soulfood


今回の旅で出会った食べ物を紹介したい。
オランダでは、ヒュッツポットとかクロケットなどを食べた。
食べられないというようなしろものではないのだが、
これが名物なのかな? と、感じられる節もあった。
ベルギーでは、なんといってもビール、そしてチョコレート。
オランダにもビールはあって、ハイネケンは有名。


機内食 そして、ホテルでの軽食  
 KLMオランダ航空の機内食は、それは結構いけるかな。見た目もきれい。
 どこかで添乗員さんに聞いた。カツ丼などは、オランダのホテルオークラが手がけているのだとか。

 ホテルに着いたときに渡された弁当。チーズをサンドイッチと果物に菓子と水。機内食が消化しきれないでいる状態では、十分だった。

 アムステルダム市街のレストランで
運河クルーズの後立ち寄ったレストランでの食事。サラダとパンが出た後、テーブルごとに皿が2つ3つ出され、どうするのか分からずいると、分けて食べるのだとか。

 オランダの食べ物ヒュッツポット。ぐたぐたに煮込んだ野菜と、ふにゃふにゃのソーセージ。離乳食じゃないの?という人もいた。

アムステルダム NISSEN  
 雨の中を、ハーグとデルフトを回り、アムステルダムの中心部に戻った。きらびやかな照明の通りの途中で、NISSENという店に入った。

 メインはスズキのソテー。ポテトやサラダなどは、それぞれに好きなだけ取る。
 こんなスタイルが、オランダではスタンダードなのだろうか。店の人にとっては、効率のよいサービスの仕方だ。
 最後に出されたデザートは、結構ボリュームがあるように見えたが、あっさりしていて、ペロリ。

 店は、穴蔵を入っていくような感じで、ワイン樽が並べらていた。

公園内のレストラン  
  オッテルローのデ・ホーヘ・フェルウェ国立公園内に、ゴッホ作品などをたくさん擁したクレラーミュラー美術館がある。

 その公園の一郭に、このレストランはあった。建物の雰囲気といい、周囲の眺めといい、最高の場所であった。
   
 エルデンスープと鉢に盛られたものを取り分けて食べる料理だった。

 スープも、それぞれの料理も味わい深いものであったが、アントワープの教会が閉まる前に入りたいので、急いでほしいという添乗さんの言葉に急かされて、じっくり味わえないのが残念だった。

ベルギー市街のレストラン  
 アントワープで、教会の絵を見損なったあど、ブリュッセルのレストランに。陽気なウェイターさんにほほえみながら食事ができた。

 ベルギーはビールで有名。チェリービールとホワイトビール。それぞれの味を楽しんだ。
      メインディッシュは、ポークステーキ。ちょっと堅くて、何とかナイフで切って少しずつ口に入れた。

 デザートはチョコレート味のムース。さすがベルギー。濃厚でありながら、後味すっきり。

ブルージュ マルクト広場のレストラン  
  ブルージュのマルクト広場にあるレストランで、ムール貝とワッフルを堪能した。食事の前に、息を切らせて登った鐘楼を眺めながらの食事。

 その食事の味も良ければ、眺めも素晴らしい。至福のひとときだった。
   
     
 ムール貝の量は半端じゃなかった。それでも余裕で食べられた。最初に食べた貝の殻を使って二つ目からは食べるのだとか。

ワッフルは、かさこそ大きいがとても軽い感じ。

 ウェーターさんは、小銭入れを腰に着けていたのだが、弾丸のようだというと、ガッツポーズをで愛嬌を振りまいた。

ブリュッセル近郊のホテルでの夕食  
    12月24日、つまりクリスマスイブ。街の店はどこも閉まっているので、ホテルで食事を。(向こうの人は、この日は家庭で過ごす。)

 サラダにクロケット。口当たりはGOODD。
 これが旅先での最後の夜となると、その感慨も料理の味を引き立てる。
 
 せっかくベルギーにいるのだからと、ビールを飲み比べる。ピルスナー、ホワイトビール、そしてアルコール度数が10度近いものまで。

 メインディッシュはチキン。クリスマスにちなんだものかも。