いとらっきょう 1001

イトラッキョウ  糸辣韮(ユリ科)

平戸島南部の岩山に固有の植物で,外形はヤマラッキョウをずっと小形にしたよう
な姿をしている。日当たりのよい岩場に生育し,11月初旬に赤紫色の花を咲かせ
る。1つの花序につける花の数は少なく,葉は幅約1mmで断面は丸い。
まれに白花品種があり,オトメラッキョウとよばれる。

[画像と下記メモの資料提供は長崎県の田口先生によります。]
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平戸島の「礫岩」という国指定の天然記念物になっているところで見つけました。
「礫岩」というところは平戸島の南部にあるのですが海抜300m弱の岩山で大変
に切り立ったところです。凝灰岩からなっているそうですが,岩山だったために昔
から野焼きをされることもなく原生林として残っている地域です。
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