作 品 展

12月9日(木)〜12日(日)まで、当園の作品展でした。

保育園が開いている間ならどなたが来ても良いです。 (日曜日は2時まで)

今日は、お母さんと、明日はお父さん、 日曜はおじいちゃんやおばあちゃんとという子も多いようです。

昨日と今日は、お昼寝の間などに保母さんたちもたくさん見に来てくれました。 (相変わらず、作品展を語ってしまいました)

作品展のパンフレットの1ページ目です。 この後に各クラスの説明が続きます。

(10年度です)

目に涙をためながら、大好きなお母さんの手をはなれ、 園での生活を始めた4月から、はや8か月。

子どもたちは、集団の中でいろいろなことを経験しました。

そのたびにひとりひとりが味わったのは、 「みんなといっしょ」と「みんなとちがう」でした。

どっちの思いも大切で、どっちの思いも楽しくて、 どちらも「みんな」がいなくては、味わえないものでした。

その、「みんな」の手ででき上がったみんなの作品展。

4月からの作品で、子どもたちの心の成長が伝わってきます。

ワクワクドキドキの体験をした時は、絵にも豊かに表れます。

ひとりひとりの絵は、4月からの成長を伝えます。

さらに、廊下一面にはりだされた絵から、子どもの成長そのものが感じていただけたら…。

絵を描いた時の、子どものつぶやきや様子も合わせてごらん下さい。

ためこまれている子どもの心がちょっぴりのぞけそう…。

そして遊戯室には、今年最後の作品展となる月ぐみさんの絵が壁一面に飾られています。

ひとつひとつの思い出が、いつまでもこんなふうに輝いていてほしいです。

どうぞ、できばえ(技術)だけでなく、思いを感じとって下さい。

(11年度です)

「子どもから学ぶこと」

同じものを見ても 思いは 百通り

同じことをしても 感じ、得るものは 百通り

ほんとに その通り

同じところに 気づき合い

ちがうところを 認め合い

その両方で 育ち合い

集団に 社会にいられる 心地よさを 満喫している子どもたち

私たち大人は 思いまでも ゴールまでも 一緒を求めるから きゅうくつ

子どもから学ぼう

みんなでいることのすばらしさを

子どもに教わろう

さまざまな体験から生まれる さまざまな思いが

こんなに 生き生きと のびのびと 堂々と

さあ、眠っている感性を ひとつひとつ呼び覚まし、 子どもの世界 〜作品展〜 へ 出かけよう!


お近くで興味がありましたらお待ちしています。

(僕の当番は日曜です。作品展を語ってほしい方は・・) そんな物好きなやつはいない!!←ツッコンで下さい。