保育実習、その後

昨日、保育園の下駄箱を修理しようと思って近くの ディスカウントストアーに行ったらビックリ!

ユカちゃんが店員さんでいるではありませんか。

ユカちゃんは、去年の夏に「園でお手伝いがしたい」と 飛び込みでやってきた元気いっぱいな高校3年生(当時)のうちの一人なんです。

「いいよ」と答えたら、キャーキャー大騒ぎ。 2歳児さんが隣を通れば「かわいいー」と大騒ぎ。

そして4日間、子どもたちと遊んだり、給食を食べたり、 プールに入ったりしてくれました。

夕涼み会にも来てくれ、 「大学に受かったら実習でも来たい」と言っていた子たちなんです。

「あの時は、本当に図々しいお願いをしてすみませんでした」 と言っているユカちゃんの顔は大人びていました。

「大学は受かったの?」と聞くと 「3人とも大学は違うけれど幼児教育科に行っています」と 元気に答えてくれました。

「それなら、また3人で実習においでよ」というと

「ほんとー、うれしー!ミクとナミにも伝えますから」と 笑った顔はあの時(高校3年生)のままでした。