春の雪

満 足 度
60.7%
回答者数28


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★★★★
From: mitch(NO MAIL) 11月 24日(木)01時11分07秒
豊饒の海の一部とするのか、単に一話完結のラブストーリーとするのか。文芸作品になるのか、TVドラマの延長で終わるのか。非常に興味を持って観に行きました。結果は、一話完結としながらも単なるラブストーリーにせず、二部以降の伏線をそぎ落としながら全体のテーマをさりげなく残して豊饒の海の世界観を表現した匙加減と文芸作品に仕上げた手腕は見事でした。三島文学の主人公は全てある意味屈折した独特の人格や世界観・思想を持っており、その例にもれず清顕の前半の屈折した行動(これが実は重要な心理ファクターなんですが)もそれに起因しています。小説ならモノローグ的に説明できるものを、映画という媒体でどのように表現するか。説明がなければ物語の説得力は欠けるし、モノローグにすればしつこくなる。これをうまく処理するか否かで、作品の説得力が全然違ってきます。結果は蓼科や本多の台詞で語られることになるのですが、残念なことに、そのタイミングがかなり遅く、あっさり済まされるので、うまく伝わらなかったようです。だからこのサイトのように共感できないといわれる結果になりました。その分マイナス★ひとつ。(ただ、”共感”というキーワードで批判される風潮の中でこの映画を弁護するなら、この前半の清顕の心理を100%伝えたとしても、決して万人に共感を与えるキャラクターではありません)
★★★★★
From: まさとし(NO MAIL) 11月 20日(日)23時34分12秒
ここでの評価低いですねー。映像がよかった。こんなに綺麗な映像をみたのは、最近では、この作品以上のものはないと感じました。
★★★★
From: みん(NO MAIL) 11月 18日(金)23時42分03秒
私はけっこう楽しめました。観た人からは「長い・・」とか「眠かった」とか「疲れた。」とまで聞かされていたのであまり期待をせずに行ったせいかもしれないです♪原作も読んでいないのですが。とにかく映像がキレイだな〜っていうのと、独特の世界観があるなぁと。観ながら本当に入り込んでしまいました。文学っぽい。小説を読んでいるような。そんな感じでした。原作読んでみたいと思います☆
★★
From: タカ(NO MAIL) 11月 15日(火)20時43分37秒
いまいちな映画でした。映画館で見るほどでもないな〜。なんか新春2時間スペシャルドラマって感じ。一番の問題は、竹内結子。この役に対するやる気のなさを感じた。
★★★★
From: とっと(NO MAIL) 11月 15日(火)00時27分35秒
久しぶりに美しい映画を観たって感じました。大正の色が出てたと思います。妻夫木聡は良くも悪くもとっても俗っぽい俳優さんだと思うので、ちょっと役不足の感はありますね。前半の聡子の気持ちを弄ぶ清様はなんかいまいちでしたけど、後半の聡子を求め堕ちていく清様の姿は良かったと思います。
★★★
From: うに(NO MAIL) 11月 14日(月)01時02分56秒
うーん。。。まさに“まあまあ”?ってところ。原作は、たぶん昔々に読んだおぼえがあるのですが。うわべだけなぞった感じ?観てて笑いそうになってしまいました、いろんな箇所で。聡子の衣装だけ、興味深かったです。『北の零年』よりはちょっとマシ?行定監督はこんなのをつくりたい人だったのかが気になりました。
★★★★
From: 宗 茂(NO MAIL) 11月 12日(土)07時39分40秒
三島作品には今まで触れた事は無かったのですが、原作者がどのような人物かだけは知り得ていたのでこの映画に興味が沸きました。最近の邦画には裏切られてばかりいたので正直期待しないで観に行ったのですが・・うん、合格点。私のような者にもよく分かりやすくまとめられていたと思います。映像美と脇役(トモロヲが特に)いい味を出してました。音楽はちょっとうるささを感じましたが私の許容範囲内でした。もっとも違和感があったのが宇多田ヒカルの曲でしたね〜。いきなり大正から平成に引き戻されましたから。特にこの作品には現代風の曲は合わないのでは?と感じました。
★★★★★
From: こいけ(NO MAIL) 11月 11日(金)23時16分20秒
ここでの評判はわるいけど、チケットをもらったので観にいったら、とてもよかった。確かに、上映時間が長かったけど、映像がきれだし、古い時代の雰囲気にどっぷりはまれた。よかった。
★★★★★
From: まりりん(NO MAIL) 11月 11日(金)18時36分04秒
よかった。けどながかった。景色がきれい。悲恋中の悲恋だね。竹内結子がきれい。十二単姿が最高。妻夫木聡より本田のほうがかっこよかった。案外、西郷輝彦がよかった。古い父親って感じ。ばあやもいい。蝶々を使った演出がいい。
★★★★
From: YLE(NO MAIL) 11月 8日(火)21時43分17秒
原作を読んでから観にいきました。原作にかなり忠実に映画化されており、かつわかりやすい内容となっており、映像美と併せて非常にすばらしい作品でした。
★★★★★
From: A(NO MAIL) 11月 7日(月)22時56分31秒
三島由紀夫原作の映画なのに、わかり易いストーリーになっているところに感心しました。この映画の原作は読んだことがありませんが、他の三島作品はいくつか読んだことがあるので、三島作品のイメージが自分の中には少なからずあり、今回はその中で好きな部分が拡大され、苦手に感じている部分が縮小されていたところが、ありがたかったです。よい部分とは、三島作品の持つ芸術的な美しさ、繊細さ。苦手な部分とは、その難解さ。しかし、この映画では、決して大味にならない程度に、ストーリーが万人にわかるようによくまとめられているおかげで、ストーリーに気をとられず、存分に映像の美しさを楽しむことができました。特に大仏を横から写したシーンの美しさは鳥肌が立ちました(あれは原作にあるシーンなのでしょうか?)。印象的だったのは、清顕の変貌でしょうか。聡子への思いを弄んでいた時の清顕よりも、聡子を切望し恋焦がれる清顕の方が、人間らしく感じられたところがよかったです。主役の二人も大変よかったと思います。文学作品を若い世代にもなじみのある役者さんが演じるというのは、とっかかりやすくとてもよいことだと思いました。とにかく美しい映画なので、観て損はないと思います。
★★★★★
From: マーサー(NO MAIL) 11月 7日(月)21時42分02秒
久々にたっぷり堪能出来る映画に巡り会った感じがする。じつに良い!「うーん、すごい」と感心したものだ。軽いノリの娯楽映画や大げさなアクションのコミカルものになれてしまった若者には到底、この映画の醍醐味がわかるまい。キャストの誰が嫌いとか、ふんどしが笑える、はだかにサスペンダーが笑える、とか、そういうレベル程度で観賞するたぐいの映画ではない、ということをはっきり言いたいのだ。純文学を読んだことがあり、三島由紀夫のことも少しは知識があり、恋しくて涙したことも一度はある、という人の知的なコメントが聞きたいものだ。文学的にも芸術的にもよくがんばって創られていることを賞賛したいものだ。
★★★★★
From: NCS(NO MAIL) 11月 7日(月)02時08分19秒
時代を感じさせながら、透明度のある美しい映像で、内容も「それから」ほどじゃないけど原作を尊重してよかったです。原作ものだから、ストーリーを責めても意味が無い。映画の出来とはリンクしない。ATG系よりは百倍優れています。もともと純愛小説じゃないし、主人公は醒めていて冷酷で自分勝手で、とても感情移入できる人じゃないですよ。ただ、「豊饒の海」4部作の中では一番わかりやすいですけどね。原作と違えば「違う」と批判があり、同じにすれば「ストーリーが悪い」とか「映画化での解釈が無い」と批判があり・・・。映画家さんも大変ですね。テンポの遅い文芸作品の映画化で、しかも4部作の一つなので、ストーリーにひねりはないし、皆さんの重要視するラストの意外性も無いし(結末より過程が重要な時代じゃないんですね、残念ながら。結末がわかっても、どうしてそうなったかの過程が重要だったのが日本の文芸小説でしたが)、今では刺激も無いかもしれませんが、原作ファンの私からすれば、よくやってくれました、の五つ星。
★★★
From: アントン(NO MAIL) 11月 7日(月)01時35分44秒
原作未読のため面白かったが、予告編や事前の紹介記事でほとんどストーリーが丸分かり状態。そのため話が進んでもストーリーに驚きがなかった。映像美に星3つ。キャストは……竹内結子はよかった。やっと幽霊以外の役が与えられてほんとうによかった(笑)三島由紀夫自身が投影されている清様役の妻夫木君は、がんばったけどちと荷が重かったか。うまく気持ちを伝えられない心の葛藤、もやもやした気持ちがいま一歩伝わってこなかった。興行上の問題もクリアせねばならないので人気俳優の配役は仕方ないとは思う。逆に、ほかにだれがいるんだと言ってもこんな役できる役者はなかなかいないだろうね。
From: 甘栗(NO MAIL) 11月 6日(日)21時52分05秒
三島文学の世界に、妻夫木聡・竹内結子は、やはりとうてい無理でした。わずかでも期待して行った自分がバカでした。
★★★★★
From: イメージ(NO MAIL) 11月 6日(日)21時09分43秒
竹内結子の演技が良かった。彼女主演の色々な作品を観ているが、本作品の表情、表現が美しかったと思う。
★★
From: さるぼぼ(NO MAIL) 11月 6日(日)20時25分45秒
ウタダの曲は、よかったが。自分自身が、この作品は「純愛」じゃないと思う。のであまり共感できなかったのが残念です。
★★★★
From: Takky(NO MAIL) 11月 6日(日)20時06分51秒
三島文学は読んだことなくて、詳しくないですが、すばらしい映像美でした。内容は、清顕のひねくれ、わがまま、自己破戒の物語。見て損ではないです。
★★★★
From: TAK(NO MAIL) 11月 5日(土)15時39分11秒
映像や撮影はきれいで凝っていて良かった。二時間半の上映時間も長く感じなかった。主演のふたりも今までにない役で良かったし、脇役も存在感があって良かった。ただもっと三島作品という重い感じかと思っていたら、意外に軽く感じた。
From: かなな(NO MAIL) 11月 4日(金)15時36分33秒
正直、本を読んでから見にいったことに後悔。衣装や調度にこだわりすぎて、原作を皮相的にしかなぞってない感じ。音楽使いすぎ。台詞が三島作品の硬質な美しさを引き出しておらず、気障っぽい。映像が美しいと言われているが、すべてが作り物っぽい。人物描写も浅く、清顕を描ききってないと思う。雛人形の夢や、ラストの蝶のところなど、あまりにコドモじみた表現にこっちが気恥ずかしくなった。ただ、竹内結子さんならびに脇の存在感ある演技にてひとつ★。
★★
From: ミュラ(NO MAIL) 11月 3日(木)10時04分13秒
監督とウタダヒカルの対談を見て、監督のパッと見で、この手のアートな映画系の人では無いように思ったけど、人は見かけじゃないと信じて見てきました。人は見かけであることが良くわかりました!
★★★★★
From: ytl(NO MAIL) 11月 2日(水)21時26分35秒
先日、観にいってきました。観た直後よりも、時間をおいてから、いろいろと理解できるシーンがあり、余韻を残す映画でとても面白かった。原作も読んでみたい一作。
★★
From: 菜の花(NO MAIL) 11月 2日(水)01時47分40秒
「匂い」や「気温」が画面から全く感じられない映画。雪見のシーンで息が白くならないところで、「あ、この映画ダメだ」とあまりの無神経さに呆れた。喋り方も歩き方で全く現代ドラマのそれで、そこに時代性を伝えようという意識は無いのか?美術も小道具も即物的な創造力しかお持ちじゃないようで。<テーブルのフルーツ盛がブドウとか。技術系のスタッフのレベルの低さが露呈。でもそれって全て、監督にセンスや細やかさが無いってことでしょうね。企画として「春の雪」を取り上げた着眼力だけ★追加。森田芳光の「それから」が、どれほど素晴らしかったかが、いまよくわかる。
From: ムギ(NO MAIL) 10月 31日(月)12時06分33秒
ラテさんの感想は正しい三島由紀夫が化けて出てきそうな出来だと思う映像が凝ってるとかキレイだけで2時間半は無理だろう主演2人のキャスティングがいかにもテレビ局が出資した作品らしい安直な配役でそもそも無理があった
★★★★
From: zenchiku(NO MAIL) 10月 30日(日)21時38分15秒
人生で一番好きな本「春の雪」。非常に不安だったが見ないわけにいかなかった。映像が美しい。恋愛にフューチャーされすぎのところはあるが、きちんと描けていて、良かった。これは、不可能なものしか魅力を感じなくなった男性の話ではなく、恋愛でもなく、輪廻転生がテーマだと思います。
★★★★
From: なお(NO MAIL) 10月 29日(土)22時16分35秒
清様は、自業自得という見方には、賛成。でも、清様が自業自得さゆえに、聡子の一途さ、愛情の深さが表現できていたと思う。その聡子の愛情の深さ、思いが最終的に清様に、伝わってよかったと思う。最後は、清様と聡子が会えないまま終わって、よかった。より切なさが余韻となって残った。映像もきれいで私は、面白かった。
From: いちごん、つりしん(NO MAIL) 10月 29日(土)03時12分41秒
映像はきれいだけど・・・私も清様は自業自得だと思う。
妻と観に行きました。映像は美しいが、魂を入れ忘れている。最後まで私の心に響くものはなかった。
★★
From: ラテ(NO MAIL) 10月 28日(金)22時42分43秒
正直、長っ…もういいよ、と思ってしまった。清顕がどーーしても好きになれず、理解できず、…自業自得じゃないの……?コレ。でもそんな一言でかたづけたら怒られそうな各界著名人のコメント…私の見方が悪かったのかなぁ…個人的には入り込めませんでしたが、皆さんの意見が早く聞きたいところです。