ニュー・ワールド

満 足 度
55.0%
回答者数10



★★★★★
From: フッキィー(NO MAIL) 5月 22日(月)02時05分05秒
テレンス・マリック監督作品は初めて見ましたが、とても良かった。一つ一つのシーンがとても丁寧に詩的に撮られています。自然の光と音で撮影した、とのことで、それが本当に心地よかったなぁ。だから、コリンが語っている時は、彼の立場で見れたし、キルファー(?)ちゃん(ポカホンタス)が語っている時は、彼女の立場で見れた。感情移入する、というのではなくて彼らと共に、そこに居る感覚が味わえました。主演女優が15歳と聞いて、コリンやクリスチャンとの絡みは大丈夫なのだろうか。と心配しましたが、違和感がなかったし、クリスチャンはさておき、コリン君のソフトタッチが容姿とミスマッチしていて、それがかえってとても良かった。 なんというか、恋愛映画によくある厭らしさもなく、本当にお互いに愛しているのだと思えました。 静かで強い愛を感じました。だからこそ欲をいうのなら、ポカホンタスは自分の部族を結果的に追い詰めてしまうので、彼女の葛藤をもう少しだけ描いてほしかったなぁ。でもポカホンタスは、本当にかわいかった。クリスチャンのことを「愛さなければ、愛さなければ・・・。」って思ってるシーンとか、クリスチャンに結婚を申し込まれた時に、彼を傷付けて「ごめんなさい・・・。」って謝ってるシーンとか。コリンを失った虚無感と、再び出会ってしまった戸惑いを一生懸命、乗越えるようとしている姿が、かわいかったですね。クリスチャンも本当に誠実でやさしい男性でした。衣装も素晴らしかったし、音楽も良かった。アメリカの大自然とイギリスの庭園の風景比較も見事でした。一歩、間違えると失笑間違いなしのメロドラマになりかねないストーリーをここまで詩的に哲学的に描けるのは、すごいなぁと思いました。でも、みなさんが言うように万人向けではないですね。お肌に合うかどうかです。
★★★
From: リオン(NO MAIL) 5月 21日(日)00時02分26秒
テレンス・マリックはドラマや芝居に頼らずに、映像の持つ「空気」で物語を伝えるのが上手い。「シン・レッド・ライン」は戦場の孕んだ狂気や緊迫感が何とも言えず差し迫ってきた。この映画ではアメリカの大自然がその「空気」なわけですが、伝えるのが上手すぎて、正直心地よくなって眠気に襲われるのも事実。個人的には好きですが、観る人は選びますね。この監督。役者陣は秀逸。コリン・ファレルは「アレクサンダー」よりもずっと役にはまっていたし、何よりポカホンタス役の少女は「これぞポカホンタス」というはまり役。よくぞ発掘しました。
From: かのように(NO MAIL) 5月 9日(火)21時38分09秒
アメリカの原点に愛があった、かのように。苦しいな。
★★
From: アントン(NO MAIL) 5月 8日(月)20時48分42秒
ワンカットごとに完璧を求めた詩的映像はとても美しく、見ていて飽きない不思議な魅力があった。ところが、ポカホンタスの揺れる心をはじめとした登場人物への感情移入がいまいち難しい。特にコリン・ファレル演じるスミス大尉の行動は理解しがたかった。当時の時代性、といわれればそれまでだが、もう少し腑に落ちる描写があってもよかったと思う。ラストでのポカホンタスの心情も同様だった。主題は「理解し合えない異文化の衝突」といったところでしょうか。
★★★★★
From: まりりん(NO MAIL) 5月 6日(土)17時04分42秒
よかった。音楽がいい。ポカポンタス役の子かわいい。将来が楽しみ。インディアンすごい。だけどアフリカの原住民にみえた。アメリカの原風景とイギリスの整った庭園がみごとだった。
★★★★
From: 雷蔵(NO MAIL) 4月 28日(金)21時05分53秒
抑えた演出で浪々と続く雰囲気はとても良かったですね。主役の女の子に「顔を黒く塗った白人アイドル女優」を起用しなかったのも成功でしょ。その後に起こるアメリカ建国の狂乱の歴史、その静かなる序章といった価値ある映画だと思います。
★★★★
From: 中央線(NO MAIL) 4月 24日(月)16時20分46秒
早くディレクターズ・カット版が見たい。5時間くらいのものを、じっくりと。重厚な美術品を鑑賞してるようだった。心が洗われた。荒い編集を補完する作業が必要だが、それもまた楽しみのひとつだ。
★★★★★
From: フラワー(NO MAIL) 4月 23日(日)23時46分48秒
この作品は見る人を選ぶ、とても強い自己顕示欲を持った野心作ではないだろうか。普通サントラにモーツァルトなんて恐くて使えないでしょ。芸術家のトップダウンは迷いがなくて感心する反面正直あきれてしまう。芸術性の高い映像表現は荘厳でスピリチュアル、ポジとネガの両性具有。そしてコンセプトは芭蕉さんの世界観と被る叙景詩のように感じた。『百聞は一見に如かず』とはよくいったものだ。社交性は当然低い。コミニュケーションを取る時の基本姿勢である『自分の掌を相手に向ける事である』を再認識させられた。
From: chi(NO MAIL) 4月 23日(日)09時49分32秒
微妙でした。。。何を伝えたいのかイマイチ分からなかったです。しかも終始ダラダラ進んでいくのに、いきなり話が飛んでたりで、集中できない。
★★
From: M(NO MAIL) 4月 22日(土)17時31分19秒
セリフよりも心の中で呟いている言葉の方が多い詩的といえば詩的だが個人的にはいまいちハマれなかった展開も早いわぶつ切りだわで話を知っている人じゃないと楽しめない気もするいい役者がそろっているのにもったいない…映像は綺麗です男性よりも女の人の方が好きな映画だと思う