父親たちの星条旗

満 足 度
70.4%
回答者数49



★★★★
From: 夢風鈴(NO MAIL) 12月 19日(火)21時53分36秒
登場人物がちょっと多かったせいか、名前と顔が一致することなく観終わってしまった。でも、とてもいい映画でした。
★★
From: しらかば(NO MAIL) 12月 13日(水)23時08分55秒
硫黄島〜の直後に見たせいか、兵の待遇や国家の国力の差が目についた。映画としては伝えたいことはわかるしうまいと思うのだが、英雄がいない→当然だろうと冷めた気分も少々。後半、演出的に少しだれた印象をうけた。
★★★
From: タカ(NO MAIL) 12月 11日(月)22時10分12秒
登場人物のわかりにくさはあるが、見終わった後もずーと心に残る作品でした。「硫黄島からの手紙」に期待し、あえて★3つで
★★★
From: みい(NO MAIL) 12月 9日(土)22時55分17秒
よく分からなかった。。。登場人物が区別できないし、戦争中と戻ってきてからの映像が行ったりきたりで…見ていて疲れてしまった。ラストの海のシーンとエンドロールはよかった。
★★★★
From: アルファ(NO MAIL) 12月 9日(土)09時38分15秒
 下の方も書いているとおり、迫力ある戦闘シーンであっても、どこか淡々と描かれ、映画全体を通しても淡々と描かれ、それが現実の無常観を効果的に描き出すのにつながっている。 主人公3人が自分達の思惑とは関係なしに、大きな力のうねりに乗せられ、各種行事を淡々とこなしていく姿や、硫黄島に侵攻中の艦船から落下した隊員をそのままに侵攻していくシーン等で、動き出した大きな力には個人の思想信条がいかに無力かを上手く描写している。 最後の海水浴のシーン等のなんとも静寂でなんともいえない、戦時中の抑圧された精神が解放された感じで素敵なシーンでした。
★★★
From: とと(NO MAIL) 12月 9日(土)00時08分25秒
ちょっと期待外れの面があった。何よりも登場人物が区別つかなかった。監督の言おうとしてることはすごくわかるが、話が今昔行ったり来たりしすぎたのではないかなと思います。但し、冒頭に「真実ではなくても1枚の写真が戦争の勝敗を決める」「本当の戦争を知ってるものほど戦争を語らない」は「なるほど・・・」と改めて思いました。硫黄島からの手紙はまだ観てませんが、9.11でのアメリカの対応でイーストウッドもまた戦争の仕掛け方に対して疑問を持ってるのではないか、という事を感じました。
★★
From: 銀幕三十郎(NO MAIL) 12月 6日(水)20時09分26秒
戦場の描写に幾分心を動かされるものの、全体としてはむしろ映像作家としての気概の欠如を感じさせる作品である。「戦争に英雄はいない」というテーマをぐいぐい押しつけられてげんなりしてしまった。また、時間軸上の移動が複雑で登場人物も多いが、このことはあまり効果をあげていない。
★★★★★
From: リオン(NO MAIL) 12月 4日(月)00時51分44秒
観る前は「シン・レッド・ライン」のような、戦場を淡々と語った(「淡々」としているのは外面だけであり、その内には狂気と緊張が持続しているのですが)映画かと思いきや、一枚の写真を巡るドラマに仕立て上げ、第二次大戦の「実話モノ」であるにも関わらず「この話、どうなるんだろう?」と観る者の関心を持続し続ける脚本と演出は見事。声高に政治的メッセージや主義主張を発する場面は殆どないが、戦場で斃れ逝く兵士の悲哀を近い目線で描き、一方で対照的な銃後の国債キャンペーンを冷めた目線で描いているあたり、イーストウッドの言いたいことは言わずもがな、である。「許されざる者」「ミリオンダラー・ベイビー」に連なる秀作。消え去るものに対するイーストウッドの眼差しが感じられる。
★★★★★
From: kaku(NO MAIL) 12月 2日(土)03時18分32秒
監督にイーストウッド制作にスピルバーグという布陣戦闘場面はプライベートライアンを凌ぐほどものすごいものがある。 スピルバーグが関わってる事だけある。ヒューマンドラマはこれもイーストウッドの良さがでていてよかったと思う。戦争映画というジャンルの中にこれほどまで語ることができるのかと思ってしまう。私は、今までの戦争映画とは、違った映画だと思いました。すごく冷静に書かれており、心に響きます。第二部作目である、硫黄島からの手紙が楽しみです。
From: 剛士(NO MAIL) 12月 1日(金)23時40分21秒
★の「つまらない」という評価はあんまりだけど、★★は「ちょっと物足りない」なので、適切でない。「不完全燃焼の作品」というのが妥当な評価と思う。『プライベート・ライアン』は戦争映画に革命をもたらし、それ以降の戦争映画は皆これに習った。そしてこの映画も結局はその枠を越えてはいない。天才を越える者は更なる天才でしかない。複数の視点で絵を構成したセザンヌは絵画の世界を根底から変え、それをキュビズムという形でピカソが完成させたように。スピルバーグを越える者が、イーストウッドではないことは第二部を見るまでもなく間違いなかろう。この映画のテーマは戦争の舞台裏なのであろう。であれば、くどいように出てくる兵隊の臨終シーンは何なのか。先の『プライベート・ライアン』では感動ものだったが、連発されると引いてしまう。
★★★★
From: YUKI(NO MAIL) 11月 30日(木)21時54分21秒
最前線の兵士は何を信じて、砲弾の中を突き進むのでしょう。英雄になることでしょうか?どんな反戦映画を作っても戦争はなくならない。情報操作で簡単に操られ、何が大切なのか見抜くこともできなくなってしまう・・・人間は愚かだなと思いました。
★★★★
From: くるたん(NO MAIL) 11月 28日(火)10時03分33秒
切り口が普通の戦争ものとは違って、とてもおもしろかったです。下の方が「借金してまで戦争をするなんて低レベルだ」って言ってますが、日本はもっと愚か者。アメリカがパーティをしながら国債を売って、資金集めをしていた頃、日本では国民から鍋などの生活用品を徴収してまで、武器を作ってた。これだけ国力の違いを見せつけられ、日本にとってこの戦争は、何だったのだろうと空しくなる。「硫黄島からの手紙」でその辺を知りたい。次回も楽しみだ。
★★★★
From: terra(NO MAIL) 11月 23日(木)23時11分23秒
太平洋戦争の中でも指折りの激戦地が舞台ですが、戦闘シーンが延々と続く作りではありません。むしろ、のめり込まないようにか、戦闘シーンは小分けにされていますが、エンドロールの生写真で、実際の戦場を再現した事は証明していました。主題の「旗揚げ騒動」ですが、現在もアメリカのPower(=軍事力)の象徴であるこの旗揚げの姿をバカ騒ぎと言っていいほどの笑えない実話を通して、作為のある「ハリボテ」と明かしていきます。なぜそんな恥をさらすのか?観ていて私は、C・イーストウッドは今のアメリカに疑問を持っているんじゃないかと思いました。作品中のアメリカ政府は、イラク戦費にあえぎ国益の為にウソをつく今のアメリカと重なって見えます。国民も相変わらずマスコミ操作でどうにでもなる存在で差別も変わらない。見終わった時は少し物足りなさを感じますが、主義主張を控えた作りは後から色々と考えさせられます。
★★★★
From: なべやきうどん(NO MAIL) 11月 20日(月)23時03分12秒
前半は淡々と戦場場面が多い感じがし、すこし退屈しかけてしまった。 が、後半は体験した者しかわからないこと、本当のことを言えないつらさ、人種差別なども加わって、重い思いであっという間に見終わった。 たまたま映画を見る前にテレビで、「ある少年が突然として奇妙なことを言い出すようになるが、それは戦争を体験しないと分からないことなどで(後になって分かることだが)まさにその時代に生きて、死んでゆく無念さを時を越えて少年の体をかりて声にしていた。」という内容だった思う。そういうこともあり、よりずしんと重い思いに感じた。そして、「今が普通に平和で良かった」としみじみかんじた。わが子が戦争に・・・なんて、耐えられない。「硫黄島からの手紙」もぜひ見たい。
★★★
From: かめいえりー(NO MAIL) 11月 19日(日)03時51分24秒
(ネタバレ注意!!)最初は戦場のエピソードがいらないように思えた。(CGが豪華すぎて逆に引いた)生首も逆にリアリティダウン。占領シーンとかカットだし。旗を立てるシーンもドラマチックじゃない。でも戦闘シーンがつまらないのは戦争には英雄が存在しないというメッセージと合致する。プライベートライアンは戦場に行きたくないと感じさせることで反戦を訴えてるが、この映画では別の視点からの反戦である。(戦争の非生産性)借金してまで戦争するのはパチンコするより低レベルという感じがした。お互いの国が弾薬がないのに戦争を続けようとするとか・・・現代人の感覚からは理解不能。戦争に行かずにアメリカに残った人間の冷淡さ、一枚岩になってない感じ。国のために忠義を尽くしたことになってる人間を、インディアンというだけで入店拒否とか。一体何のための、誰のための戦争なのかが知りたくなる。「戦友のために戦う」じゃ根本的な理由になってない。
★★★★
From: ジミー(NO MAIL) 11月 18日(土)23時12分15秒
「平和ボケ」などという、意味の分からない言葉を使って、人を黙らせようとする人たちと、この映画の中で、戦争を続けるために、若者を利用した人たちは良く似ています。一方は、自分を特別な存在だと思い、周りの人間を馬鹿にするために、平和ボケという便利な言葉を使います。もう一方は、国のためという便利な言葉を使います。また、一方は人を精神的に殺そうとし、もう一方は、人を本当の死に追い込みます。イーストウッドは、そういう人たちを冷静な目で見つめ、この映画の中で描いています。
★★★★
From: ザクザク(NO MAIL) 11月 18日(土)01時06分37秒
淡々と進む映画ですが、すごく、痛かったです。戦争で敵と戦って亡くなる人もいるし、見方の流れ弾、援護射撃でなくなる人もいる。おもわず顔をしかめました。2部作の日本側からの視点「硫黄島からも手紙」も期待できそうです。たぶん、観にいきます。
★★★
From: ドラえもんの友人(NO MAIL) 11月 16日(木)09時19分56秒
まず、勘違いしてほしくないのだが、この作品は決して戦争批判などしていないということ。兵士は死ぬものだという現実と、遺族と帰還兵たちの背負った負のイメージを見せられると、平和ボケの日本人はすぐに『戦争反対』と言うだけで自己満足してしまうが、世の中そんなに単純ではない。現に劇中でインディアン出身のアイラに「国債販促キャンペーンは必要だ」と言わせているではないか。 個人が国家に逆らえないなんて当然。人が死ぬのも当たり前。戦争は金がかかる。 こんなレベルで思考停止しちまって、戦場の恐怖を知らないくせに、戦争を知ったかした、馬鹿人間ばっかりだから戦争は終わらないって言ってるんだよ。そういう馬鹿な連中のタンス預金から金を引き出すために、戦場同様に、またしても若者が利用される。硫黄島の英雄として、作られた偶像に人々はありもしない「希望」を一枚の写真に見出すのだ。遺族にとってはそれは慰めであり、誇りであるが、それはやはり「偽り」でしかない。アイラは最前線で命をかけて戦った英雄であるにもかかわらず、本土での差別は依然としてなくなることはない。偽りの希望は戦争を続行させる力はあっても、彼には何ももたらさない。国債販促キャンペーンは、戦場に行かなかった本土の人達と、現場の兵士たちのあまりにかけ離れた意識を作る。自分は戦場を知るものなのに、自らに嘘をつき、知らない人間たちをたきつけて行く。彼は兵士なのに、兵士を死地に追い込む側に立ってしまうのだ。 イ−ストウッドは戦争に殺された若者を神聖視する。 「硫黄島からの手紙」が日本側からの視点であるように、彼は直接、米軍兵士を殺した日本兵に恨みを持ってない。日本もアメリカも兵士たちは、戦争の犠牲者でしかないのだ。・・・しかし、映画はこの偏見があるがゆえに、戦争事実を犠牲にしている。それが戦争の無秩序と残虐さだ。当時、地下に潜っていた日本兵を殺すために米軍は手榴弾や火炎放射器で洞穴をしらみつぶしにしていった。米軍の死傷者が7000あったとしても、日本軍は全滅に近い20000。若者をイノセンスな存在とするには、演出不可能な虐殺行為だ。パールハーバーの日本軍の行為に憎悪をかきたてられているような人間はなく、軍部の方針を疑問視するようなお利口さんばかりか、仲間想いの兵士や上官のオンパレード。 戦場における残虐行為はなく、ただアメリカ兵たちが死んでゆくシーンばかり。(星条旗を掲揚した、すり鉢山占領も全く描写されない) 慰霊する立場なゆえか、イーストウッドは戦争そのものの無為さを糾弾できず、結局はマスコミや政府のプロパガンダを批判するに留まっている。重いテーマの作品であるが、このことが掘り下げを妨げる要因となり、また作られた英雄たちもインディアンのアイラ以外は、自らの役回りを素直に受け入れているので、ドラマ性が薄く群像劇としての体裁がないのも痛い。日本軍も顔もろくに分からないエイリアン扱いで、このへんはアメリカ戦争映画を踏襲していて残念だ。二部作目があったからよかったものの、あまりにもイーストウッドにとって都合の良すぎる取捨選択だ。 ホントウに若者の命を大切にしろとのメッセージ以外に伝わらない映画だ。 嘘に踊らされるなと言っておきながら、テーマを絞る余りに嘘ではないものの、見せない事実が多すぎてゲンナリした。イギーの死を、二部作目で日本軍にどういう扱いにさせたのかが唯一のリンク点だと思うが、基本的に本作のみでの評価で十分に読み取れる作品だ。むしろ、この作品が素晴らしい理由は、日本軍が主役の映画を次回作に続かせたことにある。確固たる目的意識にのっとった自滅作戦をした栗林中将を描くのは、日本ではどうしても内省的にならざるえないだろうからな。この作品のためだけに、本作を見るべきだろう。
★★★★
From: 四朗(NO MAIL) 11月 14日(火)23時02分46秒
この作品が前半なら次回作が後半に当たり、その後半が監督の本当に伝えたいことのように思う。今回は擂鉢山を占領して頂上に国旗を掲げるところまでがメインで、その後も島を占領するために戦闘は続くわけで、そういう意味でも前半だったと思う。国家の要請に従って英雄に祭り上げられ、現実とのギャップに悩む兵士の苦悩を描く。戦闘シーンは意外と日本軍が健闘していて、やられっ放しじゃない。次回作が待ち遠しい。
★★★★★
From: デュアルタスク(NO MAIL) 11月 12日(日)14時30分46秒
この作品は2部作ということなので、次回作を見ないと評価は難しいが期待料込みで満点にした。硫黄島決戦は、太平洋戦争におけるアメリカ軍の勝利を決定的なものにした重要な出来事だ。その歴史的背景はこの作品が訴えるメッセージとは別物だから、興味が湧けば各々が調べればいい。次回作では、「特攻」「玉砕」といった日本人独特の心理描写をイーストウッド監督がどう捉えるか興味津々だ。
★★★★
From: A(NO MAIL) 11月 11日(土)16時52分46秒
戦争映画にありがちな変な盛り上げや押しつけがなく、とても淡々としていて静かな映画でした。観てよかったと思ったのは、この映画を観なければ決して知ることのなかった戦争の一面を観れた気がしたから。今までの戦争映画とは一線を引く内容で、そこに戦争の残酷さを思い、兵士一人一人の命の軽さを知り、虚しさを感じました。日本側の兵士達が徹底して顔のない影として描かれていたところに、リアリズムを感じました。日本側の視点で描いた次回作も是非とも観たいと思います。
★★
From: 沈々(NO MAIL) 11月 10日(金)09時01分46秒
いい映画であるとは思いますが、言いたいことは今まで他の映画でさんざん見て聞いたきたものだったのでなんかもの足りない感じです。戦闘シーンも銀が強く(銀落とし?)白黒映画を観ているようでリアリズムを感じませんでした。つまらない映画では決してないですが、イーストウッドなので期待し過ぎたのかもしれません。
★★★★
From: FATZZ(NO MAIL) 11月 10日(金)07時12分37秒
戦争のお話ですが、戦争映画ではありません。題材は違えど、ミリオンダラー・ベイビーと同じテーマであると思います。全体的に、その場で起きたことを描写している、という感じの抑えた演出であること、映画から何を受け取るかは自分で見つけるタイプの作品であること、それほど複雑ではありませんが、時系列をバラバラにした構成であることから、苦手な人は多いと思います。あと出来れば、硫黄島の戦いについて予習しておいたほうがいいと思います。期待はしてなかった戦闘シーンは予想外に重厚に描かれており、映画自体はイーストウッド監督なりのヒューマニズムを見せつけられ、映画館から帰る時、一週間後に、思い出させ考えさせる作品であると思いました。理由も大儀も関係ない一兵士が戦い、利用され、捨てられる。あまりに哀しい話です。ただ、基本的に日本向けである「硫黄島からの手紙」も観なければ完成しない、何か足りないと思わせる構成で良かったのは少し疑問です。
★★★★★
From: まりりん(NO MAIL) 11月 9日(木)18時31分27秒
よかった。知識は歴史も時間でちょっとふれたけど。三人の主人公がいい。冒頭なんか「プライベイト・ライアン」を思い浮かべる。国に利用されてかわいそうだった。アメリカもその時も資金が不足してたんだね。だから両方とも総力戦だったんだね。平日だったから、年配者が多いけど、若い人にもみてもらいたい。
★★★★★
From: ショーちゃん(NO MAIL) 11月 7日(火)18時48分34秒
個人的に今年のベスト2(1はユナイテッド)です。裏社会物語と悲しい映像と美しい音楽全てがうまくかみ合ったS級ムービーだと思います。
★★★★★
From: ちゃお(NO MAIL) 11月 7日(火)00時02分22秒
超重量級のすごい映画でしたアメリカが国家として持つ偽善と残酷さを丁寧に描き出すイーストウッドに脱帽です早く2本目みたいです!
★★★★★
From: 赤男爵(NO MAIL) 11月 6日(月)23時04分04秒
最近、おもしろい映画が多いが、それでも最初の換装が、久々の映画らしいすごい映画だと思った。すごく重いので平日見ると翌日に疲れがでた。この映画を観るなら休みの前日を奨める。さて、硫黄島の戦いは知っていたが、あのような戦場だとは知らなかった。あのような小さな島でお互いに二万人以上の死傷者を出したのは、いかに過酷な戦場だったのか、映像でしか表現できないことを表現した映画だ。そしてこの映画のすごいことは、アメリカがどうの、日本がどうのということではない。戦争は、国家が若者の人生全てをを犠牲にし浪費するものであり、国家がまつりあげるような英雄はいないということ。そして戦場はとてつもなく非情で恐ろしい地獄でしかないということが伝わってくる。早く二部を観たい。
★★★★
From: TATSU(NO MAIL) 11月 6日(月)22時56分44秒
とにかく重厚で見応えのある作品。戦争を知らない世代として、こういった視点で描いた作品は逆に新鮮で、善悪で物語られることの多い戦争について考えるきっかけになりそうだ。
★★★★
From: サガしん(NO MAIL) 11月 6日(月)21時44分16秒
見終わった後とても複雑な心境でした。戦争の裏側について考えさせられる点は評価できます。カップルで見る作品としては、少しばかりきついかもしれませんが!!2部も早く見たいと思います。
From: ふなばし(NO MAIL) 11月 6日(月)19時27分40秒
戦争の裏側のヒューマンドラマを描いた作品としてはよく出来ていると思います。でも、太平洋戦争の日米戦を題材にした映画としてはどうでしょうか。劇中には大統領や、政治家など偉い人がたくさん出てくるにもかかわらず「どうして日本と戦争するのか、日本の何がそんなに許せないのか」といったアメリカ側の大義名分が一度も出てこないんです。日米双方の視点を謳うのであれば、そういったことをこそ描くべきじゃないでしょうか。それをしないんじゃ、わざわざ2部作を作る意味がないと思います。イーストウッド個人のヒューマニズムとしてはそれでいいかもしれませんが、日米戦というヘビーな題材の前には、どうにも中途半端で内容の浅い映画という感じがしてなりません。2部の「硫黄島からの手紙」では、日本兵の家族に宛てた手紙が題材になるんでしょうか?その非戦闘員である日本兵の家族をアメリカは100万人以上、空爆と核兵器とで殺しちゃってるんですけど…その辺の事実を一アメリカ人であるイーストウッドはを劇中でどうクリアするんでしょうか。非常に気になるところです。
★★★
From: QQQQ(NO MAIL) 11月 5日(日)20時36分41秒
この映画から得た知識 @戦闘の中で苦しむ兵士には、憎悪も何も無く、生死だけが基準点である。衛生兵が苦しむ同僚を助けるために,突撃して来る日本兵を殺すエピソードの悲しさ。Aでも、殺しあった日米であるのに、相手に対する憎悪がない。Bあの時、アメリカが財政的に危機状態にあり、あのエピソードを利用し無ければ、戦争続行が出来なかったなんて!  映画の作り方としてあのカット・バックと言うのですか、現在-過去の繰り返しは、映画のストーリを破壊していたように思います。A)上陸時の戦闘 B)家族の戸惑い  C)生き居残った3名の利用状況 等、モット判り易い表現方法があったのでは?  2部作としてみなければと思い、その導入部とし手の意外性から★3ケですが、モウ一つの方が”忠君愛国”の日本軍の抵抗だけを描くなら、全体の評価は???です。  ナンカ、アメリカにとっての「自省」という言葉を思い出しました。  
★★★
From: ねぎ(NO MAIL) 11月 5日(日)19時13分08秒
下の方々がおっしゃるとおり、英雄を演じさせられる兵士の悲哀さには同情するし、映画の出来映えも臨場感たっぷりで申し分ない。ただ、個人的な好みでいうと戦勝娯楽映画を見たい小生にとって反省や問題提起をする戦争映画には食傷気味である。反感を買うかも知れないが唯一溜飲が下がったシーンは浜辺の海兵隊員を日本軍が機銃掃射等でなぎ倒すところは我々の祖父の世代に敬意を表したい。なにせ彼らは我が国土防衛の為に尽くしたのだから。
★★★★★
From: givan(NO MAIL) 11月 5日(日)00時07分19秒
アメリカ万歳!の戦争映画ではなく、「人として」間違っていることは間違っている、ときちんと指摘をしている非常に好感の持てる映画でした。アメリカ人はとかくヒーローを作りたがるけれど、ヒーローになった、あるいはされてしまった人間がその虚構の世界に住むことができなかったとき、どれだけ悲惨な事態が待ち受けているか、ということが淡々と描かれています。ヒーローを賞賛した側の人間は、ヒーローの「その後」までは責任を持ちません。その冷酷さが、脳天気な白人一家が記念写真を撮りにくる描写で良く描かれています。あからさまな反戦映画でも、米国万歳でもなく、ただひたすら淡々とアメリカの事実を形にしたからこそ静かさの中に強烈なインパクトがあるのだと思います。非常に渋く素晴らしい映画でした。
★★★★★
From: kattun(NO MAIL) 11月 4日(土)20時49分57秒
渋い。今更ですがアメリカ万歳な映画かもと邪推していました。しかし!あの許されざる者のイーストウッドでさすがでした。渋良い。
★★★★★
From: トッチャンボーヤ(NO MAIL) 11月 4日(土)17時59分36秒
一度動き出した大きな流れは、少数の人間の考えや命ではどうすることもできないときがある。船からあやまって落ちた兵士を無視する形で艦隊が進んでいく場面が象徴するように、この作品では、戦争という流れに巻き込まれた人たちを描いているんだと思いました。『プライベート・ライアン』以降、一つの基準になってしまった戦闘場面の残酷さは健在ですが、今回は米国の生活との対比という手法をとっているので、「リアルさを見せつける」以上の効果がでているのではないでしょうか。メッセージを見た人の視点で感じ取るタイプの映画だと思います。冒頭がやや分かりづらいのも、見終われば気になりません。いい映画です。しみじみ。
★★★★
From: りんぴょこ(NO MAIL) 11月 3日(金)23時56分22秒
イーストウッドらしい過剰な演出を抑えた映画だった。前半は俳優の見分けがつかず流れを追うのが大変だったが(パンフでみな無名の兵士であることを表現するため、あえて超有名な俳優の選択を避けたとの監督の意図を読み納得)国債販売の扇動者に仕立て上げられるあたりからぐいぐい惹きこまれた。まだ20歳そこそこの若者たちが権力者達に利用され翻弄されていくのが痛ましかった。勝ったアメリカ兵にでさえあれだけの傷を残す戦争が日本兵に与えた物とは...エンドロールで主要人物の実物の写真が出てきた時は、映画に更に重みを与えた。
★★★★
From: ほにゃ(NO MAIL) 11月 1日(水)21時27分38秒
 長い作品でしたが、全体的によくまとまっていたと思います。 激しい戦闘シーンのみに終始せず、戦争政治に巻き込まれる個人の描写まで描かれていました。 映像を見ながら、色々と考えさせられる構成になっています。 以下、多少ネタバレですが。 硫黄島の戦いが始まる前の高揚した雰囲気が一転、死闘の果て意図的に生み出された英雄が、利用されるだけ利用された後に流転の人生を送る波乱の展開には、何度か息を呑まされました。 ただ、もう少し硫黄島での戦闘シーンの挿入に、流れが欲しかったかな?と。冒頭の硫黄島の激闘が強烈過ぎ(かつ長い)て、後の回想での戦闘シーンが、やや埋没の感がしました。 それも含めて演出なのでしょうが・・・ 
★★★★
From: sasa(NO MAIL) 11月 1日(水)17時32分31秒
戦争の裏側をよく描いたと思います。国のために死ぬとか無知な国民はよく踊らされますが、本当はそんなことはフィクションなんですよね。国民を扇動する時の政権が一番望んだことは、国体の維持であり、権力者の権益でした。政治権力と国とはイコールではありません。政治権力は国民の死などどうでもいいのです。うまく使うだけなのです。無知な国民は、国を守るつもりで権力の手先として突撃・無駄死にしていきました。その象徴が星条旗であり、靖国神社でしょう。いまでもいる無知な国民に見せたい映画です。ただ考えなければ無知からは抜け出せないでしょうが。。
★★
From: DRC2(NO MAIL) 11月 1日(水)14時57分44秒
一言で言うと、華がない。硫黄島での出来事を正確に、伝えようとしているのはわかるが、ストーリーに盛り上がる場面がなく、観ていてわくわくどきどきしない。まだ終わらないかなと、時計を気にしてしまった。2部目も観たいとは思わない出来でした。
★★★★
From: ハニー(NO MAIL) 10月 30日(月)11時53分05秒
年輩の方が多くいる、試写会で観ました。私は、硫黄島での戦争をよく知りません。少しの知識で、何も考えずに鑑賞する事にしました。イーストウッド監督ならではの、大げさでないリアルさのおかげで、1部目ですが、戦争を学ばせてもらっている気がします。表立って言えない事も、観るものに判断を促しているシーンを多々感じられて、その絶妙さが、凄いとさえ想いました。ただ、抽象的な表現が、良くも悪くにも、感動までに至らなかったので、★4つです。2部目も、是非観たいと思う作品ではあります。
★★★★★
From: Sakura(NO MAIL) 10月 29日(日)22時27分35秒
見終わった直後よりも、後から後からいい映画だったなと思えてきた。監督がいい。彼の映画は本当に味があると思う。次作は日本人の心をどう描いているか本当に楽しみ。
★★★★★
From: トラビス(NO MAIL) 10月 29日(日)21時10分11秒
ハリー・キャラハンは壺を押さえた一流の映画職人であるとともに人間に注ぐ視線の何と優しい男である事か...,見るべし!
★★★★★
From: バンテリン(NO MAIL) 10月 29日(日)20時39分43秒
戦闘の迫力、ドラマ性。どれをとっても1級品の考えさせられる戦争映画です。「硫黄島からの手紙」にかなり期待が高まりました。
★★
From: あさだ(NO MAIL) 10月 29日(日)19時37分50秒
いわゆる万人受けする映画ではない。映画をよく知っている人にはおもしろい映画なのかもしれない。私のようなたまに映画を見る人にはお勧めできない。見所を見抜けないというか、何かを深く感じることができないと思う。戦争映画なので、決して笑えないし、かといって感動して涙を流したりもできない。ほとんど何も感じられなかった。
★★★★
From: ルビスコ(NO MAIL) 10月 29日(日)10時10分40秒
男気監督イーストウッドが硫黄島の戦争映画を撮ったというので、念のため、比較的中立的な立場の本(「硫黄島-太平洋戦争死闘記-」 RFニューカム)を斜め読んだあと見に行きました。太平洋戦争の戦闘は真珠湾や広島のように一方的な虐殺が多いんですが、その中で「硫黄島」はどちらも必然的な理由で必死で対等な戦闘を行っており、結果的にどちらとも莫大な死傷者を出し、日米どちらの立場からみても快勝とはいえない。その中に、必死で戦う男の気高さ、ヒーローの虚像、敗者の美学を見て、イーストウッドが撮りたくなるのもわかるような気がします。映画のトーンは、史実に基いたドキュメンタリーというタッチで、擂鉢山の星条旗をあげた三人の回想という形で意外に淡々と、事実に沿って描かれています。ここでは旗を掲げて生き残ったというだけの男三人が英雄とされるわけですがから、それはどう見ても空っぽな価値しかないわけで、国債販売キャンペーン中に挿入される硫黄島の悲惨な戦闘の回想シーンとあいまって、戦争という国家的イベントに弄ばれた個人の空虚感が全編に繰り返し主張されます。散り散りに挿入される戦闘シーンは、スピルバーグが関与したせいか、ドリームワークスの技術が集約されたリアルなものです。本で読んだ、「100隻近い艦艇に取り囲まれ、砲撃される擂鉢山」はCGのおかげでものすごく迫力があり、なによりも「さえぎるもののない砂浜で無残に撃ち殺されていくアメリカ海兵隊員」の地獄絵がここまで再現されたことは凄いです。通常の戦争映画(例えば「硫黄島の砂」とか「プライベート・ライアン」)では、戦争の無意味さを自覚しながらも、与えられた仕事を全うするのが真の男だ、とうまく転嫁して、戦闘のドラマを盛り上げいくわけですが、この映画は、そういったヒロイックな戦闘シーンでドラマを盛り上げることを拒否しています。実際に旗を上げたあとにも戦闘は続いて、6人中3人は死ぬわけですから、旗を揚げた瞬間の兵士の高揚感は偽りであったわけです。しかし、そのときの達成感、そのあと海で泳いだときの開放感を回想して、映画は終わります。アメリカ側の視点ということで、もっとアメリカ万歳色になるかと思いきや、むしろ逆の印象を持ちました。ということで、ヒロイックな戦争映画ではないですが、こういう形で戦争批判、あるいは一個人の兵士への賛美をなしとげたイーストウッドに星4つです。滅びの美学という点では、次の日本サイドの映画で、栗林中将の「冷徹な知性に裏付けられた玉砕」をイーストウッドがどう演出するかに期待しています。
★★★★
From: フラワー(NO MAIL) 10月 28日(土)23時06分28秒
戦争を始める、そして継続していくために1番必要なのは、世論である。自国民がその戦争を欲求し容認しなければ、その存在意義は成立しない。そんな、改まって他者から言われなくても・・・、言われる前から分かっていて当たり前のことを、C・イーストウッド監督は静かに語りかけてます。アメリカ国内の問題にテーマが絞ってあるためか「ミリオンダラー・ベイビー」の時と違って、感動が混み上がってくる・・・みたいな激しい心情の揺れ動きがなくて、少し物足りない感じがしました。戦闘シーンの厳しい描写部分も、作品全体を俯瞰したときどれだけのボリュームが必要なのか、また必要でないのかがはっきり伝わってこなかった。本当に監督が求めた映像表現なのか疑問が残りました。次回作「硫黄島からの手紙」は、予告編を見た限りではかなり期待が持てそうです。
★★★★★
From: ピアノマン(NO MAIL) 10月 28日(土)22時46分36秒
この作品は作る意義、見る意義のある佳作です
★★★★
From: おぐりん(NO MAIL) 10月 28日(土)21時50分57秒
よくあるアメリカ美化の戦争映画ではなくイーストウッドが監督だけに「戦争」の裏側がきっちり描けていたと思います。当時、日本も大本営発表で国民をだましていたがアメリカも同じで戦時中はどこも同じであることがわかりました。2部作なので日本側から見た「硫黄島からの手紙」を見ないとトータル的な評価はできませんがとりあえずこの映画としては★が4つでした。クレジット終了後「硫黄島からの手紙」の予告が流れますが「父親たちの星条旗」を見た後のこの予告編で「ジーン」ときて涙が出てきた自分を日本人だと改めて考えてしまう演出に★5つです。
★★★★
From: 純、(NO MAIL) 10月 28日(土)21時08分24秒
硫黄島での悲壮な戦争を描いたものかと思っていたのだが、全然違った。ただ、アメリカの情報操作というものを考えると、なかなか興味深い。予想とは違っているが、満足は出来た。ただ、全然、日本人出てこないじゃん