ジャンル別 ベスト映画


ここでは,このサイトの管理者の独断と偏見で選出した各ジャンルのベスト映画を紹介しています.
選出したい作品数が多いジャンルは10本, そうでないジャンルは5本選んであります.
ジャンルをまたがって同作品がダブって選出されないように配慮してあることをご了承ください.
なお, リストアップしたタイトルは, 五十音順に並べてあり, 作品の良し悪しには関係ありません.

あまり個人的趣味に走らずに万人受けする作品を選出しようと努力しましたが, 結果的には,うまくはいきませんでした.
作品の完成度はどれも高いものばかりなので, 今後の映画鑑賞の参考にしていただければ幸いです.



ドラマ編 BEST10
アポロ13  ドラマというジャンルほど幅の広いものはないですね。その中から、あえて10本選ぶのは至難の業ですが、選んでみますと・・・。
 「アポロ13」と「プレイス・イン・ザ・ハート」は、人と人との連帯の喜びを味わうことが出来る作品。信じ合うことに虚しさを感じ始めたら、この二本を観てはいかがでしょうか。

 「東京物語」「女人、四十」は、家族の在り方を考え直すきっかけをつくってくれます(感涙編のリストに入れた「ウェディング・バンケット」もそういった作品)。西洋文化に毒された日本人は、アジア映画で自分たちの心のルーツをたどってみてもいいでしょう。
 家族愛から一歩深めて、愛全般について考えたい人には、「フォレスト・ガンプ」などいかがだろうか。
 死について考えを巡らしたい人には、ちょっと種類は違いますが、「ソナチネ」と「野いちご」は必見です。
 何が正しいのか迷っている人には、「カッコーの巣の上で」と「評決」と「スミス都へ行く」の三本立てで内なる正義心を呼び起こすのも、立ち直るための一つの手になるかも知れません。
 反対に、独善的になってしまいがちなあなたには、「生きものの記録」を観ることをお勧めします。
生きものの記録
カッコーの巣の上で
ソナチネ
東京物語
女人、四十。
野いちご
評決
フォレスト・ガンプ 一期一会
プレイス・イン・ザ・ハート
次点
無能の人」「市民ケーン」「祇園の姉妹
「スミス都へ行く」「ベン・ハー」

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恋愛編 BEST10
危険な関係  このジャンルは、観る前から苦手な人っていますよね。そんな人たちには、何を勧めても駄目だろうなあ・・・と思いつつリストを作ってみました。
 若い頃に一度は誰でも考える「男女の友情はあり得るか」というテーマに焦点を当てた「恋人たちの予感」は、メグ・ライアンを観ているだけで楽しいひとときとなるでしょう。

 不倫経験者なら「恋におちて」と「乱れる」の二本は押さえておきたい。
 「恋愛なんてゲームだ。熱くなったら負けさ」って思ってるクールな人には、「危険な関係」なぞを観てみては?
 相手を束縛してしまうという、恋愛でよく陥りがちなミスを犯してしまいがちなあなたには、「ポンヌフの恋人」が胸にしみるはず。
 頭で考えすぎて、なかなか行動に出ることが出来ない理性派は、「ピアノレッスン」で消えかけた本能を取り戻しましょう。
 「奇跡の海」は、究極の愛の形を感じたい人にはお勧めです。
 恋はしたいが、「一体、誰を好きなったらいいのか」と困っている人には、「偶然の旅行者」「マンハッタン」「髪結いの亭主」がちょっとしたヒントを与えてくれるかも知れません。
 シビアな現実など忘れて、素敵な恋を夢見たい人には、「ローマの休日」と「プリティ・ウーマン」が最適でしょう。
 「黒い瞳」は、コメディでありながら、観終わった後に大きな余韻が残ります。帽子を取りに季節はずれのプールに入るシーン胸に残ります。

 「もう恋するなんて年齢じゃない」と思っている人には、「恋愛小説家」や「東京夜曲」辺りはどうでしょうか。
偶然の旅行者
黒い瞳
恋におちて
恋人たちの予感
ピアノ・レッスン
ポンヌフの恋人
Love Letter
恋愛小説家
ローマの休日
次点
「アベック・モン・マリ」「風と共に去りぬ」「奇跡の海
「フォロー・ミー」
119」「プリティ・ウーマン
マンハッタン
「東京夜曲」「乱れる
男と女
「髪結いの亭主」「八月のクリスマス」

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コメディ編 BEST10
或る夜の出来事  コメディって、笑いのセンスが違うと、人の意見が全く参考にならないんですよね。人に勧められて、良くできてると思うけど、あまり笑えなかったなんてよくある話です。それでも、あえてお薦め作品をリストアップしてみました。参考にならなかったらごめんなさい。
 笑いながら、ちょっとジーンとしたい人情派は、「或る夜の出来事」「オペラハット」「サーカス」「サニーサイド」「我が道を往く」といった、キャプラ、チャップリン、レオ・マッケリーの三人の作品がお勧めです。どれもモノクロの作品ですが、はずれはありません。

 アクションを織り交ぜたものが好みなら、「キートンの探偵学入門」と「張り込み」辺り。
 クールな笑いが望みなら、「家族ゲーム」が引き受けてくれると思います。ピンタを張り合うシーンは最高です
 コメディと言ったら、馬鹿映画が一番という人には、「殺したい女」と「サボテン・ブラザーズ」は外さないように(リストにはないけど、「ローテッド・ウェポン」「フライング・ハイ」「トップ・シークレット」などのザッカー兄弟の作品は、馬鹿映画の王道を突っ走っている作品ですから、押さえておくことをお勧めします)。
オペラハット
家族ゲーム
キートンの探偵学入門
クロコダイル・ダンディ
殺したい女
サーカス
サボテン・ブラザース
張り込み
我が道を往く
次点
「サニーサイド」 「我が家の楽園」

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ミステリー・サスペンス編 BEST10
恐怖の報酬  このジャンルが嫌いな人は、あまり聞いたことがないですね。正直言うと、このジャンルの神様であるヒッチコックの作品をもっと入れたかったのですが、他の作品とのバランスを考えて抑えてあります。
 サスペンスにとどまらず、人間の本質まで描いた作品を観たい人には、「恐怖の報酬」「羅生門」「嘆きのテレーズ」。何が怖いって、やっぱり、人間が一番怖いんですね。

 観終わった後は、正義が勝ってスッキリしたいという人には、「十二人の怒れる男」を観てもらいましょう。
 エロ・サスペンスのベストは、やはり「氷の微笑」で、恋愛サスペンスのベストは「めまい」となるでしょう。
 オシャレなサスペンスが観たい人には、「シャレード」と「第三の男」の二本で決まりです。
 いやいや、硬派なサスペンスこそ、サスペンスの王道だという人には、「ジャッカルの日」「死刑台のエレベーター」「恐怖分子」辺りはどうでしょう(「恐怖分子」は、ちょっと渋すぎるかな)。
 サスペンスと言ったら、まずお話という人。お話の面白さを堪能したいなら、「スティング」「バウンド」「ユージュアル・サスペクツ」「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」。手始めにアカデミー作品賞受賞の「スティング」から観てみるといいでしょう
 単なる謎解きには飽きてしまった人には、虚構と現実の交錯するサスペンスの「ザ・プレイヤー」でも観てみると満足がいくかも知れません。
恐怖分子
氷の微笑
JFK
シャレード
スティング
嘆きのテレーズ
バウンド
めまい
羅生門
次点
「薔薇の名前」「ジャッカルの日」
「第三の男」「死刑台のエレベーター」
「12人の怒れる男」「12人の優しい日本人
「ユージュアル・サスペクツ」
L.A.コンフィデンシャル」「ザ・プレイヤー」
トト・ザ・ヒーロー
ロック、ストック&トゥー・
スモーキング・バレルズ


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