遠い記憶 Memories
"Hida no sato" at Takayama City in Gifu Pref.
遠い記憶の中におぼろげに姿を現す、なつかしさと幼いころの思い出をイメージして、写真家の藤井秀樹さん
の作品に感銘して2枚のフィルムを重ね合わせ、イエローフィルタをかけて、キャンバス地に浮かび上がる風景というつもりで作画したものです。
Music by MIDI素材室 「幼い日の記憶」
心の中にある風景を思い起こさせる写真
なにか写真を見ていると、その続きはどうなるんだろうか、あるいはそこから次々と物語が連想されていくような写真、
そんなことを考えながら写真を撮っています。そしてまた、
「風景写真は自分の心の中にあるもの」という写真家・竹内敏信さん
の言葉どおり
だと思います。
でも、なかなかうまく撮れず、実際はいろいろ撮ったなかからの選択をしている現状です。
ところで、今まで撮りたいと思って、いろいろと試しているのが「ミッドナイトトレイン」(夜汽車)、
それからアプローチはいろいろ考えられるでしょうが、物語そのものから連想される写真、たとえば江戸川乱歩の「月と手袋」、宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」など。これらのイメージを写真で表現してみたいと思っています。
時々画家の人たちがうらやましくなります。
というのは、せっかくいい風景であっても、たとえば電線という「じゃまもの」があっても、心の中のイメージどおり、電線を取り去って一枚の絵を仕上げてしまいますが、写真ではそんなことはできません。
でも、コンピューターソフトの「PHOTO SHOP」などを使えば簡単でしょうね。