「ワダポリスジャム!」('20/5.22)
1月26日(日)に、wada police jam があったので、参加してきたぞ。
昨年も参加したこの wada police jam は、バイクの大運動会みたいなもの。
バンブーカップにも参加してくれたダイスくんたちがやっているとっても楽しいイベントなんだ。
ダイスくんに先日の御礼も言いたかったので、日曜日の早朝にショウゴとスラムパークにGO!
http://fmxshowcase.com/2020/01/wadapolicejam2020-alldone/ ← wadapolicejam HP
(↓wada police jam より)
(IAライダーが参加する50ccのレースがあったり、エンデューロがあったり・・)
(ホールショットキングスがあったり・・)
(もちろん、フリースタイルのデモンストレーションがあったり・・)
(ハードエンデューロっぽいコースでのタイムアタックがあったり・・)
そして、このイベントに参加したもうひとつの理由が、このライダー↓に会うため。
ユウヤは、今ではこんなになっちゃったけど(笑)、元々はモトクロスライダーで、
小さな時からショウゴやタカと一緒に河原で練習していた仲なんだ。
タカと同年で、タカよりも遙かに速かったので、周りからも期待されていたと思うのだが、
ある時期から見なくなり、気がつけばフリースタイルに転向していたんだな。
父ちゃんとショウゴが参加したレースは、ホールショットキングスとエンデューロタイムアタック。
ホールショットキングスは、勝ち抜き戦なので、負ければ終わり。
昨年のショウゴは決勝(プロクラス以外)まで進んだが、現役IBの河合さんに負けてしまったんだな。
今年は、ショウゴも父ちゃんも2~3回戦で敗退。
スタートからゴールまでが20mしかないから
あっという間だったが、久々のスターティングマシンで興奮したぜ!
(これがホールショットキングス。ラウンドガールのようなお姉ちゃんもいました。
さすが、ショーアップがウマイ!)
ダイキくんとソウシさんのスクーターとカブの対決!足で蹴りまくったダイキくんの勝ち!(笑)
(スタート毎にコース整備。
やっているのは、ダイスくんの人望なのか?みんなIAライダー)
ショウゴのスタート、この時点で勝負あり! こんな怖い人も出ていました(笑)
(父ちゃんが尊敬するライダーのヨッシーとも久々に会うことが出来ました。
ヨッシーの一言でこのブログも再開しました!)
(ライダー紹介もかっこいいぜ!)
(竹やぶに遊びに来てくれたダイスくんとユウヤ)
(ジャンプが怖くてモトクロスからエンデューロに変わった父ちゃん一家からは信じられません!)
(フリースタイルでランプを飛ぶ前のユウヤと「すげ~」と喜ぶショウゴと父ちゃんの指!)
そして、いよいよタイムアタック!
ここは、ショウゴと父ちゃんの頑張りどころ。
と言ってもメンバーも凄いぞ!
覚えているだけでも
ケンジ監督をはじめ、クギムラくんにダイキくん、ターヤンにリョウスケ、リョウタ、
マエハシくんにオオガミくんetc・・お山系の人たちもいたからかなりのメンバーが揃ったぞ。
一人ずつの挑戦なので、3分でタイムオーバー。
コースは、昨年よりも難易度が上がっていた気がする。
特にスタート後の一本橋が難しい。
昨年もあった一本橋だが、今年はコーナーを曲がった後なので、まっすぐに入ることさえ難しい。
コースを作ったジャイアンでさえ、この一本橋で失敗。
3分以内にゴールが出来ないありさまだ。
だから、七番目の父ちゃんの前の人たち(お山系の人が多かった気がする)もほとんどが一本橋で失敗してタイムオーバー。
しかし、父ちゃんには秘策があった。
この一本橋、水が張ってある溝の部分は、幅1m深さ50cmくらいで、一本橋自体は2mくらい。
要するに手前でフル加速して2m飛べばOK!ってワケ。
一本橋を渡ろうとするから難しいんだな(笑)
ここで、問題がひとつ。
溝の手前は、ジャンプするきっかけやギャップもない真っ平らと言うこと。
普通にジャンプすれば、間違いなくリアタイヤが溝の縁に引っかかってドボン!
でも、アクセルワークとサスを使えば、このくらいの距離なら余裕でしょ~!
そうそうたるIAライダーを前にして、「こんなん簡単。飛ぶだけっしょ!」と言い放つ父ちゃん。
「父ちゃんとタカが調子に乗っているときは、何かやらかすぞ!」とリョウスケがコソコソ言っているのが聞こえる。
「きっと、引っかかるけど、縁を削ってくれて良い感じになるんじゃない?」ともコソコソと言っている。
年を取ると耳が遠くなるが、何故か自分のことだけはよく聞こえる・・
みんなの期待を背負って?父ちゃんのスタート。
高い山からのスタートなので、チェンジをニュートラルから二速に入れようとした瞬間にぐらつく。
そのおかげで二速なのか三速なのか分からなくなってしまった。
山を下れば、すぐに一本橋。
フル加速して飛ぼうとすれば、エンジンが付いてこない。
ヤバッ!三速じゃん!
もう止まることも出来ないので、そのままジャンプ。
「お~!」と言う歓声が聞こえる。
案の定、リアタイヤが溝の縁にあたって落ちかけたが、フロントタイヤは溝の上。
根性で引き上げて土手を上がる。
しかし、ここで力を出し尽くしてしまい、後はグダグダ。
後で、ビデオを見てももう私じゃありません!こんなに下手なはずがない!
(いや、いつもあの程度だぞ!byショウゴ)
結局、ヘロヘロになって、ドラム缶渡りで溝に落ちてタイムオーバー。
悲しいです!
その後は、ダイキくんやリョウタと言った本物のIAライダーが難なく一本橋を飛んでいったが、
まだ難しいセクションがあり、次々とタイムオーバー。
3分以内に完走することさえ難しい今回のコース。
これまでの最高タイムは、お山系で期待されていたナベちゃんの1分13秒だ。
そして、ショウゴの出番。
竹やぶのセクションでいつも遊んでいるので、妙に自信に満ちている。
一本橋も難なく飛びきり、その後のセクションもほとんど失敗なくクリアー。
47秒という驚異的なタイムを叩き出す。
「お~!」というざわめきがIAライダーたちから起こる。
ショウゴが、こんな本物のIAライダーたちに驚かれるなんて信じられないぞ。
オレは夢を見ているのか?
「背もちっちゃいが人間もちっちゃい!」“なんちゃってIAライダー”に負けるわけにはいけない!
という空気が充満していくのが分かる。
2018年のJECチャンピョンのマエハシくんも本気だぞ。
本気すぎて前転してしまい危なかった。(怪我せずに良かったね!)
そして、リョウスケも本気モードでスタート。
リョウスケだって内心狙っているはず。
ましてや、ショウゴだけには勝ちたいと思うぞ。
次々とセクションをクリアーしていき、45秒を叩き出す!
さすがはリョウスケ。
優勝インタビューを考えていたショウゴはガッカリ・・。
(これだけのメンバーで勝てると思う方がおかしいぞ。誰に似たんだ?←アンタに決まってんでしょ!by母ちゃん)
その後、オオガミくんが驚異的な37秒台を出す。
すっかり優勝を確信するオオガミくん。
このタイムは、それほどのものだった。
このタイムに挑戦出来そうなのは、クギムラくんにケンジ監督しかいないぞ。
クギムラくんもスゴイ勢いで各セクションをクリアーしていくが、あと少しというところでミス。
最後は、ケンジ監督。
これまたスゴイ勢いで各セクションをクリアーして、
オオガミくんと一緒の37秒台を叩き出し、僅かな差で優勝!
もう二度と同じ走りは出来ない!ってほど責めていた。
ホント、スゴイ走りだったな~!
こうして今年のwada police jamも盛り上がって終わりましたとさ。
めでたし・めでたし・・
PS1
ダイスくん、楽しい一日をありがとね。
PS2
自分のビデオを見直したショウゴは、
「慎重に行きすぎた!もっと責められたのに~!!」と悔しがっていましたとさ。
(スタート前の父ちゃんとショウゴ)
https://youtu.be/PVpdbhfeu4w ←父ちゃんのタイムアタックの様子は、こちら。
とても自分とは思えません。ホントは、もっと上手いんですよ!←いやいや、いつもこんなもんでしょ!!byその他大勢
https://youtu.be/NvRVhL7Y0U4 ←ショウゴのタイムアタック。IAライダーを本気にさせちゃいました。
PS3
これは、本園の作品展の様子です。ショウゴが担当した園庭部分では、何故かホールショットキングスが!
思ったよりも小学生にうけていました!
PS4
20年落ちのブルが壊れたので、10年落ちのパワーショベルを買いました。
この“大人のおもちゃ”がまた面白いんですよ!
またまた、バイクにも乗らずにコース整備をしています。
これは、5段・6段・7段のステアケースです。
↓ オオガミくんがみんなに丸太の越え方を教えてくれました。
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