[JEC第1戦!]('17/6.24)
 

 すっかり竹やぶの住人となった父ちゃん。
この頃では、竹を切ったり石を運んだりといった竹やぶ開拓と
その後にちょっとだけバイクに乗るといった週末を過ごしていた。
そして、いよいよJECの開幕戦も近づいてきたのだった。

この第1戦で検証しなければならないことが三つある。
タカは、ホントにバンブーランドだけでバイクが速くなることが出来るのか?
父ちゃんも竹を切って石を運んでいるだけで速くなれるのか??
竹やぶのセクションと消防団で遊んでいるだけのショウゴも速くなれるのか???だな。(笑)

JEC第1戦(広島)は、ゴールデンウィークの最後5月7日(日)だった。
今年のゴールデンウィークは、9連休という人もいたようだが、
お盆もやっているような保育園なのでカレンダー通りのお休みだ。
それでも、6日の土曜日にお休みを貰ったので、3~7日までの5連休だぜ!
おかげで、久々に家族五人で出発して、レース&観光という旅が出来たぞ。

まずは、4日の夜にバイク三台を積んで広島方面に出発。
5日の早朝に姫路について、朝から念願の姫路城見学だぞ。
ゴールデンウィーク中ということもあり、早朝からすごい人出だった。
あまりにスゴイ人なので、整理券だけを貰って、まずは姫路城お隣の動物園で時間つぶし・・。
少しは、人出も落ち着くかと思いきや、その後も増えるばかり・・。
意を決して列に並べば、天守閣までは1時間半待ち!とのアナウンス。

はい、待ちましたよ。
暑い中を待ちましたよ。久々の家族旅行ですからね。
その天守閣は、1値時間半も待った甲斐があったのか?と言われれば、微妙なのだが(笑)
さすがは天下の名城!と言われているだけあって、その迫力と荘厳さは凄かった。
姫路城で時間を取られてしまったために姫路観光はここで終わり。
遅い昼食を食べて、母ちゃんとナホを倉敷において、広島のテージャスランチに向かう。

  (バンブーランドで遊ぶ父ちゃんたち)

(タカが「じぃさん、追いかけてやるから先に行け!」というので二人で追いかけっこをしました)

 (そこにタカハシさんも入って三人でバトル)

(竹やぶ最速!と本人が豪語するだけあって、竹やぶだけならショウゴより速いかもしれない?タカ)
(セクションを走ればオレの方が速いわ!byショウゴ)

    (五~六月はタケノコの季節。あっという間にあちこちからニョキニョキ・・)

ロックンロールタイヤリバータケノコリバーになってしまった・・)

本物のじぃさん(父ちゃん父)にタケノコを掘らせました。

  (天下の名城姫路城。どこから撮っても絵はがきのようでした)

(久々の家族五人での旅。
昔は、毎週末家族五人でレースだったり、練習だったりだったんだけどな~)

        (時間調整で行ったお隣の動物園。それなりに楽しめました)

土曜日の朝にテージャスランチに着いた父ちゃんたちは、ガラガラの駐車場でノンビリと準備。
JNCCよりも参加台数が少ないので、駐車場にも余裕があるんだな。
それでも、今回は、IA・IB・ナショナルクラスの参加台数が多くて、
昨年まであった承認クラスがなくなってしまったらしい。

ちょうど一年前に、何にも分からずに初めてこの広島でJECに参戦したときには、
承認クラスのヒメマルさんやエミさんもいたのにな~。
JNCCに続き、このJECも参加台数が増えているんだな。
調べてみれば、IAが20台、IBで30台、ナショナルは、なんと67台!
一年前のナショナルは、40台くらいじゃなかったっけ?
それでも当時のスタッフが「参加台数が大幅に増えて嬉しい!」なんて言っていた気がするんだが・・。

バイクが三台なので、車三台分のスペースをもらえて、サイドオーニングにテントまで設置。
ちょっとしたチームになった気分でテンションアップ!
明け方まで降っていた雨も止み、いそいそと三人で下見に出かける。
噂では、承認クラスがなくなった分、ルートやテスト区間が難しくなっているという話だった。

コースは、雨の影響でまだまだグチャグチャだが、明日にはベストコンディション?
ただ、一番驚いたのが、テスト区間とルートが昨年の反対になっていたこと。
昨年は、モトクロスコースがメインのテスト区間だったので、明らかにスピード勝負。
父ちゃんのFreeRide250では、苦しかったな~。
それが、今年のテスト区間は、昨年使っていたルート部分の沢やウッズの難所がメインになっていた。
それも、昨年とは逆走。
ウッズの急な登りや下りも手強そうだし、あちこちに出来ている深いワダチも嫌らしい。
タカに聞けば、「ここは、この前にJNCCのCOMPだけが走った所!」だそうだ。
だからこんなに荒れているのか?

こりゃ、この前のJNCCのCOMPに出た人は有利じゃなねぇ?」とタカ。
オレは、いっちゃうよ!」と訳の分からないことを言っているタカを先頭に
JNCC(広島)に出たがFUNクラスだったのでこのコースを走らなかった父ちゃんと
そもそも中日本エリア選手権に出ていて走れなかったショウゴが続く。

沢も嫌らしいが、何よりもワダチだらけのウッズの登りと下りが大変そうだ。
ルートならラインを慎重に見極めながら走ることが出来ると思う。
しかし、今回はテスト区間。
1~2秒を争う中でこの区間をしゃかりきになって走るのは相当難しいと思うぞ。
1回でもワダチにハマったり、谷底に落ちたら大幅なタイムロスじゃん!
JNCCのように3時間の間に挽回すればいいわけではない。
遅延をしない限り、
IA/IBクラスで7周、Nクラスで6周(それも1周目は下見ラップなので計測しない)の
テスト区間のタイム合計で勝負が決まってしまう。

すっかり昨年のモトクロスコースをメインに考えていた父ちゃんたちは、悩んだ。
特にショウゴは、モトクロスコースでのテスト区間を考えて
新品パンパンムースにD909で行く予定だった。
(IA・IBクラスのリヤタイヤは、FIM規格)
万が一の雨を考えて中日本エリア選手権で使ったフニャフニャムースに中古のD909を持ってきたが、
悩んだ末にテスト区間で有利そうなフニャフニャムース使用を選択。
父ちゃんとタカは、ハードチューブにシンコーの525とダンロップのAT81だ。
(ナショナルクラスにタイヤ制限はない)

今回のコースは、ルート区間7kmにテスト区間が4km。
父ちゃんとタカのナショナルクラスは、すべて40分なので、余程のことがない限り遅延はしないだろう。
問題は、IBクラスのショウゴだ。
IA・IBクラスは、始めの2周は40分だが、その後35分、30分と短くなって
なんと7周目の最終周は、25分!になるという変則タイムなのだ。

昨年のショウゴは、ナショナルだったが大体余裕で30分を切っていた。
それでも、一度だけ沢の登りで一時的な渋滞に捕まって3分の遅延。
結局、テスト区間のタイムだけではダントツの1位だったのに、3分の遅延のおかげで9位だった。
オンタイムエンデューロでは、どんなコースコンディションであれ、遅延をしないことが絶対条件なんだな。


(車三台分のスペースがもらえるので、サイドオーニングにテントという豪華なパドック!
ちょっとしたチームみたいでしょ?)

(今回は、久々の家族五人での長旅だったので、犬のルナも連れてきました。
全日本モトクロスを家族で転戦していた頃は、猫も連れてきたこともあったな~)

(これが今回のコースマップ。
HPにアップされたのがおそらく木曜?だったので、
木曜日に出発した父ちゃんたちは、前回とルートとテストが反対になっていたのが分かりませんでした。)

(まずは、コースの下見。
このテージャスランチは、JNCCでも何回も走っているので、ずいぶんと慣れました。)

(「あ~だ、こ~だ!」と楽しそうに?下見をするショウゴとタカ。
父ちゃんが「ラインはここだな!」と言えば、即座に「それは違うだろ~」と二人で否定。
親の威厳なんて微塵もありませんよ・・)

                 (今回のテスト区間がこれ↓)



(昨年は、ルートだったところが今回のテスト区間。
こんな難所をしゃかりきになって攻め続けます。どう考えてもFreeRide向きです。
いくら1周毎に休憩できると言っても終盤はキツいだろうな~)

(テスト区間には、こんなワダチがあちこちにあります。
どのワダチで行くかだけで、相当のタイム差が出そうです。)

今回の勝負所となったところがここ↑ここは、左側が土手になっていて、
そこを行けば、下側のワダチ地獄よりも10秒以上速いラインがあります。
ただし、土手のラインは、キャンパーになっているので、
落ち始めたらいっきに下のワダチ地獄まで転がり落ちて、大幅なタイムロスになることは必死!
ルートなら絶対に無理せずにワダチ地獄をノソノソと行きますが、テスト区間なので判断が難しい・・


(その上、こんな沢も走ります。
落ち着いて走れば問題ないのですが、レーシングスピードで走るととっても難しいです)

(今回、二人が持ってきたウェアーは、偶然一致!
まるでチームみたいでしょう?
レース前から「お前、変えろよ~!お前こそ真似するな!」とヒートアップ?)
(三人のタイム表。車の横に張っておきました。)

(車検が終われば、パルクフェルメというお菓子みたいな名前の所に車両保管をします。)

車検が終わってバイクをパルクフェルメに入れれば、ちょっと一休み。
スタート時間までに今回のレースを三人で話し合う。

ショウゴは、初めてのIBクラスなので、まずは5位以内を狙う。
昨年のナショナルクラスでも、テスト区間のタイムだけなら毎回5~6位のタイムを出していたので、
そんなに難しい目標ではないはず。
あわよくば表彰台も狙っていくつもりだぞ。
トップ2台は、余程のことがない限りナカジマくんにムラカミくんのモトクロスIAコンビだろうな。
この二人はダントツで速いだろう。
昨年のグチャグチャSUGOのナショナルで優勝したニイヌマくんも速そうだ。
中日本エリア選手権ではショウゴが勝ったとはいえ、オガワくんも侮れない。
JECに参戦して一年しか経っていない上に、初めてのIBクラスなので、
まだまだ知らない速い人たちもいそうだ。

少し気になるのは、フニャフニャムースが持つかどうか?と
サスがガタガタするときがある!」って言っていたこと。
竹やぶや中日本エリア選手権のようなスピードが出ない所ばっかり走っていたので、
気にはならなかったようなのだが、2013年の中古車両だし、
ずっと分解整備もしていなかったので、ガタが出始めてもおかしくない。
このレースが終わったら、一度ちゃんと直そう。

「オレはモトクロスみたいに”よ~いドン!”でスタートするレースが好きなんだ!!」と
始めは、オンタイムエンデューロを拒んでいたタカ。
練習不足ですっかり体力がなくなり、JNCCのように3時間走りきることも出来なくなっていた。
そこで「JECなら毎周休めるぞ!」と誘えば、「ホイホイ!」と着いてきてしまったんだな。
単純なヤツだ。
しかし、竹やぶでもそうだが、一発の速さだけならショウゴに引けはとらない。
(絶対に速いぞ!byタカ 簡単なところだけ速くたって意味ないわ!byショウゴ)
アカホリさんやイケマチさんといった速いライダーもいるが、ひょっとしたらひょっとするかも?
バンブーライダー3号の実力は如何に?

FreeRide250から200EXCに乗り換えた父ちゃん。
昨年の広島では、ルート区間はとっても走りやすかったのだが、
やっぱりFreeRideでのモトクロスコース主体のテスト区間は辛かった。
スピードが出るテスト区間なら明らかに200EXCの方が速いが、
今回の沢やウッズを中心としたテスト区間ならFreeRide250の方が良かったかも?
裏目裏目に出る父ちゃんの選択。
もう、家族の誰も父ちゃんの言うことを信じない・・。
(バイクだけではなく日頃の行いが悪いからよ!by母ちゃん)

最後まで迷ったのが、無理せずにワダチ地獄をノソノソと登っていくのか?
いっきに土手のラインを登り切ってしまうのか?ということ。
土手のラインには、木の根っ子があってイヤらしい。
1周目は、タイム測定がないので、そこで挑戦してみてから決めよう!と言うことになった。

まずは、IAクラスからスタート。
4台ずつがゆっくりスタートするので、JNCCのような派手さも迫力もないが(笑)
一人ずつの選手紹介もあり、これはこれでなかなか良いぞ。

そして、IBクラス。
ショウゴは、IBクラスでも一番最後のクラスでスタート。
母ちゃんが応援する中、ショウゴがゆっくりとスタート。
頑張れよ!
IBクラスでどこまで通用するのか?
今年一番力を入れている中日本エリア選手権でシリーズチャンピョンになれば、
来年は、念願だったIAになれる。
そのためにもIBクラスで上位を走らなければ意味がないぞ。

続いてナショナルクラスのスタート。
まずは、固定ゼッケンの232番父ちゃんがスタート。
昨年の全日本ナショナルクラスでポイントを取っているので、今年は、初めから固定ゼッケンなんだな。
噂では、ナショナルクラスのエントリーが増えたので、
来年からナショナルクラスをモトクロスのようにNBクラスとNAクラスに分けるそう。
(ナショナルAクラスとナショナルBクラスか?)

そうなると、全日本クラスは、NAまでになるのか?
NBクラスは、今までの承認クラス的な扱いになるのか?
とにかく、今年の全日本ナショナルクラスでポイントを取らないと(20位以内)NAクラスに残れない。
エントリー数が、40台くらいならば、まだポイントを取る可能性もあるが
今回のような67台中の20位以内なんて不可能じゃん!
「昨年のポイントじゃ、ダメなの?」とひとり涙目になる父ちゃん。

引き続き、257番のバンブーライダータカがスタート。
このJECでタカが、どのくらい通用するのか見物だわい!


(スタート位置までバイクを押すショウゴ。スタートまでエンジンは掛けられません。)

(ここで初めてエンジンスタート。みなさん、少しエンジンを暖めてからスタートします)

     (続いて、父ちゃんもスタート。手を挙げて母ちゃんにアピールする父ちゃん)

                (バンブーライダー3号のタカもスタート)

スタートしてからは、まずは延々とルート区間を走る。
ウッズでは、難しいところも何ヵ所かあったが、モトクロスコースは、ひたすら飛ばして気持ちが良い!
そして、いよいよテスト区間。
1周目なので、下見を兼ねてゆっくり走る。
ゆっくり走れば、沢やウッズの上り下りも問題なく走れる。
ただし、ラインをミスるとタイムロスになるところが何ヵ所かあって、気が抜けない。
問題のワダチ地獄の頃まで来たので、計画通りに土手に挑戦。
途中まで上手く登れたが、木の根っ子に弾かれて斜面を転げ落ちる。
落ちるだけならまだ良いが、途中でバイクが木に引っかかってしまい、大幅なタイムロス。
「規定時間内に帰られるのか?」と心配になり、後はひたすら飛ばす。

1周目は、何とか時間内で帰ってこられたが、時間がないので急いで2周目のスタートに向かう。
その時に、タカが帰還。
「タカ、どうだった?」と聞けば、
「あのワダチ地獄の土手に行ったが失敗した。オレは、もう土手には行かん!」
オレは、もう少しで行けたから、もう一回だけ挑戦してみるわ!」と言い残して去って行く父ちゃん。
20位以内に入るためには、挑戦するしかないでしょ!
しかし、この判断がまたまた裏目に出る。
タイム測定が始まった2周目なのに、またまた土手から転がり落ち、
またまた木に引っかかってしまい、なかなかリカバリーが出来ずに大幅なタイムロス。
はい、この時点でもう今回のレースは終わりましたよ。
もう、挽回できるレベルではなくなっていましたよ。
トホホ・・

ショウゴは、フニャフニャムースがすぐに崩壊。
サスのガタも周を重ねる毎にヒドくなり、モトクロスコースの直線でついに転倒。
ショウゴ曰く
「モトクロスコースでアクセル全開でストレートを走っていたら、いきなりリヤが持って行かれた。
何にもない直線で吹っ飛んだのは初めてだったぞ!
この転倒で、フロントブレーキの調子が悪くなり、右手の親指も強打。
それでも、少しずつ順位を上げて10位でフィニッシュ。
ただし、最終周で1分の遅延。
ショウゴ曰く「最終周のテスト区間の入り口で渋滞があって、そこだけで二分くらい待っていた。
ナショナルの人たちに前に行かせて貰うことも考えたが、どうしようもなかった・・」
この遅延で順位はいっきに15位に落ちてしまった。

IA・IBクラスは、ドンドン周回時間が短くなるのでラスト1~2周でナショナルを追い越していく。
それも25分と短いので、余程ルートを速く走らないと間に合わない。
フニャフニャムースの崩壊とガタガタサスでルートも攻められずに時間的な余裕もなかったんだな。
そう言えば、父ちゃんのラスト周でも、
テスト区間入り口で待っているとIBライダーがやってきて、
メチャクチャ焦っていたので先に行かせてあげていた。
ナショナルクラスは、時間的な余裕があるので、こういうことも出来たけど、
それも時と場合に寄るからな~。

タカは、「2周目からは、土手には挑戦しない!」と言っていたのにも関わらず
果敢に挑戦して父ちゃんのように失敗。大幅なタイムロスで9位まで落ちてしまったそう。
その後は、ワダチ地獄を地味に走って、順位を上げながら、ラスト1周を残して5位。
前2台くらいは、3~7秒くらいの差なので逆転は充分あり得るが、2位との差は15秒以上。
しかし、ラスト二周を7分16秒、7分19秒とまとめて大逆転の2位でフィニッシュ!
この二周のタイムは、ショウゴが吹き飛ぶ前のタイムよりも10秒くらい速かった。

1位は、地味に速いアカホリさん。
すべてのテストタイムで1位を獲得してダントツの1位だった!
すごいぞ!

最初のテストで土手から落ちて大幅なタイムロスをした父ちゃん。
このタイムロスを挽回しようとして、次の周も土手に挑み失敗。
またまた、転げ落ちてジ・エンド。
選択が何から何まで裏目に出る。
後は、土手にも挑戦せずに地味に走って41位。
オレってオンタイムエンデューロが合ってないのでは?と悩む。

そんな悩める父ちゃんにタカが一言。
オンタイムエンデューロは、頭を使わなくちゃいけないんだ!じぃさんには、無理だな!!
ここで、父ちゃんは、「悔しいです!」と渾身のギャクを炸裂させるが
もう誰も聞いてくれる人もなく、むなしく広島の空に消えていきましたとさ。

めでたし?めでたし??



PS
この第1戦で検証しなければならないことが三つあったが、

「タカは、ホントにバンブーランドだけでバイクが速くなることが出来るのか?」は、
やっぱり、少しでもバイクに乗れば速くなるんだな。

「父ちゃんも竹を切って石を運んでいるだけで速くなれるのか??」は、
やっぱり、竹を切って石を運んでいるだけでは、速くなれないな・・。

「竹やぶのセクションと消防団で遊んでいるだけのショウゴも速くなれるのか???」
サスとタイヤの不調があったとはいえ、やっぱりダメでしょう!



(母ちゃんとナホは、テージャスランチ内のレストランでのんびりとお食事。
オーナーの犬と遊びながらこんな美味しいピザを食べていたそうです。
来年のテージャスランチにも着いてきてくれるかな?)


(2位になって白のG-SHOCKをもらって喜ぶタカ。モトクロス時代はほとんど表彰台に無縁だったのにな~。
ショウゴ曰く「オレは、去年の第1戦で1位だったけど、貰ったのは甘酒サイダー三本だったぞ!」)

(序盤でチャンバーを木にぶつけてヘコましてしまった父ちゃん。何から何まで上手くいきませんでした。)

(フニャフニャムースが崩壊したショウゴのリヤタイヤ。ほとんどパンクですよ。
 ムースって難しいですね・・。サスもガタガタ。整備って大切ですね・・)

(直線で吹っ飛んだ時にエンジンガードも側面が崩壊。クランクケースが割れなかっただけでもラッキー?)

(三人のタイム表。トラブルを抱えながらも少しずつ順位を上げたショウゴ。
 1周目のミスから劇的に立ち直っていったタカ。
 初めから最後まで低迷し続けた父ちゃん。情けないです・・)