鉄コン筋クリート

満 足 度
47.7%
回答者数22



★★★
From: けんどー(NO MAIL) 2月 18日(日)19時18分56秒
映像的・技術的には文句なしで、優秀なスタッフを失って「絞りカス」しか残っていないどこぞのアニメスタジオより、制作したSTUDIO4℃をもっとスポンサードしろよ、とも言いたくなるぐらい。でも内容は…。カラスの飛翔が印象深い予告編とは大きく異なり、映画自体は浮遊感や躍動感が今ひとつで、キャラクター設定自体あまり新味がない。シロとクロの人格設定も悪く言えば型通りで、中盤から後半に至る展開には「またかよ」と鼻白んでしまった。90年代後期ならともかく今の時代で「無垢な自分と暴力性をもったもう一人の自分」物語は辛い。後半の(意味無く不快な絵が挿入される)観念的なシーンも正直長すぎて疲れる。鮮烈なシーンも多く、好きか嫌いかと尋ねられれば「好き」と答えられる作品ではあるけど。
★★★★
From: ちったん(NO MAIL) 2月 18日(日)01時50分40秒
原作が大好きです。漫画のイメージが生きていて安心しました。が、せっかく映画にするんだからもうちょい展開にメリハリがほしかったかな、と思います。そのまーんま映画化というより映像化したって感じました。ピンポンといい青い春といい松本大洋原作の映画はハズレないですね。
★★★★
From: アルエム(NO MAIL) 2月 8日(木)10時28分52秒
かなりキュンときました!!!クロとシロのキャラクターが最高ですvVそれはもう松本大洋のセンスにつきますが、配色なんかもかなりきれいでよかったです。蒼井優はうまいな・・・と思いました。あの役にぴったりでしたね。二宮君もクロにあってました。音楽もすごくいいです。ただ後半しつこすぎてだれましたね。あれをもっと短くすればかなりよかったと思います。話よりは世界観を楽しむものだと思います。
From: うの(NO MAIL) 2月 7日(水)03時53分27秒
よくぞあの原作をここまでのものにしてくれました。あまりにテンポが悪くて全くノレなかったです。3人で観に行ったのですが原作好きの僕以外は途中で寝そうになってました。演出にも動きにも全く躍動感がなく、モサモサした居心地悪い展開。一部を除いて素人臭い間延びした声優がそれに拍車をかけています。それからイタチのくだりを原作と変えた意味は?全然話が通じなくなってしまっているように感じ、疑問でした。何より独特の画風や背景描写、ラストの描写に込められたメッセージ、声優選びや音楽など、それぞれのパートがやりたいことをやってるのは伝わってきましたが、まとまりがないんです。観る前納得のいかなかったアジカンの主題歌に、あそこまで救われてる作品だとは思いもしませんでした。
★★★
From: たろさ(NO MAIL) 1月 28日(日)00時44分35秒
なんだか哲学入ってるような感覚のお話でした。そのお話の中に”絵”をまじ合わせて不思議な気持ちにさせてくれました。ただ、映画としての面白さという点ではいまいちという印象。話の筋道が途中まで理解できてたのに、いきなり訳が分からなくなってしまったのがどうにも惜しい。絵の綺麗さで+★1個
From: ダイヨー(NO MAIL) 1月 26日(金)21時11分25秒
つまんないから評価が低いんです。画が素晴らしくても話がつまんないです。街の雰囲気は良かったです。でも、お話はサッパリ面白くないです。ワカル人にはワカル、という作り方で、ドラマの組み立てが無いんです。ドラマを見ないで、雰囲気を楽しめばいいのかも知れないですが、それは出来ませんでした。
★★★★★
From: みっみ(NO MAIL) 1月 25日(木)22時12分28秒
えっ。なぜこんなに評価が低いの??私は、久々に胸がクァーッ!となるほど感動しました。なんて素敵な作品なんだろう。。ものすごい完成度の高さ。映像、声優、音、内容・・・どれをとってもすばらしい。超超おすすめです。DVD絶対かいます。
★★★★
From: りりり(NO MAIL) 1月 23日(火)23時58分46秒
ホントに意外なほど評価が低いですね…わたしも映画には大満足です。原作ファン、松本大洋ファンでもあります。行く前にあえて読み返さなかったし、あの独特な世界を映画に創り出すのは結構難しいだろうと思っていて実は期待もあまりしてなかったのですが…あんなにキレイなCGアニメを見たことがまずありません。確かにあらい部分もあるのだけどなんというか…シロとクロのあまりのイノセンスさがただただ切なく、心を揺さぶられちゃいます。ナイトメア・ビフォア・クリスマスを初めて観た時の感覚と凄く似てるかもしれません。
★★★
From: フッキィー(NO MAIL) 1月 15日(月)23時06分46秒
声優陣は、みんなはまっていたし違和感がなかったです。特に蒼井優ちゃんのシロはお見事。二宮君も予想以上に上手かったし。そしてアジカンの主題歌もばっちりはまっていました。丁寧に絵作りをしてるとも感じられましたし製作者の作品への愛情も十分伝わりました。ただ、なんと言うのでしょうか・・・、原作を読んだ時の充実感は得られなかった。おそらく前半は物語があったのに後半から精神世界に入ってしまったので、チグハグな感じになってしまったのだと思います。両者のバランスが均一的ではなかったので「おや?!」って感じで終わってしまったのかなぁ・・・。前半と後半で繋がらない感じを受けました。監督の感性が自分と合っていると思うだけに残念。
★★
From: ひつじさん(NO MAIL) 1月 10日(水)21時08分32秒
ん〜、イマイチ。松本大洋好きだけどね。前半、朝夜兄弟から殺し屋登場あたりまでは結構ワクワクしたけど後半失速。あと、↓の子供といっしょに見に行ってしまったってのは、アニメだっていうだけで子供向けと決め付けて、情報収集を怠ったアンタが悪いんじゃあ・・・
★★★★
From: よしこ(NO MAIL) 1月 10日(水)14時23分18秒
ものすごくクオリティが高い映画だと思った。原作はかなり昔に読んでいたので、ストーリーも忘れていたし、エンターテイメントとして純粋に楽しめた。暴力的なシーンが多いのが原因で、なかなか映画実現までに時間がかかったと、そのへんがスタッフの皆さんもとても悩まれたところだと、パンフを読んでわかった。暴力だけに焦点をあてるのではなく、その裏側の少年の心のモロさみたいなのも観て欲しかったそうだ。でも、まあ、R指定にしといた方が無難だとは思う・・・ストーリーも自分で想像しないといけないところもあったりするので、解りやすい映画が好きな人はちょっと苦手かもしれない。『AKIRA』とかが好きな私には十分に楽しめた。声優陣もとてもよかったと思う。特にシロ役の蒼井優ちゃんは、かなりはまっていたと思うし、すごくうまいと思った。松本大洋がめちゃくちゃ大好き!っていうわけでもない私だけど、『ピンポン』とかも好きだし、とにかくテンポがいい。絵もカラフルで素晴らしいって思った。
From: よいき(NO MAIL) 1月 10日(水)12時40分42秒
まったく原作を知らなかったせいもあるかも知れませんが…。前半は楽しめたのですが、いわゆる芸術性高くなった後半は観ていられなかった。これを面白いとは…言えないです。てか、原作もこんな話でこんな展開なのか?という疑問が残りました。
★★★★
From: ゴーゴーモンスター(NO MAIL) 1月 9日(火)11時53分36秒
原作大好きです。ゆえに、いろいろ思うところあるけど・・まあ、これはこれってかんじで楽しめますよ。映像の感じ、世界観、ファンもかたは自分のイメージと比べてみては・・
★★★★★
From: カフナ(NO MAIL) 1月 8日(月)23時16分13秒
※すいません、ネタバレしてます。ご注意。あれれれ・・・、こちらの評価があまりに低くてちょっと驚いてしまいました。私はとても心を動かされた作品だったので・・。原作は手に取ったことはあったのですが、あまりに絵のクセが強く、その時はほんの数ページで挫折。内容を全く知らずに観に行きました。見始めた時は、これまたクセのある絵で少し目が痛くなりそうでしたが、それにはすぐに慣れ、逆に格好良いと思えるようになりました。物語的には、バックグラウンドの宝町やその他のまわりの世界の設定があまり詳しく説明されることがないので、よく分からない部分もあったりしましたが、この物語の本題はシロとクロの関係性、その内面の描写にあるのだなと思ったところから、一気に引き込まれました。クロとシロという名前はそのまま、この物語のテーマをずばり表しているのでしょう。人間の暴力性、他人を支配したいと思うような暗い側面を背負わされているのがクロ、いたいけで一人では何もできないけれど、限りなく純真なシロ。外側から見るとクロがシロを守っているようで、実はクロはずっとシロに守られている。とても深いテーマで、いろんな風に考えられると思います。でも何より、二人とも子供なんですよね。私はこれにとても心を動かされてしまいました。クロもシロも、とても純粋。イタチが闇は純粋だ、というようなことを言うけど、子供はシロにもクロにも染まる、とても純粋だけれど不安定なもの。安定を失えば狂気にも走る。闇は悪、光は善、というようなものでなく、それをそのまま内包しているのが子供というものなのかなと。親がおらず、そんな子供のままの鋭い感性を失うことなくたった二人で生きているシロとクロだからこそ、二人の関係性はある面でとても完成されていて、誰も引き離せないのでしょう。大人の世界に追い詰められ、離れ離れにならざるを得ないシーンは、その切実さにじんじんと胸が痛くなります。物語の最後は、物語を語るというよりは、本当に二人の内面描写に突入していきます。一応ハッピーエンドということに終わるけれど、それはある種理想というか、ラストは観る人それぞれが考えればいいのかな、と私は受け取りました。クロとシロに感情移入して観ていたためか、後半は泣き通しでした。それにしてもシロ、ほんとにめちゃくちゃ可愛いかった(笑)賛否両論あるみたいですが、声優さんたちもそれぞれにはまっていたと思います。特にシロとクロはまさにぴったり!と思いました。
★★
From: タイヤ(NO MAIL) 1月 8日(月)10時20分42秒
 原作大好き! で、9年越しの製作期間に対する期待は大きく満たされる『画』の洪水。 でも、関わった人の情熱が悪い方に転んだのかな? 声に遊びがなくてガチガチ。 本木さんは、よかったけど、伊勢谷くんは、あまりの下手さに伊勢谷くんとすぐわかってしまった。 殴る、蹴る、うめく、鼻をすする、の演技が興ざめ。 でも、『スーパー・ナチュラル』の吹き替えみたいに最後までいいところ全然なし、ではなかったのはよかった。 沢田の歌聞きたかったな〜。 序盤、二人でいて楽しい! ってトコがパキッとあればよかったのに。
★★★
From: ばいお(NO MAIL) 1月 7日(日)23時22分06秒
松本大洋の世界が好きかどうかで評価が分かれると思う。私はピンポンは好きで単行本も持っているが、あとは鉄コン、青い春、花男などどれも微妙な感想なので、原作とほぼ同じ内容なのでこの映画もやはり見終わって微妙だった。そんなに好きでもないが悪くも無いという感じ。
From: ひどいです!(NO MAIL) 1月 5日(金)22時05分45秒
子供向きアニメと思い、息子と見に行きました。が・・・、暴力シーン(流血などを含む)が多すぎ、この映画以来、ケチャップも嫌がるようになってしまいました。映画云々以前に、R指定にすべきです。見に行くことを検討されている親御様は絶対子供同伴では行かないように!!!!!!!!
★★★
From: トッチャンボーヤ(NO MAIL) 1月 4日(木)19時56分44秒
途中までは、やや流れに乗りづらいものの、非常に楽しめました。経験したことのない懐かしさ(矛盾してますね。)、漫画的なハチャメチャさ、登場人物の心情も含めてです。技術的なことは分かりませんが、青色が印象的な背景も、「良く作っているなぁ。」と、感心してしまいます。しかしながら、クライマックスの主人公の心理描写が弱すぎっす。フレンス料理を期待してたら、インスタントのチャーハンが出てきたようなガッカリ感…。チャーハンは好きですが、好き嫌いの問題ではないです。はい。
★★
From: jun(NO MAIL) 1月 3日(水)21時13分59秒
この作品、原作ファンが多いようなのだが残念ながら私は原作は未見で鑑賞した。パンフを読むかぎり製作者のこの作品への並々ならぬ思いや入れ込みは分かるのだが、さて、(私を含め)原作を知らぬものが見たとき、はたしてこの作品はエンターテイメントとして鑑賞できるのだろうか?クロが、ヤクザが何故そこまでこの町を愛するのか?あの連中はいったい何?人間なの?至る所に謎が残り、クライマックスはまさに「アート」な世界に突入、口をぽっかり開けたままエンドロールを迎えることになるのではないだろうか?「全てを説明しろ」などと野暮なことを言うつもりなど無いが、それにしてもねぇ。ようするに、漫画「鉄コン筋クリート」の映画化としては成功であり、エンターテイメントな映画としては???ということなのだろう。
★★★★★
From: ジャージャー麺(NO MAIL) 12月 30日(土)19時17分12秒
声優に違和感があったといえば確かにそうなのだが、逆にプロの声優を使うとあまりに類型的になってしまうから敢えて避けたんだと思う。かといって本物の子供使うワケにはいかないし・・・難しいですね、大洋作品のアニメ化は。どちらかというと原作をコンパクトに凝縮した「AKIRA」と似た印象を受けました。まあ、原作漫画自体がモロに大友克洋の影響を受けてたから似るのは仕方が無い。(ちなみにこの映画の美術監督は大友作品を多く担当した木村真二という人です)原作を超えるイメージが無いという人もいるようですが、単純に「動く絵」をここまで追求出来たアニメ映画は近年あまり見られなかったのでとても新鮮でした。僕はアニメオタクでもアート野郎でもないので、いちいち作品の出来にケチつける事自体が難しくて困っています。ただ、今年観た「時をかける少女」と比較すれば、全く対照的な作りのアニメだなあ、と感じました。作品の内包するテーマはこちらの方が遥かに奥深いと思います。子供向けでないとか、原作を下回るとか、そういう文句より先ず、「動く」映像が圧巻でした。スタジオ4℃にピッタリの世界観が功を奏した結果がまさにこれだと思います。衝撃的な作品です。原作よりも解りやすく、エンターテイメント性が増しており、その辺にある深刻ぶった哲学的アニメなんかよりよっぽど健全ではないでしょうか。監督が外国の人なのも興味深い。日本のアニメによくある「一見さんお断り」的なマニアックな映画に陥らずに成功したいい例だと思いす。松本大洋の漫画は最近流行っている「萌え」とは程遠い絵柄なんですが、このアニメで描かれるシロはメチャクチャ可愛く、別の意味で「萌える」要素があるのでバランスのとれた(笑)作品になっています。ホント、可愛い! まあ、兎にも角にもアニメとしては久々に出色の作品である事には違いない、と断言出来るでしょう。
From: ys(NO MAIL) 12月 24日(日)00時54分06秒
原作をそのままダイジェストにして、散漫な印象。クロとシロの葛藤が全く心に響きません。ヤクザはヤクザとしての魅力が全くない。何より「街」そのものが生きている感じがしません。「ブレイブストーリー」でも感じましたが、何故こうなるのか理解に苦しみます。
★★★
From: ちゃお(NO MAIL) 12月 23日(土)23時00分17秒
これは、エンターテイメントというよりはアート映画という印象を受けました。スタッフの原作へのリスペクトをひしひしと感じます。原作に忠実なストーリー、キャラクター、美術…出演者もなんら違和感はありません。でも全体でいうと、なんというかはじけてないのです。みなさん、よくがんばりましたね。よく出来てます。でもカタルシスがなくて、心が動かされないのです。小利口な映画という感じです。「マインドゲーム」の方がぶっとんでいて、心がゆり動かされました。まあこれは、感受性の違いかもしれません。よいという人もたくさんおられることでしょう。しかし、新宿の映画館の客の入りは、初日夕方の回で空席がわりとあり、楽しめる人が限られる映画なのではいう印象です。