【霊が憑く?】02/12

02年の全日本が終わってしまった〜。
今年は、PTAの役員になってしまったので、大忙し。
久々の全日本が、もう最終戦だったのだ。(泣)
結果は、前の子が転んでつっこみ16位。
あ〜情けない。
しかし、相変わらずIAのレースは、見応えがあった。
そして、お昼休みのフリースタイル。
ジャンプで片手も放せない父ちゃんは、口開けて見てた。
世の中には、こんなアホもいるんだ・・。
85クラスで、いつもベリの方を走っている長男は、
何故か目を輝かせて「オレも出来るかもしれん・・」
おいおい、こんな事覚えんでいいからもうちょっと速く走れ〜。

で、SUGOから帰る時の車の中での会話。
うちの子どもたちは、中1、小5、小2になってしまったんだが
(ホントに子どもの成長は早い!)
まだまだ笑わせてくれるのだ。
長男と母ちゃんがことわざのクイズをやっていたところ
いつの間にか次男と長女も入ってきて、さあ大変。
母:「ほっとして“○○をなで下ろす”」
長男:「胸!」
さすがはお兄ちゃん、意地を見せた。
母:「あの人は、無愛想で“とりつく○○もない”」
次男が自信いっぱいに答える。
「霊(れい)!」
とりつく霊もない??
もう大爆笑。
そうだよな、あまりに無愛想なもんだから霊も取り憑かないんだよな〜。
「お前、天才じゃん!」と言えば
「最初は、守護霊だと思ったんだ」と自慢たっぷり。
母が続ける。
「ハッとして○○を呑む」
長女がすかさず答える。
「クスリ!」
そうだよな、ハッと思い出して薬を飲むんだよな〜と
これまた納得して大笑い。
その後も、珍回答続出で楽しい時を過ごせたのだ。(^_^)

愛知県からSUGOは遠かったけれど、
こうやって家族みんなでいけるのは幸せなことだと後ろで寝ている子どもたちを見ながら
しんみり思ったのだった。


PS
先日のことです。
自然史博物館でダーウィンの年表を見ながら次男(小5)が真面目な顔で読んでいました。
しょうねんき(少年期) せいねんき(青年期) はつじょうき・・
はつじょうき??どうやら「壮年期」を読み間違えたようです。
「そうだよな、ダーウィンだって発情期があったかもしれないよな」と大笑い。
そんな親子を横目で見ながら長男(中1)が一言「猫じゃないぞ!」
だんだんつまらない男になってきてしまった長男です。