[エンデューロクロスの夜明け?]('15/5.1) 雨が降りしきる中、三重県のいなべモータースポーツランドに怪しげな?集団が集まっていた。 そいつらは、バーベキューの肉をつまみつつ、何やら熱く語り合っている。 知らない人が見たら、きっと危ない集団に見えただろう・・? この日は、タイチくんやIAカズトくん・レンくんが「エンデューロクロスをもっと盛り上げよう!」 ということでの、練習(日曜日)前夜のバーべーキュー大会だった。 肉のことがやけに詳しいレンくんがバーべーキューを取り仕切り、 (ホント、旨かった!) タイチくんが場を盛り上げるって感じだったな。 (今回は、IAカズトくんはお休み) (怪しい集団の怪しいバーベキュー?) 土曜日だけではなく、日曜日も間違いなく雨!という中、 いなべの社長の英断?でコースを開いてくれることになった。 しかし、こんな雨の中、エンデューロクロスのコースは、大丈夫なのか? いなべのコースは、粘土質なので、石や丸太に付くとやっかいだ。 あの世界のタイチくんでさえ土曜日の練習では、石ゴロゴロを登れなかったとか! ホント、ツルッツル!になってしまい、グリップのかけらもなくなる。 それでも、日曜日は、予定通りに練習するというのだからたいしたものだ。 ハイ、父ちゃんは、もうリタイヤですよ。(笑) 仕事もたまっているので、車の中でお仕事だぞ。 ダートスポーツでは、このことを「エンデューロクロスの夜明け!」と紹介していたが、 以前より、いなべの社長を始めソウシさんたちがコースを作って運営していた。 ただ、今までは、いなべのエンデューロ大会のひとつとしてのエンデューロクロスだった。 今後のエンデューロクロスのシリーズ戦やショーアップを考えると 確かに、ある意味「夜明け」かもしれないな。 (DIRT SPORTSより) (JEX skillup gathering) (エンデューロクロスのスキルアップキャンプ) いよいよ、日曜日。 雨は益々激しくなってきたが、それでもショウゴとタカは、朝から飛び出していく。 はい、父ちゃんは、車でお仕事です。♪だって、忙しいんだから〜♪ (クマムシの“あったかいんだからぁ〜”のメロディでどうぞ!) 泥だらけになって、泣きながら帰ってくるかと思いきや意外と頑張って乗っている。 傘を差して、見に行けば、石ゴロゴロの登りも何とか行けている。 聞けば、雨が泥を流してくれて、「グチャグチャの晴れよりもグリップする!」模様。 (雨が降りしきる中、熱く語り合う物好きな集団) この日は、このような条件でもどれくらい走ることが出来るのか? 何台ぐらいまでなら一緒にレースが出来るのか?等々、 いろいろな練習をする中で、確認していたようだった。 (雨の中をひたすら練習する物好きな面々) (石ゴロゴロ登りを攻めるショウゴ) (タイヤジャンプを飛ぶタカ:父ちゃんも飛べます!) そして、「ただ、練習していても面白くない!」とタイチくんの意見で、 指名制の「1on1(ワンオンワン)」をやることに。 まずは、タイチくんとレンくん。 なかなか、白熱して面白いぞ! 次は、ナカジマ兄弟!とのご指名を受けてのお約束の兄弟対決。 こちらも兄弟ならではの容赦のない当たり合いの中、(笑)ショウゴが勝つ。 この条件なら、父ちゃんだって良い勝負が出来る気がする・・ (気だけだろ?byショウゴ・タカ) なぜなら、父ちゃんの小悪魔フリラちゃんは、エンデューロクロスや爺ヶ岳でこそ、力を発揮するマシン。 こういうシチュエーションこそ、オレのもんだぜ! それでは、なぜ乗らない?と言われそうだが、 仕事がたまっているし、雨降ってるし、寒いし・・。 大人の事情ってヤツですよ・・(この根性無し!by母ちゃん) まぁ、父ちゃんの真の実力は、追々発揮していくとして(笑) こうして、エンデューロクロスの夜明け?が始まりましたとさ。 めでたし・めでたし? PS1 エンデューロクロスの練習をしていると、とにかくバイクが壊れる。 そこを乗り切ると転び方も分かってくるし、何より石ゴロゴロに慣れてくる。 そこまで、がんばれるかどうかだな? 父ちゃんは、どのレベルかって? そりゃ、小悪魔フリラちゃんとのコンビですからかなりのレベルですよ! 今までのモトクロステクニック+エンデューロテクニックの上に 新たにトライアルテクニックを身につけようとしています。 それじゃ、今は、どのレベルかって? はっきり言えることは、“スタンディングが出来ないトライアルライダー”ってことですね。 父ちゃんにまたひとつ新たな称号が加わりましたよ! スゴイでしょ? PS2 降りしきる雨の中、一生懸命に練習したショウゴは、風邪をひいて、 その後、一週間体調を崩しましたとさ・・。 めでたし・めでたし? 【ショウゴとタカの1on1(ワンオンワン)】 (あちこちでぶつけ合いながら楽しそうに走っていました。) |