりして。
★★★★
From: ow(NO MAIL) 1月 31日(土)01時38分48秒
深くて考えさせられる。(ネタばれ?)過去を封じこめたつもりになって大きくなった3人がかさぶたを剥がした時、自分の傷をはっきり認識して、やっと前に歩き出せた気がする。歩き出した一歩先が死だったとしても、ディブの目はほんのり嬉しそうだった気がする。
From: 狂妻(NO MAIL) 1月 31日(土)00時55分17秒
後味の悪い映画はダイっ嫌いなんだよ。
From: 新八(NO MAIL) 1月 29日(木)02時42分58秒
期待してたぶん、騙されたという感じ。後味が悪すぎる。
★★★★
From: ダー(NO MAIL) 1月 29日(木)02時11分53秒
予備知識なく見に行ったら、あまりの後味悪さにびっくりしました。でも、映画としてはいい作品だと思えるから不思議。やっぱり俳優陣の豪華さは見ごたえありますね。たぶんこの配役、誰がどの役に回ってもそれなりにハマって見えたんだろうな。(以下ネタバレ)私も、デイブとジミーの奥さんの対比がほんっと秀逸だと思いました。結局あの2人の心構えの違いが旦那の運命変えたんだもんね。もちろん、それに対する是非はおいといて。ってか、社会常識とか規範に照らし合わせると、この作品の味わい方変わってきちゃうしなあ。もちろん、常識的にはショーンがジミーを泣く泣く捕えて罪を犯せば償うべし、みたいにした方がいいんだろーけど、そうなると別に映画作らなくってもいい気もするし。見終わった後、さんざん討議できる作品ってのは、やっぱ秀逸ですね。
★★★★
From: だれか教えて(NO MAIL) 1月 28日(水)18時21分09秒
あの結末のあとどうなったのでしょうか?後で考えるとそれが気になってムズムズします。ショーンはビリーをしょっぴいたのか。セシリアはあれで納得なのか。っつーかセシリアのの心境で分かんないとこがあります。彼女は実はデイヴに死んでほしかったからジミーに告げ口したのでしょうか?あの最後のパレードの二人の妻が交わす表情から、そんな風にも解釈できる気がして。何度名前を呼んでも母のほうを見ない息子は、それをわかってて父を見殺しにしたセシリアを憎んでる?それともただの考えすぎ?セシリアはただ弱くて夫を守れなかっただけ?なんかよくわかってないんですよねぇ。あとで考えると変な発想が自分のなかで色々とびかって。もう一回見に行こうかな。ティム・ロビンスがすごく評価高いですけど、個人的にはケビン・ベーコンの演技のほうが好きでした。ショーン・ペンも、劇中フィッシュバーンが言う、前科者の空気をすごくリアルにかもし出してたと思います。うまいなぁ〜。首にあんなでっかいホクロがあるなんて知りませんでした。ところで真犯人だったあの少年、アンブレイカブルでロビン・ライトの息子役だったあの子ですよね?若くしてペン夫妻制覇ですね。いいなぁー。
★★★★★
From: バンディーニ(NO MAIL) 1月 27日(火)01時26分28秒
産経新聞のインタビューを読んだのですが、イーストウッドの意図通りの「大人の映画」でしたね。とは言うものの、若い人も是非見てください。友人、妻、子供、正義、憎悪、いろんなことを考えさせられました。最近の作品には無い「後味の悪さ」が最大の魅力です。一週間くらいモヤモヤしますよ。
★★★★★
From: げん(NO MAIL) 1月 26日(月)16時46分15秒
3人の人物描写とそれぞれの妻のありかたこれぞ映画っ ですね
★★★★★
From: やりきれなさに酔う(NO MAIL) 1月 26日(月)01時58分38秒
最高でした。好き嫌いは分かれるとは思いますが、とにかく現実の悲しさが恐怖にまで高められているところに酔いました。CGやワイヤーアクションが1ミリもない映像で、顔のアップの菜が回しが重すぎる俳優人の演技を超えた人間力の深みを引き出していました。(ネタバレ)デイヴの奥さんはジミーの旦那に半ば岡惚れしているんですよね。で、ジミーの奥さんはラスト、文字通り十字架を背負っているジミーをただ家庭を守るために言いくるめたんですよね。(アナベスという名前がマクベス夫人を思わせる。)その恐ろしさを描いているから、このラストは納得です。
★★★★★
From: Shinchan(NO MAIL) 1月 26日(月)00時21分19秒
よいね。もちろん例の3人の俳優の競演はみごとですが、脇を固めるひとたちの人間性の多彩なこと!映画としてはいろいろな人間の内面の闇とか傷とかを描いたもので、サスペンスの枠というわけではないとおもいます。まあ前半はその要素もあって楽しめますが、謎解きとかどんでん返しとかだけ期待してみるとそれほど、っておもってしまうかも。でもそれだけではないので注意。以下ネタばれ特に印象に残ったのが最後のパレードのシーンの2人の奥さんの対照的なこと。それは相手の闇の告白に触れたとき、かたや相手のすべてを肯定し意味を与え、かたや受け止めてあげるどころかわけがわからないと突き放す、その隔たりが生んだのではないか。器量の差とまでは言わないが、デイブの奥さんには幸せに対する覚悟がジミーの奥さんほど具体的でなかったのは否めない。この映画はこの2人の奥さんのお話でもあり、非常に多層で楽しめました。
★★★★★
From: ピカソ(NO MAIL) 1月 25日(日)22時47分32秒
疲れますがとても見ごたえがある内容です。脚本も然ることながら俳優人がとてもイイ!ティムロビンズ、ショーンペン、ケビンベーコン。そうそうたる顔ぶれが揃っています。もちろんこの人達の演技が物語りに一層の深みを与えています。こういうのを大人の映画というのでしょうね・名作です!ラストでショーンペンがブッシュに見えてきました。mysticという単語には自己放棄をして神と同一化するという意味があるらしいです。社会風刺を込めてこういう作品にしたというのは私だけかな〜〜。とりあえず生々しい作品なので新鮮なうちにお近くの映画館でどうぞ/精神年齢のR指定作品ですが^^;
★★★★★
From: kame(NO MAIL) 1月 25日(日)22時01分23秒
完璧に近い映画です。皆さんこのご時世くらい話を望んでいないのも分かりますがこの映画は後々傑作として語り継がれると思います。後味が悪い、家族を殺されたからといって他人を殺してはいけない、それは最もです。でも、それでは映画として観ていない証拠になってしまうでしょう。完璧と呼ばれる映画はたいてい後味が良いものではありません。監督があまりに完璧に作りすぎてしまうと観る人に違和感を与えてしまうのでしょう。カメラアングルによる人間の描写のすばらしさ。クリントイーストウッドはキューブリックや黒澤などと同じように巨匠と呼ばれていくのだろうと感じましたね。
★★★★
From: リチャードまる(NO MAIL) 1月 25日(日)20時47分45秒
ひと言でであらわすと、後味の悪い映画です。ネタバレあるから注意。この映画は、すごくリアルに描かれていて、昔の仲間だから今も心でわかりあってるとか、そんなわざとらしい友情があるわけでもなく、夫を信じきれない妻がいたり、逆に夫のすることを絶対的に信じる妻がいたり・・・。でも、リアルなだけに、結果が後味悪すぎて、なぜにショーンペンが捕まらないのだ?そして彼の妻の愛のためなら何をしても・・・的な言葉は見るものに誤解を与えるとともに、捕まらないラストも同じく誤解を与えると思う。そしてなぜに彼は自分がやったと言ったのか?死にたかったということなのか・・・?全ては過去の出来事が原因?いや違うと思う。納得はできない。よく出来た映画ではあるけれど、いい映画でもなく、泣ける映画でもなく、悪い映画でもない。見た人達がお互いに語り合えるような内容です。ケビンベーコンだけが普通の人で、唯一感情移入しやすかったが、奥さんとのエピソードは曖昧すぎてちょっと戸惑ったし、ベーコン気づけよ!捕まえろよ!おいおい、これで終わりじゃないだろう?と思わず叫んでしまいました。ところで、弟は、兄貴が出て行ったら、頼る家族がいなくなるから、行かせないために彼女を・・・、と思ったが、そんな理由じゃなくて、たまたまだったのも、何だか妙にリアルだった。役者は文句なし!素晴らしい!
★★★★
From: ぺん(NO MAIL) 1月 22日(木)23時32分00秒
ショーンペンかっこいー!最後までくぎ付けでした!よかったです。ケビンベーコンも良かった。
★★★★
From: よいき(NO MAIL) 1月 22日(木)17時37分44秒
この映画は評価の仕方がとても難しいと思います。評価というか批評というべきか…。昨日見たんですが今でも激しく尾を引いています。決して「素晴らしい」とは思わなかったし、「つまらん」ともおもわなかったし、なんてゆーかどのようにとらえれば良いのでしょうか?って感じかな。まるで、そこにある世界のような演技力の俳優達にも参りました。いや、ムダなシーンがほとんどない。丁寧に丁寧につくられているなあってのがビンビン伝わってきました。贅沢をいえば「王様」がもう少し最初から「王様」らしさを出していてくれたら、ラストの奥さんのセリフにもっと聞き入れたかもしれないな。でも本当にこれは…良いとかではなくて、すんごい作品です。
★★★★★
From: さっしー(NO MAIL) 1月 22日(木)02時32分46秒
何やら、イーストウッドはとんでもない領域に足を踏み入れてしまったかのよう。ミステリーとして考えると強引な展開だが、強引さを納得させてしまうのが演出力。人物の表情がどれほど多くのことを語っているのか。暗い話だが、残虐なシーンは省略されている。そのことが逆に出て来る人物達の背景を思い至らせる。9.11以降のアメリカをとらえているとしてメタファーとして見ることも可能だが、そうしたリアルさとともに、すべてが少年が見ていた夢だったのではないかというような叙情感もある。「スタンド・バイ・ミー」を出した宣伝はたしかにまずかった気もするが、そうした感慨の要素も全くないわけではない。実は好き嫌いで言えば自分にはどうだったのか、判断がつかないところもある作品なのだが、好き嫌いをこえて圧倒的な作品である。
★★★★
From: 武士美(NO MAIL) 1月 21日(水)00時20分43秒
全体を見るとイビツなんだけど、ディテールにはそれぞれ必然性があり、見るものの想像力を刺激する。イーストウッドは一つの物語としての形を作り上げているが、それは映画の結論でもなく、ましてや彼の思想でもなく、ただ、見た人がお互いに感想を語り合えるように、目に見える姿として表れているに過ぎない。結論を急ぐことなかれ。てか、結論なんてないのかもね。
★★★★★
From: イーストウッドは言ってる(NO MAIL) 1月 20日(火)22時27分29秒
これが俺達の国アメリカの姿だ。勝って嬉しいか?戦勝パレード楽しいか?チンピラの刺青みたいな十字架と「力」おれたち許されるのか?
★★★★
From: ドラえもんの友人(NO MAIL) 1月 20日(火)11時31分30秒
たった一つの歯車が狂うだけで、その後の人生が左右されてしまう。運命という言葉を使うほど気まぐれでも唐突でもない、人ありきで紡がれる物語はとても見ごたえがある群像劇になっています。映画は犯人探しというサスペンス色を軸に、ショーンペン、ティムロビンズ、ケビンベーコンの三人の主役に焦点を合わしているんですが、どうにも彼らの出演時間のバランスが恣意的すぎて感動できませんでした。具体的に言うとサスペンス色のために、ティムロビンズの内面描写が「今」だけに限定されてしまい、過去の行われた性的暴行と今とのミッシングリンクが説明されない所。もちろん、これを丁寧にやってしまうと彼が犯人ではないことがモロバレになってしまうので仕方が無いのですが、ハリウッド的な娯楽さを軽視している志ある作品だけに、ティムの心の闇の部分が余りにも表層的すぎて萎えました。それとショーンペン(ヤクザ)をメイン主役に据えているのも疑問です。終始、娘を失った悲しみしか見せないショーンが最後に取る行動は、納得できるものではあるんですが、彼の友人であり、また立場的にも対立するであろう警察官という役柄のケビンベーコンとの軋轢がないのが、これまた恣意的。少し懺悔した程度で殺人が許されるというならば、「愛の為なら何でも許される」という自分本位な結論しか導き出せません。この状況で全ては過去が原因だとノスタルジーに浸られても共感は得られませんよ。伏線としての機能は一応果たしていたものの、ケビンと奥さんの唐突な和解も理解不能でした。開き直りのショーンペンとの会話の後に、贖罪のエピソードをいきなり持ってこられても、予定調和としか取れません。そもそも犯人を探す行為の中で、どうしてケビンが謝罪に至ったのかも説明されておらず、観客は置いてけぼりです。何よりも、愛する者を少しでも疑った者が一番、損をしてしまうという、あのラストは私には許せません。そして、それがこの映画の特徴であり、欠点であり、長所であると思います。
★★★
From: ブルー(NO MAIL) 1月 20日(火)01時27分25秒
こんな場末の陰惨な話を見せられてもね・・・。誰にもまったく感情移入できなかったね。役者さんたちの演技が素晴らしいので劇場で見る価値はあると思いますが。評価が分かれる作品なので是非ご自分の目でお確かめください。
★★★★
From: リッキー(NO MAIL) 1月 19日(月)16時44分10秒
役者が揃い踏みで失望はなかった.でももうちょっとストーリーというか、あの3人に友情が感じられないのは少し演出不足でしょう.ジミ-がデイブの前で泣くところも「何でジミ-俺の前で急に泣いてどうしたんだろ」みたいな空気を感じちゃったから悲しさは表現できた映画だけど友情は表せてない.なのでマイナス1
★★
From: YK(NO MAIL) 1月 19日(月)01時33分24秒
う〜ん、微妙でしたね。ちょっと期待が大きかった分マイナスに働いたかも知れません。<ネタバレ>特に真犯人のオチが納得できませんでした。しゃべれないフリをしてた彼をもっと悪役として引き立てて欲しかった。あんなんで殺されたらたまったもんじゃない。作者は「銃規制を強くしろ!」って事が言いたかったわけじゃないんだし。個人的にはあそこで☆二つミスしてる気がします。
From: らん(NO MAIL) 1月 18日(日)01時01分07秒
終わった後、「ふ〜ん」ってかんじでした。どこで涙がとめどなく流れるのよ。教えろ、バカおすぎって言いたくなる。あ、とめどなくなんだから、ずっとか・・・え?余計わかんね。ケビンベーコンがかっこいいことだけが救いでしたね。しょーもな。
★★★
From: 冒険者たち(NO MAIL) 1月 18日(日)00時51分59秒
暗い内容の映画と聞いていたので、場内の多くの若いカップルを見た時は驚いた。若い人は、気分転換のために映画を観、そのためどちらかといえば、楽しい内容を好むという偏見があった。しかし思い返してみると、自分の若い頃も、結構、暗い映画を観ていた。「ディア・ハンター」「カッコーの巣の上で」「灰とダイヤモンド」「イージーライダー」「真夜中のカウボーイ」「時計じかけのオレンジ」等など。名作ばかりだが、今、それら暗い作品を観直す元気はもうない。長い歳月は私の心をやわにしてしまった。20数本もあるクリント・イーストウッド監督作品だが、好きな映画は、原作の雰囲気をこわさず、すうっと心に染みていった「マディソン郡の橋」(95年作)のみ。他は心に残っていない。前述したいくつかの「暗い」映画には、暗いなりに心に残る場面があり、映画ファンの心に直球で答えてくれた。しかし「ミスティック・リバー」には映画らしい色艶がなく、干からびた後味だけが残る。(ネタバレあります)ずっと哀しみをこらえていたジミーが、デイブの前でほとばしるように娘を殺された切なさ、辛さを訴えるところ。デイブが、妻にいまわしい過去を告白するところ。力をふりしぼって重い心を開いた彼らが、その甲斐もなく、再び暗い淵に沈んでしまう。干からびた後味なのは、その絶望のためか。今までの同監督作品と同様、心に残る場面がないせいか。ショーンの妻の、電話での意味深な撮りかたは不要。不条理な事件の多い昨今、教えられる事の多い映画ではあります。(1月16日付12さんへ。そういう事だったら、被害者の親であっても、セレステがジミーに悩みを打明けたのは不自然ではない。私は、ウィスキーのシーンは、セレステの優しさと思っていましたが。しかしそうなると、いよいよデイブの哀れさがつのりますね。)
From: MASA(NO MAIL) 1月 18日(日)00時19分56秒
ネタバレあり。最後の5分前までは素晴らしかった。特にケビン・ベーコンが素晴らしい。いつの間にあんなにいい役者になったのか。これ、「ケビンはどこに行った?」と聞かれたジミーが「25年前に車に乗って...」と言うところで終わったらバッチリだったのに。その後の蛇足がひどすぎて滅茶苦茶。一気にハリウッドおきまりのゴールデン馬鹿パターンに収まってしまった。アメちゃんはいいよね。動機さえ素晴らしければ間違えて人殺そうが、言いがかりとしか思えない戦争やろーが自分たちを許せるんだもんね...と、激しく突っ込みを入れたくなるほど、終わった時には腹の立った一品でありました。
★★★★★
From: るな(NO MAIL) 1月 17日(土)15時25分34秒
脚本、キャスティング、演技、編集、すべてすばらしいと思いました。静かに、深く語りかけてくるものがありました。人としてのサガと理性。わたしは、理性を選びたいけど、実際その立場に立ったら、どうなるか?ネタバレあり愛する人のためなら、人を殺してもいい」という、暴力の肯定。一方で、刑事が最後にジミーに向かってピストルで撃つ真似をしていた。「殺したくても殺さない、という選択もある」ということだと受け取りました。
★★★★
From: 12(NO MAIL) 1月 16日(金)23時12分51秒
原作ファンですが、これほど上手く映画化するとはイーストウッドには恐れ入りました。前作の「ブラッドワーク(わが心臓の痛み)」には結構不満があっただけに、本作の成功はうれしいです。原作からの変更部分も良く出来てて良かったし、背景のボストンの街がとても印象的でした。>ミサイルマン罪を償って欲しいとかではなく、近しい人間の娘の殺しに関する秘密を抱えきれなくなっただけです。ついでに書くと、セレステはジミーに惹かれています(一緒にウイスキーを飲む場面でそれとなく匂わせてたように)。
★★★★★
From: jun(NO MAIL) 1月 16日(金)19時23分24秒
黒澤監督が晩年つまらなくなってしまったのと逆でイーストウッド監督は円熟の極みに達したな。恐るべし!「酔いどれ天使」を思いうかんだ。
★★★
From: リアリズム(NO MAIL) 1月 16日(金)11時34分30秒
確かに演技力に関しては信頼しうるキャストなんですけどね・・・。悲しい出来事をめぐって中心人物それぞれの内面がもう少し浮き彫りにされるとよかったな、と思います。ちょっと淡々としすぎじゃないかなー。(いつもながら)エモーション全開演技のショーン・ペンについても、その様子をカメラはただ単に外側からフラットに撮っているにすぎない感じ。心理面を映し出す、もっと効果的なカメラワーク(トリック)があってもいいなと思いました。原作自体がハードボイルド・タッチで書かれているから、イーストウッド監督はそれに忠実な路線を行こうとしたのかもしれませんが。全体として、悲劇的なストーリーをあまりにクールに描きすぎている感じがしました。
★★★★
From: 三代目谷口商店(NO MAIL) 1月 16日(金)08時13分30秒
アカデミーをとるところまではいかないと思うけど、それぞれの俳優の演技が抜群によかったです。あらすじを見たときはスリーパーズ?と思ったけど、見終わってジミーの奥さんの映画だったなと感じました。
★★★★
From: フット・ルース(NO MAIL) 1月 15日(木)17時23分00秒
ケビンベコンとティムロビンスとションペン。好きな俳優が揃って出るのと、好みのサスペンスタッチの映画なので見にいくと、ロレンスフィシュバンも出てて得した気分になりました。内容は前半はよかったけど、後半のティムがションに殺されるあたりから雲行きが怪しくなって、最後は「なんだこりゃ???」という終わり方でした。作品を見る前はスリーパーズと同じ匂いがしたんですが、前の人が書いてある通り、少年時代のエピソードが少なすぎて感情移入度が違いますね。
★★★
From: ます(NO MAIL) 1月 15日(木)13時12分34秒
普通でした。まああれで内容が濃いって言ってたら,おかしな話ですよね!!羊たちの沈黙やレッドドラゴンの最後まではらはらさせるような内容にはいたらなかった!ほかの映画と比べたくはないが,とっても似ているような感じがしたので!もちろん,グロイ映画ではないし,むしろ私はヒューマンドラマを期待して見に行ったからこういうような評価になってしまったのかもしれない!
★★★
From: ミサイルマン(NO MAIL) 1月 14日(水)18時37分47秒
ネタバレありあのー ストーリーは理解できたのですが心理が理解できなかったシーンがあったのでどなたか教えてくださいデイブの妻 セレステは何故最後ジミーに相談したのでしょうそりゃ 誰だって「あなたの娘はうちの旦那が殺したのかも、、、」みたいな事言われたら勘違いや早とちりで殺してもいたしかたないし、、、(僕もジミーと同じ行動をとるでしょう)デイブに罪を償ってほしかったのならショーンに相談すべき場面だったのでは?、、、ここが納得できません「それは結果論だ」と言う方 いらっしゃると思いますが、、、「それは映画だから、、、」と言う方の意見はなんとなく理解できますが、、、
★★★★
From: うに(NO MAIL) 1月 14日(水)00時43分30秒
私も「もうひとつの“スタンド・バイ・ミー”は……よしてほしいなぁと思いました。“スリーパーズ”でしょう、強いてたとえるならば(違うけど)。心が痛くなりました。ケビン・ベーコン、目の保養になりました。佇まいがグー。声も好きです。なので+★1つ。
★★★
From: 桑畑四十郎(NO MAIL) 1月 13日(火)23時14分54秒
ラストまでは上出来な作品だったけど・・・ベーコンの「また仕送りをするのか」ペンの奥さんの「貴方はこの街の帝王なのよ」この台詞で台無しになってしまった。残念。
★★★
From: skywalker(NO MAIL) 1月 13日(火)21時11分52秒
ちょっと物語が わかりにくかった。ショーン・ペンは さすがの存在感で圧倒された。ティム・ロスは 印象ががらりと変わりびっくりした。ケビン・ベーコンは 悪役のほうが好きだな。以下ネタばれ有ります3人を均等に描いているので 感情移入しにくく 今ひとつ心情に訴えてこなかったのが残念。ジミーの妻のアナベスのラスト近くのせりふは ちょっとわざとらしく感じられ なじめなかった。
★★★★
From: misc(NO MAIL) 1月 13日(火)17時36分26秒
何でもいいけどポスターのキャッチコピー「もうひとつのスタンド・バイ・ミー」ってのはやめてほしい・・全然違うだろ、コレ。無理やりこじつけたいんならむしろ「スリーパーズ」か?>地味すぎでキャッチにならず。この映画、見終わった直後は何か腑におちない。が、よーく考えてみるとすべての登場人物にとって、あの時点でもっとも収まりのいい結末なんじゃないのだろうかと思うようになる。時間は元にもどらないし、正義は必ずしも幸せではないのだ。(以下ネタバレあり)ジミーは自分が殺した男の息子と愛娘が結婚することで生じる新たな問題や苦悩からは逃れたが、結局、別の息子に娘を殺される。因果応報、これでお相子といえよう。ショーンはそれを知っているから見て見ぬふりをする。心が病んだデイブは殺人犯として捕まれば、精神は完全に破綻するだろう。病院ならまだいいが、刑務所の中ではさらなる地獄が彼を待っているはずだ。裁判では少年時代のあの事件を根掘り葉掘り追及されるに違いない。行方不明のままでいてくれれば、彼の妻子も殺人犯の家族として肩身の狭い思いをすることもない。だから、ショーンはデイブの殺人事件も積極的に追及しないと思う。デイブは秘密を抱えたまま、河の底にいたほうが幸せなのだ。それがどんなに悲劇的であろうとも。この映画のラストでは完成したジグソーパズルように最後のピースがぴたりと収まるが、そこに現れる絵は決して美しくないし心も癒してはくれないのだ。
★★★
From: Coo(NO MAIL) 1月 13日(火)16時01分05秒
ラストの展開になんとも後味の悪さを感じてしまって今ひとつ面白いって気持ちになれなかったです。(鑑賞後すぐは・・・です。)でも、鑑賞後に時間をおいて改めて色々と考えてみると、ラストの見せかたは、あれで良かったのかもと思えて来ました。あの後のことを思うとジミーの人生のほうが悲惨だったりするかもしれないですね。タイトルの意味するところも考えてみて、なるほどと思ったと同時に凄い!&深いなと・・・色々と考えさせられる味わい深い作品だと思います。実際の評価としては、★3.5つけたいです。
★★★★★
From: C.I.(NO MAIL) 1月 13日(火)14時59分08秒
miumiuさんの言うとおり、間違いなく、イーストウッドの傑作です。脚本も役者も最高のコラボレーションだと思います。シヨーン・ペンが上手いのはわかりきっていますが、ティム・ロビンス上手い!と思いました。うーん もっとたくさんの人に見てもらいたい。イーストウッドの職人芸---本物は実にすんなり、目に、頭に入ってきますよね。
★★★★
From: ぴかりん(NO MAIL) 1月 13日(火)11時33分35秒
見終わった後、辛過ぎるぅと思いました。町の何にもないような寒々しい風景がより一層そう感じさせたのかな。とてもやり切れない気持ちになりました。俳優さんはベテラン勢ばかりで見応えのある作品でした。音楽もクリント・イーストウッドなんですね。
★★★★★
From: miumiu(NO MAIL) 1月 13日(火)11時27分33秒
間違いなくイーストウッド作品の中では3本の指に入る傑作だと思います。人間の根っこに染み付いた本質はそうそう拭い去れるものではないという「許されざる者」での価値観を引き継ぎつつ、終わりなき暴力と悲しみの連鎖という現代アメリカの縮図をあくまで静かに、しかしナイフの如く鋭く突きつけた会心の一作!!全ての人間が心の闇を持つわけではないという健全な考え方の人(または闇の存在に気付いていない人)は、この作品が何を言いたいのか全く分からないでしょう。それならそれで別に構わないと思う。ただこれだけ混沌とした世の中で、果たして一点の曇りもない心を保ち続けてる人間なんて今だに存在するのだろうかと思いますけどね・・・。ここでの評価があまりに低いんで驚くと同時に失望しました。以前、山崎努が雑誌のインタビューか何かで「日本人は感傷に走りがちでドラマに向かない」と嘆いてましたが・・・納得せざるをえません。勿論そうでない方もいらっしゃいますが。冒頭、回想の断片をいくつか繋いだだけという必要最小限の演出で、デイヴの身に何が起き、3人の友情が終焉を迎えたかを鮮やかに説明してしまうイーストウッドの手腕はただたださすがと言うほかありません(これが並の監督だったら、やれ車でどこどこへ連れていかれ〜、具体的にこんな虐待をされ〜、ってな具合でついつい説明過剰になるのです)。芸達者揃いのキャストだけにヘタすると暑苦しい演技合戦に陥りがちなところを、決してでしゃばらせる事なく、それぞれのベストパフォーマンス(特にティム・ロビンス!)を引き出してしまう。役者に振り回されない確かな眼は老練の極み。若造にこれが出来るかい!<以下ネタバレあり>あのラストを中途半端に感じる人もいるでしょうが、イヤイヤ、最高のフィニッシュブローです。話そのものはあれで終わりではないのです。あの後デイヴの死体が上がってショーンがジミーを逮捕するかもしれない、はたまたデイヴの死を察したセレステが逆上してジミーを殺すかもしれない、あるいは成長したデイヴの息子が・・・。つまりどんな結末になろうと、結局はまた誰かが傷つくのです。悲劇の連鎖という作品のテーマはもう十分に描かれたのだから、これ以上見せ続ける事に何の意味もありません。だからこそあそこで切り上げたのです。これは演出上の巧さもあるでしょうが、作品中徹底して冷淡な姿勢を崩さなかったイーストウッドが最後に唯一見せた優しさと解釈しています。主役3人はもはや言わずもがな、傍観者に徹したローレンス・フィッシュバーン、本来守るべき夫を裏切ってしまう弱い妻を演じたマーシャ・ゲイ・ハーデンもさすがであります。しかし最も感嘆したのは、まさしくマクベス夫人に成り代わって人間の底知れぬ闇を囁いたローラ・リニー!彼女こそミスティック・リバーそのものでした。「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」さえなければ・・・間違いなくオスカー戴冠でしょうが・・・。>あゆみさんKIKIさんのご指摘通り、1992年に「許されざる者」でアカデミー作品賞・監督賞を受賞しています。今回は実に24本目の監督作となります。それ以前にもストーカー映画の先駈け「恐怖のメロディ」を1971年に初監督してから(当時ストーカー映画なんて皆無だったからこの人の先見の明がよく分かる)、「愛のそよ風」「白い肌の異常な夜」「センチメンタル・アドベンチャー」「ホワイトハンター ブラックハート」「スペース カウボーイ」etc・・・と娯楽性と作家性を併せ持った良作・佳作を連発してきました(失敗作もあったけど)。俳優と監督の両方で成功を収めた、ハリウッドでは極めてまれな存在で、「ミスティック・リバー」を引っさげて登場した昨年のカンヌ映画祭でも熱狂的な歓迎を受けたほど、尊敬を集めている存在なのです。イーストウッドについて全く知らなくても別に悪い事ではありませんが、あまりに偏見で書かれているように思いましたので。
★★★★
From: まよなかの(NO MAIL) 1月 13日(火)04時03分50秒
3人の少年時代のトラウマが云々ていう紹介をテレビでしてましたがトラウマに苦しんでるのはデイブだけのような気がしますが…。まぁ、ジミーには家族への愛情、ショーンには別居の妻との問題とそれに変わる葛藤がありますが、ショーンのは他の二人に比べてチョット弱いような気もします。途中で忘れちゃいました。真犯人がショッパかったり、色々な疑問(ブレンダンの弟はなんで家族にまで口のきけないフリをしていたのか?なぜショーンとデイブはお互い「あいつとは友達じゃない」と言っていたのか?誰か分かったら教えてください。)が残りますが、こういう映画好きです。結果は分かっちゃうんだけど、それ以上に主人公たちの苦悩が滲み出てきちゃうところがたまりません。ところで、この映画で一番怖いのは誰でしょう?ジミー?デイブ?モーフィアス(失礼)?答えはジミーの奥さんだと思います。勘違いからデイブを殺してしまいひどく落ち込むジミーにあなたはこの街の王で愛する家族のために娘の仇を討ったのだから(たとえ人違いで旧友を殺しても)何も悪くない、と慰めています。挙句デイブが犯人かもしれないとジミーに言ってしまったデイブの奥さんを批判しています。あぁ怖い。ケイティが死んだ時はあんなに弱々しかったのに…。
★★
From: さば(NO MAIL) 1月 13日(火)02時06分56秒
ネタバレあります。確かに飽きずに見ることはできたが、おいおいジミーはそれで良いのか!とつっこんでしまった。犯人はネジ込みの無理やり感強し。別にそこがメインではないのだが・・・。後味が悪く釈然としなかった。
★★★★★
From: ウッチィ(NO MAIL) 1月 12日(月)23時04分07秒
傑作中の傑作。エンドロールが終わったあとも、打ちのめされてしばらく立ち上がれなかった。自分の理解出来る以上の辛い事があると、心がえぐり取られてしまうんだろうな。そういう時って悲しいとか思わないんだろうな。そんなのが痛いほど伝わってくる作品。もうこれ以上は言葉にできない。
★★★★
From: ちゃい(NO MAIL) 1月 12日(月)21時48分55秒
監督が言いたかったことって・・・「最後は弱者が負けて、強者が勝つ哲学かな?」悪であろうと、なんであろうと・・・
★★★★
From: KIKI(NO MAIL) 1月 12日(月)21時43分22秒
↓の人。まだまだとか、監督としての技術を上げてとか書いてるけど、そんなこと言ってたら笑われちゃうよ。イーストウッド監督は10年も前にすでに「許されざる者」でアカデミー賞作品賞受賞してるんだけど・・・それから何故ジミーが捕まらないのかって、死体もあがってないので事件は何も起こってないんだからジミーが捕まる理由がない。でも、ショーンは気付いてるので、デイブの家族にも金を送るのか?とか、パレードのシーンで追い詰めるぞという意味合いで銃を撃つマネをしたわけです。で、肝心の作品の感想ですが、ちょっと淡々とし過ぎではありましたね。まあ謎解きがメインではないし、このテンポはイーストウッドの持ち味でもありますが。でも時間をほとんど感じずに最後まで見れたのはさすがの演出という感じでした。最後にもうちょっとドラマチックな展開があれば、という感じでした。
★★
From: あゆみ(NO MAIL) 1月 12日(月)18時27分10秒
イーストウッド監督はこれで作品賞を取りたいみたいだけど、まだまだです。あと数本取って、もっと監督としての技術を上げてください。賞はそれから。追記[1月 17日(土)14時42分03秒]イーストウッドが他にも作品監督していたのは知っていたけど、24作も取っていたとは知りませんでした。その辺は私の知識不足でした。24作とってて、あれなのかあ・・。許されざる者も見たけど、あれも監督してるんだ。主演賞だけだと思ってました。それもご苦労様賞だと思ってたよ。つまり、私とイーストウッド監督作品は合わないって言うことで。<<ネタばれあり!注意!!>>少年のときのエピソードってあまり意味なかった気がする。他の2人が連れて行かれていたら変わっていたとか、運命論に固執してるけど、それほど入り込めなかった。そんなことって良くあることでは?と思ってしまった。ケイティーが殺された日と、デイブが人を殺した日が偶然同じだったということをオチにしてるにしては、引っ張りすぎ。もっと中盤をぎゅっと詰めれば、コンパクトな作品になったのに。最後なんでジミーは捕まらないの?ショーンはなんで見逃すの?刑事でしょ?まあ遅かれ早かれモーフィアスに捕まるだろうけどね。ショーンペンの演技は良かった。ティムロビンスは、ショーシャンクといい、レイプされ役が多いね。あんな大男なのに・・。
★★★★
From: Jr(NO MAIL) 1月 12日(月)18時22分16秒
深く印象に残る作品では無かったけれどわりと深みがある作品だったと思います。後半は引き込まれました。ラストのクレジットを見ていたら音楽もイーストウッドだったんですね。ラストにもう少し悲しみを表現出来たら良かったと思います。
★★
From: はな(NO MAIL) 1月 12日(月)18時10分24秒
また、おすぎにだまされた〜。。。期待して観に行ったものの、うっかり寝てしまいました。音楽や効果音でごまかす演出は、もう飽きました。感動には程遠い作品です。あ、でもケビン・ベーコンの声は好き。グッボイス。
★★
From: さっちゃん(NO MAIL) 1月 12日(月)17時32分22秒
期待して出かけただけに・・・お昼を食べた後だったからかな?途中寝てしまいました。最終的に罪の償いは、どうするの?かなぁ。もう一工夫欲しかった。
★★
From: よしを(NO MAIL) 1月 12日(月)12時55分58秒
【ネタバレ注意!】何だかなあ・・・・とエンドロールに入った時にうな垂れてしまった。非常に悲しい話ではあるけれど、もともと三人の友情が希薄的なせいか悲壮感がそれほど漂ってこない。最後のショーン・ペンが取った行動も映画内の時点では誰からも裁かれることなく、二人で「アイツは運が悪かった。」てな事で簡単に片づけられてしまっている。もっと観客を震わせるような演出が出来るとこなのにもったいない限りである。また豪華なキャストだが演技のよさが光っていた者は少なく、今年一本目に見た映画にしては少々肩透かしを食らった感じがした。アカデミーは無理か・・・・
★★★
From: かめいえりー(NO MAIL) 1月 12日(月)07時51分08秒
(ネタバレ注意!!)映画でお正月で鑑賞。眠かった。クライマックス以外は寝てた(笑)子供時代のエピソードはあんまり意味ないような気がする。セメントオチがやりたかっただけちゃうんかと・・・あと大人時代の姿と似てないので混乱を招く。過去の十字架を背負って生き続けるというテーマか。ショーンペンの罪はいつかはバレるだろう。そうでないと連鎖が続かない。
★★★
From: ろば(NO MAIL) 1月 12日(月)02時24分01秒
重厚な演出、ぐいぐい引き寄せる演技など見て損はない映画。以下ネタバレ結局過去の傷が癒えてなかったのは、デイブだけだったように見える。ジミーやショーンにはそういった雰囲気は感じられる(セリフにもあった)が、デイブの比ではない。過去の呪縛を、もしイーストウッドがストーリーの伏線としたかったのなら、もっとそこを丁寧に描くべきだったと自分は思う。
★★★★★
From: ちゃお(NO MAIL) 1月 11日(日)23時41分33秒
最初の1分を見たら、最後の1分までぐいぐい見せられてしまう。クリント・イーストウッドの演出力の凄さを見せつけられました。もちろん、それも脚本のよさと、役者の芝居のよさがあってこそ。いい芝居が見られたなーと贅沢な気分になりました。うーん、クリント・イーストウッドは銃持って走り回ってなくてもかっこいい。渋い大人の映画でした。138分? そんなに長かったとはまったく感じませんでした。
★★★★★
From: ed(NO MAIL) 1月 11日(日)22時51分41秒
出演者の演技がいい。特にショーンペンとティムロビンスの演技がすばらしい!ストーリーもなかなかだと思う。クリントイーストウッドのカメラワークもさえていたと思うし。ただ冒頭の少年時代の時のことをすっきりまとめすぎていて意味がよくわからなかったところがあった。138分とやや長めだったがあまり時間を気にすることがなっかた。そしてエンドロールで知ったがあの美しいテーマ曲を作ったのがイーストウッドだということに驚いた!アカデミー賞とるんじゃないんですかね
★★
From: GAS(NO MAIL) 1月 11日(日)21時03分34秒
前半がだらだらと時間長すぎ。もっと早く話を進めてくれよ。この退屈さはいつまで続くんだと思っていました。人間が見たまんまで、裏があるのかと期待していたのにそれも全く無く、どんでん返しも無くただ時間だけが過ぎて終わってしまいました。役の中での女性が魅力がなく、最後の自分勝手な発言にはただただ腹が立つばかり。演じているキャスト陣(男性も女性も)がすばらしいから見れたけど、ストーリーに魅力は全く感じませんでした。はぁぁ、期待してたのになあ。
From: エッジ(NO MAIL) 1月 11日(日)18時34分26秒
役者陣の演技のアンサンブルもよく、飽きずに観ることはできた。しかし、ざらりとした感触ばかりが際立つ。ウマイウマイと食ったあとに、食中毒になって吐く酸っぱさ気持ち悪さ。しかし、ときにはそういう体験も必要と思うのなら鑑賞したほうがいい。しかし、犯人の謎解きを楽しむのなら、見ないほうがいい。作品は悪くないが、アカデミー賞最有力候補はふさわしくない。
★★★★★
From: スコッチ(NO MAIL) 1月 11日(日)11時28分49秒
悲しい愛憎劇なのに、登場人物の心情がビシビシ伝わってきて、のめりこんでしまった。腑に落ちない演出が全くない。これほど真摯に作られた映画が、全国で公開されたことが何よりうれしい。多くの人に見て欲しい映画だと思う。