地学領域

平成24年5月21日 金環日食 平成24年6月16日 金星の日面通過

H24年度の活動

平成24年6月1日 総会・懇親会(萩ノ茶屋)
 名理会会長の浅井孝一先生のご挨拶に続き,部会の組織・運営,年間計画等が提案通り了承され,部会の活動のねらいを達成するための研修を深めることを確認した。
 懇親会では,多数出席した若い会員の先生を中心に,普段職場で悩んでいることや,研究の方法について話を交わしながら会員相互の懇親を深めることができた。
平成24年8月31日〜9月1日 天体観望会(中津川野外教育センター)
<ブルームーン>
 満月は約29.5日周期で起きる。各季節(春分,夏至,秋分,冬至の各間)で通常3回の満月のところ,満月間の周期の関係で4回起こることがまれにある。このときの3回目の満月を「ブルームーン」と言っていた。

 しかし,1946年にブルームーンのことを掲載した雑誌が誤解し,月に2回満月があるときの2回目を「ブルームーン」と呼ぶことになった。平成24年8月31日の満月は,「ブルームーン」になる。

センター屋上の望遠鏡の扱い方の講習,コンパクトデジタルカメラや携帯電話の撮影機能を利用した望遠鏡での簡単な撮影の方法についての講習があった。31日は昼間は雨で,夕方も曇り空であった。そんな中,空が晴れるのを待ち望みながらの講習であった。夜9時過ぎから,空に晴れ間ができ,10時ごろには晴天となった夜空を楽しむことができた。参加者みんなで月や星団の撮影をした。

平成24年10月6日(土)・7日(日) 科学の祭典(名古屋市科学館)

 地学領域では,昨年に引き続き「化石のレプリカ作り・ぱたぱた星座早見作り」を行った。本物そっくりにできあがった三葉虫やアンモナイト,ビカリアなどのレプリカ作りに,子どもたちは満足そうであった。
 また,ぱたぱた星座早見では,ぱたぱたと折り返すたびに,見える星空の時刻や季節が変化する星座早見盤の不思議さに驚きの声が上がっていた。

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