ゆれる

満 足 度
80.4%
回答者数41



★★★
From: JJ(NO MAIL) 9月 19日(火)17時07分52秒
ネットでの高評価で、期待しすぎたのかもしれません。いや、決してつまらなくはなかった。ただ、伏線があまりにも「ほら、伏線ですよ!」という感じと、もっと羅生門的な層が厚いストーリーだと勝手に期待していたので、肩透かし、という感じ。兄弟間の微妙な感情や、「痛さ」は描けていたと思います。ただ、人物描写や行動にリアリティがあるところと、妙にリアリティが感じられないところがあって、話にのめりこむところまで行けませんでした。役者の演技は素晴らしい。彼らの演技にプラス★1つです。ストーリーの質的には、火曜サスペンスの域を出ていないと思います。
★★★★★
From: ぺ、せこっち(NO MAIL) 9月 17日(日)23時22分51秒
凄い映画だった。この映画を観て、感動してとか そういうんじゃなくて、ただ「この映画すげーっ!!」って思ってブルブルきて涙が溢れてしまいました一見の価値ありです演技・脚本・演出どれをとっても素晴らしかった。
どこまでもすばらしい
★★★★
From: とっち(NO MAIL) 9月 13日(水)22時36分29秒
評判が良かったのでかなり期待して見に行きました。西川監督の作品は初めてだったこともあって、テンポが独特で最初頃は戸惑ったけど、細かい描写とかカットはすごく好きかも。香川照之さんは完璧!他の人ではありえない!!オダギリさんはとても艶っぽくて役がとてもハマってました。アップがきれい。映画と関係ないけど...ミニシアターってかなりひさしぶりで新鮮でした。
★★★★★
From: ノイズ(NO MAIL) 9月 13日(水)21時14分38秒
やっぱオダギリは演技派だなぁ。香川照之さんを初めて見たけれど、凄く巧いのでたまに怖くなった程(笑)。この作品は確かに地味かもしれない。でも、舞台が日常だからこそ、(他の方の評価を見ると)混乱したり一方的な解釈が生まれるし、人の感情とかがリアルに表現されていると感じました。あの終わりに対して、「すっきりしねぇーよ」という方もおられると思うけど、演者の演技力と、シナリオに、「うわ言いそぉー」とか思いながら観てました。DVDが出たらぜってぇ買う。
★★★★★
From: ぺけぽん(NO MAIL) 9月 13日(水)00時40分44秒
久々にぐぐっと引き込まれる映画に出会えた。あの間はなんとも言えない。
★★★★★
From: MM(NO MAIL) 9月 13日(水)00時04分21秒
素晴らしい作品だと思います。ミニシアター系の映画が好きな方ははまると思います。でも話題だけで見に来てしまった人は失敗することが多いようです。全作から随分進歩したなぁという印象でした。
★★
From: nene(NO MAIL) 9月 11日(月)01時42分44秒
水曜日だったので満員でした。すごいヒット作といったところでしょうが、正直残念な作品でした。よくできた作品だとは思いますが、話がいまいち薄い感があります。もう2層くらいほしかった。もう少し短い作品にした方がよかった。監督が30代前半の若い女性なのだが、悪い意味で画面からそれが全く感じなかった、絵にはっとさせられる強さがなかった。若い監督の初長篇映画にしてはすごく地味だと思う。映画的映像表現が全くなかった。これが1作目だと今後、どこまで地味になってしまうのか。。。師匠の是枝監督のが乙女度が高いです。以下、少々ネタばれあり出来事が1つしかなく、主人公は絶対直接手をかけてないということを観客は知っているので、途中兄の自白部分でしか話が進まなくなるのがだれる。主人公の内面がもっと複雑でいろいろな面をみせてくれたりとか、最後にあーーーってのがほしかったけど。だとすると7年間をとばしてしまわず、その間の感情の変化をちゃんと描いた方が、ラストが強かったと思う。主人公が前日彼女とあった出来事をやたら後ろめたく感じてこだわっているのもいまいち説得力がなかった。理由付けはいろいろできるけど、その事実が兄がわかっていようがいまいが弟の前ではぜんぜん態度が変わらないこと自体に恐怖を感じているのか?ラストはすごくよかったけど、なんでもない場所で見つけてしまうのも。。。そういう特別感をわざと排除したのでしょうか。
★★★★★
From: りー(NO MAIL) 9月 5日(火)01時30分50秒
なんとなく見に行ったら、こんな重ーい内容だったとは(笑人間のドロドロしたところを見せられて、何年か前の自分を思い出しました★兄弟への嫉妬って、なんと言うか・・とにかく濃いですね(-▽-)兄弟って性格は正反対でも、やっぱり兄弟だなぁって思う部分があったり、でも真逆だし・・。近すぎるから自分にないもの見せられた時の嫉妬はすごい。最後のシーンでは涙がでました。
★★★★
From: ちっち(NO MAIL) 9月 4日(月)21時01分26秒
役者さんの演技がよかったです。みんな、その世界に生きる人になってたと思います。物語は・・・面白かったです。ネタバレ注意!IKさんへ1:兄の傷は落ちるチエコの手をつかんだときにできたと考えていいと思いますよ。映写機の場面です。兄が弟の手をつかむのと重なるように、チエコの腕をつかむシーンがあって、その後あらためて兄の腕の傷が映りましたし。チエコが落ちた直後の橋の上のシーンでは、兄の傷はいかにも今できた感じの赤い状態でしたし。チエコが手を強くつかんで引っかいてしまったんです。傷に関してはほとんどの人がこう考えてるはずですよ。(たぶん)2:スタンドの暴行?は兄は優しい面もある、恨み・不安を暴力に訴える面もあるということを表す、と思います。チエコが死んだ直後という特殊な状況ですし。 つば吐きのシーンは、今の自分の環境・状態によって昔の経験の解釈がネガティブに決定づけられたためかと。その瞬間は兄はそれまでと未来に絶望したのだと思う。前半と出所後を見ると、兄は基本的には我慢と良心の人だと思います。だから、落ちるチエコを兄が助けるわけがない、ということはないと思います。(助ける可能性はあるという意味です)父も弟も叔父も兄も皆突然キレるタイプでしたよね。      長すぎてすいません。自分もこんな書き込みあったら読みません。                                                                            
★★★★★
From: かか、nno、ねおん、ツーロン(NO MAIL) 9月 3日(日)16時47分12秒
腰が砕けてしばらく席を立てませんでした。 香川照之は演技という枠を超えて、自身の本性を垂れ流しにしてるだけなんじゃないかと思うほどリアルで、痛かった〜(良い意味で)。 人によって解釈が思いっ切り分かれる(登場人物の心情の)映画だからこそ、色んな人に感想を聞いてみたい作品。 あとはもう、突如吼える伊武雅人といい、一瞬にして狂気を孕んだ目つきになる新井浩文といい、人の心に独特のリズムでクサビを打つキム兄といい、ただ座ってるだけの役でちょっと言葉発しただけなのにリフレインが止まない田口トモロヲといい…役者の陣容も出色。 真木ようこもイイ!!
荒削りながら魅力ある作品を作りますね、西川監督は。役者の演技も言うことなしです。
深みのある役者の演技にただ惹きこまれました。この空気感で観てこそなんじゃないかな…と思いました。できれば映画館でもう一度観たい。これからの西川監督の作品が楽しみです。
あまりオダギリジョーが好きではないので期待せずに観に行ったのですが…いやなんとも度肝抜かれました。なんですか、あの香川照之の演技は。演技を通り越して、単なる「素」で狂気を見せている。少なくともこれまでにあんな演技を観たことない。浅野忠信の「素」の演技とは訳が違う(ファンの方ごめんなさい)、別次元の人間のあまりにも人間臭い部分を見せつけられました。話も突っ込みどころはあるけれど、別に謎解きがメインだとは思わないので気になりませんでした。
From: きき、サトウ、ままごん(NO MAIL) 9月 3日(日)09時11分46秒
正直言ってつまらなかったので、星一つです。まず、キャラクターが、どーしようなく短絡的です。兄も、真木よう子も、そしてとにかく弟も。この登場人物たちの薄っぺらさ加減は、スティーブン・セガールとかが出てるC級アクション映画並みだと思います。たぶん、もっともらしい顔をして「人間とは、かくも愚かな生き物なのです」、なんて言っちゃったりしてんのかもしれないですが、愚かなのは、この程度にしか人間を掘り下げられない作り手であるように思います。こんなに人って馬鹿じゃないでしょ。少年ジャンプじゃあるまいし。もっとわかりづらくて、矛盾だらけなのが「人」なんじゃないでしょうかね?
結構話題になってるのに、周囲に見た人が一人もいなくて、気になったので観に行きました。思わせぶりなわりには、けっこうがっかりな感じでした。冗長に、いや丁寧にと言った方が上品でしょうか?火曜サスペンス劇場な展開でした。主演が船越栄一郎じゃなくてオダジョーだっただけで、こんなにも評価されんだなぁ、って思いました。「ゆれる」というか、その揺れている登場人物たちの感情が、すべて作為的で違和感があります。物語のために揺れている、という印象です。
生理的に、香川とオダギリの「いかにも芝居でございます」的な押し付けがましい演技がどうにもダメでした。クサい、というのがしっくりきます。あとやはり「あと出しジャンケン的」なエンディングにもがっかりです。わたしには、この映画が単館系と呼ばれるものなのか、それともそうではない類いの映画なのか判断の使用もありませんが、どちらにしても、民放ではなくNHKのドラマにありそうな、ある種テレビ的な安っぽさを強く感じてしまいました。淡々と描いているようで、実は第三者的視線、つまり制作者側の作為が見えてしまい、それにも正直萎えました。
★★★
From: IK(NO MAIL) 8月 31日(木)12時41分40秒
高評価だったので、少し期待しすぎたかな?以下ネタバレ上手いと思ったのは説明がくどすぎず不親切でもない部分(たとえばチエコがお酒が飲めないことを聞いたときのフラッシュバックのシーン)あとは府に落ちないことが多く、ストレスが溜まりましたどなたか説明していただきたいくらいです。1、兄の腕の傷は何? ←幼少期に弟を助けた傷とかでしょうか? ノーヒントでした。2、兄が一見優しいが、ブチギレる性格なのはチエコ事件の後のスタンドでの暴行?事件で明らか(面会室でのツバ吐きも)なので、チエコを助けようとしたのが真相なのだとすれば、納得いかない。3、兄は弟に対し「俺の知っているお前は誰も信じず疑ってばかりだ」と言った面会室のシーン。これが弟の本当の姿だとすれば、ラストシーンのあと、兄が弟をぶっ殺しても不思議でない。(なぜなら兄はスタンドに戻っても留置場でも同じだ、と言っている)4、チエコが中出しされたことが理解できない。オダギリが好きなのか、東京に行くきっかけにしたかったのか? さらに法廷でそれが明らかになったならそれはオダギリが相手では、と弁護士あたりがピンとくるのではと思った。それ以上まったくふくらまず不可解。5、幼少ビデオ、兄は幼少のころは優しい100%だったのかもしれない。ガソリンスタンドでの単調な生活と先の見えない田舎暮らし、それを逃げた弟の成功などで心の闇が増えていったはず。よって、幼少のビデオを見て本当の兄の姿をみたって、出所した兄に会うことはなんの解決にもならないはず。6、ラストシーン近くのオダギリのナレーションの内容があまりにチープ。おそらく奪った 取られたあたりが映画の真実だから挿入したのだろうが、そうすると前半のシーン矛盾ばかり。まさか最後の兄の笑顔が兄弟和解の笑顔じゃないでしょうね。。ホント解説してほしい。。
★★★★★
From: 荒玉水道(NO MAIL) 8月 29日(火)14時48分14秒
オダギリ・ジョーの高い演技力を、じっくり堪能した。彼のキャリアのなかでも、ダントツ一番の出色だ。こんなに癖の強い役者を、うまく使いこなしている。女性監督らしい、しなやかな演出、心理描写はとっても新鮮だった。
★★★★★
From: なつ(NO MAIL) 8月 25日(金)20時04分11秒
真実は自分の考え方によって捉え方が変わってしまう。まさしく「ゆれる」ですね〜。面白かったです。
★★
From: terra(NO MAIL) 8月 20日(日)00時31分00秒
あれこれ散りばめて小難しい作品にしていますが、技に溺れたというか、意外と底が浅かったというか・・・・喜怒哀楽以外の心情描写を扱うのは割合難しいと思いますが、その辺が経験不足気味で役者さん頼みになっている気がします。手間をかけた流行りの創作料理だが味は今イチ、てな感じです。
★★★
From: すこ(NO MAIL) 8月 19日(土)23時25分20秒
 ここでの高評価を見て、ちょっくら足を運んでみました。 さて、感想。カットやら構成やら、「撮り方」に関しては素晴らしい完成度だと思う。あそこまでびしっと、踏み外すことなくできる映画ってなかなかないと思います。演技もうまいし。 ただ、これは下で書いている人もいるけれど、自分はすらすらとストーリーの流れが把握できなかった。だから終わったときも「あれ?」と何が起こっているのかわからないまま置いてきぼりにされた感じでした。そして「俺ってほかの人と感覚ズレてるのかな?」とちょっとショックでした(笑)。  何がどう把握できなかったか? ※ネタバレ※ 映画を観ている最中は、兄貴が殺人者だと最後まで信じ込んでました。で、弟も殺害の現場をしっかりと観ていた、そう勘違いしてました。あの突き落とす回想シーンぽいのは、想像の域だったんですね。そうとは観ている最中気づかなかったから、なんで弟が最後に「兄貴が女性を助けるシーン」を頭に描いたのが、全然理解できなく、そのまま置いてけぼり…。文字通り弟はゆれていたですね。そのへんをうまく把握できてたら、きちんとこの作品を楽しめたんでしょうけど。 でも、弟もあたかも「観ていました」みたいな素振り(弁護士との電話)だったし、そういう演出があったから勘違いしちゃったんだよなぁ…。ぶつぶつ…。もっと、見えていませんでした! というのが強調されてたら、良かったと思う(少なくとも僕としては)。勘違いしたのは俺の洞察力の欠落? それとも作品の演出の過多? まぁ、ここの評判を見ると、前者っぽいですね(うーん…)。 でも結局、兄があのとき、どういう行動を取ったのかはわからないままなんですよね。それを踏まえて各シーンをもう一度観なおすと、スルメのようにしみじみと楽しめる作品だなぁ、と思いました。
★★★★★
From: マイケル(NO MAIL) 8月 19日(土)15時22分34秒
久々に良い邦画をみた感じ。こういった中身の伴う作品には客が入らずに、どうでもよい能天気な作品がヒットするのだから残念だ。とにかく香川照之が見事の一言!
★★★
From: さるさ(NO MAIL) 8月 16日(水)19時23分49秒
☆五つ付ける人が多そうな上手く作った良い感じの映画にもみえたけれど・・・何かしっくりしないというか・・・出てる人が皆上手いんだけれど、話の展開と言うか筋をたどったら面白い感じがあんまり残らないんです。だから、ストーリー以外は凄い映画だなぁ〜なんて思います。
★★★★★
From: (NO MAIL) 8月 15日(火)10時16分49秒
間違いなく現時点で今年NO1の出来。邦画だからと言わずぜひみてほしい。完成度の高い内容に満足できる事請け合い。オダジョー目当ての人で劇場は満員でしたが、香川照之の巧さには舌を巻きました。
★★★★★
From: リオン(NO MAIL) 8月 11日(金)03時12分45秒
ドラマの面白さ、芝居の面白さを存分に堪能できます。演技の上手い芝居ってのは、筋がどうであれ観ているだけで幸せになれるときがありますが、これはまさにそう(筋がつまらないといっているわけではありませんよ)。一応、ミステリ要素も含んでいるものの、この映画の謎解きの鍵は犯罪映画によくある「現場の遺留品」や犯罪動機、アリバイ崩し等とは違い、登場人物の表情。その読み取り方により観た人で真実の解釈が異なりそうなところが面白い。あと、よく「自然な演技」と言いますが、久しぶりに会う兄弟の間にはむしろ「不自然な」ぎこちない空気が流れてるもんですが、そんな不自然さが画面に残っているのがいい。キム兄を検事にキャスティングしたのも凄いけど、これがいい味を出している。<以下、ネタバレ>個人的な解釈ですが、弟は、最初は兄のことを疑っていなかったと思う。疑いだしたのは、父親から「智恵子は酒があまり飲めなかった」と聞いてから後。何故兄は違うことを言ったのか?自分と智恵子のことを知っていて嫉妬していたのか?と、どんどん疑心暗鬼になる。検事の質問に追い詰められていたのはむしろ傍聴席で聞いていた弟のほう。弟は自分を守るために証人席に立った。弟が証言したことは「偽証」ではない。渓流の音に邪魔されて弟のいた位置から吊り橋の上の人物の声がよく聞き取れないのは弁護士と助手のやり取りによって明らかだ。弟は不足している情報を自分なりに補完したに過ぎない。弟の心理の揺れ方によって、補完すべき「真実」も変わってくる。では、本当は兄は有罪なのか無罪なのか。ラストカットの兄の笑顔にその答えがあるように思えるのですが、これもまたどっちとも取れるんだよなぁ…うーん、上手い。
★★★★
From: アルエム(NO MAIL) 8月 10日(木)11時14分29秒
いかんせん立ち見なのがよくなかった・・・ついでに頭痛もしてて、2時間が4時間くらいに感じた。映画は座って見なきゃダメだと思った。この監督の演出は本当に地味ですね。こんなに地味な演出は最近じゃ珍しい気がします。しかしこの空気感たるや、中々表現できる物じゃないですよ。すべてが日常なんですよねこの映画は。映画的に言えば、起こってることのわりに地味だな〜って思っちゃうんですけど、そもそも日常ってこんなもんですからね。本当に殺人事件がおきたって、警察が犯人をがけっぷちに追い詰めたりしないわけですよ。殺人という、映画なんかじゃ一番見せ場なシーンを、過剰に演出し過ぎなかったというのはすごいと思います。殺人なんて大事件が起きても、ゆるやかにたんたんと時が過ぎていく。という描写が、すごく女性的でよかったです。俳優の演技のうまさは言うまでもないです。オダギリジョーの出演作ってはじめて見ましたが、意外と普通の演技ができることに驚きました。かなり癖のある個性派俳優だと思ってましたが、あの溶け込み方はうまかったですね。いい意味で普通の人になってました。や、よかったです本当に。私はオダギリジョーに似てるってよく言われて、それがちょっとやだったんですけど、オダギリジョーちょっと好きになりました。香川さんは・・・本当にすげえとこの映画で再認識。言うことなしですよ。あと私的に伊武雅刀がよかったですね〜!あの人こそ個性はの極み?みたいな感じだったのに、まさかあんな風に演じるなんて・・・とゆうかいつも渋声でかっこいいイメージしかなかったので、ちょっと衝撃でした。観終った時は、やっと座れるー!!とゆう気持ちの方が大きかったんですが、後からグワっとくる映画ですね。ああゆう地味で、ごみごみした日本の情景とか、閉鎖的な田舎の感じとか、私はあんまり好きじゃないんですが、ああゆう場所で何かを見つけられるのはすごいと思います。不思議にまた観たくなる映画です。とりあえず座ってもう一度みたい。
★★★★★
From: cd(NO MAIL) 8月 5日(土)02時06分54秒
スピーディな展開で目が離せない・・というのではなく次々に変わる見解に目が離せなくなった。藪の中がモチーフだとしたら答えはないのだろうと思う。
★★★★★
From: FATZZ(NO MAIL) 8月 4日(金)18時43分00秒
緊張感…緊迫感…とにかく観客の心を揺さぶります。一見大げさにも見える演技の香川照之にしびれました。善人だったり、憎悪の塊のようだったり…脚本は細かい粗や、描写されないものが気にかかる人は向かないかもしれません。以下ネタバレ最後の方の、稔が智恵子を助けようとした回想は猛が兄が理想通りではない醜いところもある人間だということを受け入れたことの証左であり、回想は彼が信じる兄の像で、真実というわけではないと思いました。最後の稔の笑顔も受け入れられたことを悟ったゆえの笑顔だった、と思います。が、小説を読むとまた変わるのかもしれませんね。
★★★★★
From: (NO MAIL) 8月 4日(金)00時24分22秒
見事としか言いようのない出来だ。空っぽな中身のどうでもよい大作よりも、このような小品はもっと評価されるべきだ!オダジョーもよいがやはり香川照之が最高だ。冒頭の笑顔が何だったのかと思うくらいの二面性を見せる。兄弟の絆とはどこまでなのか。線引きを決めたのは何処なのか...人間の心こそ一番怖いものと認識。
★★★★
From: たる(NO MAIL) 8月 2日(水)23時27分13秒
見てる間、身動き一つしなかったよ。しっかり引き込まれてしまいました。以下ネタバレこれ、兄と弟どちらが真実を語ったかって問題じゃないような気がする。死んだ彼女は気の毒だが、結局人の記憶なんて、そのときの感情や心理に左右され、見たもの、聞いたことはその都度都合の良いよう解釈されてまうのじゃないだろうか。嘘をつくってことじゃなくって、信じたい真実を語るみたいな。そこがまさにゆれるであって、最後猛が見た映写機の映像とよって思い出されるシーンも、暖かい兄の手の感触とともに作り上げられたイメージなのかも知れない。まぁ真実は“藪の中”ってことで。
★★★★★
From: マカデミア、夏かかし(NO MAIL) 8月 2日(水)21時08分14秒
私も、どちらが真実なのか、どう考えてよいのか、わかりません。映画を見て、1週間たちますが繰り返し考えています。ゆれ続けています。でもこの映画の場合、わからなくてすっきりしないというのとは違って、わからなくて、考え続けてみたいというのが、私の気持ちです。兄弟って、あまりにも身近なので、お互いのことを、こういう人間だってわかっているような気分でいる。けど、ある時、自分の描いていた兄弟とは違う部分を見つけた時、正面から向き合うことができるのだろうか。そして、兄弟に向き合うことができない自分自身と、向き合うことは出来るのだろうか。・・・難しい、とっても。私自身、二人姉妹です。兄弟姉妹の微妙な不安定さを見せられ、それは、自分にも潜んでいるようにも思ったし、とても心に深く重くズシリときたのです。
狙いすぎとか、小難しいとか、そんなに思いませんでした。監督の描きたかった、兄弟の間にある微妙な確執と愛おしさみたいなもの、なんかわかります。生まれた時からつながっている兄弟だからこそのわかりにくさ・・・でも、ラストに希望を感じることができました。
★★★
From: UNNUN(NO MAIL) 8月 2日(水)14時11分37秒
ネタバレバレです!一見、とても良い映画に思えました。ただ、法廷での弟の証言の根拠の曖昧さが気になって、皆が言うほどには傑作に思えないというのが、正直なところです。兄は無実なんですよね。で、弟はそれを見ていたわけですよね。つまり兄の無実を「信じていた」のではなく「知っていた」ことになります。だから弟は兄のために弁護士を頼んだりして奔走した。なのに兄からひがみっぽく愚痴られたり、女と寝たことがバレてたことがわかって、急に嫌になって、法廷で“嘘をついた”ことになるんですよね。それで兄が監獄に入っている間に懐かしい8ミリ見て、やっぱり兄弟だし悪いことしたなとか思って、「にぃーちゃぁーん」って追いかけていった…と、いうのが僕の解釈なんです。たしかに「ゆれ」てるけど、こうしてみるとなんだか安っぽい話だなあと。ところが、いろんなレビューを読んでると、何故か弟の記憶がぶっ飛んじゃってて、目撃してた真実を覚えていなくて、兄が突き落としたと本気で信じて法廷で“真実を述べた”のだと。で、8ミリ見てたら急に記憶が甦ったような、そんな解釈をされてる方も多いようなんだけど…それはそれで、そんなバカな話ある?って感じなんですよね。それこそ安っぽい話じゃないですか?結局、よくわからないままに、わかったような気になっているところが、不満の理由です。役者の演技も良いし、雰囲気のある音楽も悪くないし、映像もきれい。ワンシーンワンシーンのセンスはあると思うが、褒めるべきはそういうテクニカルな部分であって、物語としてはやや?でした。
From: ミギー(NO MAIL) 8月 1日(火)11時24分08秒
ちょっと待てよこの高評価殺された女はどうなるんだよもっと女の描写も膨らまさないと後味の悪さが残る作り手の想像力の欠如が致命的だ香川照之は名演なのにラストのあの表情が不気味にしか見えない「戦メリ」のたけしや「嫌われ松子」の柄本明のラストのアップのような余韻が出てこない香川、気の毒
★★★★★
From: (NO MAIL) 7月 30日(日)23時46分15秒
オダギリジョーに★1つプラス。西川監督の感性がすごく好きです。
★★★★★
From: のん☆★(NO MAIL) 7月 30日(日)21時01分54秒
素晴らしい映画でした。とても深く深く内容の濃い、重厚な作品でした。オダギリジョーさん演じる猛と香川照之さん演じる稔の兄弟の心理描写が、とても細やかで素晴らしかったです。本当に役者さんの演技に圧巻でした。特に香川さんには驚き!とても温厚で優しい稔から変貌していく様はとても目を奪われました。あと新井浩文さんもとても印象に残りました。彼の存在感は本当に素晴らしいと思います。もちろんオダギリジョーさんも、超かっこよくてやばかったです。切ない表情が最高でした。西川美和監督は、本当にすごい才能を持った監督ですね。前の長編第1作目『蛇イチゴ』もなかなかおもしろかったですが、ジャンルは違えども、今回の『ゆれる』は確実に『蛇イチゴ』を上回っていました。まだ長編2作目なのに、本当にすごい・・・。
★★★
From: ゆるゆる(NO MAIL) 7月 28日(金)00時27分10秒
エンドロールに入り、感動で席が立てない映画って時々ありますが、この映画は、『え?なんだったんだろう?』という、疑問と不信により考え込んでしまって立てなかった映画でした。もちろん、所々、印象深いシーンや、胸を打つシーンはありました、香川さんの演技にも目奪われます。でもやっぱり星5つはあげられません。立ち見するほどではないんですもの。。。しかしながら秀作は秀作ですので損はありません。
★★★★★
From: 中央線(NO MAIL) 7月 26日(水)14時47分48秒
ラストで、事件の真相が明かされた・・・と思った。兄の腕に残る傷跡の謎が、結び目が解けるように、知恵の輪が外れるように映像化されていく。しかし、ここで自分の意識が揺らいだ。これが真相なのか??と。これは弟の妄想ではないか??と一瞬そんな思いがよぎった。もちろん↑は私の勝手な解釈で、正答ではないことは理解している。映画作品を見ながら、自分の感性を立ち止まって振り返ったのは初めてだ。ゆれる、というタイトルが見終わった後じわじわと浸っていく感じがする。
★★★★★
From: ルーク(NO MAIL) 7月 25日(火)14時06分23秒
雰囲気も、展開も良かった。思った以上に香川照之が素敵だった。いろんな心理が見え隠れして、まさにゆれる作品。