やまらっきょう 196
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 名 前 ヤマラッキョウ
          山辣韮

 別 名 

 科 名 ユリ科

 学 名 Allium thunbergii

 花 期 9〜11月

 草 丈 30-50cm 
        
 生育地 山地の草原
 
 仲 間 ノビル、アサツキ

  その他 

  撮影地 宝飯郡御津町(国坂峠)
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メ モ 

山地の草原に生えているラッキョウです。花茎の先に紅紫色の花がたくさん球状についています。地中

にはラッキョウと同じような鱗茎があります。茎や葉を傷つけるとネギのようなにおいがします。同じ

仲間のノビルやアサツキは山菜に紹介されていますが、ヤマラッキョウは載せてあるのを見ません。

下の画像(上)は白花のヤマラッキョウです。
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関連 イトラッキョウ  糸辣韮(ユリ科)
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平戸島の「礫岩」という国指定の天然記念物になっているところで見つけました。
「礫岩」というところは平戸島の南部にあるのですが海抜300m弱の岩山で大変
に切り立ったところです。凝灰岩からなっているそうですが,岩山だったために昔
から野焼きをされることもなく原生林として残っている地域です。
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平戸島南部の岩山に固有の植物で,外形はヤマラッキョウをずっと小形にしたよう

な姿をしている。日当たりのよい岩場に生育し,11月初旬に赤紫色の花を咲かせ

る。1つの花序につける花の数は少なく,葉は幅約1mmで断面は丸い。

まれに白花品種があり,オトメラッキョウとよばれる。

[画像、コメントともに長崎県の田口先生から頂きました。]