コースに市立公園というのが入っていた。像が建っているだけだろうぐらいにしか思っていなかったが、この公園の散策はけっこう楽しめた。 「この街では、アパート暮らしの人が多いので、公園の散策を楽しむ家族も多いのです。」と、シュミットさんが話してくれたが、こんな公園をぶらりぶらりとするのもいいものだ。 |
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市立公園には、いくつもの像があるが、その中でも「美しき青きドナウ」の作曲者ヨハン・シュトラウスの像は、人気が高いらしい。 ついには金色に装飾されてしまったのだとか。 |
これは、かの有名なブルックナーの像 | ![]() |
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フランツ・シューベルト さすがにどっしりとしています。 ウィーンには、シューベルトを始め多くの作曲家が過ごした家などが多くあります。 |
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(上)ハンス・マカルト 有能な画家だったそうだが、若くしてなくなったとか。像の足下には、パレットなどの道具が並べられている。 (右)ロベルト・シュトルツ(95歳永眠)有名な作家のようだ。長命で、最後の奥さんは3度目だったとか。 |
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![]() 像の署名。これって、何と読んだかな? 印象的な像です。この像の横のベンチで、若い二人が愛を語り合っていた。 |
公園の中央あたりには、世界の各都市の方向が示されていた。 ツアー仲間のひとりが、「こっちが東京だ」と指さしているところ。 |
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芝生の周りをぐるりと取り囲むようにベンチが配置してある。 きっと小春日和の頃は、日光浴をする人がびっしりと座っているのだろう。 |
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公園内の木にもいろいろな花が咲いている。赤い花をつけた木を、「これは、ナナカマドですね」とシュミットさんは言っていたが、日本のそれとはちょっと違う。 |