あまり馴染みのない花の名前ですが・・ミカワチャルメルソウ(三河哨吶草:ユキノシタ科の多年草)。チャルメルソウの仲間は多く、モミジチャルメル、ツクシチャルメル、コチャルメルなどたくさんありますが愛知県内では一般的にミカワチャルメルソウが多いようです。
赤くて魚の骨のように見えるのが花弁で5枚あり、先が7つに裂けているのが特徴。腺毛に覆われた茎の高さは20センチ前後で、葉は(2枚目の写真)ユキノシタの仲間らしい姿をしています。名前の由来は、屋台のラーメンでお馴染みのラッパ「チャルメラ」に花開いた形が似ているからとか。
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