「お餅つき」(2002.2)
今日は当園の“お餅つき”でした。
朝から父母の会役員さんを始め、ボランパ(ボランティアパパ)
理事さん、近所の長老、元実習生(それも男ばっかり4人)が
お手伝いに来てくれました。
子どもたちも朝からそわそわ。
早く行かないとお餅が食べられないと
おばあちゃんを急がせる子もいました。
お持ちを食べ始めるのは11時過ぎくらいなのに(笑)。
子どもたちはペッタンペッタンと搗くたびに
「よいしょ、よいしょ」「がんばって、がんばって」と声援を送ってくれます。
乳児さんたちもお供えのお餅を丸めたり
(中には食べちゃった子もいますが)
黄粉餅を食べたりする伝統行事です。
何回もおまけをする子もいて
わいわいと過ごした半日でした。
結局、20臼ちかくをみんなで、
最後のお餅は写真撮影をかねて年長さんで搗きました。
家庭ではなかなか見られなくなってきた
臼と杵を使った“お餅つき”ですが
保育園では、毎年の楽しい行事です。
お米がお餅に変わっていく不思議さ、
お米の大切さなども感じてくれたらな〜と思います。