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地 学 領 域
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H26年度の活動
平成26年5月20日 総会・懇親会(萩ノ茶屋)
名理会会長の浅井孝一先生のご挨拶に続き、部会の組織・運営、年間計画等が提案通り了承され、部会の活動のねらいを達成するための研修を深めることを確認した。 懇親会では、多数出席した若い会員の先生を中心に、普段職場で悩んでいることや、研究の方法について話を交わしながら会員相互の懇親を深めることができた。 |
平成26年9月6日〜9月7日 宿泊研修<巡検>
講師に大学の准教授をお招きし、知多半島方面における堆積岩・深成岩の観察を行い、知多半島の形成と名古屋の地形との関係について、議論を行った。篠島では、知多半島で見られる層よりもさらに下にある露頭を観察し、最新の見解について学んだ。
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平成26年10月7日(火) 室内研修会<気象>
地学部会のOBであり、気象予報士である槇野泰夫先生をお招きして、研修会を行った。気圧や凝結に関する実験など楽しい実験をいくつも紹介していただくとともに、理科の授業やクラブ活動で使えそうな有益な話を多く拝聴することができた。参加者は36人だった。 |
平成26年10月31日(土)〜11月1日(日) 宿泊研修<天体観測>
中津川野外教育センター第一本館において、天文研修会を行った。当日は、夕方から曇り、夜の初め頃から雨が降ったため、観望会を行うことができなかったが、屋上ドームで大型天体望遠鏡の操作方法について研修したり、スマートフォンで使える天体アプリや星空写真に使えるコンパクトカメラ等についての情報交換を行った。
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平成27年1月23日(金) 室内研修会<教材>
地学領域部長の黒川友博先生が、これまでに積み重ねられた研究・実践に基づいて「地学領域で学んだこと」と題して講演をした。また、若い先生が大学で学んだ「学校教育における社会教育施設との連携と樹枝標本の開発」と「瑞浪層群生俵層の古地磁気方位から見た西南日本の回転運動」について発表を行った。
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平成27年2月16日(月)26年度末懇親会
会員相互の親睦を図りました。会の中で、今年度の年間活動報告を行い、反省点を踏まえ、来年度の組織及び活動の方針を話し合いました。さらに、本年度、各方面で活躍した会員の紹介しました。また、本年度で退職される会員から、ご指導をいただき、会員全員からねぎらいの気持ちを伝えました。
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