消防署に行ってきました。(2003/6)

昨日、年長さんと消防署の見学に行ってきました。
消防署のお姉さんによる一通りの説明の後、
映画を見て、体験ルーム(煙が出てきて迷路のようになっている出口から脱出)の経験、
そして消防車や救急車の見学と盛りだくさんでした。
「救急車に乗ったことがある人?」と消防士さんが聞けば、
「ハイ!」っと自慢げに手を挙げる子も。
そのあまりの自信ありげの態度につられて手をあげる子も数人。
「でも、救急車は、怪我をしたり、病気の時に乗るやつだから
これからは、乗らない方が良いぞ」と言われてしまいました。
一人の子が、「これはなんて言う車?」と一見普通のバンを赤くした車を指さしました。
「これは、“指揮車”って言って、みんなで言うと園長先生が乗る車だな、みんなの園長先生は、何をやる人?」
子どもたちが元気いっぱいに応えます。
「ビデオを撮る人!」
「・・・・」消防士さん、一瞬言葉に詰まってしまいましたが
「火事の時にね、いろいろと指示を出す人が乗るんだよ」。
子どもたち、今ひとつ理解出来ないようでした。

最後にじゅんこ先生とえつこ先生が長〜いはしご車に乗って盛り上がりました。
順:「怖かった(>_<)」
悦:「気持ちよかった(^_^)」
帰りのバスでは、子どもたちは早速今日教えてもらったことを復習していました。
偉い子たちです。
「し」は何だったけ?・・死なないだよ。
「お」は?・・お腹空いた!おしゃべりをしない!

本当は、「お」・・押さない
「は」・・走らない
「し」・・しゃべらない
「も」・・戻らないなんですけど(^^;)
でも、過去には
「お」・・お菓子を食べない
「は」・・はいはい
「し」・・しっこを漏らさない
「も」・・もしもし
何てのもあったぐらいですから
「し」・・死なないってのは、立派ですよ(笑)
「頭をいっぱい使ったからお腹が減っちゃった」って言う子もいたしやっぱり偉かったね。