10-13 ツワブキ(10月17日) 花言葉:困難に傷つけられない

 松平郷園地では、ツワブキ(艶蕗:キク科の常緑多年草)の花が見頃を迎えてきました。
「艶のある葉のフキ」が名前の由来と言われ、深い緑色の葉は常緑のため、観賞用に庭に植栽されることも多いそうです。

 10月中頃から、高さ50センチくらいの花茎を伸ばしてその先に直径5センチほどの黄色い花を数個咲かせます。葉や茎は食用にも使われ、九州の特産品「佃煮キャラブキ」は、このツヤブキで作られています。

 松平郷園地では、散策道沿いや小川沿いなどで数千株のツワブキが咲き始め、11月中旬までが見頃でしょう。