平成26年度 名理会研究発表会 

名理会会長
 小口校長先生

 

 2月7日(土)14時より、ルブラ王山において、研究発表会が行われました。
 会長の小口博則校長先生のあいさつの後、今年度さまざまなところで活躍された先生方の実践発表がありました。また、文科省から村山哲哉先生をお招きし、講演をしていただきました。
 150名程の会員の参加がありました。また、年々若い先生方の参加が増えており、質疑応答の場面では、若い先生方の積極的な発言があり、とても意義のある会となりました。





 

全国小学校理科
    研究大会発表

      八熊小学校
      安藤 史貴先生

科学の有用性を実感できる理科学習
〜5年「電磁石の性質」の実践より、
      学習したことを活用できる体験を求めて〜
                            
全国中学校理科
   教育研究会発表

      上社中学校
      中川 靖浩先生
知識をつなげて、自然事象の仕組みを解き明かす理科学習
〜モデルと実物の観察を重視して〜    
                                 
日本理科教育学会東海支部大会発表
城西小学校
垣見 誠志先生
対象を見る力が育つ理科学習
ー観察活動に立体模型の制作とその比較を取り入れてー
八事東小学校
扶蘇真理子先生
学んだ知識が生活に役立っていると実感できる児童が育つ理科学習
ー学習内容を整理し、考えを表出する「ワームチャート」を用いてー
日比野中学校
山下 剛史先生
より妥当な結論を導き出すことができる生徒が育つ理科学習
ー可能性のある仮説を複数考える活動を通してー
教育派遣員紹介・指導体験記録入賞者紹介
特別講演
   文部科学省初等中等教育局教育課程課 教科調査官 村山 哲哉先生
     演題  「新しい教育の動向と理科教育の推進」