![]() 「JNCC初戦プラザ!」('21/9.9) ![]() 今シーズンのJNCC初戦は、3月14日のJNCC(プラザ坂下)からだった。 プラザ坂下は、アップダウンが少ないから父ちゃんが得意なコースなんだ。 (ホームコースの竹やぶは、真っ平だしね!) 一年前の初戦でもジンマさんに勝って優勝できた場所だしね。 しかし、そんな得意なコースに父ちゃんの姿はなかった。 父ちゃんは、JEC中日本エンデューロ選手権第1戦に出るために 静岡県のオーランドパークにいたんだ。 もちろん、JNCCとJECは、日程調整をしている。 でも、新型コロナの影響でJEC中日本エンデューロ選手権が 静岡県の緊急事態宣言のために2月28日から3月14日に変更になってしまった。 そこで、今年はこの中日本でIB昇格を狙っている父ちゃんがJECを選び、 ショウゴは、JNCCを選んだんだな。 ショウゴがコースターで行ってしまったために父ちゃんは軽トラで清水市に向かう。 軽トラでレースに行くなんて独身時代にモトクロスをやっていた以来だな。 当日の朝の四時前にバイクを積んで暗い中を出発。 天気が不安定なので、途中で雨が降る。 大阪は大丈夫だろうか? オーランドに着く頃には、雨も上がっていた。 今年は、保育園の行事と中日本エンデューロ選手権の日程が重ならないので、 全戦出ることが出来るかもしれない。 そんな訳で上手くいけば、ランキング3位以内に入って、めでたくIBに昇格!って考えたんだな。 しかし、世の中はそんなに甘くない。 第1戦からしてJNCCとぶつかってしまったから、今後もどうなるか? それよりもNAで通用するかの方が問題だけどね(笑) ![]() ![]() (雨の中を静岡に向かえば、途中で虹が見えました。これは幸先いいぞ?) 7時前には、オーランドに到着。 早速、パドックを設営!と言いたいところだが、軽トラなのでバイクを下すだけ(笑) (駐車場が小さいので、テントも禁止だしね) このオーランドは、主催者の太田さんが「箱庭コース」と呼ぶくらいにテスト区間が小さいが、 丸太あり、ガレあり、急な登りや下りありといったテクニカルなコース。 ルートもシングルトレインで山の中をクネクネ。 そんなコースを1周30分で、NAは7周走る。(計測は6周) なかなかのハードな戦いなんだな。 レースが始まれば、父ちゃんの300EXCでは、いいところがない。 テストのコーナーのほとんどがフラットコーナー。 アクセルをちょっと開けるだけで滑りまくりですぜ。 (タイヤもFIM規格の中古だしね) 各セクションもまだ300を扱いきれない父ちゃんには、重くて怖い! 山の中のルートもクネクネで木の根っこが多く、急カーブだらけで300を持て余す。 結局、テストでは、ミスを重ねて7台中の5位。 本来ならトップ争いをしているタクミくんたちがJNCCに行っていてもこの成績。 こりゃ、あかんわ! JNCC組の成績を見れば、COMPクラス優勝は、マナブくんを抑えてダイキくん! すごいぞ! 450から250の2サイクルに変えたヒサは、坂で上からバイクが降ってきてリタイヤ。 期待されていたので、残念だったな。 COMP-Aクラスのショウゴは、10位前後をウロウロした挙句の12位。 ベストタイムでは、4位のタイムを出しているので、やっぱり課題は体力だな。 後で本人に聞いてみたら、3時間も走るのでだいぶ流して走っていたらしい。 タクミくんは、終始ショウゴとバトルをしての13位。 FUNクラスは、ハシモトさんがFUN-Aクラスの3位で、息子のダイちゃんがDクラスで38位。 ダイちゃんは、60台くらいいた中での初FUNでこの成績。 それも65ccで走ってですぜ! 85に乗り始めるころには、ハシモトさんを抜くんじゃない? 可哀想なハシモトさん。 ちなみに、父ちゃんがショウゴに抜かれたのが、中三の85時代。 タカは、高1のフルサイズになってからか? まぁ、親子でレースをやっていれば、遅かれ早かれ子どもには抜かれるんですけどね!(笑) 抜かれた後のオヤジは惨めなもんですぜ。 すぐに、どうしたらそんなに遅く走れるの?とバカにされるぞ・・。 でも、親子でレースを楽しめるご利益もあるけどね! めでたし?めでたし?? PS よく「そんな年までレースをやっていますよね?」と聞かれるが、 一人だったらずいぶん前にやめていたと思うな。 こんな年になっても子どもたちと練習したり、レースに出られるのが楽しいんだよな~ でも、どんどん遅くなる自分と老いをなかなか受け入れられないんだけどね~(笑) (ダイちゃんのFUNクラスデビューを祝うヒサとタクミくん。 ちゃんと丸太もエスケープせずに65ですべてクリアーしていたとか) (ショウゴの給油は、バンブーライダー勢ぞろいで行ったようです。 人数だけならワークス並み?) |