花言葉:幸福の再来

1-02マンサク(1月30日)
ロウバイとともに、見頃を迎えてきたのはマンサク(満作:マンサク科の落葉高木)の花です。固いつぼみの中には、ゼンマイのように巻かれたひも状の花びらが納まっていて、ゼンマイが戻るように咲いてきます。写真左は日本の固有種のマンサク、写真右は中国が原産のシナマンサク(支那満作)と呼ばれ、花が咲く頃にも枯れ葉が残っているのが特徴のようです。

名前の由来は、春一番に咲き始めることから「まず咲く」が訛ったからとか。他にもたくさん黄金色の花を付けることから、秋の豊年満作の願いを込めて付けられたとも言われています。

マンサクの樹皮は粘りが強く切れにくいことから、昔から焚き木を結んだり、柱を結ぶ「綯麻(ねそ)」として使われ、世界遺産として知られる白川郷の合掌造りの屋根はこのマンサクの「綯麻」が何百本も使われているそうです。

松平郷園地では、園地入口付近でシナマンサクが約20株と天下茶屋休憩所付近にマンサク約30株が植栽されており、花の少ない今の時期にはロウバイと共に貴重な存在ですね。花期は2月下旬まで続くと思われます。