- 初日舞台挨拶でみました、この作品について語るには醸造期間がいると思い書かないでいましたが良作の割りにヒットしていないので少々適当ですが、絶賛させて頂きます。登壇者が面白おかしく見事に映画に引き込んでくれたせいもあり、情報量が多く、現代的な様々な学問を科学や理論で構成されているややこしい話にもついていけた。原作とは設定も話も別物だし原作の会話劇は小説でしか無理だと思ったのでこれはここれでよしです。原田監督の細部に至るまでのこだわりと大胆な日本と中国にまたぐロケを見事に織り交ぜ、しかも京極先生にまけず劣らずの映画に対する知識や現場での手腕で見事にアレンジしていて、スピディーな展開で、最高の娯楽にしていたと私は思います。グロテスクな描写もありますが役者の芝居と 台詞はコミカルな部分もあり笑えます★ 映画のせりふを借りると「生産的でない会話も能に知性という糖分を補充してくれる」そんな娯楽でしょう。京極先生も言っていましたがホラーやミステリーやコメディなどジャンルにカテゴライズしてみるのではなく、映画とは人生が詰まったもの、いろんな楽しむツボがある、堤さん、阿部さん、椎名さん、田中れなさん、柄本さん、そして個人的には宮迫さんがカッコいい、嵌りました、 それ以外のキャストの方々(宮藤さんだけはやはり無理があったかな)もちゃんと機能していて見事な群像劇になっているあたり、映画としてこれは良作です!
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