山東町に、とても景色の良い池があり、今彼岸花が見頃との情報を
友人からいただき出かけました。
その池とは、「三島池」のことで、伊吹山南方に位置し伊吹山を背景に
とても景色の良い池でした。池の周囲は、780m、広さ39,000uで、
特に、冬の渡り鳥の「マガモ」が来鳥し自然繁殖するそうです。


南方から伊吹山をバックに「ハイ、パチリ」。池水面に伊吹山が映りとても素敵な眺めでした。



さて、本題の「彼岸花」は(マンジュシャゲ〜曼珠沙華)、彼岸頃に咲くのでこの名前が付いて
いますが、本年は、9月の気候不順で1週間くらい開花が遅れたようです。
真っ赤な色が火を連想させ、花を取ってくると母親が「そんなもの取ってきたら家が火事
になる」等と子供を叱ったそうです。それは,彼岸花に毒がある(リコリン)ので、
子どもがそれに触らないようにとの親心であったのだと思います。




池の畔に咲く彼岸花 特に、池の北東付近に群生しており、とても綺麗でした。














三島池の周辺は田園地帯。田の「あぜ」にも、至る所に彼岸花が咲き誇っていました。
伊吹山をバックに・・・「伊吹山と曼珠沙華」と言ったところです。