美杉掲示板より(2)(2005/5)  

久々の転倒! (Res:1)

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1 名前: 父ちゃん 投稿日: 2005/05/25() 19:16:51

shiba1(オフロードランド美杉の長男)さん、日曜日の中部戦お疲れ様でした。
夜中のいきなりの雨に何の準備もしてこなかった父ちゃん一家は、レースが始まる前からあきらめモードでしたよ。
はっきり言ってダイイチは、父ちゃん一家が最も苦手としているコース。
だって、ホームコースの河原とまるっきり反対のコースなのですから。
フカフカのコースに慣れきっている身としては、辛いですよ。
雨が降ればツルツルだし、実際、雨の中部戦では、半周しかできなかったことも。
しかし、いざレースが始まれば、意外や意外、長男も次男もがんばっているではありませんか!
「お前ら成長したな〜」
ここでオヤジが頑張らないわけにはいきません!!
スタートで左の子にぶつけられてふらつけば今度は、右の子にぶつかり、
気がつけばほとんどベリで第1コーナーに入りましたが、ここからが凄かった!
転んでいる子を次から次へと抜きまくり(走っている子ではありません!)気がつけば15,6番。(IB2はフルグリットだった)
すぐ前の5,6台の集団も段々近づいている気がします。
久々に欲が出ましたよ。
年を忘れて本気で前を走っている子を抜きたくなりましたよ。
(こんな気持ちは久々だー!)
しかし、すでにラスト1周の表示。
下りきった所の2連で目の前の子がふらついて飛ばなかったので一気に勝負。
IAのように(気持ちだけですが)ラインを変えて斜めに飛び出せば案の定、リアがふられたまま着地。
IAならここでアクセル開けて何事のなかったように走り去るのですが、悲しいかな気持ちだけがIAで腕は???。
ホント、久々ですよ、攻めて!の転倒は!!
でも、やっぱりダイイチの土は硬かった。
表面はヌルヌルなのに、その下は石のようでしたよ。
あまりの痛さに息も出来ず、かばった右手はみるみる腫れてくるし、
ホント、痛い転倒でした。
みなさんにもご迷惑をおかけしました。
いつもは「応援しているだけで恥ずかしい!」と言う母ちゃんも
すぐに氷で冷やして割り箸と包帯で固定してくれました。
これまたいつもは、着替えだけでもグズグズしている子どもたちも
バイクの洗車・積み込み、片づけやらを手際よくやってくれるし、
「お前らも大きくなったな〜」とひとり感激しておりました。
その時にふと思い出したのが長女が1年生の時に書いた作文。

【びょうき】

きゃんぷから かえるとき ばすのなかで さむくて がたがた ふるえたよ。
かぜでもないのに せきが ごほごほでたよ。
そのうちに ほっぺが ふくらんできたよ。
おかおが あんぱんまんみたいになったよ。
おかあさんが「おたふくかぜだね」っていってわたしのかおを しゃしんに うつしたよ。
おなかがへるのに たべると ほっぺが いたくなる。
たべるといたくても たべないと しんじゃうから がまんして たべたよ。
おくすりが のめるのは うれしいけれど
あーあ、びょうきって つまらないなあ。
おそとにも でられないし。
でも、ひとつだけ いいことがあるよ。
それはね、 おかあさんが いつもより やさしくなること。

父ちゃんも腫れ上がった右手とガタガタの体で思いました。

あーあ、けがってつまらないなあ。
ばいくにものれないし。
でも、ひとつだけ いいことがあるよ。
それはね、 かあちゃんが いつもより やさしくなること。

PS
月曜日に病院に行けば、骨には異常がなく一安心。
初めは、箸も持てませんでしたが、今日はパソコンが打てるようになりましたよ。