「富山2Days!('18/6.17)
 
 JEC第2・3戦の2Daysが近づく中、父ちゃんたちは竹やぶにいた。
この季節は、タケノコの季節。
それに合わせるように竹やぶにバーベキューハウスを作っていたんだな。
ドンドン快適になるバンブーランド。
この頃は、バイクの練習よりもコース管理や竹やぶ整備に時間を使っているな。
これでいいのだろうか?

   (この季節、2~3日ほっておくとコースはこんな状態になってしまいます)

(練習もせずにタケノコ掘りに精を出すタカとノリくん) (バーベキューハウスも完成間近!)

                (子どもたちも竹を切って、テーブル作り)

      (早速、タケノコと鮎を焼いて、バーベキュー祭りの始まり~始まり~!)
(こんな道具もノリくんが作ってくれました)
ということで、練習よりも違う楽しみを見つけてしまった父ちゃんたち豊橋友の会でした。
(注:バーベキューをいくらやってもバイクは速くなりません!)

さて、5月26,27日は、JEC第2・3戦の2Daysだった。
父ちゃんがどのくらいこの日を待ち望んでいたか分かるだろうか?
JEC第1戦(広島)を8位で終えた父ちゃんだが、この順位に満足できていない自分があった。
もっといけたはずだ!なんであんなにミスをしてしまったのだ?」と
悔しさが時が経つほどに湧いてきた。

次の富山は、そんなに得意なコースではないが、今の父ちゃん&150XC-Wならいける気がした。
目標は、二日間とも悪くても8位以内で走りきること。
そうすれば、自ずとランキングも5~6位にあがるはず。
NBクラスで北海道の2Daysに行く人は少ないだろうから、
最後のSUGO2Daysでそこそこの成績を残せれば、
「全日本でNAクラスに上がる!」という当初の目的も達成することが出来るはずだ。

父ちゃんは燃えていた。
一週間前の竹やぶでも良い感じで練習が出来た。
おまけにタケノコを掘って、タケノコバーベキューもやってしまったぞ。旨かった!
母ちゃんにもタケノコをお土産に持って帰って喜ばれた。
このときまでは、すべてが上手くいっていた気がする・・。
どこで歯車が狂ってしまったのか?
この後、父ちゃんは地獄を見ることになってしまったのだ。

レース週間になった月曜日の夕食
母ちゃんがタケノコご飯にタケノコの煮物にタケノコを焼いたモノと
タケノコ尽くしの夕食を作ってくれた。とっても美味しかった!
いつもよりもたくさん食べてしまったぞ。

家族でノンビリとテレビを見ていたら、母ちゃんがトイレに駆け込んだ。
「なんか、お腹の調子が悪いの?」と母ちゃん。
タケノコがあたったのかしら?
「いやいや、母ちゃん以外がみんな大丈夫だからタケノコじゃないよ」と父ちゃん。
その時、父ちゃんのお腹からグルニュルニュ~!と変な音が!
と同時にトイレに駆け込む父ちゃん。

ピ~、ゴロゴロ~~。
どうしたんだ?オレのお腹は??
ちょっと気分も悪くなってきたので、早めに寝ることにした。
子どもたちは、みんな大丈夫なようだった。
しかし、お腹が気になってなかなか寝られない。
ウトウトしたと思ったらトイレに駆け込むという繰り返しだ。
明け方になると下痢と言うよりも水のようなモノしか出なくなっていた。
母ちゃんは、すぐに良くなり、ぐっすりと寝ていた。

火曜日、そのまま保育園で一日働くが下痢も治まらないし、体もドンドンだるくなる。
いつもなら延長保育が終わる7時過ぎまで仕事をしているが、早めの5時頃に帰らせて貰った。
家で横になっていたが、突然吐きに襲われてトイレに駆け込み大量に吐いてしまった。
便器の中にあるのは、昨日の夕食のタケノコ尽くし・・。
それも、そのままのモノが吐き出されていた。
24時間近く経つのに食べ物が胃にすべて残っていて、消化もされていない・・。
胃が動いてない証拠だ。
熱も上がってきた。
滅多に医者に行かない父ちゃんだったが、「何かがおかしい?」と保育園の母ちゃんに連絡して
医者に予約を入れて貰い、急いで向かった。
待合室で死んだようにうつむいていると「あ、園長先生だ!」と園児に出会う。
いつもなら元気に挨拶するのだが、今日は気力もない・・。

お医者さんの診察結果は、食中毒ではなく、「急性胃腸炎では?」ということで薬をもらって帰宅する。
薬を飲んで寝ていたが、またまた明け方まで1時間おきにトイレに駆け込む。
もう、ほとんど透明な水のようなものしか出ない・・。
「急性胃腸炎だって・・」と家族に言えば、「それってうつるんじゃない?」とみんなが遠のく。
母ちゃんは、除菌スプレーをトイレや居間に振りかける。
ナホは「近づくな、このカメムシじじぃ!」と叫んで部屋に籠る。

水曜日。
今まで風邪をひこうが、転んで怪我をしようが、保育園を休んだことなどほとんどなかったのだが、
この日ばかりは一日休みをもらう。
水分補給だけは、しっかりしていたが、その分トイレでシャー!と出し続ける。

木曜日。
薬の成果か?トイレに駆け込む頻度も減ってきたので、保育園に出勤。
しかし、2日間以上、何にも食べられずにいたから仕事どころではない。
午後になってもう一度医者に行って点滴を打ってもらう。
この時、一緒に血液検査。

点滴はすごい!
少し元気になったので、夕食にカップラーメンを食べる。
ふつうは、おかゆからじゃない?」と母ちゃんに怒られるが、
ラーメンが食べたかったのだからしょうがない。
水のような下痢はまだ続いていたが、頻度は減ってきた。

金曜日の朝4時。何回目かのトイレに駆け込む。
漏れそうだったので、トイレのドアを閉め忘れて、ピ~ゴロゴロ~、シャ~、シャ~。
父ちゃん、トイレのドアを閉めてやってよ!」と母ちゃんの怒る声が聞こえる。
その時に、ブリッ!と久々の感覚が。
見れば、ちいちゃな白いウンコが浮いていた。
母ちゃん、ウンコが出たよ。白いけどウンコが出たよ!」と報告する父ちゃん。
うるさい!父ちゃんのピ~ゴロゴロ~、シャ~、シャ~っで、起こされる身になって!!
と益々怒られる。
しかし、この白いウンコから調子が上向きに。
この日は、保育園で仕事もしっかり出来たぞ。

父ちゃんって、風邪をひこうが、転んで怪我をしようが、
週末にしっかりと合わせてくるよね~、立派だわ!
」と母ちゃんに褒められる。
(半分、イヤミよ!by母ちゃん)
お昼に医者に行って血液検査の結果を聞けば、
やっぱり、かなり重い急性胃腸炎でしたよ!」と教えてくれる。

体重を量れば、3kgも減っていたので、夕食に肉を食べて富山にGo!
(普通は、消化のいいものじゃない?by母ちゃん)
富山まで5時間近く。
ショウゴとタカに前半を運転して貰い、休む父ちゃん。
ラスト2時間を運転して、午前3時にコスモスポーツランドに到着。
この日Day1の受付・車検は、5時45分から。
5時に目覚ましをセットして就寝。

寝た!と思ったら目覚ましがギロギロロ~ン!!
ショウゴとタカを起こして、バイクを降ろしてテントと立てたら、急いで受付へ。
車検は、クラス毎に時間が違うので、一番遅いショウゴがテストコースだけの下見に出かける。
父ちゃんとタカは、車検が終わってから下見に出かけるが、
時間がないので、テストコースの半分ほどしか見られなかった。

テストコースは、4km程だから2kmくらいしか歩いていないのだが、息が切れる。
そのままトイレに直行すれば、かなりしっかりした白いウンコが出る。
母ちゃん、ウンコが出たよ~、白いウンコが出たよ~~」と叫びたかったが、
ここには母ちゃんがいない。
代わりに綺麗なお山に向かって「お山の神様、しっかりした白いウンコが出たよ~!
と手を合わせる。
こうして、富山2Daysの長い一日が始まったのだ!


 (今回からニュートランスポーターで参戦!) (ショウゴは、一足先に下見に出かけました)

(IA・IBクラスが8周のテストタイム、NA・NBクラスが下見以外の5周のテストタイムで決まります)

  (時間がないので、テストコースの半分くらいをタカと下見。少し歩いただけでゼ~ゼ~!)

(ここは、1日目はルートですが、二日目はテストコースになります。この登りは、5速全開でした!)

 (パルクフェルメに並ぶバイク。壮観です!)     (ゼッケン36番がショウゴのバイク)

(手前305番の父ちゃんバイクと奥の201番がタカバイク)

(NAクラスの友の会エグチさんがコースターを見にきて、しばし談笑)

(これが今回のコースマップ。1日目と二日目でルートとテストが入れ替わったような感じです)

7時30分よりブリーフィング。
IA・IBクラスが午前中で、午後からNA・NB・ウィメン・承認クラスだ。
ショウゴは、IAのエントリー中では、一番後ろのゼッケン36番だが、
IAクラスは、ポイント順のスタートだったので、
広島で14位だったショウゴは、真ん中よりも少し裏のクラスでスタート。
後ろには、ナカジマくんを始め、ショウゴより速いライダーがゴロゴロ。
大丈夫か?ショウゴ??

スタートするショウゴを見送った後、父ちゃんはクルマで休息。
タカは、そのままショウゴの応援に行った。
IAクラスは、8周。
1周目だけは、時間を計測しないテストと計測するテストを二回走るので、
合計8回のテストタイムで争うことになる。
1周目は、テストが二回あるので設定タイムは40分。
(今日のお天気なら余裕でしょう!)
ただし、後半になると23分と25分の時もあるから、この辺がどうなるかだな?

クルマで横になっているとあっという間に準備の時間が来てしまった。
ショウゴの様子をタカに聞くと、「やっぱりIAは、速いね!ショウゴは20位くらいじゃない?
とのこと。(IAクラスのエントリー数は、22台だったので、ほとんどベリのほうか?)


(スタートするショウゴ。広島が出来すぎだったので?これくらいが定位置か??)

いよいよ、午後のNA・ウィメン・NBクラス。
201番のタカは、一番最初のクラスだから、テストに一番始めに入ることが出来れば、
クリアーな状態で走ることが出来る。
今日のようなホコリが立つ状態なら有利だぞ。
305番の父ちゃんも今回は、一番最初のヒメマルさんと同じクラスに入ることが出来た。
これならタカ同様に上手くいけば、NBクラスの一番でテストに入れる。
(NBクラスは、ウィメンクラスの後でした)
ただし、ルートどころかテスト区間の下見さえ半分しかしていなかったので、
1周目は、ヒメマルさんに付いてラインを教えて貰う作戦にした。
ルート自体は、去年走った場所も多くて、難所も少ない感じだった。
テスト区間に入ったウッズの入り口で、急にヒメマルさんが減速。
「どうしたんだろ?」と思ったが、体力が心配な父ちゃんは、
少しでも休みたいので、先に行くことにした。

後で聞いた話では、ヒメマルさんは、ウッズの中で他のライダーのラインも見ていたそうだ。
時間に余裕がある1周目だからこそ、そこまで出来るのだが、
今回のテストコースでは、ウッズのライン取りが大きいことが分かっていたんだな。
しかし、今日の父ちゃんには、そんな余裕はなかった。
ゆっくり走ってはいたが、すでに息が上がり掛けていた。

下見の1周目が終わってパドックに帰れば、8分ほどの余裕があった。
NA・NBクラスの1周目の持ち時間は40分。
それ以降は、30分だ。
あれだけゆっくり走って32分くらいで周回できたので、2周目からでも5~8分くらいは休めるだろう。

タイム測定が始まる2周目からは、一番でテスト区間に入りたかったので、
ルートを飛ばす。
テスト区間に着けば、ウィメンクラスの子が待っていた。
どうしよう?
追いつけば、抜くしかない。
ただし、このホコリまみれのコースで抜くのは大変だ。
いろいろと悩んでいるとウィメンクラスの子がスタート。
10秒後に父ちゃんがスタート。
アクセル開けて、女の子を追う。

父ちゃんの心配は杞憂に終わり(笑)ドンドン離される。
テストタイムは、9分40秒。
このタイムって速いのか遅いのか?
(後で分かったことだが、ずいぶんと遅かった・・)

パドックに戻れば、スタートまで7分ほどの時間がある。
ヘルメットを脱いで水分補給。
いつもならレースが終わっても元気いっぱいの父ちゃんが、すでに息が上がっている。
3周目は、ルートですでに疲れた中、テストに突入。
タイムは、9分39秒。
タイムが伸びない・・

その後は、ドンドン疲れてしまい、ルートを走るのさえ大変になってきた。
ブーツってこんなに重かったのか?
ステップから足が離れると、戻すのにも時間が掛かるようになってきた。
バイクがぐらついても足がとっさに出ない。
その度に転倒するので、その度に疲れる。

何とか完走だけは出来て、長かった一日が終了。
結果は、29台中の20位。
ヒメマルさんは、9位。
最初のタイム測定から8分59秒と9分を切っていたのには脱帽。
凄すぎるぜ!

NAクラスのタカは、1周目の8分2秒から始まり、
ラスト2周を7時59秒、7分56秒にまとめて1位。
聞けば、
「途中からクラッチの戻りが悪くなって、もうタイムどころではなかった。
だからクラッチと対話しながら走っていたんだ。
そう言えば、昨年のカチカチハードパックの富山では、81EXが滑りまくって
途中からタイヤと対話しながら走っていたんだ!」って言っていたな~(笑)
クラッチが上手く使えなかったので、
エンストが怖かったから、アイドリングをメチャメチャ上げたんだ!
とタカなりに工夫をしていたようだった。

1日目にして派手な転倒をしたライダーも多かったようなので、
まずは、無事に終わっただけで「よし!」としよう。
パルクフェルメにバイクを入れて、さっそくお風呂に向かう。

お風呂で体重を量れば、まだ3kg減。
その父ちゃんの体を見たショウゴが一言。
じぃさん、なんだその餓鬼みたいな体は!
タカも続く。
じぃさん、脂肪が落ちずに筋肉が落ちてしまったな!
確かに自分で見ても哀れな体になってしまった・・。
今日の夕食はステーキだぜ!


(これが餓鬼。こんな姿でバイクを頑張っています・・)

(Day1のショウゴと父ちゃん。ずっと下位に沈んでいました・・)

(クラッチと語り合ってから急上昇!クラッチを使わない方がタイムが出る?)

(ヒメマルさんのタイム表。毎回9分前後で走りきり、9位は立派の一言!)

(夕食は、ハンバーグステーキ。栄養付けて二日目にGo!)

下痢で起こされることもなく、久々にゆっくり寝られた二日目。
体調もDay1よりも明らかに良い!
今日こそは、頑張るぜ!!」とお山の神様に誓う。

二日目のテスト区間は、昨日走ったルートを少し変えたところ。
本当は、早起きして下見をしたかったのだが、みんな爆睡(笑)
そう言えば、昨日の午後のレースでは、
午前中に終わったIAやIBが二日目のテスト区間の下見をしていたな。
ルートだから、ジャマにはならなかったが、レースに掛ける情熱はやっぱり凄いね。
特に、ケンジ監督は、何回も行ったり来たりしていたからね。
さすが!としか言いよいがない・・。

二日目のショウゴは、昨日よりは乗れている感じだったが、それでも19位。
落ち込んでいるかと思いきや、
付いていく人も抜いていく人もみんな上手くて勉強になる。面白いや!」と喜んでいる。
脳天気なのか?バカなのか??前向きなのか???

1日目のクラッチ不調が直らないタカは、ワークタイムでもう一度クラッチを直してみるそう。
オープンエリアのナカジマさんに、前日にいろいろな原因や対策を聞いたみたいだ。
ワーキングタイムは10分間。
作業をしていて、クラッチオイルを注入するときに、オイルが飛び散りタカの目に入る。
急いで目を洗うタカ。
同じクラスが、スタート位置についてもまだ作業が終わらない。
間に合うのか、タカ?

スタート5秒ぐらい前に駆け込むタカ。
すぐにエンジンスタートの合図。
しかし、エンジンが掛からない。
何回キックしてもエンジンが掛からない。
他のライダーがスタートして取り残されてしまう。
このままでは、1分のペナルティーになってしまうぞ。

タカ、バイクを押して20mラインまで行け!」と言おうとしたときに
タカがバイクを押し始めた。
無事に20mラインまで行くことが出来たが、エンジンが掛かるのか?
(これで、10秒のペナルティーですんだ)
そこにモトクロスIAのノリくんが駆けつけて来て、エンジンを掛けるコツを教えてくれた。
その通りにやって数回キックしたらエンジンが始動!
後のクラスの子たちにも抜かれてしまったが、落ち着いて走れよ。

そして、父ちゃんもスタート。
昨日は、テストに行き着く前のルートで疲れてしまったが、今日は違うぜ。
1周目のウッズでは、昨日のヒメマルさんのように他のライダーのラインも参考にする。
よし!これで自分なりのラインも見つけたぞ!!
と2周目から頑張れば、8分24秒。このタイムは速いのか遅いのか??
後で分かったことは、遅くもないが速くもないってこと(笑)
ヒメマルさんは、8分7秒だった。

その後は、8分11秒が二回続き、次こそは8分を切ってやるぞ!と望んだ4回目。
勝負所のウッズで、前のウィメンクラスの子が、スタッグしていたので抜く。
チラッと見た感じでは、カオリちゃんみたいだった。
抜いた瞬間に脱出でき、後を付いてきた。
しかし、考えてもみなかったラインから刺されてしまい、抜き返される。

必死に追いかける父ちゃん。
カオリちゃんも必死だが、父ちゃんだって必死だ。
コーナー毎にプッシュする父ちゃん。
しかし、速くて抜けない。
リヤが降られようが、跳ねようがアクセルを緩めないカオリちゃん。
すげ~。
テスト区間では、こんなに攻めているんだ。

それならば、父ちゃんの得意なモトクロスコースでいっきに抜いてやる!
と思いきや、モトクロスコースで離される父ちゃん。
結局、この周が8分4秒。
ラストこそは、8分を切ってやる!」と意気込めば、ミスを連発して8分11秒。

結局、13位でフィニッシュ。
後からタイム表を見れば、11位とのタイム差がたったの1秒12。
12位が0,62秒。
5回もテストやってその総合タイム差がこのタイム。
(父ちゃんの総合タイムが41分04秒の遅延なし)
なんで、最終周にあんなにミスをしてしまったのか?
オンタイムエンデューロの難しさを実感した大会だった。

我がライバルヒメマルさんは、ラスト2周を8分切って8位。
凄すぎるぜ!
今回は、完敗だぜ!!
ヒメマルさんは、もう父ちゃんのことをライバルとは考えてないかも・・
次回に会うのは、11月の終わりのSUGOだが、
それまでに竹やぶで練習して恐ろしいくらいに速くなってやるぜ!
(注:バーベキューをいくらやってもバイクは、速くなりません)

ワーキングタイムであれほどアタフタしたタカは、
二日目もクラッチと語り合いながら走りきって1位。
クラッチの具合は、1日目よりは少しは良くなったが、
それでも切れが悪くて、戻りも遅かったそうだ。
その上、派手にオイルを浴びたので、
汗と一緒にブレーキオイルが目に入って痛くてたまらんかったようだ。
ショウゴならペースを乱していたと思うが、やっぱり次男は図太いね!

表彰式が終われば、7時近く。
ホント、長い二日間が終わった。
ライダーのみなさん、関係者のみなさん、そして、スタッフのみなさん。
ホント、お疲れ様でした!
楽しい二日間を、ありがとうございました!

PS1
二日目もお風呂に寄って汗を流した父ちゃんたち。
体重を量れば、1kg減ったショウゴとタカと1kg増えた父ちゃんがいましたとさ。
めでたし?めでたし??

PS2
レースの翌日から保育園で仕事。
レースの疲れからボ~!としていることもあったが、
週末に向けて体重も気力も戻っていく父ちゃん。
そんな父ちゃんを見て母ちゃんが一言。
すごいわ、やっぱり週末にしっかりと合わせてくるよね~!この週末男!!


(二日目も良いお天気!やる気がほとばしります!)

(二日間1位だったタカ。あれほどてんやわんやだったのに、どういう神経をしているんだ?)

(二日目のショウゴ。1日目よりは乗れていました!)

(タカは、またまたクラッチと語り合って1位!)

(やっと、二日目にして調子が上がってきた父ちゃん。しかし、つまらないミスが多すぎた!)