ベルリン国際映画祭

 毎年2月15日から26日までの11日間にわたって開催される映画祭(1977年までは6月末から7月初旬に開催).世界的に有名な映画祭の中でも,最も能率的に運営されていると評判であり,東ヨーロッパの激動によりその重要性は増大した.コンペティションの他にも回顧展や新作ドイツ映画上映,ヤングシネマ討議会が開催される.ベルリン映画祭では,ベルリンの象徴「熊(ベアー)」にちなんで、最優秀作品賞を金熊(ゴールデン・ベアー)賞と名付けている.


金熊賞受賞一覧


第1回〜第10回
第1回 1951年 住所も残さずに
裁きは終わりぬ
ジープの4人
ビーヴァーの谷
第2回 1952年 春の悶え
第3回 1953年 路上の夜
第4回 1954年 大いなる希望
監督賞 ヘルムート・コイトナー『最後の橋』
第5回 1955年
第6回 1956年 舞踏への招待
監督賞 ロバート・オルドリッチ『秋の葉』
第7回 1957年 十二人の恐れる男
監督賞 マリオ・モニチェリ『父と息子』
第8回 1958年 野いちご
監督賞 今井正『純愛物語』
第9回 1959年 いとこ同士
監督賞 黒澤明『隠し砦の三悪人』
第10回 1960年 トルメス盲導犬
監督賞 ジャン=リュック・ゴダール『勝手にしやがれ』


第11回〜第20回
第11回 1961年
監督賞 ベルンハント・ヴィッキ『マラキアスの奇跡』
第12回 1962年 ある種の愛情
監督賞 フランチェスコ・ロージー『シシリーの黒い霧』
第13回 1963年 武士道残酷物語
悪 魔
監督賞 ニコス・コンドゥロス『春のめざめ』
第14回 1964年 野生のもだえ
監督賞 サタジット・レイ『大都会』
第15回 1965年 アルファヴィル
監督賞 サタジット・レイ『チャルラータ』
第16回 1966年 袋小路
監督賞 カルロス・サウラ『狩猟』
第17回 1967年 出 発
監督賞 ジヴォジン・パブロヴィチ『鼠は目をさます』
第18回 1968年 彼が死ぬのを誰がみたか?
監督賞 カルロス・サウラ『ペパーミント・フラッペ』
第19回 1969年 最初の仕事
第20回 1970年 該当作品なし


第21回〜第30回
第21回 1971年 悲しみの青春
第22回 1972年 カンタベリー物語
監督賞 ジャン=ピエール・ブラン『オールドミス』
第23回 1973年 遠い雷鳴
第24回 1974年 グラヴィッツおやじの年季奉公
第25回 1975年 養子縁組
監督賞 セルゲイ・ソロヴィヨフ『子供時代の後の百日間』
第26回 1976年 ビッグ・アメリカン
監督賞 マリオ・モニチェリ『いとしのミケーレ』
第27回 1977年 高 揚
監督賞 マヌエル・グッティエレス『黒い担いかご』
第28回 1978年 優れた作品を出品したスペインに対して
監督賞 ゲオルギ・ジュルグロフ『優越』
第29回 1979年 デイヴィッド
監督賞 アストリド・H・ヤンセン『冬の子供』
第30回 1980年 ハートランド
パレルモあるいはヴォルフスブルグ
監督賞 イシュトヴァン・サボー『ビザロム』


第31回〜第40回
第31回 1981年 急いで急いで
第32回 1982年 ベロニカ・フォスのあこがれ
監督賞 マリオ・モニチェリ『グリッゾ侯爵』
第33回 1983年 支 配
蜂蜜の巣箱
監督賞 エリック・ロメール『海辺のポーリーヌ』
第34回 1984年 ラヴ・ストリームス
監督賞 エットーレ・スコラ『ル・バル』
第35回 1985年 ウェザビー
女と見知らぬ男
監督賞 ロバート・ベントン『プレイス・イン・ザ・ハート』
第36回 1986年 シュタムハイム
監督賞 ゲオルギー・シェンゲラーヤ
『Achalgazrda Kompozitoris mogzayroba
/Putschestive moiodogo Kompozitora/
A Young Composer's Journey』
第37回 1987年 テーマ 田舎の出会い
監督賞 オリバー・ストーン『プラトーン』
第38回 1988年 紅いコーリャン
監督賞 ノーマン・ジュイスン『月の輝く夜に』
第39回 1989年 レインマン
監督賞 ドウシャン・ハナーク『Ja Milujem TyMilujes』
第40回 1990年 ミュージック・ボックス
つながれたヒバリ
監督賞 マヒャエル・バーホーベン『ナスティー・ガール』


第41回〜
第41回 1991年 ハウス・オブ・スマイル
監督賞 リッキー・トニャッティー『Ultra』
ジョナサン・デミ『羊たちの沈黙』
第42回 1992年 わが町
監督賞 ヤン・トロエル『船長』
第43回 1993年 香魂女/湖に生きる
ウエディング・バンケット
監督賞 アンドリュー・バーキン『ルナティック・ラブ〜禁断の姉弟〜』
第44回 1994年 父の祈りを
監督賞 クシシュトフ・キェシロフスキ 『トリコロール/白の愛』
第45回 1995年 ひとりぼっちの狩人たち
監督賞 リチャード・リンクレイター 『ビフォア・サンライズ』
第46回 1996年 いつか晴れた日に
監督賞 マイケル・ラドフォード『イル・ポスティーノ』
第47回 1997年 ラリー・フリント
監督賞 エリック・ウーマン『ジエマ港』
第48回 1998年 セントラル・ステーション
監督賞 ニール・ジョーダン『THE BUTCHER BOY(ブッチャー・ボーイ)』
第49回 1999年 シン・レッド・ライン
監督賞 スティーブン・フリアーズ『ハイロー・カントリー』
第50回 2000年 マグノリア
監督賞 ミロシュ・フォアマン『マン・オン・ザ・ムーン』



資料提供:
ベルリン映画祭公式サイト http://www.berlinale.de/