なかよし保育(2002/4)
4月20日(土)は、14年度第1回「なかよし保育」でした。
元々「なかよし保育」自体は、
親御さんや地域の方にも保育園に来てもらい
子どもと関わっていただこうと2年前に始めたものです。
絵本の読み聞かせからピアノコンサート(調律師のお父さん)
サッカー教室等々といろんな形で保育に参加してもらいました。
今後も空手教室、おじいちゃんおばあちゃんによるお手玉、あやとり、
凧作り教室等々と予定があります。
そして、今年からは学校が土曜休みになるので
募集したところ43人の小学生が来てくれました。
中学生の問い合わせもあったのですが、
その日は中学の授業参観・総会だったので参加出来ませんでした。
現在は月1回(土曜日)の「なかよし保育」ですが
これからは、もう少し増やして
親御さん・地域の方、そして小・中の子どもたちにも
赤ちゃんから年長さんまでと触れ合う機会を作っていきたいと思います。
2年間やってきて分かったのは、
子どもたちにとっても参加される大人たちにとっても
メリットが大きかったということです。
小・中・高の子たちは、夏休みなどにも来てくれていたので
その効果は実証済みです。
僕は、学校5日制には賛成です。
受け皿さえ出来上がれば、絶対子どもたちのためになります。
そのために保育園としても協力したいのです。
でも、本音は“使命感”というより“楽しみ”なんですけどね。