硫黄島からの手紙

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★★★★★
From: ごあき(NO MAIL) 7月 16日(月)21時23分40秒
戦争のありのままを、無機的な視点で描いた作品だったと思います。だからこそ戦争の醜さが際立った。
★★★★
From: さくらくん(NO MAIL) 7月 8日(日)13時48分08秒
正月に観たけどまだ書き込めるので一言だけ。一番盛り上がるシーンを静かに淡々と見せる、一種老成ともとれる演出が見事。戦闘シーンは「一秒後には死んでるかもしれない」怖さがあり、『父親達の星条旗』に引き続き良い映画だった。
★★★
From: Sou(NO MAIL) 6月 19日(火)03時56分49秒
なかなか良かったと思います。でも、何を一番描きたかったのかがちょっとはっきりしない印象を私はうけました。戦争の残酷さ?不条理さ?全部ひっくるめて客観的に描きたかったのかな。キャストはよかったです。ちょっと大げさな演技もありましたが、主要な登場人物はみな演技うまかったし。特に渡辺謙はうまいですね。改めて感心しました。何よりよかったのは監督が日本人でないこと。クリントイーストウッドだから描けたのかもしれないけれど、アメリカの監督の作った作品としては新鮮でした。何度も見たいとは思わないけれども、一見の価値はあるのではないでしょうか。
★★★★
From: おさ(NO MAIL) 6月 18日(月)22時24分29秒
生き残りの方々は、砲爆撃が凄かったと言っておられるのですが、それが表現されてなかったのが残念です。艦砲射撃なら、もっと陣地が埋まったりしただろうと思います。ミリタリーマニアとしては、そこが不満でした。
★★★★★
From: (NO MAIL) 6月 14日(木)20時39分47秒
見たのは前ですが、石原のバカ映画と比べたら格の違いがありました。正義が相対的なものであること、国とは何か、国民とは何か、うまく捉えていると思います。
★★★★★
From: ラストサクライ(NO MAIL) 6月 3日(日)11時59分35秒
コレが本当の映画というもの。観た後に心に何かが残るのなら金を払った価値がある。「あぁ、おもしろかった」で次の日に忘れてしまうような作品ではない。もしまだ上映してるところがあるなら今一度スクリーンでみたい
★★★★★
From: kat(NO MAIL) 5月 12日(土)22時46分29秒
最後の突撃はバンザイ突撃、つまり自滅ではなく、組織的な攻撃だったと聞いてます。もちろんはっきり割り切れるわけではないので自滅的な要素も否めませんが。
From: ゆうか(NO MAIL) 5月 6日(日)19時07分55秒
暗くて気がめいった。タラタラと同じようなシーンが続いていた。全く感情移入ができない。渡辺謙はラストサムライとキャラがかぶっていて新鮮味がなかったのと、一人ひとりのキャラクターがあまりきちんと描けていない気がした。悲惨な感じはよく出ていたが、テンポが悪い。
★★★★★
From: うち(NO MAIL) 5月 6日(日)15時47分17秒
これは神がかり的な出来である。どのシーンも無駄がない。一部に熱狂的信者がいるが、それも納得の出来栄えであろう。
From: 沈々(NO MAIL) 4月 23日(月)08時46分26秒
正直レンタルで充分かなって感じです。予告編を見て想像できる内容ってゆうか、予告編そのままで特に考えさせられたり、それ以上のものはありませんでした。
From: まっちょ(NO MAIL) 4月 20日(金)17時01分53秒
昨日見た、映画館で見るか迷ったが結果論で行くとレンタルで十分な作品だと思う以前からこの作品が作られている噂を聞いて非常に楽しみにしていたのだが純粋に楽しめない作品という印象をまず受けた以下自分の感じたところを綴っていくと。史実では米軍が日本軍の被害を上回った唯一の戦場なのだが、この描写がイマイチうまく描けていない。映画の中ではすり鉢山があっけなく陥落した感があるが、実際は帝国陸軍は実に頑強に戦った。決してアクション性の高い映画を望んだわけではないがもう少し、いかに帝国陸軍が頑強に戦ったか。米海兵隊が凄まじい被害を受けたかを克明に描いてもよかったんじゃないかと思うさらに二宮和也のあの軽い演技も鼻につく。事実あのような軽い兵士はいるとは思うが、硫黄島で戦死した本家の手記を見ると、猛烈な艦砲射撃が降り注いでも意外と堂々と軍人然としている兵士も多く見受けられた(心の中は分からないが)主にスクリーンに映される人物がああだと映画自体が締まらなくのは否めない「米軍の中にあった日本人の野蛮的強さ、残虐さ」を覆す表現にしたかったのだろうが、いかんせんやりすぎだ。さらに中村獅童とくれば明らかに出演者ミスとしか言いようが無い(男たちの大和の肩に力が入りすぎた演技はもうテレビドラマでも見たくない)ただ評価できるのは米軍・旧日本軍の非道さ・人道さをうまく織り交ぜた表現だろうか。この辺りが絶妙、どちらも完璧な敵でなくなるような表現は近年の映画には見られない。(日米合作なので当たり前と言えばそうだが)もう一つは皆さんも感じているだろう映像の迫力だ予算は日本映画には比べ物にならない程ある為CGも火薬もとてもリアルなものになっていた。もう少し構成、演出に時間をかけて作ってもらいたかった残念な作品。
★★★★★
From: 辛口(NO MAIL) 4月 4日(水)10時00分04秒
これは日本人が作るべき映画だったとは思うが、とにかくイーストウッドには感謝したい。一部演出の甘い点もあるが、映画という媒体の価値を再確認できる作品だ。
★★★★★
From: にのみやん(NO MAIL) 3月 15日(木)01時00分45秒
彼らがいたから俺たちは普通の生活を送られるんだなぁーと思った。
★★★★★
From: クリリント・ゴクートブルマ(NO MAIL) 3月 13日(火)09時35分21秒
 イーストウッドの映画で初めて満点付ける気になった。ちょっと大げさだが戦争映画の「東京物語」という印象さえ受ける。凄い傑作。 東京物語は、「失われつつある家族の情」みたいなものをベタに描いているようでいて、見終わった後でそういった日常を越えた哲学的な高みを見せられた感じになる。(外人に言わせれば「禅の世界」らしいけれども) これも戦争を描いているように見えて、単なる軍人ヒーロー話でないのはもちろん単純な反戦物ですらない、どこかすっ飛んだ境地から物を俯瞰で見る−達観するような気に瞬間させられる。 それは芸術作品の理想の一つで、同じ監督の最近の友情屈折ものにもボクシング物にもその気配はあったが、ここへきていよいよやったなあという感じ。それらはこれを作るための作品群だったのかも知れないと思える程。
★★★★
From: 大好きんぐ(NO MAIL) 3月 13日(火)05時40分24秒
これいいわ!!でも過激だ・・・・・しかも様ざまな戦闘シーンがあっていい。
★★★★★
From: たけうち(NO MAIL) 3月 12日(月)15時19分50秒
気になるところはありましたが内容よりも作られることに意味があるんやろなあと思いました
★★★★★
From: terry(NO MAIL) 3月 7日(水)21時27分20秒
後悔終了間近で見に行ってきました。これは善悪の映画ではありませんでしたね、そこがよかったと思います。俳優陣も素晴らしかったです。極端に色を落とした演出は雰囲気が出てました。一番思ったのは、環境によって様々な顔を見せる登場人物達でした。
★★
From: たぼっちょ(NO MAIL) 3月 1日(木)23時37分32秒
終わりに向かいつつ不愉快な気分になった。最後の総攻撃はおいおい「ラストサムライ」じゃん、と思わずツッコミいれたくなったよ。アメリカ人から見たら、渡辺謙はただの悲劇的なヒーローであったというだけに思えて。イーストウッドさんも、わかってる様でわかってないな〜。でも、アメリカ人なんだから当り前か。とにかく後味の悪い作品でした。
★★★★★
From: 残念(NO MAIL) 2月 26日(月)16時17分49秒
や〜っと、鑑賞できました。やっぱり早くに観ておくべきだった〜。ここで、皆さんが述べてくれているので、今更言う事もないのですが・・・監督、映画にしてくれて、ありがとう〜!!本当に、日本人は観るべき映画ですね。大げさでないリアルさを、全面から表現してくれているので、真実として受け止めやすかったです。それに、二宮兄さんに、泣かされるとはっ。日本の一個人としては、『ディパーテッド』が作品賞受賞する位なら、この映画に受賞してもらいたかったな。
★★★★
From: タカ(NO MAIL) 2月 21日(水)20時04分54秒
多くの人に見て欲しい映画です。
★★★★★
From: ジュン(NO MAIL) 2月 19日(月)01時55分32秒
この映画を米国人が作ったということに悔しさを感じながらも、賞賛を送りたいと思う。
★★★★
From: paopao(NO MAIL) 2月 18日(日)21時19分20秒
あの国と当時の日本を一緒にしてる人は、一体何の冗談?少なくとも、天皇陛下や指導層は自国民の疲弊をよそに贅沢三昧してたわけじゃない。
★★★★
From: チョコミント(NO MAIL) 2月 16日(金)23時25分34秒
北朝鮮のニュース映像を見て「ひどいな。あの国は」って他人事のように言っているが、戦時中の日本と変わらないではないか。戦争の犠牲者になった方々に心から手を合わせたい。日本人には作れないだろうな、こういう映画は。イーストウッドすごいなぁ。
★★★★★
From: 通りすがりの名無し(NO MAIL) 2月 14日(水)18時58分30秒
重いねぇ、そしてつらい。ほんの50年前の日本はこんなんだったんだねぇ。今の日本に暮らしていることがどんなに幸せなことか。俳優人が豪華だった。それに編集も良かったと思う。長時間、全く隙がなかったもの。クリントは偉大だなぁ。オスカー取ってもらいたい。そして多くの人にこの映画を観てもらいたいと思った。硫黄島からの手紙、とタイトルされてるだけあって、手紙がクローズアップされてたね、現代のメールには無き冷静さが手紙にはあるね。
★★★★★
From: ラッセル、sigmac(NO MAIL) 2月 1日(木)23時12分38秒
これは快作を観た。もっと早くに観ておくべきだった。淡々とした切り口でグイグイひきこまれた。キャストも素晴らしい、特に二宮君に感情移入した。戦争という時世の中、そこに生きる人々も、一方では人殺しになりかねない上官があり、一方では部下を助け、自決をしたり、死ぬのを嫌がったり、様々な視点で描かれていた。米兵が日本人を殺したり、米兵が日本人に助けられたり。観た後にずしっと重いものが残った。これぞ映画の醍醐味といった感じ。観てよかった。素晴らしい。
もう公開閉め間近なので、ちょっくら観てきました。そんな気分で観る映画ではありませんでしたね。映画館を出た後に涙が流れる自分が居ました。
★★★★
From: さむ(NO MAIL) 1月 27日(土)19時20分52秒
とりあえず老若男女問わず観てみてください。感動できるとか泣けるじゃなくて、知っておくべきことなんんじゃないかな・・泣けるから良い映画ってわけではないし。日本じゃこのような戦争映画を作れないのだろうか?前編ほぼ日本語の映画をアメリカ人に作ってもらうなんて・・制作費からして膨大すぎて制作費回収できず無理なんだろうな・・撮れる人も脚本家もいないか・・日本側からの映画も作ってくれたイーストウッドに感謝。普通の監督なら米からのみで終わっていただろうね。
★★★
From: 銀幕三十郎(NO MAIL) 1月 26日(金)20時58分41秒
日本軍を主役にした戦争映画で相応の製作費が投入されているものは珍しいから、すっかり没入してしまった。日本人の描きわけ、戦力差の表現など悪くなかったが、やや粗雑な作品であることは否めない。第一の難点は、「硫黄島からの手紙」というタイトルでありながら、手紙という要素が活きていないことである。回想シーンを多用した本体の前後に現代をくっつけて、時間軸の扱いをいたずらに複雑にしている。また、栗林は頭を使う司令官として登場しているが、あえて上陸を妨害しないという知略の後は影がうすくなってしまう。そのため、米軍が大苦戦を強いられた要因が、最後までみてもよくわからない。さらには、クライマックスにインパクトがあまりないのも残念である。脚本家は「大日本帝国」(サイパン島で大敗を喫した後のエピソード)をみているだろうか。
★★★★★
From: じゃじゃ馬馴らし(NO MAIL) 1月 26日(金)20時36分30秒
派手な演出がなく淡々としているのに、こんなにも惹きつけられるのはなぜだろう。静かに且つ重く。
★★★★★
From: オヤジ(NO MAIL) 1月 20日(土)23時14分07秒
観終わって感動したので、親父に電話して観るようにいった、「男たちの大和」よりよかったと。親父は八十過ぎで陸軍士官学校卒だが、幸か不幸か戦場にはいかなかった。まだ頭はしっかりしているので、感想をきくとやはり違った見方をしていて興味深かった。「最後は部隊はバラバラになってしまって、栗林さんが統率するのはたいへんだったろう」「司令部には普通伝令くらいしか兵隊はいなくて、最後の突撃も実際あのくらいしか(兵士の数が)いなかったかもしれんな」と。本で読みましたが、司令官は普通司令部で切腹して自決してしまうのに、栗林中将は実際に兵士とともに突撃したそうです。映画の描写は誇張ではありません。
★★★★★
From: リチャードまる(NO MAIL) 1月 20日(土)17時00分26秒
大したコメントも書けないが、心に残る映画だった。たんたんと描かれていて、特に盛り上がる部分もないのだが、不思議と飽きさせず、そしてそのうち二宮くんに感情移入している自分に気づいた。ネタバレあり実際にどうだったかなんて知らないが、若者を含めて人間の本当の気持ちなんて、今も昔もどこの国でもそんなに変わらないと思う。家族が居たら死にたいなんて思わないのが普通で、お国のためって言うても、そう言わなきゃいけない雰囲気に飲まれているとか、もしくは、自分に言い聞かせてるだけだと思う。だからグチを言いながら、帰りたいと願いながら戦場にいる二宮くんに感情移入できたのだと思う。クイントイーストウッドがアメリカをどう描くか気になるとことだったが、捕虜を面倒だという理由で簡単に殺してしまうシーンは、よく撮れたなぁという感想。あえてそういうシーンを撮ることで、俺はアメリカびいきになんて撮らないぞ〜というアピールしているようにも思えた。もう一方の見方としては、見る観客を信頼しているからとも思えた。というのは、そんなひとつのシーンを見たからといって、その一部分だけで、アメリカ野郎!憎たらしい!という感想だけ感じて家路についてしまうほど、日本の観客のレベルは低くないという信頼があったのかもしれない。いずれにせよ心には残る映画だった。
★★★★
From: 三途の川(NO MAIL) 1月 20日(土)00時32分25秒
この平和な時代に生きられるありがたみを再確認できた映画。妻と見ましたが妻曰く「怖くて途中で出たかった」とのこと。ちなみに主役は渡辺謙というより二宮和也?
★★★★
From: QQQQ-Wife(NO MAIL) 1月 17日(水)14時02分51秒
G.グローブ”外国語映画賞”受賞です。でも、米国では僅か35館での公開だそうです。この映画を、イラク戦争の現在と見比べると、アメリカ人には居たたまれない映画になるかもしれません。それにしても、C.イーストウッドって大監督になっちゃいましたね。
★★★★★
From: 176(NO MAIL) 1月 17日(水)00時33分15秒
公開から結構日が経っているというのに、平日の夜で半分以上席が埋まっていました。驚きです。当然ながら字幕はないので、字幕に慣れている私には、所々聞き取れない箇所があって、それが残念でした。やっぱり発声は大事だなぁと思った。それはさておき、映画の内容ですが、もうこれは言い尽くされてますね。二時間半、全く集中力が途切れることもなく、エンドクレジットでは席を立てませんでした。こんな映画は久しぶりです。外国語作品賞ではなく、最優秀作品賞を取ってもらいたいと思いました。可能なのかなぁ。クリントはいつも印象的な曲を書きますね。
★★★★
From: あいだ(NO MAIL) 1月 16日(火)16時48分18秒
りんどうさんがおっしゃっていたように、この作品は年配の方と観ると又違う味わいかも、です。私はこの作品をきっかけに、父の兄(私にとっては伯父ですが、当然私は会った事はありません)が戦死した場所、祖母に軍友が戦死の報をしに来た時のこと、を父から初めて聞くことができたので、私にとって意義のある作品でした。でも、もう私も2人の息子の母親なので、生前の祖母が「まだ夢枕に立っていないから私は(戦死を)信じない」と言っていた気持ちが、心臓を素手でつかまれるほどにリアルに判ります。いつも戦争映画は待つ家族の身で見るのですが、待たせている側の男たちの気持ち(渡辺や二宮)も理解することができたのは、この作品が初めてかもしれません。
★★★★★
From: TKR(NO MAIL) 1月 16日(火)00時40分58秒
この映画を見て、不愉快になったと感じる人がいれば、イーストウッドはニヤリと笑うだろうと感じました。戦争の醜さをただ単に表現しようとすれば、惨殺シーンや裏切り、人間の表と裏の顔などを強調すればいい。まあ、そういったシーンもありましたが、監督の伝えたかったことが伝わってきた作品でした。「戦争は残酷だ、でもこの映画には残酷シーンが少なく、戦争を描ききれていない。」との声もありますが、残酷描写だけが戦争の本質を伝える方法であるだろうか?と考えてしまいます。ネタバレ 劇中に、三八式歩兵銃のことを「ライフル」と言ってましたが、そんな言い方してたのかなぁ?
★★★★★
From: りんどう(NO MAIL) 1月 15日(月)11時59分58秒
さっきのは父親の分。これは私の分です。見終わって思うのは、「日本人に撮れるとは思えない映画だなあ」という事。どうしても硫黄島戦を美化する部分が出てしまうでしょう(作戦の優秀さとか)。お涙頂戴にもなると思いますし。それだと、この映画は台無しですものね。しっかし、クリント・イーストウッドってすげえな。こんな「凄い」戦争映画は初めてですよ・・・。映画を見ている最中も見た後も、こんなに色々な事を考えたのは久々です。蛇足:長野のシネコンで見たので、栗林中将の描いた絵が展示されていました。劇ウマです。映画の中のヘタウマ的な絵でなく、子供の頃に描いた武者や花の絵は、異常に上手でした。
★★★★★
From: りんどう(NO MAIL) 1月 15日(月)11時34分40秒
79歳の父と見ました。見終わった後、私が「年配の方々はこの映画を見て”本物はあんなものじゃない”って不満に思うらしいよ」と言うと、父はこう言いました。「この映画は、そういう事を言いたいんじゃない。戦争の愚かさを、冷静な目で描くためのものだ。だから、水際作戦の素晴らしさも描かないし、何日持ちこたえたかだって描かない。あえて、戦争の成功面なんて一つも描かないんだ。」 成程と思いましたよ。こうも言ってました。「そんな事言ってるから、だから日本の馬鹿なジジイは駄目なんだ」(自分も爺なのに〜)。 父親は、戦争の最後数年間の、狂った状態を見てきたし、狂った軍隊も目の当たりにしてきた人です。その父親が、この映画は良いな、と誉めていました。私だけで見たら、気付けなかった事もたくさん教えてもらえました。皆さんも、年配の人と行ってみると、きっともっと得るものがあると思いますよ。
★★★★★
From: (NO MAIL) 1月 14日(日)01時28分38秒
イーストウッド監督らしいリベラルな戦争映画。敵もまた、家族のために戦う人間だった、とアメリカ人に当たり前の事実を認識させてくれるといいなぁ、こんなご時世だからこそ余計にそう思う。現代人っぽい雰囲気の二宮君が意外に上手くて驚いた。本当は☆4つくらいやけど「星条旗」と合わせてこの点数。
★★★★★
From: yadamon(NO MAIL) 1月 13日(土)16時28分28秒
完全にうちのめされた。こんなに戦争をリアルに感じた映画(書物・テレビも含めて)は始めてでした。
★★★★★
From: りん(NO MAIL) 1月 7日(日)23時16分44秒
戦闘状況の悲惨さの演出が生ぬるすぎるとの声もあったそうだが戦闘そのものを描いた映画では無いのだからその批判は的外れと言えよう。戦時下での理不尽さ・苦悩・悲しみは十分過ぎるほど描けていたと思う。日本人が知らされていなかった或いは知ろうとしなかった硫黄島について考える契機を与えてくれた彼に感謝の一言です。
★★★★★
From: bado(NO MAIL) 1月 6日(土)21時26分47秒
犠牲からなる歴史の一片を見せ付けられて不快な気持ちになる人もいるだろう。今まで歴史を封印してきた戦後世代の皺寄せが世間に蔓延しているのもこの作品が悠然と語っているのだが。事実を描いていても所詮映画。日常に帰されてしまえば、これもたかが年寄りの身の上話というのが現実。清らかな魂も至上の愛も腐肉と髑髏の山。先の戦ばかりではない所詮この後も続くのだ。栗林中将。彼を知るほんの糸口だが見る価値がある。それが肝心なこと。
★★★★★
From: 山椒の実、不条理(NO MAIL) 1月 6日(土)20時56分20秒
圧倒的だった。こんなすごい戦争映画は観たことがない。終わりまでずっと釘付けだった。
ネタバレ注意召集令状が来て、おめでとうございますと言われた時の花子さんがかわいそうだった。何もおめでたくない。現代の私にはそう感じざるを得ない。家族を引き裂く戦争なんて、絶対に嫌。他にも沢山のことを感じたけど、こんなにも不条理を感じたことはなかった。いい映画でした。
★★★★★
From: ひとちん(NO MAIL) 1月 5日(金)11時21分27秒
終わった後、席を立てなかった。一番先に浮かんだ言葉は、「感謝」。これは、先人たちへの感謝。そして、この映画を撮ってくれた監督への感謝。平和ボケしないように、この映画の悲しみを、悔しさを胸に刻んで生きたい。
★★
From: ろん(NO MAIL) 1月 3日(水)19時55分51秒
監督の個性というか、性格が前面に出ていたなぁと思った。ネタバレ 最初にタイトルがバーンと出た段階で「すげー、日本語じゃん」と嬉しかった。アメリカという国は、最低最悪な歴史を持ち、現在も世界一大きな罪を繰り返し続けているのに、その一方で、こんな作品を世に送りだす度量もあるのだから…参る。「SAYURI」で、相当頭に来ていたので、イーストウッドのようにきちんと映画作りをしてくれる監督は、貴重な存在だと改めて思った。しかし、渡辺謙は何やっても渡辺謙だなぁー。
★★★★★
From: 四朗(NO MAIL) 1月 3日(水)17時22分04秒
事実に基づいたよくできたフィクションなのだが、栗林中将の出身地である長野の子供達の歌声がラジオから流れるシーンと最後の斬り込み突撃前の部下達への栗林中将の言葉には目頭が熱くなってしまった。これは確かに日本軍を描きながらアメリカ人へのメッセージとなっている。安っぽいハリウッド映画のように、悪い日本軍を正義の米軍がやっつけるという風には描かず、相手も必死に戦い生きようとしたこと、そこには時勢という個人の力ではどうしようもない力が働いていたことを表している。二宮和也の好演が光る。
★★★★★
From: かめいえりー(NO MAIL) 1月 2日(火)11時19分25秒
(ネタバレ注意!!)殺し合いを描いているのに人間の温かみを感じさせる作りになっている。ラストでは死にたくない、殺したくない、という大量のメッセージが硫黄島から発信される。それは家族宛でもあり、赤の他人の私たち宛でもある。戦争の冷酷なメカニズム。戦争をしたい国家権力と戦争をしたくない国民。ただのパン屋が無理やり軍人の振りをさせられ、仲間を殺された恨みから狂戦士と化す。ここでは敵以外からは恨まれない、という名台詞がそれを象徴している。洗脳への反発も描かれている。自分の正しいと思うことをやれというのが胸を打つ。おそらくこの映画のテーマだろう。いじめっ子に見せてやりたい映画。渡辺謙が脇役に食われるので見終わった直後の感想は星4つだったが、感想文を考えている内にこれは傑作なのではないか?と思い始めたので星5つ。
★★★★★
From: 走馬灯(NO MAIL) 1月 2日(火)06時03分12秒
「父親たちの星条旗」と合わせて観ました。「星条旗」よりもたんたんとして展開が少ないのでその意味では見応えが少ないかもしれません。これらはこれまでの戦争映画というより、きちっとメッセージを伝えている歴史映画、反戦映画と思います。その点では大変よくできていると感じました。栗林中将やバロン西はなぜ最前線となる硫黄島赴任を命ぜられたのか。米国経験があるが故に反感をかったのではないだろうか。非情冷血に描かれる憲兵隊を始め、当時の陰湿な日本の軍部のありようまで思い起こされてしまいます。戦争とはそういうものなのでしょう。重たくて不快、かもしれませんが、やはり団塊の世代としては少しでも多くの若者に観てほしいと思わせる映画でした。そしてこの二部作が是非アカデミー賞をとってほしい映画となりました。
★★★★★
From: 箱根の音次郎(NO MAIL) 1月 2日(火)01時55分53秒
重い何かが残る映画。保守的な立場からは描き方に不満な点も多々あるが、それでも単なる反戦・厭戦映画とはなっていない。それは左翼的マスコミがこのヒットにもスルー気味なことからも明らか。この映画から多くの人が受け取っている重い「何か」は、表面のイデオロギーでは捉えられない深い「何か」であり、戦後民主主義では言語化されてこなかった歴史の縦軸を深いところで感じさせる「何か」であるように思う。そこから反戦に行こうが戦争肯定に至ろうが、この重さを受けてのものなら一定の信頼を置けるものだろう。それと二ノ宮君の演技もなかなかのもの。クリントの若者への愛情、大人としての責任ある愛情を学びたい。大人がしっかりすればジャニタレにもできるのだ。若者を批判だけしてる日本の大人は無責任だ。
★★★★★
From: まさん(NO MAIL) 1月 2日(火)01時50分33秒
戦争映画では、戦争の無意味さや虚しさが殊更に強調されがちだが、この作品にはそういった余計な脚色がなく、過酷な環境に置かれた兵士が、何をどのように考え、行動したのかを、兵士の視点で淡々とシンプルに描いている。それでいて展開に飽きることはなく、監督の主張(自分の信念に基づいて行動することの大事さ)が、最初から最後まではっきりと伝わってくる。外国人監督であることを感じさせない点(よく調べられているし視点も偏っていなかった)、役者の演技もそれほど違和感を感じなかった点(冒頭と最後はさすがにちょっと・・・という感じだったが)も秀逸。
From: 人間(NO MAIL) 12月 31日(日)08時51分25秒
イヤな気持ちになってしまった。だから、星一つにさせて頂きます。「パールハーバー」も「男たちの大和」も娯楽に偏ったエセプロパガンダで最悪でしたが、この映画は違いましたね。コミュニケーションの中で、相手を不快にさせる事ほど簡単な事は無いと、僕は思います。ですが、心地よくさせる事はとても困難です。この映画は少し不快でした。当然ですね、内容が内容ですから。戦争を観て心地よくなるような感覚を持ち合わせていないので、私は当たり前に不快でした。そして、それだけです。「戦争はよくない」そんな事は当然知っています。「善も悪も、混在している」当然です。事実を突きつけれられるだけなら、別に日常と大差ありません。特に驚く事もなく、ただ戦争の不快感のみが残る映画でした。
★★★★
From: アイシャ(NO MAIL) 12月 30日(土)23時30分30秒
祖国を攻撃される側が、そんなに簡単に降伏なんかしない、できるわけがない。それは日本だけではなく、どの国、どの民族にも当てはまる、当たり前のことだと思います。それを淡々と描いてくれた、イーストウッドの慧眼に拍手。下の方もおっしゃっていましたが、栗林中将の回顧シーンで、アメリカ人の夫人の「日本とアメリカが戦争になったら友人である夫も殺すの?」というボケた質問に対する、栗林中将の返答に、イーストウッドの冷静な戦争観を感じました。
★★★★★
From: ジミー(NO MAIL) 12月 30日(土)20時30分56秒
すばらしい作品でした。アメリカ人の監督が、ここまで真正面から、日本人を描いていることに、驚きました。ヒーローも出てこなければ、ドラマチックな展開もない。ただ、ずっしりと重い、戦争の現実が描かれている。完全に、打ちのめされてしまいました。
★★★★★
From: さば(NO MAIL) 12月 30日(土)00時35分32秒
この映画に賞を与えるアメリカってすごいなとまず思った。米兵をリンチするシーンにも、捕虜の日本兵を射殺するシーンにも、両方を受け入れられる度量に拍手を送りたい。今まで見た戦争物の中ではダントツ。二宮の言葉遣いもさほど気になりません。特に邦画は…戦時下の民間人の暮らしぶりを描いた映画には秀作があるのに、軍部に焦点を当てた時点で何故か格好良さを過剰に演出する感があったので。日本兵のあまりのかっこわるさが哀しいほどかっこよかったです。勿論二度と見たくないかっこよさではありますが。あんな手紙を書く羽目になる人を二度と出したくないものです。
★★★★
From: TATSU(NO MAIL) 12月 27日(水)22時58分23秒
日本人として知っておかなければならない事実を、アメリカが、イーストウッドが撮ったということは、実は非常に恥ずべきことではないかと思ったりもする。だが、「だから」撮れたということが言えるのも事実。出演者の方々の迫真の演技はすばらしく、ぐいぐいと物語へ引き込んでいく力強さが画面いっぱいから伝わってくる。日本人として、必ず見なければならない映画だと思う。ただ、2万人を超える犠牲者と、36日間(だったかな?)の長い長い戦闘が伝わってこなかった。というか描かれていなかったので星4つ。
★★★★
From: リオン(NO MAIL) 12月 27日(水)22時37分52秒
びっくりするくらいの「日本映画」。イーストウッドが撮ったということを忘れるくらい、日本映画になってます。ただ、そのことを除けば、映画として特筆すべきことはあまりありません。「父親たちの星条旗」は「旗を立てたのは誰か」というミステリを紛れ込ませることによって面白い脚本になってましたが、この映画は脚本的にも凡庸。ところどころ登場人物のモノローグが入り、普通こういうナレーションは一人の人間と相場が決まってますが、この映画では渡辺謙と二宮和也の二人がナレーターになっており、その点からも脚本上の未整理が感じられます。撮られた経緯そのままに、「父親たちの星条旗」は古くから映画化を温めてきたのに対し、この映画は「星条旗」を撮る過程で知った栗林中将にもスポットを当てようと、ただそれだけで急ごしらえで作った映画という印象を受けました(急ごしらえっぽいのは脚本部分で、映画自体は丁寧に作られてます。念のため)。せめて、もう少し時間の進行が分かりやすい脚本であったらと思います。トンネル建設に何日かかり、硫黄島篭城後何日なのかがなかなかこちらに伝わってこない。それでも☆4つ付けた(本当は3.5くらい)のは、この映画が「格好悪い」戦争映画だったから。戦争がカッコいい戦争映画は昔多く作られ、「プライベート・ライアン」以降戦場の怖ろしさを伝える戦争映画も多く作られましたが、この映画はただひたすらかっこ悪い。普通なら格好良く描く玉砕シーンですら格好悪い。それが好感が持てます。「星条旗」では上陸作戦のシーンで、どこに潜むか分からない日本兵が怖ろしく感じましたが、逆にこの映画では海を埋め尽くすほどの米軍が上陸してくるのがとても敵わない気にさせてくれる。立場を変えれば相手のほうが強く、怖ろしく見えるのが戦争であり、それを同じ監督がこうも正反対の立場でよく撮ったなぁと感嘆いたしました。
★★★
From: YUKI(NO MAIL) 12月 26日(火)21時02分38秒
そこで戦った兵士たちの様々な姿を淡々と撮っていて、主役級の役者さん以外は台詞が棒読みだったので、ドキュメンタリー映画のような感じがしました。でも、そこはやはり作られたものなので本物のように心に迫るものも感じませんでした。期待していたので、少し物足りませんでした。
★★★★
From: ウッチィ(NO MAIL) 12月 25日(月)15時49分49秒
人間ドラマとしては凄くよかったと思うけど、戦況がイマイチ分からなくて物足りなかった…。(まぁそこがリアルなんだろうけど。自分の勉強不足もあるし)でも色々考えさせられた。硫黄島についてももっと勉強したいと思った。
★★★★
From: QQQQ(NO MAIL) 12月 25日(月)06時51分24秒
これが、本当に、アメリカでヒットしたなら、アメリカの国民の成熟を示しているとお思います。ただ、意外と、日本軍の首尾が簡単に上手く云っていたように描かれたましたが、全員の完全な最後まで相当の日数がありました。ですから、言葉で「5日間何も食べてない・・」と言うより、洞窟の中での栗林中将のイライラの説明に、字幕で「上陸後?日」と表記すればわかり易かったのではと思いました。  脚本はアノ時代の言葉ではなかったですね。冒頭で「いかれた」なんて言葉を聞いたら、気分が殺がれました。
★★★
From: やぼ(NO MAIL) 12月 24日(日)14時42分42秒
とってもまとまっていてすばらしい映画。後世まで日本人の中に残る作品だと思います。しかしずっと重苦しいシーンの連続、暗い穴蔵のシーンが多く、映画館で鑑賞すると息が詰まります。歴史映画なので意外性を求めてはいけないかもしれませんが、日本人にとって周知の事実を長々と語られたように感じて、正直つまらない。 本来なら5日で落ちたであろう硫黄島が栗林中将の指揮で何ヶ月も耐えたという史実を少しピックアップしてもらいたかった。それはこの歴史にとって単なるサイドストーリーな事ですが、始終敗走を見せられる映画は苦痛でしかなかったです。私個人の視点からみると、すばらしい映画ですが不快でした。
★★★★
From: あずさ(NO MAIL) 12月 24日(日)01時50分31秒
戦争映画は嫌いなのでなるべく映画館では見ないようにしていたけど、予告を見て行きたくなったので見にいきました。栗林と西郷の会話のなかで、「生きて帰りたい。生きて家族に会いたいという思いもある。」みたいな言葉があったけど、そこでものすごく感動しました。きっとあの言葉はとても素直な気持ちだったと思います。それは、日本兵だけじゃなくアメリカ兵も同じだったと思います。戦争を知らない私が見てもいろいろ考えることがありました。
★★★★★
From: けいすけ(NO MAIL) 12月 23日(土)19時50分13秒
 観た後、心にとても余韻が残る戦争映画でした。 観る前は、正直、戦争を賛美していたり、戦死を褒め称えるような映画だったら嫌だな〜と思っていたのですが・・・部下たちに自決(というか自爆)を強要する”妄信”上官もいれば、敵のアメリカ兵を日本兵と同じように見ることの出来る上官がいたりと、複眼的な視点で戦争が描かれている点がいいと思いました。 渡辺謙さん演じる栗林中将はもちろんのこと、若い日本兵たちも魅力的に描かれていたと思います。だからこそ、余計に彼らの死が痛ましい・・・。 それにしても、本作の栗林中将といい、連合艦隊司令長官・山本五十六といい、アメリカに精通し、最後まで日米開戦に反対していた人物が、先頭に立って戦わざるを得ない状況に追い込まれたことを考えると、彼らの心中は量(はか)って余りあるものがあります・・・。 満足度は4.5ですが、あえて☆5つで。 〜以下ネタバレ?あります〜 最後の硫黄島をテーマにしたと思われる?童謡の放送は、栗林中将に玉砕の決意を促す目的だったのでしょうか? だとしたら、なんとも残酷な話ではあります・・・
★★★★★
From: ポター(NO MAIL) 12月 23日(土)11時09分09秒
最近アクション系の話題作ばかり観ていたので、心に残る映画が観たいと思っていました。重い映画でした。俳優陣はほとんど日本人なのにスタッフがほとんど外国の方達だったので驚きました。邦画ではお涙頂戴や人情などが絡まってきてこのような映画は出来ないでしょうね。他の方も書いていますが、私も何故か涙が出てきて止まりませんでした。父親達の〜 は見逃してしまいましたので、こちらの方もじっくり見たいと思います。
★★★★★
From: hiro(NO MAIL) 12月 22日(金)23時18分14秒
緩急なく平坦に物語が進行していくなぁと思って観ていたのですが、最後のシーンで涙が止まらなくなりました。一体全体何に涙が出てきたのか分からないのですが、嗚咽を抑えるのに苦労しました。感動か?と聞かれたら、何かに動かされたのは間違いないですが、普通の映画の盛り上がりで得るものとは種類が違いました。映画館を出た繁華街の雰囲気に違和感を感じたまま帰宅しました。いろいろ考えてはいるのですが、放心状態です。
★★★★★
From: nero(NO MAIL) 12月 22日(金)21時54分39秒
久しぶりに映画見てから1週間近くも引きずった作品でした。2回目観に行った時はさすがに粗も目立ちましたが、それを差し引いても、よくぞこの映画を作ってくれた、という想いが強い。硫黄島のことを映画が話題になるまで知らなかった自分が恥ずかしい。また、日本がこの映画を撮ってたらバッシングも酷かったと思う。
★★★★
From: ドラえもんの友人(NO MAIL) 12月 21日(木)15時43分19秒
二宮の性格は確かに当時の日本人としてはありえないものでり、どちらかというと今風の若者といった風情であったとは思うが、私にはそれが新しいと感じた。なぜなら、この映画で描こうとしていたことは『立場の違い』により、戦いたくない者同士が戦わねばならないという、戦争のロジックを描写しようとしているからだ。(これは「父親たちの星条旗」に描かれているような、戦場の若者の神聖化の、より現実的な視点)  史実に忠実かどうかだとか、「映画」には全く関係ない。  この映画で最も重要なシーンは、栗林がアメリカ在住のときに、アメリカ軍の友人の奥さんからの質問の答えにある。彼女は「(日本とアメリカが)戦争になったら主人を殺すの?」と聞く。栗林はそれに「YES」と答え。その返しにアメリカ軍人の男は『それは「個人」としての答えなのか? それとも「国家」に属した者の意見なのか?」と言います。栗林は「同じことなのでは?」と質問を質問で返します。 いったい、このシーンの意味をこの映画を観た人の何人が正確に受け止めているのか・・・。 戦争というと今の日本人は、その全てを否定したがり、それにかかわった人間を自分と隔離した存在にしようとする。国家という枠組みを超えた人間が、世界の平和を構築するという甘い甘い幻想を信じようとしている。ただの現実を知らない、知ろうとしない思考放棄人間であることを誤魔化すためにの方便。自己欺瞞。そういったものを丸裸にする効果が、この映画にはある。そして、それを日本人ではなく、アメリカ人監督がやってしまうことに私は深い感嘆を禁じえない。 確かに、この映画には描かれてないことは多い。1:日本軍が2万人死んだことの殺戮シーンがない。2:30日以上の篭城戦による飢餓シーンがない。栗林の言動が史実と違うとか・・・そうではなくて、当時の日本軍・アメリカ軍兵士たちは何も特別な人間ではなくて、家族を愛し、祖国を愛した普通の人達だったということ。国家というと、すぐにファシズムを連想する平和ボケ連中にこそ、戦争というもののロジックを、真実を、ただ無批判に「平和バンザイ」と連呼する前に考えてほしい。そのための手紙だ。 PS1:当時の日本軍が一枚岩ではなかったこと。2:当時の日本軍幹部が自殺特攻大好きだったこと。・・・が、描かれているのは良いことだった。「男たちの大和」は特攻に対してヒロイズムがありすぎて、戦争を美化しているので大嫌いだったがこの映画には、イーストウッドの演出しない演出が効を奏してか、そーいう臭さはなかった。
★★★★
From: てけ(NO MAIL) 12月 21日(木)12時47分13秒
この映画が硫黄島の戦いという史実を忠実に描いているかはわからないが、当時の日本人の戦争に対する葛藤が痛いほど感じた映画でした。この映画を対戦国であるアメリカ人が作成したことに意味があると思う。ただ、二ノ宮の言葉遣いなどに当時の時代背景からすると?を感じました。
★★★★
From: WAKA(NO MAIL) 12月 21日(木)00時22分55秒
凄い高評価ですね。低評価をできないような風潮があるような・・ 良い映画ではありますが、「散るぞ悲しき」にある栗林の細やかさや、戦略家としての凄さ、がいまいち描ききれていないと思った。「父親たちの星条旗」原作にある、「米海兵隊が上陸して1時間たち、砂浜を埋め尽くしてから砲撃を開始した」戦略も完全には見てる人には伝わらないのではないかな。原作は映画の後に読むことを薦めます。
★★★★★
From: あるふぁ(NO MAIL) 12月 20日(水)23時09分56秒
基本は戦争映画感動したとか面白かったなんて評価はありえないただ歴史は忘れてはいけないと実感する
★★★★
From: まりりん(NO MAIL) 12月 20日(水)21時17分32秒
よかったです。白黒というのが時代感がいい。渡辺謙いい。二宮和也まあまあ。悲壮感がかんじられた。中村しどうの悪役(部下を犠牲にして、自分だけ生き残る)すごい。ネタばれ。たしか、バロン西って、米軍に説得されても、自決したんですよね。ここがちょっと違う感じだった。まあ、ハリウッド映画だからね。クリスト・イーストウッドまた、アカデミーとるかもね。
★★★★★
From: プリズナー(NO MAIL) 12月 18日(月)06時53分05秒
これは素晴らしい作品です。戦争映画の傑作は、心痛くなるものから痛快なものまで多いと思いますがこれほど平等な視点でしっかり戦争を描いた作品は少なくとも私は見たことがありません。声高に悲惨さを強調するでもなく(戦争の悲惨さなどという至極当然のことは今更言うまでもないという意識でしょうか)映画としてのカタルシスはことごとく排除されている(観客が感情移入する登場人物の行おうとする行動はことごとく思惑通りにはいかない)米映画で米兵が日本人捕虜を殺害するエピソードを挿入したことにも驚愕したが日本人に感情移入するように描いた作品で日本兵が米兵をリンチ殺害するエピソードを入れられることも作り手の勇気を感じる。(余談ですがあの米兵は前作で塹壕から行方不明になるイギーという人ですよね)これは長く語り継がれる作品になってほしい。それにしても「父親たちの〜」と併せて、こういう視点を持っている監督には驚かされる。「パールハーバー」みたいなものを嬉々として受け止めるアメリカを批判すると同時に私が戦争を考える時、もっと言ってしまえば現状の韓国や中国の態度に対峙する時、こういった大人の物言いができるのか。自虐史観や昨今の偏った愛国主義を超えた思想を見せられた気がして、自分の意識のあり方が恥ずかしくすら思えた。感情や感傷に寄りかからず、ニュートラルな視点から描く為には二本の作品が必要だったし、それを両作とも成立させられる。偉大な大人の映画です。
★★★★★
From: 辛口(NO MAIL) 12月 17日(日)15時31分38秒
 高い評価せざるを得ない。 映画としての完成度はともかくとして、アメリカ映画界の広さ深さを感じる映画。 このような作品を作れる国はやはり、「偉大」な国といえる。 チャイナやロシアやフランスがこれを作るか??
★★★★★
From: terra(NO MAIL) 12月 17日(日)13時51分56秒
つらい内容でしたが、そんな気持ちになれて良かったと思えるつらさでした。自分の人生における「履修もれ」を教えてくれた気もします。 以前、靖国参拝が騒がれていた頃、この作品の話題に絡んで某国がデマを流しました。すぐに嘘と分かるデマだったので、なぜそんな事をするのか不思議だったのですが、今思えば、内容を知って圧力をかけようとしたのか? とも思います。そして他国固有の領土に入る者は「侵入者」という位置付けに見えるので、イマジンを放送自粛するような自国にとっても受けのいい内容ではありません。こういう製作背景や映画への信念を想像すると、一般作品と同列に評価出来る作品ではないと思います。 個人的には、2部目の本作はスピルバーグ色が強いように感じました。また、彼が自分の意図とは違う「プライベートライン」の評価に、本作でやり直しを試みたような気もします。(例えば、西郷(パン屋)=普通の一般人役なのに臆病者と映ってしまった通訳のアパム)911テロ前の「プライベートライアン」と本作を比べ、「時代を映す鏡」だな、とも感じました。イーストウッド氏とこの作品を作ってくれた方々に感謝します。
★★★★★
From: けーじ(NO MAIL) 12月 17日(日)02時47分46秒
日本人の精神構造よくわかってんなー。日本映画はまた水あけられたなー。
★★★★★
From: kaku(NO MAIL) 12月 16日(土)19時06分05秒
見てきました。とても重く。辛い映画です。見終わった後、映画館を出て、目の前の商店街を見ると、違和感を感じ、そして先祖の方々に感謝の念がでてきました。硫黄島のことを書いた本「散るぞ悲しき」と合わせて見るといいかもしれません。
★★
From: (NO MAIL) 12月 16日(土)14時35分23秒
話が「どっかで見たなー」という天麩羅感バリバリだった感動させようという魂胆がミエミエなのも鼻についた感動して泣いたという話をチラホラ聞くがそもそも戦争の悲惨さを伝えたいなら感動なんて無用の長物だし同じ戦争を扱った映画なら最近では「ヒトラー最期の12日間」の方がこの「硫黄島からの手紙」の100倍も恐ろしく100倍も戦争の虚しさを感じる内容だった本当の戦争映画は泣く事なんてできないそれくらい恐ろしいからでもイーストウッド監督の志の高さは評価に値すると思いますまー戦争映画はどれも似たり寄ったりになりがちですがねお涙頂戴はもう飽きた。
濃い映画で製作陣の熱意も伝わってくるが「辛さ」ばかりをひしひしと押し付けられて非常に嫌な気分だった渡辺謙以下出演俳優のファン、もしくは戦争映画が好きな人なら素晴らしいと思えるだろうが…兵士たちの言葉遣いも明らかにおかしい。(特に二宮)他にも、隅々まで時代考証されていると思いきや所々で細かいほつれが見え隠れしている。一番おかしいと感じたのはメインキャスト・栗林の言動が史実と全く違う部分が多々見られたところ。時間経過・水や食料不足の描き方も足りない。そして何より「お国のため」「祖国のため」という日本人特有のナンセンスな感情ばかりに焦点を当てすぎて、戦争特有の悲惨さが描ききれていない。ここで言う「戦争特有の悲惨さ」とは感情面の事ではなく、飢餓、血臭、腐敗といった現実面の事。良く言えば教科書のような作品。だが、あまりにも史実と違い、綺麗すぎるのがどうにも解せない。
★★★★★
From: FATZZ(NO MAIL) 12月 16日(土)01時27分21秒
星条旗のほうと合わせて星5つです。楽しくも面白くもない辛い映画です。実際戦争は楽しくなく感動もないただつらいもの、と描こうとする良心を感じます。それ程多くの人が知らなかったであろう硫黄島を、テーマとして拾い上げてくれたイーストウッド監督に感謝です。
★★★★
From: くらいまー(NO MAIL) 12月 14日(木)22時34分55秒
宣戦布告なき先制攻撃はアメリカ人にとって、テロ同然だったろう。「リメンバー・パールハーバー」を合言葉に参戦し、勝利してから60年。そして、9・11を経験してこの映画が作られた。daimさんに同感です。旧日本軍の様子や硫黄島の戦いについて多少なりとも知識のある日本人にとっては、やや物足りない内容かもしれません。むしろ、そういう予備知識のないアメリカ人の方が素直に映画を受け止められそうです。アメリカ人が、アメリカ自身の「正義」について、アメリカの外から考える映画なのかもしれません。
★★★★★
From: ぷりん(NO MAIL) 12月 14日(木)10時41分21秒
『ラストサムライ』のラストでは号泣だったのに、『硫黄島〜』は少しの涙が出ただけでした。それは、あまりにもやりきれなくて、苦しくて、心を覆う何かがあって涙さえも流れない感じでした。史実に基づいた歴史ものが大好きなのですが、作り話ではない真実だというところに惹かれるのだと思います。『硫黄島〜』の話しは全て真実ではありませんが、やはり重みがあります。鑑賞後、改めて栗林中将の絵手紙の本や、硫黄島からの帰還兵の日記を公開しているサイトを見て、二度目の鑑賞をしたくなりました。
★★
From: (NO MAIL) 12月 14日(木)01時00分03秒
戦闘シーンの視覚効果や兵器考証はハリウッド映画の足元にも及ばないが、日本人の監督が撮った[男たちの大和]の方が自然に泣けた。、、、が、この映画ではまったく泣けなかった。レンタルDVDで十分な映画だった。
★★★★★
From: あすか(NO MAIL) 12月 13日(水)23時59分21秒
"父親たち"は観ている状態で"硫黄島"を観ました。父親たち〜では、さすがハリウッド!!と思わせるスケールの大きさでした。硫黄島〜では、逆に硫黄島という狭い空間の中で、兵士の精神面にスポットをあて淡々と進んでいきます。敗戦国側の視点の戦争映画は初めてだったし、特に日本の戦いなので、海外の戦争より悲しくて、切なくて、苦しくて泣けました。今も心に残るモノがあるので、★は5で。
★★★
From: しらかば(NO MAIL) 12月 13日(水)22時59分59秒
考えさせられる映画。アメリカ人監督ということで正直思うところもあったが、妙にドラマチックな展開にならず淡々とした進行が好印象。グレーがかった映像、思いがけない二宮の好演も良かった。ただ、個人的に何度も観たい作品ではないので星3つ。
★★★★★
From: hana(NO MAIL) 12月 13日(水)22時35分18秒
アメリカ人がこの映画をつくったことに驚く。でもアメリカ製だからこそ考えさせられるところもあり・・・。心に響く映画でした。ネット上で硫黄島からの帰還兵の手記が公開されているのでそちらも興味をもって読み、映画以上に壮絶なものを感じました。こういった感情を与えてくれたこの映画に★を5つつけたいです。
★★★
From: ねぎ(NO MAIL) 12月 13日(水)22時25分30秒
栗林中将やバロン西にスポットを当てたのは評価できるが、軍事マニアの小生には軍装や所作の間違いが気になって物語りに入り込めなかった。戦争映画では度々コメントしているが昔(昭和30年〜40年代)の東宝や大映映画のような痛快戦争活劇のようなものは今後出てこないのだろうか、戦争の悲惨さを伝えるものはもう食傷気味である。
★★★★★
From: うどん(NO MAIL) 12月 13日(水)02時14分48秒
最後の方は、涙がとまりませんでした。硫黄島だけでもこんなに悲惨な出来事があったのに、このあと始まる沖縄戦や、東京大空襲や、広島・長崎の原爆のことをかんがえると、この映画から、硫黄島だけでなく、太平洋戦争で起きた全ての苦しみが伝わってくるような気がします。「父親たちの星条旗」では、アメリカ兵が殺されていく姿を見てとても心が痛みました。硫黄島では、日本兵が殺されていく姿を見て、心が痛みました。怒りや悲しみは、どちらの国にも存在するのだと思いました。
★★★★★
From: ピアノマン、ハックルベリー、クリス・セイビアン(NO MAIL) 12月 13日(水)00時58分31秒
まず、我々が平和であることが先人達の命であることと感謝したい。この映画がアメリカ人であるイーストウッドが監督し、ここまで繊細に描けたことに感動した!!
ようやく鑑賞してきました。映画は淡々と進行しますが、鑑賞後も心に訴えるものが残ります。
クリントの監督としての技量に感服。戦場の臨場感が伝わってくる。戦争が無意味だとも感じた。
★★★★
From: トッチャンボーヤ(NO MAIL) 12月 12日(火)22時08分17秒
推して然るべき、という意見はあるかもしれませんが、硫黄島の戦いの流れを把握できる作品ではない気がします。事前に知っていなければ、米軍を予想以上に苦しめたことなど分からなかったでしょう。私がすごいなと思ったのは、いくつかの場面の現代的な解釈です。栗林中将の伝える戦いの意味や命令を無視して、「自決しかない」と、手榴弾で自爆していく日本兵の強烈な違和感。人生の価値を図りかねている若者の会話。故郷からの歌に震える背中。普遍的とは違う感想を持ちました。一つの作品として、見る価値があると思います。…でもぉ、同時にですね、『父親たちの星条旗』を見ているか否かで、価値の質は微妙に違うとも思います。私はもちろん、「両方見れてラッキィ〜!」派です。
★★★★★
From: くるたん(NO MAIL) 12月 12日(火)09時42分09秒
戦争がやっかいなのは、悪役がいないこと。日米双方の前線の兵士は家族の為に、生きる為に、戦争を始めた上層部の人たちは、国益や国の発展を願って、常に本人達にとっては正しいことをしていると信じて戦争が行われている。家族を守るために、目の前の相手を殺すだけ。仲間が殺された、自分も殺される、だから殺られる前に殺る。この映画を観て、何が正しいことなのか分からなくなってしまった。単純に「人を殺す行為や戦争=悪」と考えようとすると、では自己防衛の為に人を殺すことや戦争を起こすことは悪か?・・・圧倒的な権力に立ち向かう為の革命は?・・・テロは?・・と答えの出ない迷路にはまる。勝てば官軍、負ければ賊軍、正義や英雄といったもの本当にあるのか。そんなことを考えさせられる作品でした。
★★★★
From: no(NO MAIL) 12月 12日(火)03時53分46秒
全編日本語のハリウッド映画、もうこれ以降つくられることはないんじゃないでしょうか。イーストウッドがこの映画を撮ったということが何より嬉しいです。
★★★
From: daim(NO MAIL) 12月 12日(火)00時02分30秒
普通にいい映画でした。評価が高すぎたので期待し過ぎたのかもしれません。今まで見てきた日本の戦争映画と比べて格段にいいとは思えませんし、斬新という感じもしませんでした。むしろハリウッドがここまで完全な日本映画を作ったことに驚きました。逆にあまりにも日本映画なため、日本人の観客から見るとあまり新鮮味が無いのではないかな。それとハリウッドが作ってもやっぱり日本の戦争映画は暗いんだな、と思いました。(以降ネタバレあり?)クリント・イーストウッドが「戦争にヒーローはいない」と言っていましたが、栗林中将やバロン西はかなりヒーローっぽく描かれていました。あのような切羽詰った状況であれば、もっと人間臭い一面が出てきてもいいのでは。「父親たちの星条旗」の方がもっと人間を生臭く描いていたと思う。やっぱり日本人ということでクリント・イーストウッドがどこか遠慮していたような感じがし、今いち各人間の彫りが浅いように見えました。捕まえたアメリカ人の手紙を読むシーンで、「アメリカ人も俺たちと同じ人間なんだ」と痛感する日本兵が描かれていましたが、この映画をアメリカの観客が見て、”日本人も、アメリカ人と同じ感情を持った普通の人間なんだ”ということを学んでくれれば、そして同じようにイラク人なども、同じ感情を持った普通の人間なんだ、と解ってくれれば、この映画が作られた意味があるだろう。たぶんそれがクリント・イーストウッドが1番言いたかったことじゃないのかな。
★★★★★
From: あえて匿名とさせていただきます、@(NO MAIL) 12月 11日(月)22時37分51秒
 やはり、前作のように「戦争」を描いたのではなく「戦場」を描いた点に多少物足りなさを覚えるのも致し方ありません。しかし、映画の出来について、云々するつもりはございません。ただ、他の人々同様、この作品をアメリカ人が作った、ということに尽きます。 確かに我々はあのように散っていった人々を、もっと顧みなければなりませんね。
この監督の個性というか人間性なのかかとても丁寧に真面目に作られている映画だと感じました。そこが淡々として物足りなく感じると言う事にもなると思います。スコセッシやキューブリックの作品のように、もう一度劇場で見たいと思うようなスパイス・パンチ力はありませんでした。しかし・・戦争を経験した事のない日本人の私が硫黄島の歴史についてもっと知りたいし知らなければならないと思えるようになったことでこの作品には「感謝」です・・
★★★★★
From: アルファ(NO MAIL) 12月 11日(月)19時04分24秒
 星の評価は、アメリカがハリウッドがこの様な日本からの視点で映画を作製したことにつきます。  内容は見た人の感性でかなり評価の範囲がある映画だと思います。政治や軍史等に従前より興味のある方でしたら、映画(内容)を通して衝撃を受けることは少ないかと思います。なぜなら、軍史や歴史に興味のある方はこの映画で語られていることをある程度把握し頭の中で戦闘に参加した兵士達の塗炭の苦しみを想像し、そして敬意を表してきたのですから。 この映画を見た人に問いたい、中国や韓国に気を使い靖国参拝を批判する者!それを煽る者!真っ先に敬意を払い追悼の誠を捧げるべき戦った者達の事を忘れてやしないか! いづれにしても、この映画はエポックメイキングな映画になると思う。まだまだ語ってほしい事が抜け落ちていたりしていますが、必要以上な贖罪意識を植え付けられた日本でこの様なメジャー映画で日本的視点で作られた戦争映画が大々的に上映され絶賛されているのですから! ちなみに類似の映画としては「二百三高地」もかなり完成度の高い映画です。邦画ですが必要以上に日本を持ち上げないで、戦争の悲劇を描き出しています。こちらも是非見て下さい。 
★★★★★
From: ショーちゃん(NO MAIL) 12月 11日(月)17時26分09秒
映画として良い悪いを論じる作品ではないですね事実がもつ重みにつぶされそうでした。涙なくては見れない作品です。前作もそうでしたが、過酷な条件化であっても本来人間の持つやさしさをチラっと見せるシーンとその反対の人間の持つおぞましい狂気シーンをうまくミックスしてリアルに表現しています。ものすごく悲しいつらい作品ですが間違いなく後世に残る大作であると思います
★★★
From: λ(NO MAIL) 12月 11日(月)16時54分18秒
一ヶ月くらい戦ってたってかんじがあまりかんじられずあるべき姿を描いた素直な映画だと思います。評価は保留で。
★★
From: speakeasy(NO MAIL) 12月 11日(月)13時24分04秒
「父親たちの星条旗」がとても良かったので期待していたが、それほどでもなかったのが残念。正直、オマケ編という感じでコストもかけてないし、TV映画レベルの規模でしたね。前半は、「七人の侍」の勘兵衛のように栗林の戦略・戦術でいかに周到・綿密に準備をして、戦争末期で唯一米軍との先頭で大打撃を与えた戦闘を戦ったのか、旧来の戦いに固執する他の上長や、何をやらされているのかすらよく分かってない戦闘員達が、実際に戦いが始まってからパズルが解けていくような描写がもっとほしかった。地形が変わるほどの大爆撃を3日間行ったにもかかわらず、損傷はほとんどなかった事なども含めて。そして、その後、徐々に追い詰められていく悲惨なシーンが続けば効果的だっただろう。あと、残念だったのは前評判が高かった西郷役がけっこう嫌な性格の奴で感情移入ができなかったことだ。かれのシニカルで斜に構えた視点で映画が客観的に語られるやり方は分からないでもないが、なんか仕草もあの当時の日本人とは思えないようなものも多くとても気になった。あと、栗林もバロン西も当時の日本人の体格からしたらちょっと立派すぎると思った。体は小さくても精神性などで大きく立派に見える、むしろ体の大きな米軍兵と対比させて、ざんざん苦戦させられていた日本兵というのはこんなに小さな人間達だったとのか、という描写のほうが効果的だったと思う。「七人の侍」に描かれている侍と同じように。そういう面では外見上はちょっと日本人を格好よく描きすぎている気がした。残念なデキだったのは確かだが、これだけ志の高い映画を作ったクリント・イーストウッドには敬意を表したい。ぜひ、日米の若者には両作品とも見て欲しいと思っている。残念ながら米国本土では「父親たちの星条旗」でさえも興行成績がよくないと聞いている。せめて日本だけでもヒットさせてクリント・イーストウッドの想いに報いてあげたいと思う。こういった崇高な理念の映画が興行として成り立たずに、くだらないパニック映画ばかりが作られるようになっては大きな損害だと思うからだ。
★★★★★
From: 只ひろ(NO MAIL) 12月 11日(月)00時19分56秒
正直、面白い映画ではない。しかし、大変に素晴らしい作品だった。この映画の評価の分かれ目は「何を期待して見に行くか?」に掛かっている。ぶっちゃけ娯楽性やカタルシスは皆無であり、楽しい時間を過ごす為にこの映画を観るのは止めた方がよい。恐らく十中八九、不快になり「つまらない」と言う感想を抱く事になるから。この物語は創作ではなくほぼ史実だ。当然、特にこれと言った盛り上がりや意外性もなく、終始淡々と悲惨な状況が綴られて行く。よって今後当映画を観に行かれる予定の方はドキュメンタリー作品だと捉えて鑑賞すべきだと思う。 それにしても、かつてここまで現実味のある「日本人」を描ききったハリウッド映画があっただろうか?いや、「大日本帝国軍人」に限定するならば私が過去に見てきたどんな戦争映画よりも当時の帝国軍人を的確に描写している様に思えた。(西郷の口調が若干軽薄であったり、小銃を「ライフル」と呼んでいたりと首を傾げる点も散見されるが)また、邦画ではほとんど見掛けないアメリカ兵による日本人捕虜虐殺シーンがあったのが良かった。西郷家に召集令状を持って来た護国婦人会の婦人の言葉も実に心に響いた。個人的に上映時間141分は決して長いとは思わなかった。このただただ素晴らしい映画を制作してくれたイーストウッド監督に深く感謝したい。
★★★★★
From: フラワー(NO MAIL) 12月 10日(日)23時56分33秒
過去→現在→未来と続く時間軸を作品の中に巧みに組み入れる事で、この作品を見た観客1人1人に対して「何か」を問いかけてる。あのタイムカプセルには、込み上げる感情を抑える事ができませんでした。スクリーンから、制作者スタッフの手の温もりや手触り感が伝わってきました。俳優さん達はそれぞれの役目を、イーストウッド監督も「語り部」という役目をキッチリ果たしていた。押し付ける事のない語り口に、プロのモノ作りに対する姿勢、頑固さ・こだわりを見た気がします。戦後交渉時にできるだけ有利な条件を得るために、多くの尊い生命が犠牲になった。「御国のため」という言葉の解釈だけは、誤ってはならないと再認識しました。戦勝国の属国化だけは、何としてでも避けなけりゃならんという思いは、平和を保証されてる今、この時代に生きる私達が重く受け止めなくてはならない。二宮和也,加瀬亮ら脇を締める若手の存在感は、地味ながら印象深いものがありました。
★★★★★
From: ほにゃ(NO MAIL) 12月 10日(日)23時09分54秒
凄い作品でした。前評判が非常に良かったので期待して見に行きましたが、評判どおりに完成度は高かったと感じました。薄っぺらい表層的な戦争映画とは一線を画し、戦闘シーンはもちろんのこと、人間の内面・葛藤や喜び悲しみまで深く踏み込んだ作品になっていると思います。ただ、残念だったのは場内に若者が少なかった点でしょうか。若い方に見て欲しいなと感じたもので・・・
★★★★★
From: イチロー(NO MAIL) 12月 10日(日)22時19分11秒
当初父親達の星条旗だけの予定を変更してこの映画を監督製作してくれたクリント・イーストウッドに感謝をしたいと思います。天皇陛下バンザイと叫んでいる兵隊達はまるで○朝鮮を見ているようでした。あの時代の人たちはそういう方法でしか生きていけなかったんですね。大本営からも見捨てられた硫黄島の英霊達。いざとなると国は国民を見捨てる。今の日本は一見平和ですがいつあのように変わるかもしれないという危機感を感じました。今も言論の自由があるとは思えません。二宮君の自然な演技は良かったです。散るぞ悲しきを読むと時の東條首相は自分の気にいらない部下は、死ぬと分かっている南方に送り込んでます。栗林中将が赴任するときも「アッピ(玉砕した戦)のようによろしく頼む」と言ったそうです。硫黄島の英霊達は靖国で東條元首相と一緒に祭られていることに関してどう思うのでしょうか。
★★★★★
From: よいこ(NO MAIL) 12月 10日(日)20時35分46秒
凄く良かったです!このサイトはいつも観ているだけなのですが久々に自分でコメントをして、点数を付けたい作品でした。日本人が描いた戦争映画とは違う、もっと国民感情を抜きにした「人間」の本質が見えてくる作品だったと思います。二宮さんは最初ちょっと違和感がありましたが、序所に良くなってきて配役は適役だったと思います。それぞれの役者がとてもいい味出してました。
★★★
From: チャック・ノリスケ(NO MAIL) 12月 10日(日)19時28分03秒
ネタバレあり!期待してたけどイマイチでした。まず、画面の色がほとんどモノクロなのがよくなかった。当時の雰囲気を出すための演出だろうけどせめて[プライベートライアン]ぐらいの色調にしてほしかった。暗い場面が多いので役者の表情がよく分からなかった。冒頭とラストの現代のシーンって[タイタニック]以降よく見るパターンだけど、これもいらなかったと思う。正直「またこのパターンかよ」と思った。(笑)戦闘シーンはリアルで迫力あったけど最近の視覚効果に見慣れてるせいか特に驚きはなかった。二宮に子供がいるのはちょっと無理な設定の様な気がした。俳優の演技では井原剛が一番よかったと思う。 
★★★★★
From: 通行人改(NO MAIL) 12月 10日(日)18時55分51秒
戦争は嫌。本当に悲しい、強くそう思わせてくれる映画でした。見終わったあと疲れました…。日本人が作ったらもっと感傷的になりそうなところも冷静に演出されいて良かったです。帰ったらお仏壇に手をあわせようと思いました。渡辺謙は絶好調(笑)
★★★★
From: ルビスコ(NO MAIL) 12月 10日(日)12時01分53秒
今回は、日本サイドからの映画をアメリカが撮ったということで、登場人物はほぼ全員日本人で、当然ほとんどの会話は日本語です。監督・脚本・製作は、日本語がわからないアメリカ人なわけで、よくここまで日本人にとって自然な映画を作ることができたと思います。日本もののアメリカ映画の傑作とされる「ブラック・レイン」、「ラスト・サムライ」があくまで、外国人から見た日本の映画なのに比べて、この映画は、日本人からの視点を貫いていますから、これは史上初の試みでしょう。「父親たちの星条旗」が、政府の戦争政治に弄ばれた3人、という虚しさであるのに対し、「硫黄島からの手紙」は登場人物が死を運命づけられているという圧倒的な史実の凄みがあり、そうした極限状況の人間心理(正確にいうと「男気」)をイーストウッドがどう演出しているかに注目しました。今回は、日本側の戦略責任者(栗林)が主人公ですから、スポーツとしての戦争の醍醐味がある程度描かれるかと思ったのですが、やはりそこは、あっさりしたもので、前作と同様、ゲームとしての戦争の面白さを描く映画となることを、この映画は徹底拒否します。栗林が立てた「水際無抵抗作戦」は功を奏し、上陸時に500人の米軍兵士を殺し、1ヶ月に渡る長期戦にもつれ込むこむことを可能にしたわけですから、それを達成とする描き方もあったはずです。しかし、映画は、ひたすら、追い詰められていく日本兵を描いており、そこには何の達成感もないのです。主人公となる栗林中将、西条という若い兵士は、現代にもいそうな、ごく普通の人間として描かれています。栗林は、冷静な中間管理職で、俺も一緒に戦うぞというタイプで、部下には怒鳴らず、言葉遣いも丁寧。西条は、自分本位の斜にかまえた若者で、だけど、奥さんと子供がいて、それなりに責任もとらなきゃなあ、という男。どちらも、実在の人物かと思いますが、特に西条については、かなり脚色が入ってますね。昭和20年の若者が、こういう口の聞き方をするとは思いにくい。ですが、この二人がまともな精神の人間として描かれているため、二人を取り巻く周囲の人間の狂気が浮き彫りになって見えます。「こんな島、アメ公にやっちゃえばいいんだよ」と揶揄する西条を「この非国民!」と罵倒する軍曹、決戦の前は、皆で「天皇陛下万歳!」を連呼、自決の前に「靖国で会おう」と言い残したり、擂鉢山の生き残りを「なぜ帰ってきた?、裏切り者、卑怯な恥さらし!」と罵倒したりする。こうした大日本帝国の軍隊のメンタリティは強烈です。こういうのは演出しているイーストウッドはどう思ったんでしょうね。僕が、一番、恐ろしいと思ったのは、西条の回想シーンで、召集令状を持ってきた兵隊の男と一緒に来た「護国婦人の会」のおばさんが「おめでとうございます!」と言うシーンです。兵隊に強制的に連れて行かれるときに、普通のおばさんに「おめでとうございます」と言われるのは堪えます。ということで、アメリカ人が、日本人の滅びの美学にある程度共感して、ここまでの映画を作ったことに敬意を表して、星4つとします。星五つでないのは、やはり、この硫黄島の戦いという史実が重過ぎて、さすがのイーストウッドも消化不良気味であると感じたからです。日本人の1人としては、死んだ2万人の日本の兵士が、無駄死にではなかったと、もう少し思わせて欲しいと思いました。実際には、やはり犬死だったのかもしれませんが。
★★★★★
From: ちゃお(NO MAIL) 12月 10日(日)10時42分57秒
観てショックを受けました。正直、人生観が少し変わってしまったようです。新宿で昨夜観ましたが、映画館を出たあとの歌舞伎町の享楽的な姿を観て、英霊に申し訳なく思いました。新聞で硫黄島帰還兵の人がこの映画を観て、「実情を伝えていない、紙芝居のようで席を立ってしまった」と話しておられましたが、それでもこの映画は作られるべきものだったでしょう。現代の多くの人が、この事実を知らないのですから。これを機に、ネットで公開されている帰還兵の日記というのも読みました。すさまじい内容でした。細かい映画としての出来云々を語る気になりません、ずしんと心に残る作品でしたイーストウッド、ありがとう
★★★★★
From: samurai(NO MAIL) 12月 10日(日)01時57分56秒
涙がとまらなかった。これは映画であるけれど、これと同じことがつい60年ほど前にあったこと、同じ日本人が生きて帰れぬと知りながら、愛する家族のことを思いながら、必死に戦って、死んでいったことを思うとどうしようもなく涙が溢れてきました。この映画をアメリカの人が作ってくれたこと。感謝というか、何かを感じずにはいられません。そして主演の渡辺謙さん。貫禄です。栗林中将のことは全然知らなかったけれど、きっと謙さんが演じた通りの人だったんじゃないかな。硫黄島二部作のもう一方、「父親たちの星条旗」。残念ながら、「硫黄島からの手紙」と比べるとやはり日本人だからでしょうが、感じるものが薄かったです。でも、共通してあるのは、戦争はどちらが正しくて、どちらが間違っているといったものじゃない。戦争そのものが間違ってることを強く感じることができました。理由や論理がどうであれ、その時々の事情がどうであれ、正しい戦争なんてない。人ひとりひとりに愛する人がいて、愛してくれる人がいる。同じように悩んだり、笑ったり、泣いたり、犬をかわいがったり、浜辺で遊んだり。。相手が自分と同じようにひとりの人間として生きていることに思いを巡らせれば、殺し合うことにどんな正義もないとわかるのに。
★★★★★
From: Sakura(NO MAIL) 12月 9日(土)23時19分07秒
面白い、面白くないを評価する映画ではないでしょう。あの当時の日本人の「戦争」をしっかりと描けていると思うし、戦争の悲惨さや異常さだけでなく、日本人が描いて欲しいところも描いてくれていたと思う。重い重い140分でした。フィリピンで戦死した祖父に心で手を合わせました。
★★★★★
From: 純、(NO MAIL) 12月 9日(土)22時59分18秒
ドラマ性を考えると、星条旗の方が上だとは思うのですが、日本人なので、こっちに肩入れしてしまいました。中村獅童の扱いが…。自決を勧める人間が生き残り、死にたくない人間が死んでいく戦争の不条理…。ぜひ、二本とも見て欲しいです。
★★★★
From: よいき(NO MAIL) 12月 9日(土)22時39分19秒
戦争の映画。それ以上でも以下でもない。ただただ虚しい、悲しい戦争の映画。戦う様、死んでいく様をとても正面からリアルにとらえていて見ているのが辛くなる。日本という国がアメリカを相手に…戦争にどっちが正しいかなんてないんだ。しかし、この日本から見た映画を撮ったクリント。おそるべし。日本人の描写がとてもアメリカ人監督が撮ったものだとは思えない。てか、絶対現在の日本人監督でここまで描ける人はいない。星を5つにできないのはあまりにも凄すぎるからかも。決して面白い映画じゃあないからね。年が明けたらもう一度見ようと思います。
★★★★★
From: ちぇろ(NO MAIL) 12月 9日(土)22時08分35秒
かなりいい出来でした。役者たちの演技もすばらしいく、わざわざアメリカ兵を殺す場面などがないのが印象的でした。ネタバレ注意擂鉢山でみんなが次々と自決していく様がすごかった。
★★★★★
From: akadansyaku(NO MAIL) 12月 9日(土)22時05分26秒
価値のある映画でした。実際に今でも戦争している国の戦争シーンは、さすがですが、アメリカにしろ日本にしろ国家の犠牲になる人々を描いた映画だと思います。硫黄島からの手紙一本でも作品として完成していますが、できれば父親たちの星条旗を先に観ておくとさらに良い気がします。撃たれる側の映像と撃つ側の映像から両側の立場が良くわかります。無駄な突撃が、じつは戦友を援護するための死の突撃だと、合点したりしました。すべての日本人にみてほしい作品だと思います。
★★★★★
From: 佐々木(NO MAIL) 12月 9日(土)20時46分00秒
会心の出来だった日本の気持ちアメリカの気持ちおんなじ気持ちってなんかあざといキャッチコピーだなって思ったけどそんなことなかった二本を通して描かれているのはおんなじで日本もアメリカも同じ事をしている捕虜を虐待したり逆に助けたり生きたいと思ったり死んでいったりどちらにもかたよらない平等な視点を守るために二部作である必要性を感じた