奇談 キダン

満 足 度
65.0%
回答者数10



★★★★
From: まりりん(NO MAIL) 12月 5日(月)15時50分17秒
よかった、おもしろかった。しかし感動はしなかった。隠れキリスタンの事実がすごい。昔ながらの家もいい。音楽が怖さを倍にする。阿部寛や藤澤恵麻の演技がいい。特に草村礼子のふけたおばあさんが心に残る。最後の天にのばるシーンもいい。
★★
From: 銀幕三十郎(NO MAIL) 12月 2日(金)22時00分55秒
法則性のある神隠しというパズルで観客をひきつけておいて、別なパズルを解いてしまっている。クライマックスは、主役の2人が概ね傍観者の域に留まっているうえ、モブシーンのようなスペクタクルがチープに見えるため、盛りあがりに欠ける。また、とってつけたような台詞で補っているものの、人生に対する普遍的な感慨とはあまり関係がないので、ながくは心に残らない。
★★★★★
From: HATI(NO MAIL) 11月 30日(水)02時48分00秒
映像化よくしてくれました。それだけで満点です。だれも映像化してくれなかったら自分がしようとおもっておりました^^;。原作を読み込んでいたので、すこし違うかなーとも思いましたがよくがんばって作り込んでました。これからTVシリーズでもいいから、どんどん短編を映像化してほしいと思っています。人間の心の闇をみつめさせることができる諸星作品は映像化の価値ありです。
From: 記者(NO MAIL) 11月 27日(日)23時02分04秒
つまらなかった。ここの評価をみてハズしてしまった。観客ガラガラ、そりゃ当然だろう。阿部寛を代表に、俳優たちがとにかく90分、隠れキリシタンの仮説を説明しまくるだけの映画だから。疲れた。映画的な余韻はまったく無い。隠れキリシタンの仮説自体は面白かった。きっと諸星大二郎の原作は面白いんじゃないかなぁ。漫画を読めば十分でしょ。きっと。
★★★★
From: ネコバ(NO MAIL) 11月 26日(土)13時56分54秒
諸星大二郎の作品を重厚なタッチで映像化。原作のイメージも余すことなく表現されているし、主役のキャストも言うことなし。阿部ちゃんもヒロインの子も、結構いい雰囲気出してます。また例の記録フィルムも妙にまがまがしいイメージ出しまくりで、この作品にただならぬ色合いを与えることに成功。それこそ伝奇ミステリー作品として、この映画かなりよく出来ているんじゃないでしょうか。諸星作品ファンの自分としては、これだけやってくれればこの作品に低い評価はつけられません。それでもここでの評価をフルマークにしなかったのは、新たに加えられた神隠しのエピソードに、ストーリー上の意味がほとんど感じられなかったから。せっかく原作にない新たな要素を持ち込んだのに、そのことが作品の尺を映画用にする(原作は短編)こと以外の何の役にも立ってなかったのは実に残念。また多分にサスペンス効果をねらったものだとは思うけど、ヒロインの閉ざされた記憶が徐々に明るみになっていくというくだりも、彼女の記憶がもどることでパズルのピースが埋まるわけでもなく、また何か新しい展開が生じるというわけでもなかったため、いまいち必要性があるように思えなかった。出来ればこの記憶絡みのネタを利用した、それこそ原作ファンをもアッと驚かせるような何かが最後に用意されてれば言うことなしだったんだけど。まあそうは言うものの、先にも書いたように作品の出来そのものには概ね満足。今後も更なる諸星作品の映画化に期待したい。できたら「暗黒神話」とか劇場の大画面で観てみたいなあ。
★★★★
From: kattun(NO MAIL) 11月 24日(木)21時12分31秒
粗造乱造の和製ホラー映画にうもれてあまり売れないだろうとおもうと残念。結構後味がいいのでお勧めです。
★★★★
From: トコイ、瀬条機関、ディアナ(NO MAIL) 11月 24日(木)13時18分21秒
小市民的なラヴストーリー全盛の昨今(まあラヴストーリーなんて全て、小市民的なのだが)、まるで時代錯誤的な、いい意味でのトンデモ話をスクリーンで観る快感は、かつての暗い闇の中で何かイケナイものを覗き見る隠微な記憶を髣髴させ、ゾクゾクする映画的記憶を呼び覚ます。テレビじゃなくて映画なんだよなあ、やっぱり。
面白かった!未整理の部分もあったが、それでも大いに知的好奇心をそそられた!こんな感覚は実に久しぶりのような気がする。観客が4人しかいなかった。地方では二週間打ち切りが決定したようである。激しくもったいないと思う!21世紀の今日、こんなトンデモな映画が邦画の新作としてシネコンで公開されるとは、ある意味、すでに伝説!これこそ劇場で観て、体感する映画であると思う。
面白かったです!こういうの大好き!一緒に行った友達は「神隠しのオチがよくわからん!」って怒ってましたけど(笑)。だいたい神隠しって、明確なオチなんてないのが普通なんじゃないでしょうか?オチつけちゃったら、神秘が神秘でなくなっちゃうし、「ピクニック・アット・ザ・ハンギング・ロック」だって、ぜんぜんオチなかったですもんねぇ(笑)。私はこの映画の「ほったらかし感」がいいと思います。観た後、しばらく二人であーでもないこーでもないと議論しました(笑)。こうゆう後を引く映画は久しぶりです。じゅーぶんモト取ったって感じです(笑)。
★★★★
From: todo(NO MAIL) 11月 21日(月)00時09分52秒
面白かった。阿部寛の妖怪ハンターが意外とマッチしていて良いですね。原作好きから見ると、神隠しを追加するより、ハナレの姿が徐々にはっきりしてくる様子を、じっくり描いて欲しかったかなと思ったけど、全体的に良い雰囲気だったので満足できました。
★★★★
From: Tac(NO MAIL) 11月 20日(日)15時53分22秒
70年代という時代設定がよい。クライマックス「いんへるの」のシーンがうまく形になっていた。一般向けに付け足した話は消化しきれていない様だったが、諸星マニアな方はハナレの人たちと一緒に昇天できるでしょう。阿部寛ファンの方は彼の温泉シーンがおすすめかと。
★★★★
From: 室井恭蘭(NO MAIL) 11月 19日(土)21時46分05秒
諸星大二郎映画化作品とあらば、初日に駆けつけねばならぬ!と早速観てきた。低予算(?)と思われるが原作の持つ空気感、時代感をよく再現している。あの神隠しにあった少年は、実は幽霊だったのか?はたまた座敷童子であったのか・・・何だかよくわからん。阿部寛が稗田礼二郎と聞いて、少し不安だったが、沢田研二版とは違った新たな稗田礼二郎像の創造に成功していると思った。こっちのバージョンでシリーズ化してくれないだろうか。何はともあれ、祝「妖怪ハンター」復活!!