5-16 ハコネウツギ(5月20日)
                  


  ハコネウツギ(箱根空木:スイカズラ科の落葉低木)の花も見頃を迎えてきました。元々日本が原産の植物で、静岡県地方、特に箱根周辺に多く自生していることからこの名があるようです。漢名の「空木」と書くのは茎が中空となっているから。「タニウツギ」に良く似ていますが、ハコネウツギの花色は、ツボミから咲き始めにかけては白く、やがてピンク色、赤色に染まってくるのが特徴です。

  花の直径は2センチ位で、長さは3〜4センチ、釣鐘型で先が五つに分かれています。花色に変化があり美しいことから、最近では公園や民家でも植栽を見ることが出来ます。松平郷園地では園地を流れる小川沿いに、開園時に植栽されたハコネウツギが高さ2〜5メートルほどに育ち、たくさんの花を咲かせています。