菊次郎の夏

満 足 度
65.8%
回答者数30

★★★
From: 秀虎(NO MAIL) 8月 14日(土)00時17分39秒
たけしにはベネチアに続いてカンヌも制覇して欲しかった。でも冷静に見てみるとグランプリってほどの作品でも無いでしょう。ましてやクローネンバーグが審査委員長なら尚更、クローネンバーグがこの映画を押すとは思えないもんね。
★★★★★
From: T.A(NO MAIL) 8月 8日(日)20時13分42秒
映画を愛する者なら「冬冬の夏休み」と共に、心の片隅にしまっておきたい佳作である。カンヌでの結果は残念であったが、度素人の審査委員達にグランプリなどに選ばれなくて良かったと思う。
★★★
From: スガバンビ(NO MAIL) 8月 7日(土)04時11分21秒
たけし映画ははじめてみました。楽しめたけれど、もっとカットできると思いました。だらだらした感じが夏休みのだらだら感を出していたと言えなくもないけど、時間の経過を時間かけることで表現しなくてもね。天狗の踊りとか、退屈だったなぁ。ビデオとかTVだったら挫折していたかも。細川ふみえの役、実際にいそうでよかった。子供と菊次郎の心理はよく伝わってきた。それにしても外国の人と日本人ではきっと感じ方が違うと思いますよね〜。あと鈴のシーンはいかがなものかな、と思いました。
From: BUN(NO MAIL) 7月 30日(金)01時40分19秒
何か宣伝や音楽のせいで、「いい映画」ということをやけに強調されていて、いごごちが悪かった。色々とギャグらしきものもやっているが、それさえも笑いを強制されているようで痛いたしかった。監督はわかっててあえて「いい映画」をつくったのだと思うけれど、けっきょく周りさわぎすぎたんだと思う。
★★★
From: TEMMA(MAIL) 7月 14日(水)02時46分13秒
北野監督の映画は、ツービートの漫才の頃から同じで一言で言える簡単な筋書きにエピソードやギャグを付け加える団子串刺し型なのだが、今作はその基本設定にどうにも無理があって終始乗れなかった。(祖母に一言の相談も無く出ていく孫と、それまで一度も会ったこともない男に孫を預ける祖母、偽悪者ブリッコの菊次郎)加えて、北野監督得意の突発的暴力描写を禁じ手にしたために、穏やかだが小さな閉ざされた世界に収まっている。(そんなシャイで繊細な本質が見えてしまった面白さはあると思います。)余談ですが、皆さん「地獄門」(「羅生門」ではありません)という映画をご存じですか?実はカンヌでグランプリ、おまけにアカデミー外国映画賞も取った映画なんですが、私が見た限りではどうしてもその肩書きにふさわしい映画だとはとうてい思えない。まあ、海外の評価と日本の評価のギャップの好例かとも思えますが、どなたか他にも御覧になって本気で「これは傑作だ。」と思われる方。是非、感想をお聞かせ下さい。(「菊次郎の夏」の海外での評価に関連してお聞かせいただければ、なお幸いです。)
★★★★
From: 映画好きな私(NO MAIL) 7月 14日(水)00時39分28秒
特に期待もせず、内容や評判も前もってあまりチェックせず、初めての北野武監督作品に挑みました。こんな映画もあっていいと思う。小学生からみた世の中。ちょっと新しいことがあったり、恐いことがあったりすると、すぐ夢にでてくる。私もそういう子供だった。しかも、それは非常に大袈裟に姿を変えて登場するのだ。そんな感覚をたけしも持っていたのだろう。そう思うと、いつもテレビでバカなことばかりやってて、下品なとこもあるけど、ある意味表現力に優れた人といえるかもしれない。岸本加世子のアバズレぶりもなかなかだったし。相変わらず、井手らっきょはよく脱ぐけど。(笑)でも武の「バカ野郎この野郎!」的なせりふはあまりに多くて、なんかね。そういうボキャ貧な役なんでしょうが。くどいと思うとこもありましたが、全体的に日本の夏をよく描いていた、ということも含めて、4つ星!!!
★★
From: サンブンチュウ(NO MAIL) 7月 5日(月)22時26分27秒
コレ、ほんまにみんなエエと思てるんやろか…?確かに「ハナビ」はヨウ出来てたよ…。そやけどたけしっポイッっていうなら「あの夏いちばん…」とか「3×…」のほうが、僕はハマッタけど…。「3×」でもヤクザが遊びほうけるシーンがあったやろ?あれホンマ好きやったけど、今回のラストの遊びのシーンは何んかシラケてもうた…。それとハナビからやけど…たけしの絵がやたら出てくるけど、あれチョットうっとおしい!…これでカンヌって、チョット調子こいてんのとチャウ?
★★★★
From: Kikujirou(NO MAIL) 7月 5日(月)21時51分55秒
「この映画を撮っている間は「オズの魔法使い」のイメージを持って撮った」という監督の言葉を聞いて、この映画の狙いというかイメージが良く分かった。これを人情映画とかギャグ映画と捕らえると、結構普通だったりするんですが、「ファンタジー」と捕らえると凄く良さが分かる。そう考えると、特に後半の「スーパージョッキー」みたいな一連の間抜けな場面はなんか、やけにいいんですよ。あと、芸人へのオマージュっていうか、「人を笑わす人」とか「人を楽しませる人」の哀しさとか、どうしようもなさとか、可愛らしさとか、そういう芸人への愛情みたいなものものも同時に表したかったんじゃないかなーと思います。そういう訳でこれもまぎれもなく武監督の一部であり、またまた武監督が好きになりました。
★★★★
From: りんぱ(NO MAIL) 7月 4日(日)23時58分43秒
絵日記形式の運び、らっきょや義太夫を使ったお笑い、などほぼ期待通りに楽しませてもらいました。でも、北野武ファンの僕としては、ちょっと中途半端だったかな、という気がします。子供の母親の家に着いたシーンなどは泣かせてくれるけど、天狗の踊りのシーンとか結構余計(狙ってやってるはずなのだけど)な個所があった気がします。期待が大きかっただけに、ちょっと残念。
★★★★★
From: オリーブ(NO MAIL) 7月 2日(金)00時23分02秒
面白かった。そこまでやるか、ふつう。っていうのがまたよかった。子役におやじ顔の子をもってきたのもニクイ。難を言えば、小細工を効かせすぎ。意識的に作った場面が、気になった。でも、さすがにうまかった。うまかったけど、息抜きに作った感じがする。
★★★
From: うに(NO MAIL) 7月 1日(木)07時48分26秒
以前の作品は『キッズ・リターン』しか観てませんので、比較うんぬんはできませんが……ちょっと眠くなりました。あまり笑えなかったし(軍団)、コンボイは唐突な気がしました。
★★★★
From: Naoki(MAIL) 6月 29日(火)04時16分37秒
あの海が印象的だった。なんか心に直接触れてくる音楽だった。でも、後半ちょっとだれた。
★★★★★
From: ぴっける(NO MAIL) 6月 28日(月)13時34分09秒
大大大満足!というか何かこう見終わった後の充実感ときたら…。とってもやさしい映画だなと思いました。ホントにタイトル通りの『菊次郎の夏』でしたね。まわりの皆さん声出して笑わないからこらえるの大変でした。なんでいつもこんな映画撮れるの?
★★★
From: よしりん(NO MAIL) 6月 27日(日)04時32分38秒
日本人が見たら、ただのビートたけしな気がする。外国のテレビってつまんないらしいからね、たけしのギャグが新鮮に感じられたってだけのことでしょ、たぶん。とはいえ、僕も笑わしてはもらいましたが。本当に普通の日本人の子供の生活を細かく描いていてすごくよかったりするところもある反面、外人を意識してんのかな?みたいな映像の数々や、「暇なんですよ」の一言で井出らっきょたちが遊びに参加してしまう展開の強引さは、ちょっと荒らすぎでしょ、とも思った。全体としてみれば、まあまあといった感じの評価。久石譲の音楽におんぶにだっこって気もするし。パルムドールはあげなくていいでしょ、これは。
★★★★
From: そういち(NO MAIL) 6月 26日(土)23時02分57秒
武が芸人を目指そうとせず、そのまま下町に住みつづけていたら、菊次郎みたいな親父になっていたんだろうな、そう思った。らっきょや義太夫が裸で踊ってるっていうのを聞いて、もしや、あの世紀の大駄作(笑)「みんなやってるか」みたいな作品になるのかと思ったが、どうしてどうして、しっとりと愛らしい作品になってる。それは「キッズ・リターン」以上に、武の原風景が素直に反映されているからでしょう。浅草や、「菊次郎」(武の実父の名前)という名が出てくるのはそのほんの一例。その意味で、作品全体が、妙に懐かしいというか、暖かみがあるという事を踏まえればこれは紛れもなく私的な作品だと思います。それにしても彼の作品って、海のシーンがよく出てきますよね。ちょっと数えてみたんですけど、彼の作品中、海が出てこなかったのって「みんな・・」と「キッズ・・・」だけじゃないですか?それを考えると、武は海に対して引き付けられる何かを、見出してるのかもしれません。蛇足ですけど・・・・>監督は、観客を楽しませてナンボの世界だからねえ。これって、映画監督という存在を馬鹿にしてる言葉だと、個人的には思います。
★★★★
From: 正俊(MAIL) 6月 22日(火)13時21分32秒
北野たけし監督の作品ははじめて見ます。結論から言えば面白かったです。 妙に映像に凝ったところとか(王家衛の影響があるのかな?天狗の場面とかそう思いません?)、ギャグを多用したりとかエ娯楽性が強く出ていて、僕は楽しめました。もちろん単なる娯楽映画でおわらせないように演技もしているし、小粒ではあるが面白い映画だと思います。 ただこの手の映画はカンヌの肌には合わなそうだし、たけしの言う「バカヤロウ」の言葉の持つ意味が分かるのは日本人だけだと思うし、カンヌの観客はこの作品のどこが気に入ったのでしょうか。賞レースで無視されたのは当然の結果でしょう。カンヌの審査員が理解しきれるはずがない。 このページを見ていると以前の北野作品との比較で皆さん違和感を感じているようですが僕の考えではこうです。彼は「北野たけしの映画」が一人歩きしているのに抵抗したかったのではないでしょうか。前作で日本を代表する監督の1人になってしまった彼はその椅子の座りごこちの悪さを感じるとともに、気づいたら一人歩きをはじめている自分の作品を見て危機感を感じたのではないでしょうか。わざとこんな作品を作ってバランスを取ろうとしたのだと思います。
★★★★
From: すずまき(NO MAIL) 6月 21日(月)20時12分20秒
この映画はこの映画で好きです。スーパー・ジョッキーを見てるみたいで。ただ、次回は生に執着しない感じの作品と言えば良いのでしょうか、負の方向に行ってる北野映画が見たいって思ってしまいました。
★★★★
From: KOU@神楽坂(MAIL) 6月 21日(月)00時46分43秒
素晴らしい。北野監督の優しい面がたくさんたくさん表れています。同じ監督だからといって、これを他の北野作品と比べることに僕はあまり意味を感じないけどね。もっと映画を素直に観ようよ。
★★★★★
From: MASA(NO MAIL) 6月 19日(土)21時10分37秒
好き嫌いが分かれるというのは、よくわかる。だけど、タケちゃんが描こうとしていた世界は見事に絵になっていたと思う。これはこれでよし。一見の価値はある。北野映画ではベストだと思わないが、絶妙の間や独特の雰囲気は凡百の現代日本映画が束になってもかなわない。
★★
From: まさお(NO MAIL) 6月 16日(水)13時00分11秒
ちょっとやばい方向に武監督は向かっているようにおもえます。海外の評判を意識しているのか分かりませんが、やたらに日本的なものが出てきていました。そこが、hanabiから少々見られる感があるようにおもえる。 しかし、子供心はよく分かっているようにおもえた
★★★
From: no(NO MAIL) 6月 16日(水)12時46分07秒
なぜカンヌで受けたか不思議です。菊次郎の夏はどうなんでしょう?
★★★★
From: ゆきこ(NO MAIL) 6月 16日(水)02時06分25秒
「HANA-BI」からうま-く期待をはずしてくれて、今回は思いきり遊んでましたね、北野武監督。今までの作品全部観てますが、嫌いなのなんてもちろん、1本もないし、「その男、凶暴につき」から、なんかすごいことになるんじゃないかな、この監督って思った通り、いや、それ以上の素晴らしい監督になって、うれしい!今回の作品も、独特の優しさが感じられたし、北野監督と同じ日本人であるがゆえに分った部分があって、もう、この人と同じ時代に生きてて、オン・タイムで彼の作品が観れるというだけで幸せを感じるくらいです。役者を選ぶのも、彼は秀逸で、あの男のこもいい味もってたな-。最後、橋の上を走って行く姿が妙に印象に残ると思ってたら、そのシ―ンが一番撮りたかったシ―ンだったと、監督が言ってたようです。次の作品はいつかな-、楽しみです。ただ、デジタルの映像のところは、あまり好きではなかったなぁ・・・。
★★
From: ぬま(MAIL) 6月 15日(火)08時24分26秒
はっきり言って、前の2作のほうがよかった。前の2作があまりにも傑作すぎたので、今回のは少しレベルが低いように感じた。武と言えども、継続して才能を発揮するのは難しいということだと思います。ただ、北野武は、今回の映画は楽しんで造ったのだろうと言うことは解った。それだけが伝わってきた。ただ、監督は、観客を楽しませてナンボの世界だからねえ。
★★★★
From: けいすけ(MAIL) 6月 11日(金)21時20分07秒
 初めて北野武監督の作品をみました。なかなか面白かったです。結構笑えたし。 カメラの動きを止めて、その中で人物などが動くシーンが多く、独特の映像だと思いました。ロングショット(っていうのかなあ)も多用されていたので、これも北野監督の特徴なのですか??
★★★★★
From: KEITA(NO MAIL) 6月 10日(木)02時17分37秒
好き嫌いがはっきりと分かれる作品ですね。見終わった後、余韻が残る映画だと思います。
★★★★★
From: ゆんゆん(NO MAIL) 6月 9日(水)12時30分11秒
相変わらず1カット1カットが大変美しい。大した話らしい話でもないのに、2時間魅せる絵作りはには脱帽。禿のお兄さんと、デブのお兄さんも笑わせてもらいました。映画であれをやっちゃうところが、肩肘はってなくてまた楽しい。ただコンボイは???好きみたいだけどねえ。
★★★★
From: ばぐ(NO MAIL) 6月 9日(水)00時19分56秒
コンボイの踊りが上手過ぎてリアリティが無く、また、踊りシーンの長さにだれました。でも、それを除けば文句無いです。ひとつひとつのカットに物すごく力が感じられたし、その映像美に酔いました。
★★★
From: NORI(NO MAIL) 6月 7日(月)12時56分17秒
これって評価するの難しいですよね。カンヌのお客さんは何を思って5分間のスタンディングオベーションをしたのでしょうか。出来が悪いというのではなく、どれくらいわかったのかなぁと思ってしまいました。義太夫と井出のカラミとか(あれは結構反則ですよね)、天狗の話、浅草のふんいき、とか・・・なんか北野監督の作品にしては、ちょっとダサイとことかもあって・・・んー。まぁ私個人としては、子供とお父さんを送り出す母親を見つけたたけしの顔、自分の母親を遠くから見るたけしの顔、最後の子供の後姿を見送るたけしの顔、この3箇所があるだけで「よいなぁ」と思ってしまうが。俳優としてのたけしが印象に残りました。あっこういう顔も出来るんだって。
★★★★
From: hiro(NO MAIL) 6月 7日(月)06時24分19秒
面白かった。切ないロードムービーです。北野武が描く浜辺は美しい。無駄なもの、邪魔なものが砂浜に溶けて透明になる。僕的には、武の微妙で繊細な感情描写が好きなので気に入りました。彼の映画は全て自分自身のことを強烈描いているので好き嫌いが分かれるかもしれませんが、微細な表現でイメージを喚起させる能力は世界一だと思います。
★★★
From: NAKA(NO MAIL) 6月 5日(土)22時32分56秒
日本人にとっては、普段見慣れた顔の人たちが、普段見慣れたことをしているので、なんだか「映画」を見たという感じがしなかった。北野監督にしてみれば、今回は今後に向けての実験的な作品だったのかなぁという気がした。カンヌでパルムドールをとれなかったのは、結果的にはよっかったんじゃないかと思う。次回作では大勝負にでてくれることを期待している。